名古屋に生まれた女の子①

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匿名
2006/06/30 00:04(更新日時)

第一章◇昭和40年代に悠里は、名古屋の栄町の中華料理店を家族で営む家に初孫として、生まれました。まだその時代は、栄町町は、下町情緒溢れる昭和の匂いがする町でした。悠里を忙しい若い20代前半の両親に代わり祖父は、格段の愛情を持って目に入れても痛くない程可愛がっています。でも普段は、厳格な祖父は、中華料理店では、従業員達には、はたから見れば、厳しい経営者です。店の二階の家には、叔母二人と祖父母、悠里の両親と悠里の七人で住んでいます。普段は、悠里は、朝に母と祖母に付いて市場に店の仕入れに行きます。母達は、藤の買い物籠を手に持ち仕入れた食材は、当時は、茶色の紙袋に入れて貰います。そこでカラフルな夜店で売ってる様なアメを買って貰うのが悠里の楽しみの一つでもあります。祖母達の帰り道は、忙しい商店街店主婦人の近所の人達とお喋り井戸端会議の一時でもあります。第二章に続きます。

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No.126990　2006/06/27 08:09(スレ作成日時)

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No.1 2006/06/27 11:44
匿名0

第二章ぬくもり ★悠里は、二歳赤いウサギミミの付いたコートが大好きな色の白い女の子皆に可愛がられまだ傷付く事も傷付ける事も知らない無垢な可愛い天使みたいな心の子幸せがいつか終わる事があるなんて思いも知らず家族に可愛がられ幸せの象徴の様な裕福な家に住んでいる。家には、二匹の可愛い仔猫もいて悠里は、興味津々です。猫の名前は、シロチャン、クロチャンいつも悠里が布団に入ると足元にシロチャンが入ってくるの冬は、暖かくシロチャンの温もりが愛しく感じられた。第三章につづく

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No.2 2006/06/27 14:06
負け犬2

>> 1 名無しさんですよね(*^-^)bこれは長編になりそうですねo(^-^)o続きを楽しみにしてますよ～(^O^)/ぼちぼち、頑張って下さい(^-^)ノ~~

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No.3 2006/06/27 14:47
匿名0

>> 2 ありがとうごさいます。昭和のノスタルジーな雰囲気が出で誰もが懐かしく思うものが書けたら、嬉しいなと思っています。

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No.4 2006/06/28 13:30
匿名0

第三章★お祖父ちゃんと悠里と昼間に近所にお散歩によく行くの。しばらく歩くと同じ商店街に古いおもちゃ屋さんが有るの。悠里がじ～ぃおもちゃ見てるとお祖父ちゃんがいつも買ってくれて。悠里は、凄く喜んだ。両親が忙しい時も悠里は、お祖父ちゃんといつも一緒頑固厳しいけど悠里には、優しいお祖父ちゃん大好き！

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No.5 2006/06/30 00:04
匿名0

第４章★お引っ越し悠里が四才になると、幼稚園に行く為に両親と悠里は、三人で西区のアパートの二階の左の角部屋にお引っ越し一階の直ぐ下の部屋には、悠里より１つしたのかず子ちゃんが住んでいて、悠里とは、仲良しで、良くおままごと遊びをした物です。近所には、パパと二人暮らしのママと離れて暮らす１つ下の麗香ちゃんもいたよ。麗香ちゃんのママは、昼間たまに来て麗香ちゃんと私達と良く遊んでくれた。隣のアパートには、小学生の二人兄弟のお兄ちゃんも住んでて良く遊んでくれた。