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記憶か記録か…ドラマ日記

No.155 20/02/23 15:21
匿名
あ+あ-

≫94

【シーズン枠外ドラマ】

〈ドラマ24〉
「コタキ兄弟と四苦八苦」7話まで終了。

〈2話〉結婚式の親戚レンタルに駆り出された二人。兄が新郎に物申すと、実は新郎自身もレンタルだったという笑えないオチが見事だった。

〈4話〉「あと3ヵ月で世界が終わる」と言う女(樋口可南子=好演)に振り回される兄弟。◯◯教に騙されている信者なのかと思ったら、余命宣告3ヵ月、残りの時間をどう過ごすか彼女なりの死生観できちんと設計している女性だったという話。強く印象に残った。

〈6話〉兄をレンタルしたのは両親の仲がどうなっているのか探りに来た弟の娘(留学中)。弟がレンタルされたタワマンパーティーに遅れて参加したのは、別居中の妻。家族関係において世間の物差しより自分の物差しを常に優先させ貫いて来た弟。本当はそうしたかったのに、いつの間にか世間の物差しで夫を測ってしまっていた妻。家族関係自分基準の人には生きにくい国、日本。

〈7話〉遠方在住の依頼者から生存確認を頼まれたターゲット女性(門脇麦=好演)は、ゴミの山に埋もれて寝ていた。元看護師の彼女の職場は、転籍して来た一人の医師のストレスによる情動感染が広がり職場崩壊。ナースステーションで患者の尿をぶちまけた彼女は退職、自宅でセルフネグレクトを始めた。最後は兄弟が女を無理やり風呂場で服のままシャワーを浴びさせ放置、その間にゴミを片付けていると、風呂から出て来た彼女は大復活していたという話。
冒頭の兄弟の会話。「日本の孤独死は年間3万人」「そんなに多いならさあ、それってもう普通死なんじゃね?」
彼女を気に掛けた依頼者、人として契約時間外の手間を惜しまなかったレンタルおやじ、それぞれのお節介で孤独死を免れた彼女。孤独死が普通死に成りかねない日本に足りないのは、ここぞという時のお節介なのかな。

全話脚本=野木亜紀子 全話演出=山下敦弘

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