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この人はやめるべき?
ファミサポで預かってもらっていたのですが・・・。
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白銀翼の彼方

No.32 07/01/04 05:41
アルミ ( yXSV )
あ+あ-

≫31

神崎の後をついて行きながら話をした。

『神崎無事に出れたのだな。良かった。一時はどうなるか不安で焦ったよ。父親に君の事を聞いて安心したけど。それにしてもビックリだよ。君が俺のボディガードだったとは。しかし何故ジェット機でジャックされた時何もしなかったのだ。と言うより何故やられたのだ。』不思議に思っていた事を言ってみた。

『アルバート様。いやアルミ今からは対等に話させてもらうよ。今は移動中だもう少ししたら着くそこで話そう。こっちだ。』そうすると目の前に少し古びた小屋が見えてきた。南国風の小屋でゆっくりしたくなる。神崎はその小屋の扉を開け手招きをした。そして中に入って行った。その中は思ったより広く真ん中にテーブルがあり椅子が2つあった。

『まあそこに座ってくれ。コーヒーで良いか。』その答えに頭を下げた。神崎はコンロに火をつけ、煙草を近づけ火をつけた。そしてヤカンを置いた。煙草の煙りをフーと吐きながら話し出した。

『あの時俺は秘書の神崎になっていて普段の周りへのアンテナが途切れていた。気がついたらあの様よ。しかし元々こうなる事はわかっていたから後はワザと弱い振りしたんだけどな。そうやって相手を油断させるってワケさ。敵を欺くには味方からってね。』ヤカンが沸いた。それを持ちコーヒーカップに注ぐ。それを持ってテーブルに来た。カップを置き椅子に腰掛けた。

『まあ飲みながら話そう。砂糖はいらないんだよな。俺は甘いのが好きでいっぱい入れるが、ブラックは苦くないのか。』笑いながら砂糖をカップにたっぷり入れている。俺からすれば逆に甘すぎないのかって思う。

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