まさか今日死んでしまうなんて

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2011/05/14 10:35(更新日時)

一昨日、愛する猫、ポンタが亡くなりました。


まさか…今日死んでしまうなんて思わなかった…

今朝も出してあげた缶詰めが気に入らなくてレトルトが出るまで餌皿の前に座り込みしてたのに。


季節的に埋葬を早くする必要があり、、しかし子供が火葬は嫌がり、悩んで育児板にスレを立てました。

皆さんにお世話になり、無事埋葬は終わりました。

まだまだ心が整理出来ません。
整理をつけるためにも、12年のポンタとの生活を綴って行こうと思います。

No.1412478 (スレ作成日時)

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No.101

セイタにしてみれば、ポンタは妻でもあり、姉でもあり、母でもあったのかもしれない。


ポンタが見えないと、よく探していた。

ゴキブリなんかが出ると、怖がって逃げてしまうような子だった。

ポンタのほうが、追いかけるタイプ。
怖がらない。

彼女を頼りにしていたのかもしれない。
いつも、ご飯も譲ってしまうような優しい子だった。

  • << 103 私は、少しずつ落ち着いてきて、実家の地域の社会人サークルに入ったりしていた。 彼を忘れられず、泣いてばかりいた時、母が私にこう言った。 「ごめんね、○○。お母さん、○○の悲しみを代わってやれない。」 真っ赤な目でそう言われた時に、ハッとした。 私は自分の悲しみばかり考えて、娘が辛いのに何も出来ないと苦しむ母の気持ちを考えていなかったと。 それから、ポンタばかりを構わずに、自分の為に、積極的に同じ世代のサークルで交流するようにした。 春はお花見。 夏は海水浴。 秋はピクニック。 冬はカラオケ。 大抵飲み会などもあり、遅くなったりもした。 中には、気に入った人もいたけれど、なかなか付き合うまではいかなかった。 けれど、前向きに人生を考え始めた。

No.102

>> 99 レスありがとうございます。 どうにも、悲しくて悲しくて、とてもやりきれない。 それで、スレ立てしました。 彼がくれた子が律儀に同じガンで… くまくたさんレスありがとうございます。
お気持ち良く分かります😢
私は亡くなった直後よりじわじわと今、色々闘病中の事を思い出しては、胸が痛くなります。
ガンの闘病は動物も人間も関係なく辛いものですよね…。
くまくたさんは本当に素晴らしいです。
そしてとてもお優しい方ですね。
更新、ご無理のない様お続けになって下さい。
ずっと見守らせて頂きます。
それから動物も亡くなった子の後を追う事は珍しくないようです。
もっと気をつけてやれば良かったと…
今更後悔しても仕方ないですか、色々考えてしまいます。
一緒にいた月日が長かったのでその分、寂しさが募ってしまうのでしょうか…
今は感謝の気持ちで一杯です。
出逢えた事に感謝です。

No.103

>> 101 セイタにしてみれば、ポンタは妻でもあり、姉でもあり、母でもあったのかもしれない。 ポンタが見えないと、よく探していた。 ゴキブリなんか… 私は、少しずつ落ち着いてきて、実家の地域の社会人サークルに入ったりしていた。


彼を忘れられず、泣いてばかりいた時、母が私にこう言った。


「ごめんね、○○。お母さん、○○の悲しみを代わってやれない。」
真っ赤な目でそう言われた時に、ハッとした。


私は自分の悲しみばかり考えて、娘が辛いのに何も出来ないと苦しむ母の気持ちを考えていなかったと。


それから、ポンタばかりを構わずに、自分の為に、積極的に同じ世代のサークルで交流するようにした。


春はお花見。

夏は海水浴。

秋はピクニック。

冬はカラオケ。

大抵飲み会などもあり、遅くなったりもした。


中には、気に入った人もいたけれど、なかなか付き合うまではいかなかった。

けれど、前向きに人生を考え始めた。

No.104

告白をされたりして、付き合う人も出来たりしたが、長くは続かなかった。


そんな矢先、ポンタが少し太ったように感じた。

大分、落ち着かない様子に感じて、心配していた。

しばらくすると、二階に上がり、ケロッとしてご飯を食べていた。


何かおかしいとは感じたが、ポンタが元気になったのでホッとしていた。


まさか…あんなことになっていたなんて…。

No.105

その頃、弟の成人式があった。


亡くなった彼と弟は同じ175センチで、58キロだった。

だから、彼は亡くなる前に、言っていた。


「俺の服はあいつにやれよ。死んだら何も残らない。着もしない服なんて意味がない。
大事にしまったりしないで、使わせろよ。」


だから、彼のコートを弟に貸した。というかあげた。

スーツはあったけれど、家の経済的にコートは無かった友達にも貸してあげた。

そして、コートをしまっていた二階のクローゼットルームに行った時だった。

それは、空のダンボールの隅に転がっていた。

No.106

最初はゴミかと思った。

茶色い塊が、ダンボールの隅にあった。

これは…。

恐る恐る、近付いてみる。

一瞬、凍り付いた。思わず、震えた。


それは…まだ産まれて間もない子猫だった…。

あまりのショックに、一旦クローゼットルームを出た。

慌てて階下に降りる。
母を探して、伝えた。

「お母さん!ポンタ、赤ちゃん産んでいたよ。二階に棄ててあった…」

No.107

「ええっ!何匹?」

「一匹…」

「なんでまた…全然お腹にも気が付かなかったね。」

「とにかく、来てっ」


二人で、二階に上がる。
母は、要らない布でそっと死んでいる真っ白な子猫を抱き上げた。

子猫は袋から出してもらっていなかったようで、目も口も開いてなかった。

母は赤い鼻で言った。

「可哀想に…一匹だから妊娠わかりにくかったんだね。長毛だし」

ポンタにみせたけど、匂いを嗅いで、ふんっと、どこかにいってしまった。
わからなかったのだろう。

妊娠も出産も。
もっと、気が付いてやればよかったと、小さな体を花で一杯飾り、埋めてやった。

母曰く、
「若い子がロッカーに棄てちゃうように、ポンタもわからなかったんだね。これから、気をつけてやらないとね」

悲しい、思い出だ。ポンタに構ってやれてなかったことを後悔した。

No.108

それから、ポンタには家族で気をつけるようにした。

相変わらず、セイタは頑張っていたから。
ポンタの発情期はかなりの音量で、家の中で飼っているため、夜中起きてしまうほどだった。


発情期中は、家族で寝不足だった…。

セイタはポンタの愛の歌に、発情して、後ろから飛びかかり、殴られていた。
かわいそうだった。
父は、セイタを可愛がり、

「男はああじゃなきゃいけない!あれくらい粘らなきゃ!偉いなあ、セイタ!」

しばらく、ポンタの愛の季節は続いた。
室内猫に赤ちゃん産ませてあげるのが、こんなに大変とは思ってなかったよ。

ポンタ、頑張っていたね。

No.109

そんな、ポンタとセイタの愛のバトルは続く。

ポンタの鳴き声に、ワイルドなノラ君たちが、家の周りに集まってくる。

ポンタよ…セイタじゃあ、ダメなのかい?

よくみると、キジのキリッとした短毛。
セイタは顔は、シーサーのようだが、体は白いムクムクの長毛。
体重も八キロ。
二階から降りてくると、足音は人間の子供のようだった。

人間には可愛い子なんだけどな…

それでも、セイタは諦めなかった。

No.110

気が付くと、セイタが追い回しているうちに、ポンタが「ギャー」と叫ぶときがあった。

不安になり、本やネットで調べたら、成功の証の声らしい。

赤ちゃん、出来るかも!

私は、それからも、注意深く生活した。
今度こそ、キチンと産ませてあげねば!

No.111

気が付くと、あの夜中に響く愛の歌はなくなっていた。

寝れてる!
すごい嬉しい。

可愛いポンタとはいえ、夜寝られないのは飼い主としては辛かった。

最初は毛に隠れてわかりにくかったが、だんだんとお腹がふくらんできていた。
あきらかに前回とは違う。

お腹の赤ちゃんは、一匹ではないのだ!

  • << 120 ポンタのお腹は日に日に大きくなっていった。 重そうにあるいていた。 季節は、花の季節から新緑の季節に移りつつあった。 前回のこともあり、今回はつねに側で見守っていた。 見当たらないと探して回った。

No.112

日記です。

もうポンタの四十九日も終わった。

お線香もあげた。

おトイレは、泣きながら片付けた。

砂やシート…

シミのついたシートが悲しかった。
もう、このシミをみることもない。
毎回、あちこちにオシッコされて片付けも大変だったのに…

未だに、お皿は洗えない。

来年には引っ越すつもり、悲しい。
本当はこのままいたかった。

けれど、辛くもある。

ポンタがいない生活が、ドンドン辛くなる。

いてくれる。
ただ、それだけが幸せだったのだ…

No.113

今日は、ポンタが生きていた頃、大好きだった友人が海を越えて遊びに来てくれた❤

ポンタは友人が大好きで、うれしさのあまり、友人の服にうれしょんする程だった。

以前は一緒に家族で友人とルームシェアしていたから、帰ってきたよ❤って気がする。

ポンタ、クリスが帰ってきたよ⤴

No.114

横レスごめんなさい 今朝家の猫が亡くなりました 16歳でした 虹の橋でポンタ君仲良くしてね

No.115

>> 114 お辛かったですね…。

16年、大事に大事に暮らしておられたのですね…

きっと、虹の橋にいるはずです。楽しく過ごしているでしょう。きっと、うちのこ、猫パンチをふざけて繰り出します。

今日は模様替えをしました。
やっぱり、変な感じです。

ポンタがいたから、していた配置でした。模様替え、、戻そうかな…。

なかなか、癒されませんね。

今夜は、どうしているのでしょうね。

No.116

主さんありがとうございます 今夜はお通夜で明日火葬します
私もしばらくは 猫が使ってた毛布やらは捨てれそうにないです よだれとかで汚れてるんですけどね
家のは穏和な性格だからポンタ君のパンチは無抵抗で受けてると思います 私と主さんが迎えに行くまで仲良くなってて欲しいですね。 もうすぐ骨になっちゃうな…………真ん丸な目も 柔らかい毛も
淋しいな

でももうどこも痛くないし 苦しくない
頑張ってくれました

No.117

>> 116 わかります。

うちも、残した毛を何度も撫でたり、落ちていた爪を大事に取っておいたりしています。

うちのは、気の強い女の子でした。
多分、ふざけてちょっかい出しながら、仲良くしていきます。

きっと…

ふわふわの毛や、丸い瞳を火葬や土葬で無くしてしまうことは、二度亡くしてしまうようで、辛いですよね。

うちは、まだ真夏の暑さなのに、埋めれずに亡くなって丸2日おいてました。
アイスノンで冷やしながら…
泣きながら、家族で順番に硬直化するまで抱っこしましたし、カゴに入れて、ずっと頭を撫でたり話しかけたりしていました。
幼稚園も会社も休みです…


人間じゃないのだし、飼い主さんの気持ちで決めていいと思います。

No.118

主さんへ。我が家の猫も昨日亡くなりました。20歳なので多分、老衰です。でも寂しくて寝付けません。主さんとポンタちゃんの話、とてもいいですよね。癒されます。またいつか再開して下さいね。

No.119

>> 118 ありがとうございます。

20年もご一緒だったんですね。
長い時間一緒にいると、いるのが当たり前で、つい家の中を無意識に探しませんか?

うちは、たかだか11年で探してしまいます。

未だに、食べていたお皿を片付けることが出来ません。

また、少しずつ始めますね。
ありがとうございました。

どうぞ、ご自愛ください。

  • << 124 お返事ありがとうございます。 すごく嬉しかったです。更新もして下さって、何だか元気が出ました。 我が家の猫は20年間とは言え、密度はポンタちゃんと主さんの方が濃いように思います。 だから主さんのスレが好きなんです。 おっしゃる通り、まだ日も経たないので、愛猫の姿を探したり、鳴き声を待ったりしてしまいます。 でも主さんが頑張っていらっしゃるので、ぜひ見習って、思い出を大切にしながら前向きになろうと思います。 これからもよろしくお願い致します。

No.120

>> 111 気が付くと、あの夜中に響く愛の歌はなくなっていた。 寝れてる! すごい嬉しい。 可愛いポンタとはいえ、夜寝られないのは飼い主としては辛か… ポンタのお腹は日に日に大きくなっていった。

重そうにあるいていた。

季節は、花の季節から新緑の季節に移りつつあった。

前回のこともあり、今回はつねに側で見守っていた。
見当たらないと探して回った。

No.121

実家に居場所がないんじゃないかと、キャットタワーを買ってあげた。


意外と大きくてビックリした。

天井までいけるキャットタワーにポンタは喜んだ。

セイタは、根元の爪とぎでバリバリやっていた。

ポンタはセイタがくると、どんどん逃げるようになっていた。
ポンタは、タワーの上になんとか登って自分の空間を確保していた。


これは…そろそろ産むためのベッドが必要なのかも。

私は本を買い、勉強して用意した。

No.122

変なん鳴き声を時折出しながら、ウロウロするようになった。

ベッドを見つけて入ってくれた。

初めての猫のお産。心配で、元の六本木のズーに電話して色々聞く。
子猫はショップで引き取ることも出来ると言ってくれた。


これについては今も悩んだり、良かったと思ったりしている。

No.123

とうとう、お産の夜。

夕方から、落ち着かないポンタを撫でてやる。

いつもならゴロゴロ言うのに、緊張しているのだろう。
不安げに私を見つめる。


お腹をマッサージひたすらしてやる。

夕飯を一時食べる。家族も心配してくれた。母は一緒に準備を手伝ってくれた。

ハサミの消毒
滅菌ガーゼを沢山用意した。
使わない下着を洗って、干してくれていた。
子猫にも優しい柔らかいお日さまの匂いのする布が沢山出来た。

深夜、ポンタがいよいよ聞いたことのない声で唸りだした。

No.124

>> 119 ありがとうございます。 20年もご一緒だったんですね。 長い時間一緒にいると、いるのが当たり前で、つい家の中を無意識に探しませんか? う… お返事ありがとうございます。
すごく嬉しかったです。更新もして下さって、何だか元気が出ました。

我が家の猫は20年間とは言え、密度はポンタちゃんと主さんの方が濃いように思います。
だから主さんのスレが好きなんです。

おっしゃる通り、まだ日も経たないので、愛猫の姿を探したり、鳴き声を待ったりしてしまいます。

でも主さんが頑張っていらっしゃるので、ぜひ見習って、思い出を大切にしながら前向きになろうと思います。

これからもよろしくお願い致します。

No.125

ポンタは、完全にパニックになってしまっていた。

大きく息をして、お腹が上下している。ひたすら、マッサージする。

赤ちゃんがお腹を移動してる

産まれそうになって袋に包まれた頭が出始めた。

凄く痛いんだろう。ベッドの中で立ち上がった。

すると、ポンタは唸るとお尻から赤ちゃんを出しかけたまま走り出した。

慌てて追いかける私。

ポンタは、走りながら、赤ちゃんを産んで落とした。
焦ってポンタごと抱える。
ベッドに戻す。

ポンタは少し落ち着いてベッドに横になった。

へその緒をハサミでドキドキしながら切った。
袋を急いで破って、柔らかい布で水分を拭き取る。


子猫が鳴かない!

うそっ…死産?

焦ると母が子猫をひっくり返して軽く叩き出した。

No.126

何度か軽く叩くうちに、口から羊水?らしきものがグボッと出た。

すると、子猫は小さいながらも鳴き出した。
びしょびしょの体を拭いてやる。
体が冷えてきた。
ポンタの寝ているお腹に寝かせてやる。

ポンタは鳴き声にたちまち反応して、慌てて舐め始めた。

すると、子猫は首を上下に降っておっぱいを探し出した。

おっぱいの乳首に口を添えるが、なかなか飲めない。
ああ、力がない…。クタンと首が落ちる。

子猫はまだ目が開いていない。

ポンタはシャムのように白と茶色のポイントなのに、子猫は真っ白だった。

冷えないように拭き続けるうちに、真っ白な毛がふわふわしてきた。

何度か、おっぱいトライさせてるうちに吸い付いた!

小さい口だから、一番小さい乳首になんとか吸い付いている。

良かった…。


お腹にまだ赤ちゃんは残ってるらしくて、ポンタはまた唸りだした。

No.127

今度もマッサージしてやると、落ち着いて立ち上がることなく頑張りだした。

しばらく、ポンタ唸る。
私、励ます。
繰り返しているうちに産まれた!

今度は、ポンタが自分でへその緒を噛みきり、袋も開けて食べてしまった。

ポンタ、教えてないのに…
一匹目に、おっぱいを吸われた途端、ポンタは母親になった。


パニックで走り回った猫とは思えないほど、手慣れた感じで子猫を舐め始めた。

子猫は、また真っ白で、最初の子より一回り大きかった。

必死に、自分でおっぱいに吸い付いて逞しい子だった。

すると、またポンタは唸りだした。
まだ、産むようだった。

  • << 132 そして、ポンタはもう一匹産んだ。 全部で、三匹! 真っ白い、目があかない子猫たち。 先に産まれた子が一番小さくて、上手くできているなと感心した。 最後の子が一番大きいのに、一番落ち着いて産んでいた。 子猫たちは首をふわふわと動かしながら、おっぱいを探し、それぞれの乳首に吸い付いた。 教えられてもいないのに、子猫たちは前足でポンタのおっぱいを交互にモミモミしながら吸っている。 たまに、兄弟に押され、チュパッと乳首から口が外れる子もいて、たまらなく口元が可愛い。 ポンタはあんなに大騒ぎしたのは嘘のように、落ち着いて子猫たちの全身を頭からお尻まで舐めてやっている。 うっとりした顔で、目を細め、今まで聞いたことのない大きさでゴロゴロと喉を鳴らし始めた。 幸せそうだった…

No.128

>> 127 くまくたさん
久しぶりにまた再開して下さり本当にうれしいです。ずっとずっと静かに待っていました。
ミクルをみるのが習慣になってしまいました。
感動の出産。続きを待ってます。

冬になり、とくに亡き猫が恋しいです。ふわふわの温かさでいつも癒してくれたのに、床暖がつくと気持ちよさそうにしていたなあ溿

  • << 130 床暖ですか… 今度のお家は床暖あるので、ポンタも寝ていたでしょうね(´∀`) 今は猫のいない生活で、胸にポッカリです。 つい、探してしまいませんか?

No.129

ありがとうございます🙏

私自身、辛いことも多く、引っ越しもするため、泣きながらの猫道具を処理するか、引っ越して飼うべきか悩んでいました。

出産後が私の中で後悔でして…辛くて書けずにいます💦

No.130

>> 128 くまくたさん 久しぶりにまた再開して下さり本当にうれしいです。ずっとずっと静かに待っていました。 ミクルをみるのが習慣になってしまいました。… 床暖ですか…
今度のお家は床暖あるので、ポンタも寝ていたでしょうね(´∀`)

今は猫のいない生活で、胸にポッカリです。

つい、探してしまいませんか?

No.131

>> 130 くまくたさん
お返事ありがとうございます。
私は最近、天国へ無事にたどり着けたのだと安堵しています。
いま、八ヶ月になる赤ちゃんのお世話もあるからか、辛い時期も赤ちゃんが癒してくれました。
たまに冬物の衣類に残っている毛を見て、愛おしくなります。
そしてこれからは季節ごとに猫ちゃんとの思い出を振り返ることになりそうです。
くまくたさんの無理のないペースで、是非続けて下さいね。

No.132

>> 127 今度もマッサージしてやると、落ち着いて立ち上がることなく頑張りだした。 しばらく、ポンタ唸る。 私、励ます。 繰り返しているうちに産まれた… そして、ポンタはもう一匹産んだ。

全部で、三匹!
真っ白い、目があかない子猫たち。
先に産まれた子が一番小さくて、上手くできているなと感心した。

最後の子が一番大きいのに、一番落ち着いて産んでいた。

子猫たちは首をふわふわと動かしながら、おっぱいを探し、それぞれの乳首に吸い付いた。

教えられてもいないのに、子猫たちは前足でポンタのおっぱいを交互にモミモミしながら吸っている。

たまに、兄弟に押され、チュパッと乳首から口が外れる子もいて、たまらなく口元が可愛い。

ポンタはあんなに大騒ぎしたのは嘘のように、落ち着いて子猫たちの全身を頭からお尻まで舐めてやっている。

うっとりした顔で、目を細め、今まで聞いたことのない大きさでゴロゴロと喉を鳴らし始めた。

幸せそうだった…

No.133

ポンタを飼ってから、亡くなるまで、ずっとゴロゴロ言ってくれていたけど、子供たちにおっぱい上げてるときほどの大きいゴロゴロは聞いたことがなかった。
あんなに大きなゴロゴロなんて、すっごい嬉しかったんだな。

しみじみとそう思った。

最初、子猫たちは小さなネズミのようだったけれど、日に日に可愛くなっていった。

  • << 135 ポンタはそれから、しばらく私の作った箱で子育てしていたが、人間がのぞき込むのが気に入らなかったようだった。 子猫を全身舐める、舐められる刺激で子猫は排泄する。 舐めてやらねば、子猫は生きていけない。 ポンタ母さんは、子猫たちを何時もフワフワの毛並みにしていた。 ある朝、起きたらポンタ母さんと子猫たちがいなくなっていた。

No.134

話は現在に遡る。

最近、手術をして薬を飲まないといけない。

なぜか、その薬が…ポンタが粗相をした時の臭いがする…。

なぜだか、イヤなのに不思議と懐かしい。

辛い術後なのに、つい笑ってしまう。
いないのに、未だに私を慰めてくれるポンタ。

今更ながら深く感謝している。

No.135

>> 133 ポンタを飼ってから、亡くなるまで、ずっとゴロゴロ言ってくれていたけど、子供たちにおっぱい上げてるときほどの大きいゴロゴロは聞いたことがなかっ… ポンタはそれから、しばらく私の作った箱で子育てしていたが、人間がのぞき込むのが気に入らなかったようだった。

子猫を全身舐める、舐められる刺激で子猫は排泄する。
舐めてやらねば、子猫は生きていけない。

ポンタ母さんは、子猫たちを何時もフワフワの毛並みにしていた。


ある朝、起きたらポンタ母さんと子猫たちがいなくなっていた。

No.136

>> 135 箱にいないことにビックリして、部屋中を捜す。

どうしよう…どこに行っちゃったんだろう…

焦りながら捜す。
しかし、耳をすますと小さな声が聞こえる。

「ミィミィミィ…」
「ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ…」


声のする方にかがんでみると…ソファの中にもぐりこんでいた。

クッションのさらに下の部分の隙間に子猫たちを運び込んでいた。

今まで人間にベッタリだったポンタが初めて見せた猫らしい行動だった。

ポンタが出てくるまで、そっとしておくことにした。

子猫たちを守ろうとポンタ母さんは頑張っていたんだね。

No.137

ポンタは、子猫たちが目が開くようになるころ出てきた。


子猫たちの目はブルーで、それはもう綺麗だった。

そもそも猫の目は美しい。
私はポンタの横顔が大好きだった。
横からみた瞳が、クリスタルのように美しい。

生きている宝石に見えた。

子猫たちは小さくてネズミのようだったのに、耳もすこし大きくなり、猫らしいラインになってきた。

本当に本当に可愛くて毎日みていた。
どんなにみていても飽きなかった。

  • << 141 子猫たちは、日に日に毛が伸びてフワフワになっていった。 真っ白だったのに、耳、鼻、手足、尻尾が色がついてきた。 ポンタは、ヒマラヤンのシールポイントだった。 父親のセイタはブルーポイントだった。 ヒマラヤンは、見た目シャム猫とペルシャ猫のミックスな猫だ。 カラーは、シャムのようなポイントになっている。 シールはいわゆるシャム猫カラーとクリームのポイント。 ブルーはロシアンブルーの色と白のポイント。 他に、オレンジやチョコレート、ライラックやクリームがいる。 ポンタの産んだ子猫たちは、シールポイントとブルーポイント。 一匹は、ポイントがこんがりブラウン。 二匹は、ポイントがブルーがかったグレー。 色付いてきた子猫たちはさらに可愛かった。

No.138

今日 全部読ませて頂きました😢 彼亡くなられて さぞ 辛かったでしよう😢 それに ポンタちゃんまで😢 私にも 4年前に 癌で😺亡くしました😢5年しか 生きられませんでした😢 手遅れでした😢 大きい癌は 取って頂き小さい癌は そのまんまでした😢 私が 離婚した時 一番 私の力になってくれました😢 朝も 目覚ましで起きない時は 私の顔にスリスリしながら 私が 起きるまでスリスリしていました‼ 私は 離婚したけれど 😺ちゃんが 居てくれたから 今の私が 居るのです😃

No.139

すいません😢 続きます‼ 亡くなる一週間前ぐらいには 食事取れなくなり 3日前ぐらいには 腰ふらふらに なり 亡くなる前日は 歩けないのに足引きずりながら 私の所に 来て 私の顔に スリスリ 甘えて来ました😢 それが 最後の甘えとなり ました😢 私は その晩 何かの気配を感じて 「今まで私の心の支えになってくれてありがとう💧ちゃちゃが 居てくれたから 今の私が 居るのよ 」と😺に声をかけ 「もう 私は ちゃちゃが 一番かわいいから もう 😺は 飼わないね😢 ちゃちゃより可愛い😺は いないから」と 言葉をかけ ちゃちゃは 次の日 天国に 旅立ちました💧 でも 天国に 行けたの⁉ 道に迷ってない‼ 私の夢に 何度も 出てきたね😃 元気で モリモリ食事を 取って 私の所に来たね😃 最近は 夢に出てこないね⁉ まだ 私の📱の 画像ちゃちゃの顔だよ😃 ポンタちゃんと お話ししてるかな😃 長々と 失礼しました

No.140

読んでいただきありがとうございます。
わかります。
私の携帯の画像もポンタなんです。

ちょうど私も亡くなる寸前に、愛してるよっかわいいよって撫でながら伝えてます。
不思議ですね。

ポンタもみんなも楽しく遊んでいるかな❤

No.141

>> 137 ポンタは、子猫たちが目が開くようになるころ出てきた。 子猫たちの目はブルーで、それはもう綺麗だった。 そもそも猫の目は美しい。 私はポ… 子猫たちは、日に日に毛が伸びてフワフワになっていった。
真っ白だったのに、耳、鼻、手足、尻尾が色がついてきた。

ポンタは、ヒマラヤンのシールポイントだった。

父親のセイタはブルーポイントだった。
ヒマラヤンは、見た目シャム猫とペルシャ猫のミックスな猫だ。

カラーは、シャムのようなポイントになっている。

シールはいわゆるシャム猫カラーとクリームのポイント。
ブルーはロシアンブルーの色と白のポイント。

他に、オレンジやチョコレート、ライラックやクリームがいる。

ポンタの産んだ子猫たちは、シールポイントとブルーポイント。

一匹は、ポイントがこんがりブラウン。
二匹は、ポイントがブルーがかったグレー。

色付いてきた子猫たちはさらに可愛かった。

No.142

産まれた順番が早い子猫ほど小さかった。

そして、小さいから力も弱く、出がいいおっぱいは後から産まれた兄弟に取られてしまう。

どんなに位置を変えても、すぐに吸っているおっぱいを大きな兄弟に外されてしまう。

結局、子猫たちは産まれた時から力関係が出来ていて、飲む乳首も決まっていった。


母親であるポンタは気にしていないようだった。

比べて飼い主な私はオロオロし、猫の自然体の強さを見せつけられた。

No.143

日に日に大きくなっていく。

ひっくり返すと、お腹がおっぱいでいっぱいでポンポコリン。
思わず笑ってしまう。
おっぱいから口が外れると慌てて探す。
吸いつくと前足でおっぱいをもみもみ。
沢山飲んで、お腹いっぱいになるとだんだん目がとろーんとなってしまう。

口が乳首から外れているのに、口はチュッチュッと動かしている。

吸っているつもりのまま寝てしまう子猫たち。

本当に堪らない可愛さだった。

No.144

いっきに読まさせて頂きました。
うちにもガンで余命少ない子がいます。
やせ細った体で健気に頑張ってくれてます。
もう視力も失いました。でも嗅覚と勘で歩いています。
どこまで延命できるか…1、2ヵ月だそうですがいけるとこまで生かしてやりたい思いです。

主様、お忙しくされていると思いますが再開して下さるのを心待ちにしています。

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