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神社仏閣巡り珍道中・改  東北路編
神社仏閣珍道中・改
神社仏閣巡り珍道中・改  東北路編(ふたたび)

神社仏閣巡り珍道中・改

No.37 20/04/05 06:42
旅人さん0
あ+あ-

個人が寺院を造ることはなかなかできないことであっても、そこに御仏を造りお祀りすることはできる、それがこの(関の)摩崖仏の成り立ちなのかなぁ。
そんな風にぼんやり考えながら、ふと、どこかで、過去にも摩崖仏を拝観したことがある、と、私のなかのもう一人の私が小声で訴えていました。

そんな助手席の私の心の小さな機微などまったく気づかず、夫は「あとひとつ、摩崖仏があるんだけどどこだろう」と、スマホで検索しております。
この桐生市の摩崖仏、そこここに案内表示はあるものの、現地までの案内はないなんとも分かりやすくない案内坂であります。桐生市のサイトで摩崖仏を検索して、カーナビにその所在地の番地を入力するのですが┉でない!再びスマホでマップを出して、ようやくそこに向かいだすといった地道な努力が必要であります。
細い、対向車が来たらどうするのだろう┉というような車一台分の細い生活道路を走って、アバウトな案内を終了された辺りで、今度は目視で探します。「┉あれがそうじゃない?」と夫。
┉民家の作業所の物置小屋です。ん?不自然に石が置かれている?
「見てくる」と私。
生活道路でしかなく、民家と畑があるくらいの場所ですが、言い換えるとすべて他人様の土地。路駐するようなスペースはまったくありません。ごそごそと、石の間を抜けて行くと!石仏が一体小高いところにお祀りされています。

「ここみたい」と声をかけると、夫は路肩に┉車の通らなそうな道に車を止めました。ですがよく見てみると摩崖仏のある境内の入口に車が停められそうです。「向こうに停められるみたい」
そう妻に案内されて向かった駐車スペースに、夫は愕然としてしまいます。軽自動車がやっと!しかも片側はかなりの高低差で一歩間違ったら一回転しそうな狭い狭いスペース。私が運転したら間違いなく一回転しそうなほどのところで、さすがの夫も躊躇しています。「無理かなぁ」、いやいや、自分だったら絶対無理ですよね、私。しかもそこ、結構な坂道であります。
「いや、なんとかなる」ひえぇ、ほんと? ┉だったら考えなく案内するなよ、って話ですよね (´;゚;∀;゚;)
一発で停めた夫が土屋圭一に見えました。(オタク?)

停めたスペース、降りて歩くスペースもなく、車にへばりつくように歩いて来る夫。内心で(変なの 笑)と思ったことは秘密です。(*´艸`)

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