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白銀翼の彼方

No.76 07/03/10 17:52
アルミ† ( 20代 ♂ yXSV )
あ+あ-

≫75

『あの洞窟は私がまだ小さかった時行った記憶があります。ただ良くは覚えてはいませんが父上からその後聞いたのですがあそこには狼の像がありその奥には宝が眠っていると言っていました。ただ簡単には開かないとも言っていました。』ミツキの言葉は信じられない事にアルフォート家の言い伝えに似ていた。

『その話我が家の言い伝えと類似している。やはり先祖の関係は間違いないのかも…。』アルミはそう言った。

『そうなんですか…。ではあの洞窟に宝が眠っているのですね。だからホイルさんはブルーダイヤの事を欲しがっていたのですね。我が家の言い伝えではこれが開ける為のキーになるって言ってましたから…。』何げに言ったがアルフォート家の2つのダイヤ、フォード家の1つのダイヤがなければ扉は開かないと言う事になる。そうアルミが思っていたら店の扉がギィっと開いた。

『こんにちは。ダン俺だよ。』顔を覗かせたのはサツキの旦那で渡辺謙一郎だった。

『パパ―。』シュウトが駆け寄る。満面の笑みを浮かべ謙一郎はシュウトを抱き上げた。厨房からサツキとダンが顔を出す。

『あっパパやっと来たのね。随分待たされたわよ。』口を尖らせて言った。その横でダンが手を上げる。

『すまんすまん。契約にちょっと手間取ってな。無事契約出来たよ。』頭を掻きながら申し訳なさそうに言った。何かに気付いたかのようにアルミ達を見る。

『アルミなんでお前がここに…。それにエドワードまで…。』驚いた顔をしている。アルミは謙一郎に近づいて今までの事を話した。しばらく経って厨房から料理を持ってサツキ達が出てきてテーブルに並べた。色々な料理が並んでいる。ミツキは満面の笑みを料理を食べ始めた。

『皆さんの分もあるからどんどん食べな。』とダンが言った。さすがに皆もお腹が空いていたのだろう凄い勢いで食べ始めた。テーブルを囲んでの食事は久しぶりだなとアルミは思っていた。食事も大体終わった頃エドワードが話し出した。

『アルミ食事も済んだ事だしそろそろマーナ救出の話をしたいのだが…。』そう言って周りの意見を伺った。

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