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白銀翼の彼方

No.67 07/02/14 22:18
アルミ ( 20代 ♂ yXSV )
あ+あ-

≫66

遥か彼方にそれは消えて行った。

『ガイあの鳥に任せて大丈夫なのか…。』神崎が尋ねるとガイはまたまたニヤリと笑った。

『大丈夫心配するな。アイツには発信機が付いているからな。どこに行ってもこれがあれば居場所はすぐにわかる。』自信タップリにガイが説明する。手には受信機を持っていた。

『一体アンタは何者なんだ…。』神崎の問にガイは黙っている。

『まあそんな事より作戦を実行しないのか…。』話をそらしそう言った。

『そうだったな。作戦を開始しよう。ガイ頼むぞ。』神崎の言葉にガイは頷き走り出した。

『後は上手くやってくれよ。』と言いながら屋敷の方へ消えて行った。残された神崎達は様子を伺いながら屋敷の裏口の方へ近づいた。表の方ではガイが上手くやっているのか騒がしくなってきた。扉を開けようとノブを回したが中からカギがかかっているのか開かない。すると足元に気配を感じた。神崎が足元を見ると赤穂が居てクルッと回った。そしてスルスルと屋敷の壁を登って行って2階の開いていた窓から中に入って行った。しばらくするとカギの開く音がした。すると扉が開いた。扉の隙間から赤穂がこちらを覗いていた。

『お前が開けてくれたのかありがとうな。』赤穂を持ち上げそう言った。

『では早速中に入りますか。ミッキーちゃんと付いて来いよ。』と神崎が言うとミッキーはピースサインをした。

『大丈夫ちゃんと付いて行くから心配しないで。』神崎はその言葉を聞くと懐から銃を取り出し構え屋敷の中へ入って行った。屋敷の中は静まり返っていた。ガイが上手くやっているおかげだろう。辺りを警戒しながら神崎達は進んで行く。しばらく行くとそこには警備室があった。神崎はそこに入る事にした。そっと扉を開けてみると中には2人の男がいた。まだこちらに気付いていない。神崎はスッと中に入り手前に居た男を倒し奥に居る男に銃を向けた。

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