裸の十字架

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蓮花( UWHCh )
10/09/03 05:56(更新日時)

もて遊んでいたのは私なのか……


それとも


もて遊ばれていたのか………



後悔しても、何も変わらない…
純粋だったあの頃には戻れない…



🌵過去の自分を清算する為に綴ります。
卑猥な表現もあるのでご了承下さい🌵

No.1282335 10/03/27 12:26(スレ作成日時)

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No.201 10/05/19 13:51
蓮花 ( UWHCh )

>> 200 お風呂が沸き、サトルに服を脱がされた。

彼も、服を脱ぎ、お風呂場へ向かう。


ボディソープを手にとり、洗おうとするので

「大丈夫だよ。一人で洗える。」

「いいじゃん💖洗わせてよ💖」

そう言って、伸ばすように体に塗りつけた。

「ちゃんと洗ってね。」

「言われなくても隅々まで綺麗にしてあげる💖」


サトルの大きな手が乳房を包みこむ。

ヌルヌルとした指先で乳首を掴んだり、こすったりする。

「あー💕乳首立ってきた💖」

嬉しそうに彼は言い、片手を秘部に伸ばした。

No.202 10/05/22 12:24
蓮花 ( UWHCh )

>> 201 ヌルヌルとした彼の指先が秘部を擦る。

「んッ………気持ちぃぃ……」

石鹸のヌルヌルなのか、自分から出た愛液なのかはわからない。


そのまま指を入れてこようとしたので、止めた。

「石鹸ついてるし、しみるからヤダ。
今度は私が洗うから。」

そう言って、彼の体を丁寧に洗う。

既に勃起している彼のモノを、手のひらで包み込み上下に動かした。


指先でキトウを擦りながら動かす。

「やめッ………イッちゃうから‼」

腰を引き私の手から逃れようとするが、私は離さなかった。

彼も、諦めたのか、されるがまま、絶頂を迎えようとしていた。

No.203 10/05/22 12:34
蓮花 ( UWHCh )

>> 202 サトルは、

「イクッ……」

と小さく呟き白く濁ったモノを放った。

「……沢山でたね💦💦」

「やめてって言ったのに…………」


「いいじゃん……別に💖」

サトルと一緒に浴槽につかり、お風呂を出た。


2人でバスローブを着てベットに向かう。

「よく見たら回転ベットじゃない?コレ😂」

回転ベットは初めて見た。

回転する事で何が変わるのか疑問だが……。

「本当だ。」

「ちょっとスイッチ押してみてよ‼」

スイッチを押すと微妙に動く。

2人で楽しく回転ベットで遊んでいると、彼が話し出した。

No.204 10/05/22 12:40
蓮花 ( UWHCh )

>> 203 「実は俺……素人童貞なんだよね……」

「え゛⁉


イヤ……良くわからないけど……素人?」

「うん……。童貞は風俗で捨てた。普通の子とするの初めて……。」

「なんで?彼女とかいなかったの?」

「いたにはいたけど、させてくれなかったから……。」

「……へー……💧で……どうしろと……💧」

「普通に出来るか分からないから、リードして。」

「リードって……出来るか分かんない💧」

No.205 10/05/22 12:50
蓮花 ( UWHCh )

>> 204 「風俗は……何回も行ってるから……そんな感じでいい?」

どんな感じだよ……💧

と思ったが、

「分かった。」

と答えた。

風俗で、本番もするもんなんだと、その時初めて知った。


サトルに引き寄せられキスをされる。

唇を重ねるとサトルは舌を入れて激しく動かす。

彼は唇を吸うのが好きなようで執拗に唇に吸いついてきた。


私は自ら唇を離すと、彼の勃起したモノを触りながら、

「舐める?」

と彼に聞いた。

No.206 10/05/22 12:58
蓮花 ( UWHCh )

>> 205 「舐めて💕」

と答えたので、サトルの太ももに顔を埋め、彼のモノを口に含んだ。

レロレロと舌先でキトウを刺激すると、ビクビクと彼のモノが更に反る。


ジュパジュパとわざと音を立てて舐めてみた。
一度口から離し、

「あッ…‼風俗嬢と比べないでよ。素人なんだから……」

と念を押しておく。

彼は、

「そんな事ないよ…………気持ちいいよ💖」


私は嬉しくなり、もっと感じて欲しいと、激しく上下に口を動かした。

No.207 10/05/22 13:07
蓮花 ( UWHCh )

>> 206 「また、イッちゃうから……交代」


「ヤダッ………いいっ」

と彼のモノを離さないでいると、ベットに押し倒され、はだけて露になった乳首に吸い付く。


「……ッ………」


「蓮花……可愛い……💕もっと感じて💖声聞きたい……💕」

そう言いながら、今度は彼が私の太ももに顔を埋めた。

No.208 10/05/24 06:30
蓮花 ( UWHCh )

>> 207 サトルは両手で太ももを撫でながら膝を立てる。

「アッ……くすぐったいっ💕」

「くすぐったくないよ~」

そう言ってクリを舌先で刺激しだした。


「アッ……気持ちいいよ…………」

大きく足を開かれ、一生懸命舐める彼。

クリを親指で撫でるように刺激し、舌を秘部に出し入れする。

「あんッ………アッアッ……もぅ入れて……」

そう言うと彼は口を離し、隣に横たわる。

「蓮花、上になって」

No.209 10/05/24 06:39
蓮花 ( UWHCh )

>> 208 正直、騎乗位をちゃんとした事がない。

下から見られるのも恥ずかしいし、上手く腰なんて振れない……そう思った。

「した事ない……」

そう言うと彼は、

「俺、他の体位した事なくて……いつも騎乗位。風俗いくといつもそうしてもらう。」


「……分かった……。頑張ってみる💧」

そう言って、彼に股がった。

No.210 10/05/24 06:48
蓮花 ( UWHCh )

>> 209 彼のモノを秘部に当て、ゆっくりと腰をおろしていく。


「アッ……」

サトルが腰に手をあて、支えながら誘導していく。


全部入ると、私は彼の胸にもたれかかった。

「入ったぁ~……一休み」

言い終わらない内に上半身を起こされ両手で胸をモミだした。

「蓮花、動いて。」

私は膝を立てて、ぎこちなく動いた。

No.211 10/05/24 17:45
蓮花 ( UWHCh )

>> 210 自分の気持ちいい所に当たるように腰を動かした。


「アッ……アアンッ………」

「蓮花、気持ちいい?」

「ゥンッ……ッ………」
彼は、頭の下で腕を組み、私を見上げていた。

最初は少し恥ずかしかったが、徐々に彼の視線が気にならない程、快楽に埋もれていった。

No.212 10/05/26 05:48
蓮花 ( UWHCh )

>> 211 そのまま私はイク事はなかった。

彼が果てた後、タバコに手を伸ばす。


口にくわえると、サトルが火をつけた。

「ありがとう☺」

「蓮花、気持ち良かった?大丈夫だった?」

「ぅん……気持ち良かったよ💖」

気持ち良かった……とは思うが、どうしても、シュウジと比べてしまう……。

「蓮花、俺と付き合わない?本当は、Hからの関係って嫌だけど……。」




「別にいいよ。でも、付き合っても、私は友達付き合い優先させちゃうかも……それでもいい?」


「いいよ‼嬉しい‼」

サトルとは恋人という関係より、友達でいた方が良かったかもしれない。

好きにはなれない……

でも、好きになるかもしれない……

そんな淡い期待をしていた。

No.213 10/05/28 06:08
蓮花 ( UWHCh )

>> 212 サトルは、

「もう、風俗に行く事はないから……」

そう私に告げた。


私は、

「行きたきゃ行っていいよ、束縛とか、するつもりないから……」

「でも、行ったら嫌でしょ?蓮花、いるのに……」


ここは、嫌だと言った方が利口だな……
そう感じ、

「嫌だよ……でも、信じてるから……」

サトルは私に軽くキスをして、

「蓮花、大好き💖」
そう言って抱き締めた。

ちょっとしたメールのやりとりと、セックスをした位で簡単に好きになれるものだろうか?

私はただのヤれる女だけじゃないの?

そう捉えていた。

No.214 10/05/29 12:34
蓮花 ( UWHCh )

>> 213 サトルにとって、私の事が遊びでも構わなかった。

私も、遊びだから。
一人で過ごす時間を、誰かと過ごせればそれでいい。

相手がセックスを求めれば応じる。

拒否して、嫌われたくないから。

一緒にいて、もしかすると好きになるかもしれないから……。


サトルは好きだと言ってくれるけど、それは単にヤれる女を繋ぎとめようとする言葉かもしれない。

だから、

信じてない。


信じて、本気で好きになったら…………

馬鹿をみるのは自分自身だ。


傷付いて泣くのも、もう嫌だった。

No.215 10/05/29 12:43
蓮花 ( UWHCh )

>> 214 次の日、サトルと買い物したり、カフェでまったりと話し込んだ。

彼はどこにいようと、キスを求める。

手を繋ぎたがる。

でも私は恥ずかしいから拒否。

外でイチャイチャするのは苦手だ。


「イヤだ‼」

と言うと、まるで子供みたいに悲しそうな顔をする。

私より年上なのに……。

No.216 10/05/29 12:52
蓮花 ( UWHCh )

>> 215 サトルはマメな人でメールも、電話も沢山くれた。

会いたい💕

大好き💖

と常に言う人だった。

それでも、サトルと会いながらシュウジとも会っていた。


私はシュウジとのセックスにどっぷりとハマっていた。


サトルからの誘いを断ってでもシュウジを優先していた。

サトルに対する罪悪感はない。

そんな中、友達との飲み会で、よっちゃんに出会った……。

No.217 10/05/30 10:53
蓮花 ( UWHCh )

>> 216 よっちゃんの第一印象は、周りに気を使う、すごく優しい人。

そうゆう印象を受けた。

飲んでいる時も終始穏やかで、人の話を良く聞いてくれた。

メルアドと電話番号を交換し、その日はそのまま解散した。

後日、よっちゃんからメールが届いた。

“蓮花ちゃん、久しぶり。今度遊ばない?蓮花ちゃんの行きたい所に連れていってあげるよ”


“じゃあ、今度の金曜日空いてるから、その日でいい?”


そう返信すると、間もなく返事がきた。

“じゃあ、また金曜日連絡するね”

と。

No.218 10/05/30 11:02
蓮花 ( UWHCh )

>> 217 よっちゃんと約束を交わした後、サトルから電話がきた。

「蓮花、今日会えない?」

「今日は残業もあるし、すごく遅くなるから無理だよ。」


「でも、……会いたいよ。」


「今日仕事は?」

「今日は休み。ねぇ、会いたいから会いにきて。」

川崎まで⁉

と正直思ったが、断れず、会いに行く事にした。

「分かったよ……でも、どこ泊まるの?」


「俺んち。実家だけど……」

「はぁ?やだよ。親いるし、遅いから、非常識だから。」

「大丈夫、ちゃんと言っておくから。」

「わかった……💧

とりあえずまた連絡する。」


電話を切り、手ぶらじゃいけないな……。そう思い昼休みに菓子折りを購入した。

No.219 10/05/31 13:48
蓮花 ( UWHCh )

>> 218 仕事が終わり川崎へ向かう。

駅までサトルが迎えにきてくれるようだ。

川崎に着く頃には22時過ぎになる……。
きっとサトルの親に、なんて非常識な子なんだと、思われるんだろうな……
そう考えながら向かっていた。





駅に着くと改札でサトルが待っていた。

甚平にビーサン……。


そんな格好で迎えにきたサトルにウケ、一人ニヤニヤして近づく。

「お疲れ様~。……なんでそんな格好なの?」

「風呂入ったからさ。ダメ?」

「別に駄目じゃないけど……。」

「じゃあ、いこ。」

そう言って、私の手を握った。

No.220 10/05/31 13:56
蓮花 ( UWHCh )

>> 219 「駅から遠いの?」

「少し歩くよ。俺、チャリできたから。」

サトルは自転車できたらしい。

駅前に置いてある自転車を片手で押し、もう片方の手で、私の手を握る。


「蓮花、キスしたい。」

「え~……💧人沢山いるからヤダよ。」

「もう少し先に行ったら人少ないから。いいでしょ?」

「じゃあ、少しだけね。」


人も疎らになった道端で、サトルに引き寄せられ、ディープキス。





「ちょっと‼少しだけって言ったじゃん。」

「もう少し……」

サトルは再び唇を重ね、舌を入れてきた。

No.221 10/05/31 14:03
蓮花 ( UWHCh )

>> 220 サトルの家は高層マンションだった。

向かうエレベーターの中でも、キスをせがまれる。

「ダメだって‼」

「いいでしょー💖」
「ムリムリッ…‼」

そうこうしてるうちにサトルの家の階に着いた。


サトルの家に入ると家族は寝ているようで、とりあえず先にシャワーを借りた。

サトルのお母さんがパジャマと布団を出してくれていた。


「あ~……💧なんだか申し訳ないね。朝起きたらちゃんと挨拶するから。」

「いいんだよ。そんな気使わなくて大丈夫。」

「お腹空いたからご飯食べる。」

そう言って、コンビニで購入したおにぎりを食べた。

No.222 10/05/31 14:09
蓮花 ( UWHCh )

>> 221 サトルが後ろからギュッと抱きしめる。

「ご飯中」

「今日来てくれて良かった。嬉しい。」

「うんうん。今日一緒に寝る?」

「駄目だよ。俺、向こうで寝なきゃ。」

「そう?残念。」

「蓮花、キスして。」

「親来たら大変だよ?ダメ。また今度。」

「明日蓮花の家に行っていい?」

「いいよ。」

明日は丁度休みだったから、ゆっくり家に行く事にした。

No.223 10/05/31 14:19
蓮花 ( UWHCh )

>> 222 朝、起きるとサトルの両親もいて、菓子折りを渡し挨拶した。


「昨日は夜遅くに来て、すみませんでした。」

「気にしなくていいのよ。朝ご飯食べて行ってね。」

サトルのお母さんが笑顔で答えた。


席に座ると、お父さんが口を開いた。

「蓮花サン、サトルはどうしようもない奴だが、よろしくお願いします。

結婚も、考えてるみたいだし。」


結婚⁉⁉⁉


なんでそうなるのかわからず、サトルを見た。


彼は、ニコニコしながら私を見つめていた。

No.224 10/06/01 17:24
蓮花 ( UWHCh )

>> 223 彼の家を2人で出たあと、駅近くの喫茶店に立ち寄る。


私はアイスコーヒーを、彼は、コカ・コーラを注文した。

お父さんが言っていた結婚について、彼に聞いてみた。


「さっき、お父さん言ってた事、どうゆう事?」

「結婚?って?」

「そうだよ。付き合って1ヶ月も経ってない!」

「俺は……蓮花と結婚したいから……」

「そんな簡単な事じゃないし、私はまだ自由に遊びたい。考えられない。」

「今すぐじゃなくて、……いつかでいいんだよ。蓮花が、結婚したいって思ったら。」

「だからって……親に言わなくても……。」


さすがに、別に好きじゃないから結婚なんて無理とは言えなかった。

彼を傷付けるかもしれない……。

この日から、私の中で彼の気持ちが重いものになっていった。

No.225 10/06/02 17:24
蓮花 ( UWHCh )

>> 224 喫茶店を出た後、そのまま私の家へ向かった。


最寄りの駅に着くと、駅ビルで少し買い物をする。

「何か食べたいのある?」

「……カレー‼‼」

「そういえば、カレー好きって言ってたね。じゃあ今日はカレーにしよう‼」


買い物を済ますと無言で彼が買い物袋を持つ。

優しくて、面白いサトル……

どうして、好きになれないんだろう……。


客観的に見たらコウジより男前なのになぁ……。

そう思いながら、彼の横顔を見つめた。

No.226 10/06/02 17:39
蓮花 ( UWHCh )

>> 225 視線を感じたのか、サトルが私の方を見た。


「なになにっ⁉どうしたの?あっ‼チューしたくなった⁉」

「違うよ……💦」

「しよーか⁉」

真っ昼間で、通行人もマバラだった。

軽く私からキスをする。

彼が私を抱き締めた。

「蓮花ぁ~……ヤバい……立ってきた……。」

「はっ⁉ちょっと(笑)我慢しなよ。家もうすぐだから‼」

「もう少し……このまま……」

更に強く抱きしめられた。

……彼の温もりを感じた。


私は周りの視線が気になり彼の腕から逃れた。

「家、着いてからね。」

そう言って、2人で歩き始める。

No.227 10/06/03 06:59
蓮花 ( UWHCh )

>> 226 家に着くと、サトルが喜んで部屋を見回した。

「蓮花、女のコなのに、あんまり物とかないんだね~。」

「うん、基本シンプルな部屋が好きだし、あまり物置きたくないんだ。」

「俺、女のコの部屋来るの初めてだ~💖」


サトルは嬉しそうに1LDKの部屋を行ったりきたり。

「とりあえずなんか飲む?」

「うん💖」

アイスコーヒーをいれ、テーブルに置く。


「蓮花ぁ~💖」


まるで、犬みたいだなと、ふと思った。
抱きついてきたので、彼の頭を撫でた。

すると、そのまま押し倒される。


「ちょっとっ💦💦」

「蓮花のアソコ良く見てみたい……見せて。」

「恥ずかしいからイヤだっ‼」

「お願い💖」

そう言って彼は、スカートに手をいれ、下着を脱がす。

No.228 10/06/03 15:09
蓮花 ( UWHCh )

>> 227 下着は、汗ばんだ肌にピッタリとつき、なかなか上手く脱げなかった。

イヤだと言いつつも、軽く腰を上げて脱がせやすくした。

室内はクーラーをつけてはいるものの、こもった熱気が肌にまとわりつく。


下着を脱がすと、腰の下にクッションを入れられた。

「これで、良く見える……💖」

サトルは私の足を大きく広げ、秘部を見つめる。


「汗一杯かいたし、恥ずかしいんですけど?」

「いいの💖…………これがクリ○リス?」

両手で秘部を広げ、指先で突起したモノに触れた。

No.229 10/06/03 15:24
蓮花 ( UWHCh )

>> 228 「ァッ…………」

私は少し触れられただけで、声が出てしまった。

彼の息が秘部に吹きかけられる。

嫌でもビクビクっと反応してしまう。

「蓮花のアソコピンクなんだね~。暗いと良く見えないから……。なんか……汁垂れてきたよ……。」


「やめてっ……それ以上ッ…‼」

終始サトルの指は私のクリを撫で回していた。


「ヒクヒクしてる……。指入れていい?」


「んッ………指入れて……お願いッ………」

ゆっくりと彼の指が差し込まれる。


「あっ…………ッ…」

彼は、中で確認するかのように、指を動かした。

No.230 10/06/04 07:04
蓮花 ( UWHCh )

>> 229 「気持ちいーの?」

「ぅんッ…」


「指入ってるとこ、見えてる。やらしいね。…………ここ、なんかザラザラする。」


サトルは指を曲げ、ザラザラしている部分を集中的にこすった。

グチュグチュと音をたてながら。

「ァッッ……ああんッ…………」


「蓮花…………俺、もう我慢できないっ……」

サトルはズボンを脱ぎ、自分のモノを秘部に当て、挿入した。


「正常位初めてだけど。……頑張ってみる……」

No.231 10/06/04 16:48
蓮花 ( UWHCh )

>> 230 そう言ってサトルはぎこちなく腰を動かした。

慣れない感じが、私に伝わってくる。

一番最初にセックスした時、騎乗位しかできない彼に、私が引いたのが伝わったのだろうか…………。


それはそれで、仕方ない事だし、良かったのにな……。


サトルは私の足を高く持ち上げ、奥まで突く。

「正常位……すげー気持ちいいっ‼蓮花ぁ……気持ちいいよっ」


「ゎ……たしもッ…‼」

実際、あまりに奥まで突かれ、苦しかった。

終わらせたい……。

イクまで突かれそうだった為、私はイクふりをした。

No.232 10/06/08 15:50
蓮花 ( UWHCh )

>> 231 「サトルぅ……ッ…、あたし、もぅ、イッちゃうよ…………」

「蓮花ぁッ…俺も……ッ…ダメ……中で……いいっ?」


「いいよッ………中で……一緒にイこッ」

「うッ………ンッ…」

彼は、私の中で果てた。


彼が自分のモノを抜くと、秘部からドロリと彼の精液が流れ出た。

No.233 10/06/08 16:05
蓮花 ( UWHCh )

>> 232 「蓮花、気持ち良かった💖……でも、中出しして良かったの?」

「大丈夫じゃない?」

「妊娠したら……結婚するからね💖」


「妊娠したらね💖」

シュウジとも、中出ししていたが、妊娠はしなかった。


だから、避妊もせず、甘くみていたのかもしれない。



2人でカレーを作り、一緒に食べた。

サトルは喜び、おかわりをしていた。


一緒にお風呂に入り、疲れた私はテレビを見ながらウトウトしていた。

No.234 10/06/08 17:01
蓮花 ( UWHCh )

>> 233 後ろからサトルに抱き締められた。


「蓮花……好きだよ💖俺の側にずっと居て💖」

「うん…………。眠いよ……。」


「ずっと一緒にいてよ。友達優先させてもいいから。側に居て。」


「ごめんね……好き勝手に言って。」

「いい。俺の事好き?好きって言って。」


私はサトルの方を向き、

「大好きだよ💕」

そう言ってキスをする。

サトルは軽いキスから、激しいキスを求め、そのまま床に押し倒された。

No.235 10/06/08 17:11
蓮花 ( UWHCh )

>> 234 金曜日……ー

よっちゃんと会う日が来た。

もちろんサトルには友達と会う、と話していた。


ある意味本当に友達だ。


よっちゃんと、ただ楽しく遊べればいいと思っていた。


夜会う事にしていた。

仕事の関係で、よっちゃんは遅くなるとメールがきていた。
車があるので迎えにきてくれるらしい。

“蓮花の家に迎えに行くから。多分……21時頃になるかな……”

よっちゃんからメールが届く。

事前に私の住所は教えていた。


私はラフな恰好で彼を待っていた。


“もうすぐ、着くよ。どこ行きたいか決めた?”

“じゃあ、下に降りるから。東京タワー行きたい💖”


そう返信し、下に降りた。

No.236 10/06/08 17:21
蓮花 ( UWHCh )

>> 235 下に降りると、よっちゃんが車の中で待っていた。


車のドアを開けながら、

「お疲れ様💖」

と言って車に乗った。

よっちゃんは優しい笑顔で迎えてくれた。

車を走らせると、よっちゃんは、

「蓮花ちゃん、タバコ吸っていいからね💖気にしないで。」

「え⁉いいの?じゃあ、遠慮なく💖」


私はタバコを取り出し火をつけた。


よっちゃんはタバコを吸わない人だ。

ご飯もあまり食べなくて、痩せていた。

でも、ジムに通っているらしく、筋肉質らしい。


「よっちゃん……痩せてるよね~…私より体重ないよ。きっと。」

「そんな事ないよ~。俺はマッチョだよ。ホラ。」

そう言ってシャツをめくる。

車内は暗くよくわからない。

「見えないよ~😂」

「じゃあ、触ってみて」

私はよっちゃんの腹部に手を伸ばした。

No.237 10/06/08 17:26
蓮花 ( UWHCh )

>> 236 「割れてる‼‼」

「ね~💖」

よっちゃんは嬉しそうに言った。


「痩せマッチョなんだね。」

「もっとマッチョになりたいんだけどね。まだまだだよ。」

「いやいや、十分だよ😂」


和気あいあいと話し、あっという間に東京タワーが見えた。

「近くまで行く?」
「いい。眺めるだけで満足💖」

「じゃあ、観覧車乗りに行こうか?」

「え~💖行く行く」


観覧車のある大きな公園に着いた。

時間が時間なだけに、あまり人がいない。

でも、観覧車の所にはカップルが結構並んでいた。

No.238 10/06/11 19:38
蓮花 ( UWHCh )

>> 237 少し並ぶと、私達の前に観覧車が現れた。

先に私が乗り込み、後ろからよっちゃんが乗った。


観覧車なんて、何年振りだろうか……。

車のヘッドライトが綺麗に並び、夜景を更に美しくしていた。


「綺麗だなぁ……。観覧車に乗ってる人、みんなカップルだったね。」

よっちゃんの方へ振り向き話しかける。

「うん。俺らもそう見えたかな?」

「こんな時間に二人きりだしね💦」


「確かに😂」

「みんな、きっと中でチューしてるよ💖私も昔、憧れてた~。観覧車でのチュー(笑)」




「しよーか?チュー。」

「えぇっ⁉⁉」


真向かいに座っていた彼が、私の隣に座った。

No.239 10/06/14 17:08
蓮花 ( UWHCh )

>> 238 隣に彼が座ると、

「蓮花ちゃん……いい?」

そう問いかけた。

この雰囲気で、拒否は出来ない。


「いいよ」


よっちゃんの顔が近づく。

唇を重ねると、少し離れ、また重ねてくる。

舌は入れてこない。

でも……


服の上から胸を触ってきた。


私は受け入れて、感じてきたのか、息が激しくなる。

No.240 10/06/14 17:17
蓮花 ( UWHCh )

>> 239 「はぁ…………よっちゃん胸はヤメテ……。」


「なんで?」


「どうしても……。」

まさか、観覧車の中で感じたとは言えなかった。


2人でキスをしていたのは、少しの時間だったはずなのに、観覧車が、もうすぐ下に着く。


「降りる準備しなきゃ」

私はよっちゃんの隣を離れ、向かいに座り直した。


2人で観覧車を降りた後、公園を散策した。


真っ暗で、あまり良く見えない。


2人で色々な話をしながらベンチに座る。


よっちゃんはまたキスを求め、私もそれに応じた。

ただ、全く人がいないわけじゃないので、見られたくないため、車に戻りたい旨を彼に伝えた。


「そうだね、そろそろ戻ろうか」

よっちゃんが言い、2人で車に戻った。

No.241 10/06/17 14:21
蓮花 ( UWHCh )

>> 240 よっちゃんと、車の中へ戻ってからまた話を続けた。

仕事の愚痴や友達の事……

よっちゃんは相槌をうち、ずっと聞いてくれた。


話が切れた時、よっちゃんが急に話しだした。

「蓮花ちゃん…………カワイイね💕キスしたいな……。」


「アタシはちっとも可愛くないよ。そんな事言われたりしないし。」

凄く、恥ずかしい気持ちになった。


「いい?」

よっちゃんが、もう一度聞く。


「うん……」

優しくついばむ様なキス。

決して激しくはないのだけれど、もっと欲しくなるキスだった。


よっちゃんの唇を離れ、首筋にキスをすると、

「あっ……(笑)」


「えっ⁉何々?」

「首筋とか、ダメなんだよ~💦💦」

「嫌だって事?」

「違う……💧感じるの。」

No.242 10/06/17 14:28
蓮花 ( UWHCh )

>> 241 よっちゃんの弱みを握った気分になり、首筋を攻める。


舌を這わせ、キスマークが付かない程度に軽く吸う。


彼から小さな吐息が漏れた。


Tシャツの中に手を入れて、乳首をそっと擦ると、


「アアッ……ヤメテッ……💦」

「よっちゃん、まるで女のコみたいだね~💖乳首も感じるの?」


優しく撫でながら聞く。

「ぅん……」

「乳首立ってるもんね。」

「蓮花ちゃん…………ホテル……行こ?俺、もう我慢できない……」

「いいよ。」


よっちゃんはハンドルを握り、車を発進させた。

No.243 10/06/21 15:52
蓮花 ( UWHCh )

>> 242 ラブホに着くと、優しいよっちゃんは、いたせり尽くせり。

何から何までしてくれた。


紳士的で、本当に素敵な人。


「蓮花ちゃん、お風呂沸いたから先に入りなよ。」

テレビを見ながら、タバコを吸っていた私によっちゃんが話しかける。

「あっ…………ぅん。」

タバコを消しながら、まるで、私が男みたいだな………と思った。


「じゃあ、お先に……。」

そう言って先にお風呂に入る。


「はい💖ゆっくりね~。」


お風呂を出て、バスローブを纏いよっちゃんの所へ行くと、よっちゃんが飲み物を出してくれた。

No.244 10/06/21 16:00
蓮花 ( UWHCh )

>> 243 「ありがとう💖よっちゃんもお風呂入ってきなよ。」

「じゃあ、入ってきちゃうね。」

よっちゃんが浴室に向かう。

私はテレビを見ながら、彼が出てくるのを待った。


よっちゃんがお風呂から出てきたので、飲み物を渡した。

私の隣に話しかけながら腰かける。


「蓮花ちゃん、今彼氏いるの?」

「いないよ。」

サトルがいるのに…………嘘を付く。

「そうなんだ~。」

「よっちゃんは?」

「俺もいないよ。彼女と別れてからもう2年位経つかな…………。」

「え~…よっちゃん、優しいし、カワイイ💕じゃん。」


「カワイイかは分からないけど(笑)。ああ、でも優しすぎて駄目みたい……。」

なんとなく、分かる気がした。

No.245 10/06/26 14:05
蓮花 ( UWHCh )

>> 244 よっちゃんは、少し笑いながら話し続けた。

「いい感じになっても、いつも物足りないって言われちゃうんだ。でも、性格だし、どうしようもないんだけどね…。」

「積極的にいってるの?あまり優しすぎてもね…………💧」

「うん‼積極的だよ‼彼女欲しいし…………。」

「そうか~(笑)」


よっちゃんの頭に手を伸ばし、撫でた。

「ヨシヨシ💕」


よっちゃんはそのまま私の胸に顔を埋めた。

No.246 10/06/30 15:23
蓮花 ( UWHCh )

>> 245 押し倒そうとするよっちゃんを、逆にベッドに押し倒した。

よっちゃんの上に股がりバスローブを少し脱がす。

よっちゃんの胸を触りながら、彼の唇に自分の唇を重ねた。

チュッ💕チュッ💕

と軽くキスをして、よっちゃんの首筋から胸にかけて少しづつ下におりる。


乳首の回りを少し舌で舐め回した。

「あっ…………」

よっちゃんが声を出す。

甘い声。


焦らしながら乳首の回りばかりを責めた。

私の秘部に大きくなった彼のモノが当たる。

下着の上からなのに、くすぐったいような、妙な感覚に襲われてきた。


「あっ…………蓮花ちゃん…気持ちイイ…………」

No.247 10/06/30 15:54
蓮花 ( UWHCh )

>> 246 乳首を口に含み舌で転がすと、よっちゃんは更に声を出す。

だんだん楽しくなってきた私は彼の上から降り、乳首を吸いながら右手で彼のモノを触り始めた。


「よっちゃん…………気持ちいい?」

「ウン…………」

「下は…………舐めて欲しい?」

「ウン…………舐めて欲しい…………」

「じゃあ、自分でパンツ脱いで。」

「ハイ…………」

よっちゃんは自分で下着を脱ぐと、また仰向けになった。


私は基本責められるのが好きだ。

多分、マゾだと思う。

言葉で責めれたりすると、すぐ感じてしまう。

でも、よっちゃんは残念ながらサドではないらしい。

No.248 10/07/09 17:48
蓮花 ( UWHCh )

>> 247 よっちゃんのモノを口に含むと、彼は更に声を出した。


時折腰を浮かせると、彼のモノは更に大きくなってゆく。


「よっちゃんの、大きいから口苦しい💦」

そう言うと、彼は恥ずかしそうに笑った。

よっちゃんは手で私の頭を押さえるわけでもなく、あくまで私のペースでさせてくれた。


「蓮花ちゃん…………イッちゃいそうだから…………」

そう言うと、私の手を彼のモノから離した。

「イッていいのに…………」

「蓮花ちゃんの中でいきたいから。」

そう言ってコンドームをつけた。

初めて見るコンドーム。

彼の側に行き彼の手元を見つめた。


「ちゃんと避妊してくれるんだ…………優しいね💖」


少しは私に好意があるから避妊するのか、遊びだから避妊するのか、どっちなんだろうと一人考えた。

No.249 10/07/12 19:43
蓮花 ( UWHCh )

>> 248 よっちゃんはコンドームをつけると、私の中にゆっくり入ってきた。


「ッ…………苦しいッ…よっちゃん、キツイよ。」


「うん…俺もキツイ…。ゆっくり入れるから…………」


「ぅん…………」


よっちゃんのモノが全部入らないうちに、彼がゆっくり腰を動かした。

徐々に気持ち良くなってきた私は自然と声が出る。

よっちゃんの腰の動きは半端なく激しかった。

日々体を鍛えてるせいか体力もある。

激しく突かれ私がグッタリしていても、まだまだ終わりそうにない。

「よっちゃんッ…もぅ無理ッ‼やめてぇッ…………」


「蓮花ちゃんッ…あと…少しッ…」

No.250 10/07/12 19:52
蓮花 ( UWHCh )

>> 249 そう言って更に激しく突き、果てた。

「ハァ…ハァ…よっちゃん、激しすぎ…」

よっちゃんはコンドームを外し、私の両足首を持つと大きく広げた。


「蓮花ちゃんの、舐めさせて💕」

「えっ…でも、ビシャビシャして…………」

「いいの」


よっちゃんは私の秘部に顔を埋めると、指で押し広げクリ○リスを舌で舐めあげた。

「よっちゃん…………ッ…気持ちぃぃ…💕ハッ…アンッ…」

  • << 251 ピチャピチャと卑猥な音が室内に響く。 その音に合わせるかのように、私は喘ぎ続けた。 「よっちゃん…………よっちゃんの舐めたい…………。」 そう言って、よっちゃんの方へ行き、彼の勃起したモノに触れる。 「もぅ、大きくなってる…………」 よっちゃんは少し笑い私の秘部にまた顔を埋めた。 2人で舐め合い彼が先に果てた。 私をイカせようとしていたが、 「眠い…………」 と嘘をつき、先にシャワーを浴びた。 キスをしたりイチャイチャしてる分にはいいが、セックスは疲れる。 確かに気持ちいいが、挿入だけではイケない。 私は不感症なのかな…とシャワーを浴びながら思った。
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