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記憶か記録か…ドラマ日記

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匿名( 匿名 )
19/12/08 23:14(更新日時)

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【スレ主のみの投稿制限スレ】

連ドラの感想、まとめ等

シーズン毎に記録して行くスレです。


基本、連ドラ対象ですが、その他のドラマを取り上げる事もあるかもしれません。

No.2944847 19/11/03 14:49(スレ作成日時)

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No.1 19/11/03 15:38
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【シーズン枠外ドラマ】

「少年寅次郎」3話まで終了。

昭和20年の大晦日、平造は我が家に帰還するが一言も喋らず、あんなに可愛がっていたさくらに怯え寄せ付けない。夜にうなされ「俺は嫌だ!」と叫んで出て行き帝釈天で必死に拝む平造。
心配する光子に、もしかしたら戦争で子供を殺したのかもしれないと言う義父の正吉。

インフルエンザで寝込んだ正吉は「お前の抱えているおっかねえ物は、俺が持ってあの世に行くよ。だからいつもの駄目なお前に戻れ」と平造に言い残し亡くなる。

平造の口からは何も語られないのだが、彼の苦悩と、何とか立ち直らせたい親心がひしひしと伝わって来るシーンの連続で、胸を打たれた。

翌年にはおいちゃんも戻り、平造夫婦と竜造夫婦でくるまやを切り盛りして行く。

昭和23年、中学生になった寅ちゃん(ここから井上優吏に交替)は、朝日印刷の工員のさとこに恋をし、片想いのまま見事に玉砕する。
さとこの恋した鰻屋の千吉がとんだ遊び人で、女と一緒にくるまやに居るのを見て、さとこを店に入らせまいと必死に阻む寅ちゃんが可愛くて、その優しさにジーンと来た。

寅ちゃんの初恋を知り驚く光子は少し寂しそう。お母ちゃんが世界一好きだった寅ちゃんが、少しだけ離れて行く瞬間だったね。
後に女性に惚れては振られる寅さんの、貴重な始めの一歩は、やっぱり優しさに包まれていて素敵だった。

※今回初めて気付いたんだけど、前の寅ちゃんも今の寅ちゃんも、渥美清さんと同じ場所に黒子を付けていたんだね。細かい!(前から付けていたっけ?)

演出=木本一博


No.2 19/11/03 18:06
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「2019秋ドラマ途中経過」

◎ハマっているドラマは
*俺の話は長い
*G線上のあなたと私
*グランメゾン東京

〇全部観ようと思っているドラマは
*シャーロック
*同期のサクラ
*まだ結婚できない男
*時効警察はじめました
*ドクターX
*ハル~総合商社の女

□多分全部観るだろうなと思っているドラマは
*4分間のマリーゴールド

◇まだ判断保留のドラマは


●微妙なドラマは


▼視聴離脱したドラマは
*ニッポンノワール←感想は個別レス参照。自分の感覚には全く合わなかった。

*モトカレマニア←感想は個別レス参照。3話も観たけど、やっぱりマコチが謎過ぎるのと、演じている高良健吾が好みでは無いので諦めた。

*おっさんずラブ2←感想は個別レス参照。初回のみで離脱。貴島Pは納得しているのかね。まあ局Pだから仕方ないか。

※民放のみ。深夜ドラマ、2クールドラマを除く。(関東地区基準)

No.3 19/11/03 22:59
匿名 ( 匿名 )

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「グランメゾン東京」3話まで終了。

今回はマリ・クレール・ダイニングが主催するフランス料理コンテストの話。
グランメゾンにもライターの久住から話があり参加する事に。

テーマはジビエ料理。江藤が目ぼしい猟師に手を回した為、尾花達は新鮮な生の鹿ロースを手に入れられず、試行錯誤の末にもも肉の焼き方を工夫し、尾花の考えたコンソメと合わせ至極の一品に仕上げる。

江藤がロビー活動もしていた為gakuは1位を取るが、それを知った丹後は納得がいかない。江藤から勘違いするな、星は店に付くんだと言われ、言い返せない丹後。確かにシェフの腕はピースの一つであり、仕入れ力からサービスまで含めた総合力に対して星は与えられる。だからと言って江藤の汚い力業は認められないけどね。

生きたまま鹿を捕獲する食に頑固な猟師峰岸(石丸幹二)が供給を約束し、メニューも決まり相沢も時間制限付きシェフとして参加を決め、グランメゾンはオープンに向けて形を整える事が出来た。

そこに久住がマリ・クレール編集長リンダを連れて来る。尾花の恋人だったって、びっくり!身長が……。

今のところ丹後は料理にストイックなだけという描き方をしているので、このまま悪役は江藤だけにしておいて欲しい。
あと祥平は京野に協力したりして、ぐらつき始めたのか?

※画面の左側にメニューや調理法とかが上から下にハイスピードで表示されるのだが、リアルタイムでは殆ど読み取れない。あれは雰囲気を出すだけの為にやっているのか?もちろん録画して静止画像で読めば読めるけど、それ前提では意味ないし。

演出=山室大輔

No.4 19/11/04 23:59
匿名 ( 匿名 )

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「シャーロック アントールドストーリーズ」5話まで終了。

今回は息子を溺愛し何でも手助けして育てて来た母親が、結果的に息子も夫も失ってしまう話。

代議士の父が守ってくれるのをいい事に部下にパワハラ三昧の男(町田=永井大)が、母親の庇護の下で育ったが故に打たれ弱かった男(乾貴之=葉山奨之)を次の標的にした。
乾は耐え切れずに自室で自殺。それを見付けた母親(千沙子=若村麻由美)が貴之の血液を町田の部屋にばらまき、死体無き殺人を演出をして町田に罪を被せようとする。

まあ母親が怪しいというのは見え見えだったが、あの母親は看護師かもしれないと潤一が見抜いた時点で、事件の結論は出ていた。
今回の話はそこよりも、父親の話として出て来た「息子を溺愛するあまり、妻から私はネグレクトを受けた」「溺愛がトラブルを乗り越えられない男にしてしまった」という部分が結構刺さった。まあこの父親も自宅には居場所が無くなり、別に部屋を借りて逃げていただけだから、息子の事をどうこう言える立場でも無いけど。

若村さんを筆頭に4人のゲストが上手くて、人間ドラマとして面白かった。

潤一がパワハラ町田に投げつける言葉「心臓を刺すと血が出る。心を刺しても血は出ない。でも同じ事なんだよ。あんたが殺したんだ!」
日本中のイジメやパワハラモラハラ加害者に叩き付ける言葉でもあったな。

演出=永山耕三


No.5 19/11/05 00:27
匿名 ( 匿名 )

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「ハル~総合商社の女~」3話まで終了。

ラーメン、病院と来て今度は関連企業が株の買い占めに遭い、乗っ取られるのを防ぐ話。

企業価値を高める為に、大きな額が動く企画は五木商事が担い、タイヤ素材を使ったアイディア商品の開発は関連企業の社員に任せ、彼らのモチベーションを高める為に利用するというハルの作戦は良かったと思う。毎度の事だけど成功→挫折→成功の展開が速い速い(笑)

まあ今回は涼と和田を自然に出会わせる為に西本工業の設定が必要だったのかもだけど、自然にどころかかなり不自然だったよなあ。

あとまだ企業にプレゼン中の新開発リニア消しゴム、涼が持ち帰るのも、それを写メでアメリカの友達に送るのも、ハルが止めなきゃまずいだろう。
売り込みに失敗した後、アメリカの友達から拡散されて商売に繋がるかもというのは見え見えだったけど。

演出=都筑淳一

No.6 19/11/05 23:24
匿名 ( 匿名 )

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「まだ結婚できない男」5話まで終了。

まどかの発案で縁結びで人気の鎌倉の神社に3人(有希江、早紀)で行こうとしたが、待ち時間が長いので諦め、仕事で来ていた桑野が自慢する神社に行き先を変更、そこは実は商売繁盛が売りで、帰って来たら桑野も三人も早速仕事に御利益が有ったという、最後にオチてはいたけど何かつまらない話だった。

結婚願望の強いまどかの後輩(野波麻帆)を、桑野が知識と雑学から捻り出した言葉の速射砲でやり込め、まどかが呆れて「貴方には愛がない」と言い放つシーンは面白かったけど、そこだけだったな今日は。

演出=三宅喜重

No.7 19/11/06 00:15
匿名 ( 匿名 )

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「G線上のあなたと私」4話まで終了。

幸恵の義母は右半身が不自由な体となり、今は一人では歩けずトイレにも行けない。幸恵の負担を考え夫はベッドを1階に降ろそうと言うが、幸恵はヘルパーさんも来るしと言って同意しない。
意地なのかなあ。右手が動かないから化粧も出来ないとショックを受けている義母。でも幸恵は「ざまあみろ」みたいな扱いは出来ないタイプ、逆に完璧にお世話しないと自分が納得出来ない、そういう性格なんだろうなあ。

そういう幸恵の事情が実感として分からないから、退会すると言われても「パーティールームを借りて三人でコンサート」の話を進めようとする也映子。彼女自身も悪気はなく、居心地のいい三人の関係を断ちたくは無いんだよね。

いとこの晴香が双子を妊娠、これでは早期の職場復帰が不可能になると悩む晴香を見て、自分には目標が無いと悩み始める也映子。今回は気持ちの出し入れが激しかったな。

理人が“シャッタードン”を全く覚えていない事にホッとしながらも一抹の寂しさも有る様な也映子。
それなのに理人、手なんか繋いじゃってあれは何なの?

幸恵の復帰を信じて眞於のクラスに通い続ける也映子。バイオリンを背負い街を歩いていると「也映子」と声を掛けられる。振り向くとそこには自分を手痛く振ったあの智史が…。

※予告だと婚活で知り合った男(えなりかずき)と会ったりするみたいだし、智史はどう絡んで来るのかな?

演出=福田亮介

No.8 19/11/07 00:28
匿名 ( 匿名 )

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「同期のサクラ」5話まで終了。

今回は入社5年目の2013年。
同期の前ではいつも明るく自信満々、都市開発部では“よいしょの葵”として上手く立ち回っている様に見えていた葵のそれは、じつは全部コンプレックスの裏返しから来るものだった。

コンプレックスの対象は国交省高級官僚の父、そして父と同じ道に進んだ兄だった。この二人の傲慢で人を見下した感じがステレオタイプで物足りなかったが、葵が会社で出世して父親に認められたい、二人を見返したい、それが原動力となって頑張っていたというのはよく伝わって来た。

都市開発プロジェクトへの国の予算が凍結され計画は頓挫、葵は部長から父親を説得して凍結撤回をさせる様に指示されるが上手く行かず、部長から「お前はただのコネ入社、こういう時に父親を説得する為だけの利用価値しかない」と罵倒され、“頑張りの糸”がプツンと切れてしまう。

桜はじいちゃんのアドバイス「大切なのは勝ちより価値だ」を基に葵の価値を導き出し、「あんたは黙っていたら何の価値もないよ。嘘も方便、言葉の持つ説得力それが葵くんの才能」と鼓舞する。
確かに都市開発部に来てまで上から目線の父親に、皆の前で泣きながら正す葵の話は淀みなく言葉が溢れ出し、説得力が有った。そして真剣佑の演技にも説得力が有りかなりグッと来た。

上記の場面で桜は葵の後を継いで父親に意見をした罪で、子会社に飛ばされる事に。一生信じ合える仲間が出来たから夢は諦めないと同期に言って去って行く桜。
本社に戻れるのか?それよりも独特な桜を上手く転がしてくれる黒川やすみれが居なくて、ちゃんと仕事が出来るのか?

演出=南雲聖一

No.9 19/11/07 23:09
匿名 ( 匿名 )

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「2019視聴済み秋ドラマ初回視聴率」(%)


「ドクターX」20.3
「シャーロック」12.8
「グランメゾン東京」12.4
「まだ結婚できない男」11.5
「4分間のマリーゴールド」10.3
「俺の話は長い」8.4
「同期のサクラ」8.1
「G線上のあなたと私」7.8
「ニッポンノワール」7.8
「時効警察はじめました」7.7
「おっさんずラブ2」5.8
「モトカレマニア」5.6
「ハル 総合商社の女」4.5


※地上波民放のみ。2クール以上のドラマ、深夜ドラマは除く。

※視聴率は関東地区。

No.10 19/11/07 23:38
匿名 ( 匿名 )

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【シーズン枠外ドラマ】

「死役所」4話まで終了。

ミチルの存在が思っていたよりウザく(知りたがり、お節介、察しない等)、若干視聴意欲が削がれたのだが、今回は自分より年下の中学生?女子が交通事故死で来て、彼女の側に寄り添い、感情をぶつけられても受け止めてあげるという役回りに徹していたので良かったし、女子学生の話もスーっと頭に入って来た。

成仏期限の来たミチルは、天国に行けば生まれ変われるかもしれないというシ村の言葉で自分を納得させて、扉の向こうへと旅立った。

ミチルが最後に覗き見したファイルで、シ村が冤罪だった事が分かった。まあ恐らくそうなんだろうなとは思っていたが、死刑になる冤罪ってどう描くのかな。
次回からは死役所の死刑囚個々の過去が明らかにされて行くみたいだ。

※中学生?役の豊嶋花って演技は上手いし、どこかで見たなあって思って調べたらトットちゃんをやっていた子だった。
成長して顔付きがちょっと変わったから、直ぐには分からなかった。今年中学生になったばかりであの演技力。
杉咲花のコースを進んで行けるかも?

演出=酒井麻衣

No.11 19/11/09 01:29
匿名 ( 匿名 )

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【ここまでの短評】

「4分間のマリーゴールド」5話まで終了。

廉の同僚・原田(橋本じゅん)の妻が、みことの言葉通りの状況で亡くなった事で廉もみことの能力を信じ、みことの部屋で藍にも沙羅の余命を伝える。みことは独断でその会話を、押し入れの中に待機させていた沙羅にも聞かせ、何とかして助けたいから知っておいて欲しかったと言う。
今回は突っ込み要素が無く、橋本じゅんが突然妻を亡くし途方にくれる中年男を実に上手く演じていたので、余計に福士蒼汰の“棒”が目立ってしまい残念過ぎた。

演出=河野圭太

「時効警察はじめました」4話まで終了。

「カメ止め」ならぬ「ロマ止め」がリメイクされると聞いた霧山が、オリジナルの監督・唐沢(津田寛治)が撮影中に殺された時効事件を調べ始める。
まあストーリーもトリックも大して面白くないし、エキセントリックな演技が上手過ぎる津田に対し、犯人役の中島美嘉が下手過ぎてもうガッカリ。

脚本=小峰裕之 演出=森ガキ侑大

No.12 19/11/10 12:45
匿名 ( 匿名 )

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「俺の話は長い」5話まで終了。

《銀杏と爪切り》
子供の頃からの夢を実現したかどうかって期間の長さで決まるのか?
綾子「美容院を始めて半年で閉めても夢を叶えたと言える?」
満「ボクシングの世界チャンピオンが3ヵ月後に負けたら、たった3ヵ月じゃ夢を叶えたって言わないのか?」
この全く前提条件の違う話にすり替えて反論して行くのが“ミツルスタイル”

陸と光司が連絡を取り合う仲だった事を自分だけ知らなかった事にショックを受ける綾子。子供は親に隠し事をするもの、俺達も二人で親に嘘ついたりしたじゃん、姉ちゃんもそういう(親の)立場になったんだよと、珍しく正論で綾子を慰める満。このシーン、満の銀杏をハサミで割る音と、綾子が爪を切る音を強目に交錯させて、一抹の寂しさを漂わせる粋な演出だった。

5人で暮らす様になって顎が痛くなったと話す綾子と母。満と言い合うからだと気付いた綾子は母に「二人だけで暮らしていた時も、あんなに喋っていたの?」と聞くと「ううん、殆ど喋らなかったかな」母親が仕事を探せとか言わなかったのがよく分かる話。

《銀杏と爪切り》
バーのオーナー明日香(倉科カナ)は、流石にいくつもの事業をしているやり手女性だけあって、満の言葉に負けたりしない。まあ満が報酬を貰う側で、屁理屈は封印している事も有るのだが。
わざと満を怒らせて「帰る!」と言わせた後に、急にしおらしく「今日誕生日なの、食事だけでも一緒にしていって」と言う辺り只者ではないな。
満は相手の感情を読み取る事に敏感だし根は優しい、それを明日香も感じ取ったはず。合鍵は持っていて…新展開、かな?


演出=丸谷俊平



No.13 19/11/10 13:40
匿名 ( 匿名 )

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>> 1
【シーズン枠外ドラマ】

「少年寅次郎」4話まで終了。

昭和24年、平造は相変わらず寅ちゃんに辛く当たり冷たい言葉を吐く。小さい時は何を言われてもシュンとしていた寅ちゃんが、体も大きくなった最近は時々顔が怒っている、それが心配だと言う母親の光子。
平造は何であんなに寅次郎が嫌いなのか?顔は捨てて行った母親似で中身は自分に似ているから苛々するのだろうか。

そんな時、実母のお菊が寅次郎に会いにいきなり学校に押し掛けて来た。気のいい散歩先生はお菊を待機させ寅の気持ちを聞いていたら、気短なお菊は勝手に部屋に入って来て、一方的に喋り続ける。目を見開いてずっと無言の寅ちゃん。これは本当に可哀想。図体はデカくても中身はまだ子供。実母の存在は知っていても、自分を捨てた女が目の前に立っている衝撃。
お菊は謝り続けおもちゃと万年筆を渡し去って行く。

自分のおもちゃを入れた引き出しに、お菊から貰った物を隠す寅ちゃん、後でそれを見付け、帝釈天で会って「お子さんは?」とか聞いてきた女を思い出し、寅ちゃんの実母ではとピンと来る光子。御前様に無理難題を吹っ掛けたり変な女だったから、あれは忘れないわな。

お互いに何も言わない光子と寅ちゃん。
散歩先生の娘で寅ちゃんが密かに憧れている夏子が、バイオリンのレッスン後にくるまやに団子を買いにやって来る。上機嫌で夏子を見送る寅ちゃん。平造がバイオリンに目を付け、どうせ庶民を見下しているんだと決め付けた事にキレた寅ちゃんは、本気で平造に殴り掛かろうと突進、すんでのところでおいちゃんが抱き止め、驚愕する平造、平造を睨み付け外へ飛び出す寅ちゃん、追い掛けるが腰が痛くて動けなくなる光子。
こうなる事を危惧していた光子だけど、肝腎な時に体に異変が…。

予告だと恐らく光子は…。桜をおいちゃん達に託して寅ちゃんは旅立つんだねえ。
もうここからフーテンがスタートするのかな。切ないなあ。

演出=船谷純矢



No.14 19/11/10 19:20
匿名 ( 匿名 )

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【シーズン枠外ドラマ】

「リカ」5話まで終了。

脚本家が交代し第二部に突入。
3年後でリカは無職。ネットで取り寄せのミートソースを毎回配達しているらしい女性が心配して、マッチングアプリを勧めてリカもその気に。
引っ掛かったのが仕事のリサーチにアプリを利用した映画プロデューサーの本間=偽名は神宮寺(大谷亮平)で、会って直ぐに恋に落ちるリカ。

その後はメール攻勢、本間がうっかり電話番号を教えてしまった為、非通知の電話の連打(笑)出ないから留守録びっしり。
それまでは新メンバー紹介もあるし、何かのっぺりしていて退屈だったのだが、この怖~い連打でリカらしさ全開。

本間が非通知拒否設定にすると、今度は直接会社に乗り込んで来た!
実は初めて会った日に仕事のトラブルで帰った本間の後をつけて、会社を特定し、出て来た女性社員との会話で本間と呼ばれている事を確認済みだったのだ。

いいよー、これこそリカだ。

本間の会社に“事務員は見た!”の千秋(夏菜)が転職していたのは、ちょっとやり過ぎかな。

本間は妻・葉子(徳永えり)の浮気が原因で別居中。離れて暮らす娘・亜矢(稲垣来泉)が可愛くて仕方ないという設定。

あのリカだから問答無用で本間の家庭はメチャメチャにされそう。(来泉ちゃんには手を出さないでね😨)

脚本=嶋田うれ葉 演出=松木創

No.15 19/11/10 22:49
匿名 ( 匿名 )

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>> 3
「グランメゾン東京」4話まで終了。

邪魔が入ってそれを切り抜けるとまた邪魔が入る、最後には勝つけど簡単には勝たせないベタな展開、だけど助演、脇役にもキャラが立つ様に順に時間を割き、キムタクだけが目立つ作り方はせず、だけどポイントポイントでは尾花のボソッとした呟きや独断専行、手際の良い料理場面等で主役としての印象付けも怠らない、その上ここが一番大事だけど料理のアイディアと見せ方が素晴らしい、これぞ王道エンタメドラマと言いたいし観ていて楽しい。

記事を書く為にリンダも来るプレオープンの日に、スパイ柿谷はウニの下処理をせずに逃げて江藤(手塚とおる)の車に。魚料理を出せなくなるので「リンダさんの酷評も決まりやな」と口を半開きにしてほくそ笑む手塚とおる。その瞬間アゴが鳴る!と思ったのは私だけじゃ無いのでは?(分かる人には分かる(笑))

招待されていた祥平が手伝ってウニのピンチは切り抜け、後日リンダは絶賛記事を書く。但し末尾に“…傷害事件を起こしたあの尾花がスーシェフを務めている…”と添えて。

久住とリンダの会話から、リンダはどうもエスコフィユ事件で尾花を嵌めた人物をあぶり出そうとしているみたいだ。でもまだ尾花の味方になるのかは分からない。
柿谷で失敗した江藤は、今度は芹田を月10万でスパイに誘い、芹田はお金を受け取ってしまう。(きっと後で反省する展開いだよね?)

リンダの揺さぶりで危機に立つグランメゾン、予告では尾花がカレーを作ってた!
どんなカレーなのか超楽しみ!

演出=山室大輔

No.16 19/11/12 00:26
匿名 ( 匿名 )

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【ここまでの短評】

「シャーロック アントールドストーリーズ」6話まで終了。

女子高生の綾香(吉川愛)が前世で殺人をしたと言い出し、実際に彼女が生まれる前の推定20年前のものと思われる白骨死体が見付かる。
綾香はPTSDで宇井(和田正人)のカウンセリングを受けており、宇井は綾香の母・美樹(霧島れいか)に恨みが有った為、その復讐として他人の殺人自白カウンセリングビデオを綾香に見せて、記憶の書き換えをしていたのだ。
だがそれは綾香の嘘で、母親に対する反抗で皆を騙そうとしていたという話。

まあ、とんとんと破綻無く話は進み、宇井にとってのどんでん返しは有ったけど、今回はちょっとひと休み回だったかな。
ラストにカウンセリングビデオの告白女に殺人を指示したのは“守谷壬三”だったという事実が出た。あの伊藤歩が心酔し道を踏み外した時に出した名前だ。ここから縦軸は動くのかな?

演出=野田悠介

「ハル~総合商社の女~」4話まで終了。

今回は、業績が芳しくない子会社の映画制作配給会社の出向社長(宮川一朗太)を、数字を追う事だけにとらわれず、いい企画の作品は作らせてやって欲しいと、映画好きな和田が説得する話。
うーん、いつにも増してトントン拍子感が半端無く、ゲスト3人の人物設定も上っ面を撫でただけみたい感じで、4話中一番の駄作だった。

演出=都筑淳一
※今回は脚本家のメインとサブが入れ替わっていた。その影響かな。


No.17 19/11/13 00:26
匿名 ( 匿名 )

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>> 6
「まだ結婚できない男」6話まで終了。

今回は偏屈で皮肉屋の桑野が全開で面白かった。
『やっくんのブログ』が3位にまで上がって来て、1位も近いと気が気ではない桑野。まどかをせっつくがまだ情報開示されていないとあしらわれ、更に苛々。

まどかと母親の関係が上手く行っていないと知ると、皮肉たっぷりに突っ込みまどかを不愉快にさせる。

英治に薬丸を探らせていた桑野はその情報から「薬丸犯人」を確信し、ジムで薬丸をじっと見詰め、サウナでは側ににじり寄り話し掛けるのだが、言葉のチョイスが危なっかしかったので、これは薬丸は言い寄られていると勘違いしているなと思ったらやっぱり(笑)この時の阿部寛のねっとりした視線とそれを感じておののくデビット伊東との、掛け合い漫才みたいな演技には大笑い。

『やっくん』は開示され、犯人は見ず知らずの元桑野ファンで、今は人生が上手く行かず勝手に桑野を逆恨みしていた普通のサラリーマンだった。

終盤ではまどかを怒らせて結果的に母親と電話で仲直りをさせるというウルトラCを発動。それを計算してやっている訳では無いのが桑野の桑野たる所以。

今日はバランスが良かった。

演出=小松隆志

No.18 19/11/13 13:56
匿名 ( 匿名 )

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>> 7
「G線上のあなたと私」5話まで終了。

声を掛けて来た智史が何て言って来るのか、ABCとパターンを変えて妄想する也映子の姿からスタート。そこにはオチで必ず理人が出て来るのだが、現実は…「彼女さんは…?」「親父が脳梗塞で倒れて入院したら、結婚出来ませんと言われた」という、しょっぱいDパターンだった。
でも也映子も幸恵と理由は違うけど「ざまあみろ」なんて思えない。一度本気で好きになった人の事は嫌いにはなれないのだ。

今回も幸恵の“名言”が…。也映子から旦那さんの浮気は許せるのかと聞かれ、「時間かなあ、捨てられないのよ。いろいろな積み重ね、捨てられない」腹の立つ事も一杯有ったけど、時々姑から庇ってくれたとか、優しい言葉を掛けてくれたとか、塵も積もれば山となるじゃないけど、思い出もかけがえのない宝物になって行くんだね。
体が不自由で化粧なんてしなくていいと拗ねる義母に「お義母さんが自慢だったんですよ。だから近所に自慢出来る綺麗なお義母さんでいて下さい」と言って、化粧をしてあげる幸恵。みるみる顔に生気を取り戻して行く義母。と同時に幸恵が輝いていた日々を思い出したのか、バイオリンの練習に行ったら?と勧めてくれる。
これだね、押したり引いたり、そこに真心は有るのかって事だね。

えなりかずきは結婚に前のめりタイプで、初デートに新居候補一覧を持参して来て也映子はドン引き。
“結婚がしたい”と“この人と結婚がしたい”は全然違う事に今更ながら気付く也映子。

眞於は左手の局所性ジストニアに罹患し演奏家を諦めた、その事実を侑人には伝えていなかった。いつも俺に本音を言わなかった眞於、言ってくれなきゃ分からないよと理人に吐き出す侑人。うん、理人も言ってたけど、侑人は感情ダダ漏れの今の嫁と結婚して正解だったね。

次回はまた“3人でバイオリン”の時間が戻って来るみたいで楽しみ!

演出=金子文紀

No.19 19/11/14 00:30
匿名 ( 匿名 )

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>> 8
「同期のサクラ」6話まで終了。

今回は入社6年目の2014年秋の話。
すみれの娘・つくしは8歳、思った事は口に出し納得の行かない事を有耶無耶にはしない性格…あら誰かさんそっくり(笑)

社長肝入りの「女性研修セミナー」開催のリーダーを任されたすみれは、講師とマネージャーの度の過ぎた要求に振り回され、会社に連れて来ていたつくしにペコペコ謝ってばかりの姿を見られ、その夜言う事を聞かない娘を叱ったら「お母さんの仕事って謝る事だけなの?スッゴいカッコ悪いんですけど」と返されて、思わず叩いてしまう。別れた夫の方に行ってしまった娘。

セミナー当日、つくしを連れて来る桜。
すみれにどう話したのかと聞かれ、つくしには見えていない会社での仕事について説明した、そして「お母さんと一緒に居たいのなら、自分に嘘をついたら駄目だと」言ったと。

セミナーが女性活用をアピールする為の、社長の点数稼ぎである事に腹を立てていたすみれは、講師と社長に皆の前で物申し、後日社史編纂室に飛ばされてしまう。

すみれは元々はバリキャリ志向だったけど、出る杭は打たれ続けて折れてしまい、結婚に逃げてしまった人だったんだね。
だから呆れながらも何だかんだ桜の面倒を見てあげて、夢を追い掛ける桜を応援してあげてたんだね。そんなすみれに桜は、若い頃に亡くなった自分の母親の面影を重ねていたのかな。

橋の着工が決まった様なのだが、肝心の祖父は具合が悪いみたいだし、桜は子会社に飛ばされたままだし、どうなるのかな。

演出=明石広人

No.20 19/11/14 13:55
匿名 ( 匿名 )

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>> 10
【シーズン枠外ドラマ】

「死役所」5話まで終了。

今回はハヤシ(俗名 林晴也)の話。
それまでは祖父に剣道を習う普通の高校生だったのに、祖父の病死をきっかけにそれまで自分に冷たかった父が、祖父の遺影を叩き付けて「お前は俺の子じゃない、親父の子だ」と、晴也の母と祖父の間に出来た不義の子である事を告げた時から、彼の人生は狂い始める。

茫然自失で祖父の骨をベランダから外に捨てる晴也。姉の理化は晴也を背中から抱き締め慰めるが、この時にカウンセリングを受けさせるとかしていればね。

晴也の同級生で付き合っていたまりあが、晴也に横恋慕した墨谷に虐めらている現場を見た晴也は、無言で担ぎ上げそのまま校舎の窓から捨てる。(骨を捨てた時の様に無表情で。超怖い演出)
晴也は退学だけ(少年院とかはどうした?)で済んだらしく「良かったね、軽い怪我だけで」と姉。この場面に驚愕した。墨谷は体の怪我は軽かったのかもだけど、逆さまに落とされて絶対PTSDになるケース、それなのに呑気なお姉さん。せめてここで本格的なカウンセリングを受けさせておけば、次の、妻まりあと浮気相手とその不義の子三人の殺害、そして死刑は無かったかもしれないのに。

と言うか、まりあはいくら虐めらていた墨谷とはいえ、その子を目の前で窓から捨てた晴也とよく結婚したなあと、そっちもホラーなんだけど。

ミチルに「お姉さんは殺人犯の弟を持っちゃったんだよね。幸せになっているといいね」と言われていたハヤシは、初めて反省したいと思う様になった、反省ってどうやるのかとシ村に尋ね、シ村が過去を振り返らせちょっとした助言をするという展開だった。
ご都合主義は目立ったが、ハヤシの“何故?”は良く分かる話だった。

甘々だった晴也のお姉さんがどうなったかは不明、ワンシーンだけでも表現出来る筈なのに残念。まあ死後の現世の事は分からないから描かないというのが徹底されてるわな。

※次回はまた一般人の仏様に戻る様だ。「これは経費で落ちません」の太陽くんがバーター出演。どんな演技をするか楽しみ。

演出=蔵方政俊


No.21 19/11/16 18:49
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>> 11
【ここまでの短評】

「4分間のマリーゴールド」6話まで終了。

家の庭や部屋でもイチャイチャしちゃうみことと沙羅。藍が可哀想。
沙羅の部屋は引き戸だけどせめて閉めようよ。
何か話は進まず、かといって各々の心情が丁寧に描かれている訳でもなく、何を見せられているのか?って感じ。

演出=紙谷楓

「時効警察はじめました」5話まで終了。

今回はゲストの趣里のPR資料かって位、エキセントリックな役を上手く演じていて感心したけど、見所はそれだけ。
脚本もつまらないし、栗原くりごはんが全然面白くなくて話が上滑りしていた。
初回と向井理ゲスト回は面白かったのになあ。

脚本、演出=大九明子

No.22 19/11/16 19:23
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【シーズン枠外ドラマ】

「ミス・ジコチョー -天才・天ノ教授の調査ファイル-」5話まで終了。

4話と前後編にした意味が分からない。
畑違いの医療事故調査委員会に天ノが指名された意味もよく分からないし、原因がヒューマンエラーだとしても、あのアルコールと生理食塩水が似た容器に入っていて、指摘が有っても放置されていたというくだりは、余りにもお粗末でがっかりした。

南雲博士まで投入して完成させたエモーションカメラの映像も、ライブ中継で何の説明も無く扱いが雜過ぎる。
前編であれだけ天ノの動きを封じ、病院と結託しているのではと見せ付けておいて、後編になったら実は中立に調べていただけと言い出した守康委員長(寺脇康文)のミスリードも雜過ぎる。

天ノに密着した『熱血列島』(情熱大陸のパロディ)とエモーションカメラのくだりを全部カットして、守康のミスリードの形にもっと知恵を絞れば1話にまとめられた筈。
でもまあ原因があれじゃあ、どのみち駄作の域は出ないか。

脚本=徳尾浩司 演出=笠浦友愛
(4、5話同じ)

No.23 19/11/17 00:03
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>> 12
「俺の話は長い」6話まで終了。

《毛蟹と体温計》
壇野から貰った生きた高級毛蟹2ハイを、発熱で会社を休み寝ている光司に内緒で4人で食べるか、光司にも食べさせるかで密談する家族。
毛蟹が大好物な春海は、ネットで蟹は病人には良くない、蟹雑炊を作って光司の部屋まで持って行くという案を出し、そこまでして蟹を食べたいの?と祖母に呆れられる。
このくだりは面白かった。
そして春海が持って行くと光司は感激、それを見て春海は「下で毛蟹食べるけど来る?」「私の作った雑炊だから美味しくないかもだけど」「お大事に」涙を滲ませて雑炊を食べる光司。いやあ、いいやり取りだったなあ。ぶっきらぼうながら光司を思いやる春海が可愛かった。

《モンブランと亀》
満が明日香の家に泊まって帰って来ない。以前、年上の女性のヒモになった事がある満の事を母や綾子は心配し、光司は僕に任せてくれませんか?と言って、説得して満を連れ戻そうとする。ヒモかヒモじゃないかは、相手に愛があるかどうかだからと言う満は「今回は本気と思って貰ってもいい」ときっぱり。

明日香もニートの経験者。脱したのはある人から「嫌じゃ無い事から始めてみたら?」と言われたから。何かをしなければやりたい事にも出会わないからと言う明日香の言葉に満は「完璧に腑に落ちた」
そして満は着替えと愛亀のボルトを入れた水槽を持ち、明日香のタワマンに移る。

うん、明日香の言葉だから腑に落ちたんだよね。だって誰でも言いそうな普通の言葉だもん。明日香は男の出入りが激しいみたいだし、満は短期間で出戻りしそうだけどね。

演出=中島悟



No.24 19/11/17 13:48
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>> 13
【シーズン枠外ドラマ】

「少年寅次郎」全5話終了。

昭和24年、寅次郎12歳の秋。
父親を突き飛ばした後家出をした寅ちゃんは啖呵売の政吉の話芸に夢中。防空壕跡で寝泊まりし、食事はおいちゃんの手引きでさくらが届けていた。
皆の様子で察知していた光子は頃合いを見て迎えに行き、寅ちゃんは腰を痛がる母をおんぶして帰る。いつの間にか逞しくなっていた寅ちゃんに嬉しそうな光子。

病院を嫌がる光子に皆で一計を案じ、つねが痛がり付き添いを光子に頼むという小芝居を打って強引に受診させ、膵臓癌の末期と分かりそのまま入院。
酔って来て、現実を認めない平造とそれを見て悟る光子。勝手な父親に腹を立てる寅ちゃん。
「大事な話をしようとすると逃げて行く寅ちゃんは平造さんそっくり。似た者同士だと思うんだけど、これって上手く行かないのかねぇ」と光子。やっぱり二人は同族嫌悪なんだね。
今度は素面で見舞いに来て、そっと光子の手を握る平造。その手にゆっくりと頬を寄せる光子。この夫婦にしか分からない感情の機微に落涙。井上真央の痩けた頬からゆっくりとカメラを動かして行く演出も、二人の演技も素晴らしかった。

それなのに、いやだからこそなのか平造は妻の葬式にも帰らず、寅次郎が喪主代理を立派に務めた事を知ると、仏壇の前の寅次郎に散々悪態をつく。仏壇に「母ちゃんごめん」と言ってから、寅次郎は平造を突き飛ばし馬乗りで殴る。今回は少し殴らせてから止めるおいちゃん。切ない。

俺と父ちゃんは一緒に居ない方がいいんだと悟った寅次郎は「おいちゃん、おばちゃん、さくらを頼みます」と言って家を出て行く。
だいぶ経ってからやっと追い掛ける平造だが後の祭り。
あの時…夏子に頼まれて鯉を釣ろうとするが上手く行かない寅次郎を影から手助けしていた様に、平造は寅次郎が憎い訳では無いのだ。愛情も持っている、でも顔を合わせると針の様な言葉を投げ付けてしまうのだ。このどうにも焦れったい平造と寅次郎の同族嫌悪が、後のフーテンの寅さんを生む原因だったとはね。

最後は政吉に見守られ啖呵売をする寅次郎の姿で終わる。その口上は当然だがまだ拙い。でも生き生きとした表情と笑顔は、後の寅さんそのものだった。

井上真央の丁寧な演技と存在感、二人の子役寅ちゃんの純朴な演技と奇跡の顔面相似。唯一の不満が「5話なんて短過ぎる!」だった。

演出=岡崎栄

No.25 19/11/17 23:58
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>> 15
「グランメゾン東京」5話まで終了。

記事が拡散され、祥平が美優の父を騙す形で融資の口利きを頼んだ事がばれてしまい、父親から娘とは別れろ、ホテルも辞めさせると言われた祥平。
美優がグラメに来て尾花のせいだと泣きながらぶちまけた為、祥平がグラメの為に裏で動いていた事が皆に分かってしまう。

客が来ず余った食材を捌く為に、スリースターズと屋号を変えてフードフェスで極上のカレーを出す尾花達。祥平も手伝う。美味しさはネットで伝わり大盛況。

丹後は祥平の動きから推理をしてナッツ混入はお前なのか?と聞く。認めた祥平に絶対に公表するな、フレンチで生きて行けなくなると丹後。菊之助の目の演技と丹後の人間性が一致していないから混乱する(笑)

待ってましたの江藤の横槍で出店禁止、スリースターズはグラメの別名とバラされてまたまた閑古鳥。
久住が来たタイミングで京野が「実は俺なんだ。俺がやったと記事にしてくれ」と言い出した。これをやりたくてずっと“京野怪しい”とミスリードをしていた訳ね。祥平が犯人だと思っていたらやっぱり京野なのか!って…ならないわそんなもの(笑)
京野と尾花の俺だ!お前じゃない!の言い合いが続き、倫子がキレる。「事件なんてどうでもいい、勝手に言ってろ!食べたくなきゃ食べなきゃいい。私達の料理を喜んでくれる人がいる。何も間違ってないよね」やっぱり鈴木京香はいい。こういう台詞を言っても浮かない。説得力がある。
祥平は尾花が作った賄いを食べながら「俺のミスだったんです」と告白するが、尾花は分かっていたかの様に受け止めてから話を反らし、絶対にフレンチはやめるなと言い渡す。

スリースターズの味が忘れられない客のWeb予約が次々に入り、グラメはやっとフレンチレストランとして動き出す。
それを見届けた祥平はgakuのスーシェフとして働き出す。

次回はトップレストラン50でランク争いをするみたい。競うの好きね(笑)

演出=塚原あゆ子




No.26 19/11/18 00:40
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>> 14
【シーズン枠外ドラマ】

「リカ」6話まで終了。

リカに見付かってしまった千秋は、リカの差し出す何万かのお金に負けて情報提供者になってしまう。

本間はリサーチだったからもうこれで終わりにしたいと謝罪するがリカは暖簾に腕押し、挙げ句の果てにマンションのドアに、リサーチ料として渡した3万円を貼り付けて去って行くという恐怖の嫌がらせ。
(住所も新しい電話番号も千秋から流出しているのだが、本間は勿論知るよしもない)
ビビった本間は坂井に相談、探偵の原田にリカの調査を頼む事に。
花村病院の件は焼死ではない疑いも有ったが、調べても犯人が分からず3年で捜査打ち切りになっていたっておったまげ~(笑)ここまで無能に描かれる警察が可哀想。

坂井から、探偵に調べさせるのは簡単、本間さんがあんたみたいなキモいの相手にする筈がないと言われたリカは、例の舌打ちと死ねばいいのに!そして陸橋の階段から突き落とされて坂井は亡くなる。昼間なのに目撃者無しで、本間達は不注意事故だったと納得する。(まあそうか、花村病院の件にリカがどう絡んでいたのかまでは知らないしね)

原田の住所と電話番号をLINEで送った千秋に、今度は本間の妻と娘の情報が欲しいとリカの返信。怖い怖い。

千秋も離婚して実家に戻り父が入院でお金が必要とは言え、何で怪しそうって分かっていたリカの言いなりになるかねえ。あの財布の札束から1回で3万、5万と出されると、目が眩んじゃうのかねえ。
てかリカは何でそんなにお金持ちなの?

脚本=嶋田うれ葉 演出=下向英輝





No.27 19/11/19 00:16
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>> 16
「シャーロック アントールドストーリーズ」7話まで終了。

推理好きな少年虎夫が、行方不明のじっちゃん(伊武雅刀)を探して欲しいと獅子雄に頼み、3人で“捜査”する話。
獅子雄の少年時代の学校での出来事を若宮に話すシーン、同級生が全部人形って演出は意表を突いていて面白かった。

二人組の誘拐犯がじっちゃんを両側から抱え上げる時に、足側の犯人が斜めの地面で支えられなくて一度落としたので、一人は多分腕力の弱い女性?と分かり、その後じっちゃんの通っていた介護施設の担当者の女性と、施設長の男性が並んで立ったのを見て多分この二人が犯人で、車は日常的に界隈を走っているから目立たない施設の車を使ったのだろう事までは想像出来る作りになっていた。

じっちゃんは実はボケてなんかいなくて、引退した昭和の二人組大泥棒の片割れだった、だから犯人が開かない金庫を開けさせる為に誘拐したという真相は捻りが有って面白かった。

少年と若宮が働いた分、江藤達の出番はちょっとだけだったが、たまにはこういうのもいいかな。

脚本=東山狭 演出=西谷弘
(初めて井上さんが脚本協力になり、メインから外れた)

No.28 19/11/19 01:04
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>> 16
「ハル~総合商社の女~」5話まで終了。

今回は五木鉄鋼がベトナムに進出するに当たり、事前の認知度アップイメージ戦略を担当する話。

日本で活躍するベトナム人女流棋士とのスポンサー契約を結び、トーナメントのスポンサーになる事も立案、彼女のマネジメント会社に行き提案をするが、マネージャーの寺尾(野間口徹)は慎重な口振り。
ライバル企業とのコンペになり、あら野間口さんあっちに口利きしたの?と思わせておいて、実は「代理人は人のサポートが一番大事な仕事」という信念の持ち主で、彼の真意が分かった晴は素早く方針転換、誠意を前面に出したピンポイント提案で寺尾を落とす事に成功。

対局の場では規則でロゴは出せないと言う寺尾に、お盆とかにでもと食い下がり、強い口調で寺尾からたしなめられる晴。このシーン、寺尾はフェアな人なんだ、晴だって読み違いはするんだというのが伝わる上手い演出だった。

※和田との親子3人の会食を川上に見られ、そこからあっという間に“晴と和田は付き合っている”という噂が会社中に広まってしまう。川上のガン見演出はしつこかったけどね。次回、本当の事を皆に言うのかな。

演出=土方政人
(今回の脚本は龍居さんのみ)

No.29 19/11/20 10:56
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>> 17
「まだ結婚できない男」7話まで終了。

カフェの経営権を譲渡される話だった筈が、会社内の対立の煽りを受けて雇用契約を解除する話にすり替わり焦る有希江。
その対立に知らぬ間に巻き込まれ、有希江のカフェとは知らずに業態転換のリフォームデザインを引き受けていた桑野。
デザイン画を渡した時点で初めて有希江のカフェだったと分かりこちらも焦る桑野。

デザイン画のサインからまどか達にバレて、この仕事は断るからと伝える桑野だが、桑野がやめても相手は他のデザイナーに頼むだけというまどか達の話を聞き、何も手伝わないぞと憎まれ口を叩きながらも気にする桑野。
この素直じゃない所がいかにもという感じで面白い。

結局相手が桑野にキックバックの話を持ち掛けて来た事から調べ始め、その専務の不正を確信、匿名で会社に伝えて調べさせ専務は失脚する。

自分がアシストした事はおくびにも出さず、喜ぶ有希江達を横目で見ながら至福のコーヒー1杯を味わう桑野。
今回はすっかり“いい人”になってしまった桑野。あまり毒気が抜けちゃうと桑野らしくないし、さりとて毒気が強過ぎてもバランスが悪くなるし、意外と難しいのかな丁度いい塩梅にするって。

自分の手柄で自分の安らぎの場所を守れたのが余程嬉しかったのか、カフェの新しい置き看板をデザインしてプレゼントした桑野、若くも無いんだし人ってそうは変われないと思うのだが、やっぱり丸くなって来ているのかしら?

※気分のいい桑野がスイッチを入れると流れて来たのはまさかのフリオ・イグレシアス(笑)でも♪ナタリー~と歌い出すと「違うな」と言ってアレクサみたいなのに命令、流れて来たのはまさかの「ひまわり」のテーマ曲。一瞬であの一面のひまわり畑とソフィア・ローレンの顔が浮かんで来た。音楽ってスゴいわぁ。
今回一番萌えたのはこのラストシーンだったかも(笑)

演出=三宅喜重



No.30 19/11/20 11:53
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>> 18
「G線上のあなたと私」6話まで終了。

部屋の片付けをしていた也映子の母はたまたま智史の結婚式招待リストを見付けて、返しがてら智史の母に会いに行き、夫の入院や智史の結婚が駄目になった事を知る。
「一緒にお見舞いに行こうか?」と言う母に「お母さんは優しいね」と也映子。
結局一緒に行く也映子も優しいんだけどね。
母は智史とよりを戻して貰いたい様子。智史の両親を見て結婚しても大丈夫と思ったという過去が有ったからなのね。智史自身には娘が手酷い仕打ちを受けたのにね。

この話を幸恵から聞いた理人は「いいんじゃないんですか、モトサヤで!」と何故か荒ぶる。
そして後日カラオケルームで也映子に会った時には話の流れで興奮し「自分に何も無いからって、俺や北川さんに執着するのやめて貰えますか?」と、キツい言葉をぶつけてしまう。

理人にとって眞於は“ほっとけない人”だけど、今それは人間愛からの感情に変わりつつあるのね。本人がはっきりとは気付いていないだけで。いや気付いていたのかな?あの“シャッタードン”の時の流れを、也映子には覚えていないと言っていたのに「あの時泣いて一緒にバイオリンを続けたいと言われたから…」って、うっかり白状してたから(笑)

眞於もホントによく分からない人。こちらも“ほっとけない”侑人が誘えば会いに行っちゃうし。こういうのを魔性の女と言うのかしら。

楽器店でばったり会い防音室で試し弾きをする也映子と理人。3コン(3人のコンサート)候補曲「サムワン」を理人が弾き聴きいる也映子。
新しい弓を買い帰り道「サムワン」の正式タイトルを聞き、その意味を教えて貰う也映子。「私を見ていてくれる人」……。

也映子の松ヤニが残り少なくなっていたのを知っていて、誕プレとして買ってくれた理人。それが分かった瞬間、也映子は思う「人間愛で収まらなくなったら…?」

二人の感情はこのまま恋へと進むのか?それとも…。うん、いい終わり方!

演出=竹村謙太郎


No.31 19/11/21 00:41
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>> 19
「同期のサクラ」7話まで終了。

今回は入社7年目の2015年11月の話。

美咲島橋の工事が始まったが、桜は子会社のまま。黒川(いつの間にか常務)に呼び出されて土木部に行くと、部長の桑原から美咲島で行われる説明会に出る様に言われる。仕様変更について悪い噂が流れてしまったので、桜が話して安心させろという事だった。

土木部の葵も同行し、ついでに桜のおじいさんに挨拶したいと言い出したので、焦った菊夫も有給を取って一緒に行くと言いだす(笑)
びっくりしたのは蓮太郎とすみれがつくし繋がりで付き合い始めていた事!(これで現在の百合の夫の線は無くなった?)

美咲島には何故か同期全員で到着。桜の祖父の歓待を受ける。皆が遠慮なく本音をぶつけ合い笑う様子を見た祖父は、桜に風呂の湯を張る様に言って、残った4人に自分はもうすぐ死ぬ、桜が天涯孤独になる事が心配でたまらなかったが、皆が居てくれれば桜は一人ぼっちにならずに済む、宜しくお願いしますと言って深々と頭を下げる。切ない親心に泣けた。

住民説明会の前に葵から、セメントの量が最初の仕様書より減らされている事を聞かされる桜。黒川が先に出世した為に焦り、利益を出して手柄にしたいのだろうと。桑原は安全基準は満たしているから問題ないの一点張り。

迷った桜は悩んだ末に「橋は架かりません、架けてはいけません」少しでも安全性に疑問のある物は架ける訳にはいかないと言い切り、桑原は激怒。

実家に戻ると祖父は亡くなっており桜は号泣。葬儀後引き出しを開けて調べていると、桜が毎月送った現金書留が封を切らないまま保管されていた。仕送りは桜の張り合いになるから、断らずに黙って受け取っていたんだろうね。

東京に戻った桜は祖父からの最後のFAXに気付く。桜は散ってもまた必ず咲くという励ましの言葉が3枚に分けて書かれていた。乱れた文字で感情をぶつけた文章を書いて送信する桜。じっと返信を待つがFAXは鳴らない。部屋中の物をぶちまけ荒ぶる桜。孤独の慟哭が聞こえて来る様だった。

出社せず連絡も取れない桜を心配した百合が部屋を訪ねると、スーツにリュックのいつもの姿で正座していた桜。(倒れているのかとドキドキしたわ)仕事に行かなきゃと立ち上がる桜。
どうしちゃったの?桜。

※何と来週はお休みだって!ガックリ

演出=南雲聖一




No.32 19/11/23 19:47
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>> 21
【ここまでの短評】

「4分間のマリーゴールド」7話まで終了。

今回は藍の進学問題で孤立した廉が、結局は料理の学校に行きたいという藍を許し、家長として肩肘張っていたからこそ諦めた既婚の元恋人に、「やっぱり好きだ」と告白、それを受けて千冬(磯山さやか)が「本当はまだ独身」と種明かしをするまでの廉ストーリー。
“視える”とか“義理の姉弟婚”とかの設定が無ければ、まあまあ成立していた話なんだけど、最後に付け足したかの如く沙羅が倒れ、主題は何なの、みことは沙羅の死を阻止する為に何か努力しているの?問題が改めて浮き彫りになった。
普通のストーリーにしちゃうと4兄妹弟全員演技力微妙問題も露見。

演出=城宝秀則

「時効警察はじめました」6話まで終了。

ブックや過剰演出を嫌いCEO(寺島しのぶ)に逆らった最強プロレスラー丸山(佐々木大輔)の、傷害致死の謎と犯人を暴く話。見所はDDT全面協力のプロレスシーンと、現役のプロレスラーにしては台詞が自然な演技をしていた佐々木位で、後は寺島しのぶ、柳葉敏郎を贅沢に使った割には費用対効果が悪かったな位の印象。
吉岡里帆の振り切った演技も、ストーリーが貧弱だから演出だけがヒートアップしていて浮いてたなあとしか…。

脚本=田中眞一 演出=大九明子



No.33 19/11/24 00:03
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>> 23
「俺の話は長い」7話まで終了。

《ジンライムと商店街》
体力的に仕事がキツくなって来た房枝は綾子と相談し、家を売って綾子の新居に移る事に。それを聞いた満は大反対。ルンバが健気に働けるのは帰る実家(基地)が有るからと、出ました話のすり替え(笑)俺も実家でしかフル充電出来ないって(笑)

光司が会社を辞めたのでポラリスを継ぎたいと言い出し、辞めたのを知らなかった綾子は大ショック、ベースをクラッチに預けている事も含めて、言い出せなかったのは姉ちゃんが悪いと満に責められ、涙を溜めて春海の迎えに行く綾子。小池さん上手かったなあ。
クラッチで1杯飲みベースを引き取って帰る綾子。迎えに来た光司は音楽で食べて行く気はないよ、綾子はベース全部処分しろなんて言ってごめんと、お互いに素直になって今の気持ちを話し合う。光司のバンド時代も含め積み重ねて来た時間があるから理解も反省も出来る二人、素敵なシーンだった。

《カレーライスと実家》
明日香に言われずっと考えていた満のやりたい事の結論が“明日香のサポート”望む事は何でもする。
「それが答え?何で喜んで貰えると思ったの?」「真剣に自分の人生を考えて来た人間が明日香の為に裏方に回ってもいいって言ってるんだよ」「そんな事は求めてない。状況だけ見たらヒモと変わらないよ」
「誰よりも働きたい気持ちが有るって言ったから力になりたいって思ったし好きになったの。私の側に居てそんな楽な答えしか選べないなら、もう一緒に居ない方がいいと思う。」もう明日香の言ってる事全部が“腑に落ちる!”

甘ったれ君はボルトを抱えてネカフェに泊まり、翌日実家に帰る。「ボルトの調子が悪いので」を理由に(笑)

ウチのカレーはいっつも同じ味と言っておかわりする満。これでフル充電したらしい。
実家は査定が安く売らないし、光司は適性が無くポラリスを継ぐ話も無かった事に。

あらこれで振り出しに、いや振り出しどころか無職が二人になっちゃった(笑)

演出=中島悟

No.34 19/11/24 16:30
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>> 26
【シーズン枠外ドラマ】

「リカ」7話まで終了。

ストーカーは自分がストーカーではないと認識しているからストーキングが出来る。
だから怖い自称28歳。
リカに待ち伏せされ追い掛けられてタクシーに飛び乗る本間。運転手がアクセルを踏んでも踏んでも追い掛けて来るリカ。リカだけ倍速掛かってんのか~い(笑)
高速に乗って逃げ切った本間。佇むリカは全く息切れ無し。
「リカはストーカーじゃない!」はい、貴女はストーカーじゃない、サイボーグですキリッ

千秋の協力で原田が本間のマンションでリカを張っている事を知ったリカは「チッ死ねばいい」。そして律儀に終電で帰ろうと気の緩んだ原田にリカの“お注射攻撃”川にポイ捨て。
死因に不審な点が無く事件性は無いと警察は判断。リカのお注射の中身は何?体内に遺留せず一瞬で元警察官の若い男性を倒せる薬物ってあるんか~い?

リカに協力したら坂本、原田と続けて死に、流石に怖くなった千秋は会社からとんずら。←遅い!鈍い!

リカはねぇ、自分の写真を切り取って本間と娘・亜矢の写真に貼り足して家族写真にしてみたり、亜矢の為のワンピをミシンで作ったり可愛い所もあるんだけど、人様の子を誘拐して来ちゃうからなあ。
リカの毒母はとんでもない事をしてくれたよね。

本間からリカに連絡する手段は無いって言ってるけど“あるよッ”、千秋を探せ、情報を引き出せ。(あのハーバリウムの部屋にも行ってるしね)

第2章で今回が一番面白かったなあ。
次回で最終回。リカの人生もきちんと明らかにしてくれるのかな?

脚本=嶋田うれ葉 演出=松本創

No.35 19/11/24 22:57
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>> 25
「グランメゾン東京」6話まで終了。

gakuに祥平が来て丹後は二人で新メニュー作り。それが面白くない柿谷(大貫さん、ずっと出るのかな?)。
グラメでは祥平の話が出て芹田は面白くない。
実力も気概も無い二人が自分は出来ると勘違いをして、柿谷は芹田がグラメから盗んだレシピで不味い鰆料理を作り江藤を怒らせ、芹田は洗わない包丁で鰆をさばき尾花の逆鱗に触れ、エプロンを叩き付けて「辞めてやる!」
何で男は劣等感を持って嫉妬したり、自分を大きく見せようとしたりするのか。

全てをお見通しだったみたいな京野達は、退職金代わりにグラメで客として食事をさせ、芹田がさばいた鰆で新メニューを出す。試食していた味との違いに気付く芹田。何故怒ったのかを説明する尾花。(必要な時に言葉が足りない男も困り者なんだけどさ)
芹田は土下座してレシピをgakuに渡したと告白するが、皆は何故か笑う。
一流シェフはレシピが外に出ても気にしていない。素材や気候に合わせて微妙に調節する、それはそのシェフにしか出来ない……だそうだ。(本物の一流シェフ、ナメんなよって事ね)

芹田は復帰。
久住もホールスタッフとして働き始めた(語学力が有りソムリエの資格もあるからだって)。履歴書を見た京野の反応から、恐らく久住の父親がエスコフィユと何か因縁が有って、恨み骨髄みたいな感じなんだろうな。
一難去ってまた一難、でも面白い。

※尾花と倫子がメニュー作りを始めると二人だけの世界になり、入り込めない京野はちょっと寂しそう。えっ!?嫉妬してる?

演出=青山貴洋

No.36 19/11/26 18:09
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>> 27
「シャーロック アントールドストーリーズ」8話まで終了。

男同士の心中、一人が経産省のキャリアでもう一人は永田町のテーラーに勤務、現場には裏にメッセージが書かれたライオンの死体の写真。メッセージの暗号を読み解いた獅子雄は、二人が受講していたサットンビジネススクール(SBS)に出向き、校長の安蘭世津子(長谷川京子)と対峙する。

SBSは洗脳マルチ商法で荒稼ぎしていた為、実態を調べる為に経産省が内偵させていたのが死んだキャリアで、彼の死に絶望して後追いしたのが仕立て屋だった。
安蘭に命じられキャリアに毒入りチョコを
食べる様に仕向けたのは、洗脳されている秘書の北山(谷村美月)だった。

心中現場はキャリアと仕立て屋が同居する、マンションの広めの部屋。当然防カメはあるだろうし、ライオンの写真もチョコの箱も、北山は素手で触っていたから指紋もベタベタの筈。それ以前に北山はどうやってキャリアの部屋に入ったのか?(キスを目撃した日と、心中後に戻った時)何か荒っぽい演出だわ。

2週前の殺人告白ビデオにはASとイニシャルが表示されており、獅子雄はあれは若い時の安蘭だと言う。(顔は全く似てない。もっと寄せた人を探して欲しかった)
という事は今の安蘭も守谷に洗脳されており、そもそもSBSを安蘭にやらせたのも守谷らしい。

何も語らずに安蘭は毒チョコで自殺。獅子雄は守谷に完敗した。

大きな経済事件の裏には守谷ありと言われながら正体不明の人物とは?
最初は佐々木蔵之介が怪しいかなと思ったけど、20年以上前から暗躍していた事を考えると若過ぎるかな。
今回テーラー店主で清水綋治が出ていたけど、場所が永田町で顧客に政財界関係が多い、年齢的には十分って事で候補には挙げておこう。

※長谷川京子は妖しい女、悪女系にシフトして正解だな。

脚本=上田恒 演出=永山耕三
(また井上さんは脚本協力。お疲れモードか?)


No.37 19/11/26 19:01
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>> 28
「ハル~総合商社の女~」6話まで終了。

今回は子会社で売上不振が続くハイブランドアパレル「ファンソフィー」の売却話。
実質的な経営者の久保田(国仲涼子)は、ハイブランド維持と素材のコストカットは出来ない、この二つは譲らず晴は提案の練り直し。
結局久保田は晴提案のファンソフィーハイブランド専用の通販カタログを作り、3年間の赤字覚悟で新規開拓を目指す、五木はファンソフィーを売却する事に。
晴は久保田の気概に賭けたのだ。

久保田がシンマで自分も同じという事から話し始めた晴の過去。
12年前に海外支社で元夫と知り合い結婚、子供が生まれた。2年後本社に戻る事になったが夫婦で戻す事は出来ない、戻るのは男、女は出向させると言われた。何で無条件で男は本社なのかと腹が立った。丁度アメリカで仕事をしないかという話が有ったので、夫と話し合い離婚して渡米した。
凄い話。和田と夫婦としてどうのこうのだったからではなく、男女差別・男性優位社会が許せなくて、離婚までして仕事の上でのプライドを守ったって事だから。
ちょっと晴の見方が変わるよね。
逆にその思いを汲んで手を離してあげた和田はカッコいい男に格上げだな。

部下を集めて二人は元夫婦だった事を話した和田と晴。(多分スパイから)それが耳に入り、晴は社長の紹介で入社したのだから、君(和田)は社長派なんじゃないか?と切り込んで来た副社長(お久し振り)。
和田ピ~ンチ?

演出=三木茂
(今回も脚本は龍居さん単独)

No.38 19/11/27 15:42
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>> 29
「まだ結婚できない男」8話まで終了。

英治と桜子の結婚披露宴の主賓スピーチを頼まれた桑野は、結婚そのものをいいと思っていないのに、上辺だけのスピーチをするなんてとゴネ始める。

周りは桑野に頼むなんてロクな事にならないからと英治に翻意する様に話すが、頑なに桑野スピーチに拘る英治。「俺がこの仕事で何とかやって来られたのは全部桑野さんのおかげ」二人には俺達にしか分からない絆があると。こういう男同士の関係性って一番女が入り込めない部分かなあ。

間に入ったまどかが「じゃあ私が原稿を書くから」と文章を練るが、上手く行かずに後で気付く。「私の心情じゃないのにスピーチなんて書けない!」そりゃそうだ。

結局自力でスピーチを始めた桑野。最初は皮肉たっぷりに英治を落とすが、ちゃんと二人の過去を振り返り自分達には絆があると、意図せずに英治を泣かせるスピーチをした。やれば出来るじゃん、と思ったら「三つの袋の話を…」と話し始めた(笑)あの定番話をしたのだろうか?素直なんだか皮肉なんだか、面白い男だ。

で、ここまで来ても桑野の恋愛話に進展は無し。次回、有希江といい感じになりそうなのだが、肝心のまどかとはずっと塀の周りを歩いてるみたいな感じで隔靴掻痒の感ありあり。どういう構想なのかが全く読めない。
トスされたブーケを必死の形相で掴みに行ってるまどかの写真には笑ったが、あれが振りとかなのかなあ。

演出=植田尚

No.39 19/11/27 18:10
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>> 30
「G線上のあなたと私」7話まで終了。

也映子の就職(リノベーション会社)が決まった。このドラマ、いつ頃の話かって全然意識していなかったけど、この時が19年5月27日で1年半掛かったって言っていたから、そもそもの始まりは17年11月末頃だったんだね。

3ヶ月後、理人は実習に向けての勉強で忙しく、也映子も残業が有ったりで約束をしても中々会えず、弓を渡す事が出来ずにいた。
仕方なく也映子が宅配便で送ると怒って電話を掛ける理人。「今から会えるッ?」直ぐには応えない也映子……「ありがとうございましたッ!」と言って電話を切る理人。
この直後の二人の心の声の演出が良かった。「即答しろよ!」「あと0.5秒早かったら…」二人の感情は人間愛の域をとうに脱している。若いだけに前のめりな理人と一歩踏み出す事に迷いが出てしまう也映子。

多実が反抗期、義母が友人関係を復活させ、二人の面倒を見る時間が減った幸恵は、たまたま見た無料コンサートのポスターに眞於が載っていたのでその足で聴きに行く。そして弾けずに立ち尽くす眞於を見てしまう。

理人の紹介で始めたボツリヌス菌療法の経過が良く、本人も自信を回復して演奏会の話を受けたという描写があっての事だったので、眞於のショックは計り知れないし観ているこっちも切なく辛かった。

眞於が連絡を断ち心配で自宅に向かう三人、途中で立ち止まり「理人くんだけで行った方がいい」と言う也映子。理人の告白しそうな言葉も止め、幸恵の反対しそうな言葉も止めて、頑なに一人で行かせようとする也映子。
行ったら行ったで「ここ人間愛だよ」と言いながらも幸恵の側で泣き出す也映子。
…身体中の細胞が行かないでと言っていた…何て的確な表現のモノローグ。

理人を部屋に引き入れた眞於。あの蕎麦屋の会話で理人の気持ちはもう人間愛なのを知っている眞於。さてどうする?

演出=福田亮介



No.40 19/11/30 17:25
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>> 32
【ここまでの短評】

「4分間のマリーゴールド」8話まで終了。

母親が帰国し、みことは沙羅と結婚すると告げるが、母親は何も尋ねず賛成する。流石仕事命の家庭放置母はスケールが違う。と思ったら、沙羅が死ぬ、運命は変えられないと告げられると、掌をみことに突き出し、運命を見て、私が死ねば沙羅の運命を変えられるかもしれないと母性愛を絞り出す。
子供が健康だから仕事欲を優先出来ていたって事よね。その裏で長男にどれだけの負担が掛かっていたかは知ったこっちゃないと。

搬送患者の妊婦は死ぬ運命だったけど、一緒に死ぬ運命だったかもしれない赤ちゃんが助かったのは、妊婦とその父の助かって欲しいという思いが強かったからかもしれない、思いが強ければ運命は変えられるのかもと光明を見いだしたみこと。
お言葉ですが赤ちゃんだけ帝王切開で助けるなんて、技術的には確立されている話だし、それを根拠にするのは違うんじゃない?

演出=河野圭太

「時効警察はじめました」7話まで終了。

流石にあの眼鏡の凶器は無いわ。
何かどんどんネタ切れ感が増して、つまらなくなっている。ゲストの檀れいは良かったけどね。
もう次が最終回なんで一応期待しておこう。

脚本=田中眞一 演出=今泉力哉




No.41 19/11/30 18:42
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>> 20
【シーズン枠外ドラマ】

「死役所」7話まで終了。

今回はイシ間が何故死刑になったのかの話。
戦災孤児となった姪のミチを引き取って、ミチは今14歳という話から始まって少しパニクった。えっ、イシ間っていくつなの?(後に答え合わせが有るまで、その違和感は引きずった)

石間は大工で戦後まだ貧しい時代だったが、畑仕事もして食べる物を賄い、ミチと二人幸せに暮らしていた。その幸せを二人の少年の兄弟が壊した。以前にミチが優しさから大根を分け与えたらまた物乞いに来て、ミチを襲ったのだ。

冷静に鍬を何度も振り下ろしまず弟を殺す石間。恐怖で逃げる兄を先回りして捕まえ、再び冷静に鍬を何度も振り下ろす石間。

ミチは病んでいる風だったが、何年か後に結婚、子供も出来た。
そして埋めておいた少年の遺体が見付かり石間は逮捕され、ミチが襲われたからという理由は一切言わなかった為、死刑になった。

そして死役所。シ村に老衰死課に連れて行かれるイシ間、と「おじちゃん」と声を掛けられる。振り替えると笑顔で駆け寄って来る老婦人。イシ間も直ぐに顔をくしゃくしゃにして「ミチ!」と呼び掛ける。
シ村が「ミチさんの人生史に石間徳治と書かれていたので、ひょっとしてと思って…ご本人は認知症です」驚きながらも認知症になっても自分の事は覚えていてくれたミチに感激するイシ間。
もうでんでんさんの芝居が素晴らしくて涙無しには観られなかった。

ミチが子供と孫に見守られて天寿を全うしたとシ村から聞き、泣いて喜ぶイシ間。
成仏の扉に連れて行きサインを求めると、旧姓の石間ミチと書く姪に「これで受理させて貰うわ」「83年と3ヵ月と21日お疲れさん」
悲惨な過去は全部忘れ、貧しくても幸せだった時代の記憶だけを持って成仏したミチ。笑顔で見送れたイシ間。

そしてイシ間に任期満了の辞令が。49日以内に成仏せよと。

逆算するとミチは戦前の生まれで年齢通りに老けていて、イシ間は死刑の時点で姿形は止まっているという事だったのね。ハヤシがほぼ年齢通りだから、何か混乱してしまった。
他の仏様は死役所に来たら、現世の者とは一切会えないという設定だけど、こういう形なら会えるんだなとちょっと意表を突かれた感じ。

脚本も、過去のシーンを細かくインサートして行く演出も素晴らしかった。強く印象に残る内容だった。

脚本=政池洋佑 演出=棚澤孝義


No.42 19/11/30 23:53
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>> 33
「俺の話は長い」8話まで終了。

《ゆで卵と福引き》
檀野が房枝の墓参に車を出したり、光司の就職先を探したりで面白くない牧本。満に檀野の邪魔をする様に頼むが、自分が房枝とどうにかなりたい訳ではなく、檀野と房枝がくっつくとポラリスに行けなくなるから嫌だと言う。美味しいコーヒーが飲みたい訳じゃない、いつものコーヒーが飲みたいんだと。
これは分かる。行き付けの店が居心地が良くて落ち着くのは、いつもの雰囲気、いつもの味だからなんだよね。

房枝も言う。牧本さんはずっと店に座っていてくれないと困る人、長い付き合いだからね。それを聞いた満は、明日香に振られて行き辛かったクラッチに顔を出す。
考えた事も無かったけど、店側にしてもそこに居て欲しいお客さんっているんだなと…。

《ミカンとコタツ》
檀野の紹介の議員秘書の面接に落ち、他の面接も全落ちで食事もろくに摂らず部屋に籠る光司。綾子は心配で満に見張りを頼むが、実は大好きなマチュピチュのジグソーパズルにハマっていただけだった。

ニート二人でコタツを出しミカンを食べていると光司は皮を吐き出すタイプで、綾子は嫌がるから居る時は皮ごと食べるがストレスになる。それで歌を作ったと言う。満が頼んでベースを弾きながら歌って貰い、その内ニートの歌を作って二人で歌い出す。春海が帰宅し、昔光司が作った“綾子の財布から小銭をくすねる歌”を歌い出す。これの歌詞が抱腹絶倒、メロディーがマイナー調だから余計に可笑しくて。
100円は大丈夫だけど500円玉には敏感、には大爆笑。

その様子を房枝がスマホで撮影、帰宅した綾子に見せて、綾子は涙。このシーンはグッと来たなあ。
その夜、春海はラジカセを買い換えたいけど光司さん買ってくれないかなと綾子に言い、綾子は驚きながらも遠慮しないで高いの買って貰いなさいと答える。

満に頼んで古いラジカセを売りに行く春海。「いいのか?」と念押しする満。それは実父からのプレゼントで残っていた最後の一つだったのだ。
千円で売り区切りを付けた春海。
自分の売ったコーヒー器具が新規開店の喫茶店に売れたと知る満。これで区切りを付けられるのか?

演出=鈴木勇馬

No.43 19/12/01 14:20
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>> 34
【シーズン枠外ドラマ】

「リカ」全8話終了。

いやあ怖かった、何がってリカが本間の目に麻酔を打とうとする所、それも目を見開く事を強制、あんな拷問どっかの国でもやっているのだろうか?

リカにカッターで心臓をひと突きにされ倒れた菅原刑事が、防刃チョッキを着ていたおかげで復活、すんでの所で警官と部屋に飛び込み、リカが警官を刺したから菅原が別の警官に撃て!と命令しリカの腕に命中、直ぐに立ち上がり向かって来るからまた撃て!で、今度は脚に命中で確保。
あの警官、腕がいい凄い!って、メス?1本振り回すリカに発砲命令する菅原が一番凄いわ(笑)

リカはイジメられている亜矢を助け、パパの友達という体(てい)で部屋に連れて来ていた。リカの痣を見付け両手で包んであげる亜矢。幸福感を味わうリカ、普通ならここでハッと我に帰るのだが、完全に病んでいるリカには、こんな可愛い子と素敵なたかおさんと三人で家族になる!という思いが助長されただけだった。

明かされたリカの過去。麻布のクリニックのお嬢様だったが母親から虐待を受け続け、両親は不審死(←やっちまったのか?)、親戚を転々として育った、えっ、これだけ?28歳に拘る謎が一番知りたかったのに。想像は出来るけど正解なのか知りたかったわぁ。

何か本間は千秋の事「あなたも脅されていたから」とか庇っていたけど、最初はお金で転んだ共犯者ですからあ。何でも証言しますって、その前に千秋は個人情報保護法違反だし(笑)

ラストのピンポーン、怖い怖い、なのに妻子だと思い込んでインターホンの映像も見ずにドアを開ける本間、そこには当然の様にリカの姿。
カメラがパンし、菅原からの着信、テレビのニュース速報「雨宮リカが看護師を刺殺し警察病院から逃走」、驚愕する本間に「ただいま、たかおさん」ニコッとリカ…。デジャブかあ。どっちにしろ鑑定すれば…って所もあるし、止まらない執着を表す上手いラストだった。

もちろん矛盾とか有り過ぎって位有ったし気持ち悪さも有ったけど、単純明快に畳み掛けて来るパワーが有ったし、人間の怖いもの見たさを上手く刺激する面白さも有った。まずは高岡早紀さんにアッパレだね。

脚本=嶋田うれ葉 演出=松本創

No.44 19/12/01 23:32
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>> 35
「グランメゾン東京」7話まで終了。

今回は相沢の失踪していた妻エリーゼが、アメリを取り戻しに来る話がメインだったが、この話、あんなに膨らます必要有ったのか?失踪した理由は、エスコフィユで三ツ星を取る事に夢中になり家庭を顧みなかったから、らしいけど今までどこで何をしていたのかも分からないし、最大の謎は日本人と同じレベルで日本語を話せる女優(太田緑ロランス)を起用し、日本語としてレベルの高い言い回しも彼女の台詞に入れ込んでいた事。
エリーゼと相沢はエスコフィユで知り合った設定だけど、エリーゼってずっと日本に住んでいたの?って位の日本語使いなんだけど(笑)こんな無理矢理設定してまで深掘りする話じゃなかったわな。
トップレストランでグラメがエスコフィユの10位を越えられなければ、アメリはパリに連れて帰るとか訳の分からない条件まで盛り込んで、酷い脚本だ。

芹田が江藤に今まで受け取ったお金を返しに行き、入口で会った丹後が“江藤の悪巧み”を察知、ウチばかりが情報を取るのはフェアじゃないからと言って、芹田を厨房に入れて、素材をより美味しく生かす為に導入している様々な機器も解説しながら見せて、芹田も目を輝かせながら丹後の話を聞くシーンは凄く良かった。

グラメは10位、gakuは8位で、尾花は廊下の壁に向かって「クソーッ!」、エリーゼは約束通りアメリを連れ帰った。三ツ星を取ったらまた三人で暮らす約束をして。(文句一つ言わずに手放した相沢の母が可哀想)

今回も倫子の家で倫子と尾花がくっついて料理をすると不機嫌になる京野。遂に告白してしまった、「倫子さんが好きです」。
尾花も倫子も目を丸くしてびっくり。男の嫉妬はある意味怖い。

演出=山室大輔

No.45 19/12/02 23:49
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>> 36
「シャーロック アントールドストーリーズ」9話まで終了。

殆どレストランの中だけで完結する殺人事件を推理する話で、客とスタッフがそれぞれ少しずつ怪しく、終息に向けて獅子雄が解き明かして行く真実には、病気や借金、師弟関係の功罪等も絡み、人間ドラマの趣もあり、井上由美子の力量を感じさせてくれる見応えのあるドラマに仕上がっていた。

善人も悪人もナチュラルに演じられる上手い役者さんばかりを揃えていて、怪しいと思えば怪しく見えるゲストの配役も見事だった。特に島かおりの使い方の上手さに唸った。

演出=野田悠介


No.46 19/12/03 00:41
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>> 37
「ハル~総合商社の女~」7話まで終了。

今回は晴と青柳が別々にアプローチし始めた企画「社会課題解決型ビジネス」の話。

晴は政府が押し進めているSDGsに絡めて、まずは五木商事内に託児所を作る事を提案、和田が副社長の許可も取る。
青柳は社内起業企画に応募していた物が最終まで残り、副社長は自分の部下の手柄は自分の手柄だから、何としても取れと和田に命じる。

案件を抱え過ぎて寝不足で、サポートしていた藤尾のプレゼンの日に寝過ぎて出社しない青柳。資料を共有していなかった藤尾が、自分のミスは棚に上げて怒りまくるのを見て「何で共有しておかなかったの!」と、晴が腹の底から声を出して怒鳴るシーンの中谷美紀の迫力が半端なかった。

一乗寺の父(厚労相)と会食し、奈良の新空港入札(裏に不正あり)の話を持ち掛けられる副社長。
次回は一乗寺の息子が多分不正に巻き込まれ、晴が副社長に怒鳴るシーンも。(やっと忍成修吾の見せ場か?)

※涼が初めての牛丼を和田と並んで食べるシーンは良かったな。何で離婚したのかを聞かれ、「お母さんにはやりたい事があったんだ。」「引き留めるだけの魅力が俺には無かった」と言う和田。
涼と上手く交流出来た和田、晴に「ずっと変わらない気持ちを受け取ってくれるか?」って言っていたけど、あの真意は何だろう?単純にもう一度って事?

演出=都築淳一
(今回も脚本は龍居さんのみ)

No.47 19/12/04 00:02
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>> 38
「まだ結婚できない男」9話まで終了。

桑野が腹痛で中川病院に搬送され、良雄の顔を見るなり「あの女医は呼ぶな」これって夏川結衣の事を指しているの?

急性胃腸炎だった桑野は直ぐに退院。
早紀は自分の舞台にまどかと有希江を誘うが、予定が有ったのを忘れていたまどかの代わりに桑野が行く事に。以前に桑野から演技の事で意見され、桑野にだけは来て欲しくなかった早紀は動揺してしまう。
笑う客の中でただ一人真顔で観ている桑野。なのに終演後、共演していた女優には笑顔で面白かったです!どうなってるんだ(笑)

有希江ともんじゃ焼きの店に行く桑野。有希江が下町育ちだと言っているのに、桑野のもんじゃ焼きうんちくが始まり、解説しながら真剣な顔で具材を小刻みに叩き始める桑野を、有希江の右斜め後ろから動かさずに撮り続けた演出が上手い。あまりの桑野の真剣さが可笑しくて有希江もクスクス笑っているのだが、あれ、稲森さん本気で可笑しくて笑いを堪えていたよね、多分(笑)それ位爆笑ものだった。

桑野がどうだとばかりに土手を作って汁を流し入れ「完璧だ!」有希江が「違う、これはもんじゃじゃない」土手を崩し流れ出た具を「こそげ取って食べるのが美味しいんですよ」戸惑いながら真似して食べる桑野は「なるほど」「勉強になります」と美味しい物には素直な桑野。

有希江は流せる所は流し、譲れない所は譲らない。まどかは職業柄も有るのかもだが、相手の隅々まで気になってしまう。だからまどに対しては桑野の当たりも強くなってしまうのかな。

桑野とまどかはクライアントを挟んで利害が対立、法廷に持ち込まれる様だ。
次回が最終回、どうまとめるのかな。

演出=小松隆志




No.48 19/12/04 01:07
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>> 39
「G線上のあなたと私」8話まで終了。

眞於「どうして?」理人「話を聞くって言ったから」理人の目を見つめてから「もう目が違うね。だいぶ前から分かっていたけど」うん、いい導入だ。結局眞於は魔性の女ではなかったって事ね。

カラオケルームで酔って騒いでいる也映子と相手をしている幸恵。理人が来て告白しようとするが直ぐに遮る也映子。(酔ってなんかないわ)也映子は何が怖いのか、年齢差?それとも三人の関係が変化してしまう事?

理人教官の特訓で何とか仕上げた三人は「三コンの日」を迎える。それぞれの家族と理人の友人を前にプログラムが始まる。
上手過ぎる多美のピアノ伴奏、ぎこちなさもあるけどそれなりに弾けている三人のバイオリン、生演奏なのか音源を後から被せているのかどちらにも取れる上手い撮り方、そこに三人の出会いから今日までの出来事がインサートされる演出、全てが良かった。

祝杯をあげる三人。理人が告白するのを察していた幸恵は席を外し、テキーラを一気飲みした理人は喉まで出掛かるが、酔った勢いと取られるのは嫌だから、明日会って話したいです。店の二階から見守っていた幸恵はガクッ(笑)焦らすねえ。

三コンでの也映子の挨拶の中で出た「(趣味のバイオリンは)仕事や学業が忙しくなったり、家族に何かあればまず一番最初に生活から消える、そういうものです」「…でもこのバイオリンが私達をギリギリの所で救ってくれました」という言葉には、凄い説得力があった。
也映子の挨拶と三人の「G線上のアリア」を理人がこっそり録音し、退職の日、庄野からそれを渡される眞於。
教室で泣きながら聴き少し笑顔を取り戻した眞於。(理人は優しいし気が利く)

残り2話かな?どんな終わり方にするのか楽しみだ。

演出=坂上卓哉


No.49 19/12/05 00:32
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>> 31
「同期のサクラ」8話まで終了。

8年目の2016年11月。
桜は無気力で会社に行けなくなり引き籠りで部屋はゴミ屋敷。
同期がメールをしても体調不良の返信、部屋に行ってもドアを開けない状態が続いていた。

欠勤が1年以上続き解雇されそうと聞いた2018年1月、同期は相談の上何とか桜を外に連れ出し、交代で元気付け意欲を出させようとするが、ことごとく失敗、本気で腹を立てた百合は「最初から友達じゃなかったのよ!」と怒鳴ってしまう。

いつもの喫茶店に桜が来る。皆が「いつもの桜に戻って欲しい」と言うが、もう無理、無駄な気がして、気力が湧かない、じいちゃんのFAXが来ないと言って出て行く桜。
桜のどう仕様もない寂寥感と、それを埋めてあげられない同期の無力感、どちらも切ない。

2019年3月、黒川に呼び出され退職願を出した桜。帰りにいつもの喫茶店に寄るともう商売を辞めると言われ、唯一の拠り所さえ失ってしまた桜。AI(アレクサみたいな物)を衝動買いし、綺麗に片付けて殺風景な部屋で「AI」「AI」と矢継ぎ早に話し掛ける桜。長い独白の末に「死んだ方がいいのかな」「それは言いたくありません」(ベストな答えに感動)何もかも失い、喪失感と寂寥感に苦しむ桜が可哀想で泣けたし、抱き締めてあげたかった。

百合は葵の子を出産、でも結婚はしていない。プロポーズをされても「相談もしないで産んだから」「まだ桜が好きなんでしょ?」葵の気持ちはわかっていたからね、ずっと。

3/31桜の誕生日、話し合った同期は桜への呼び掛け再チャレンジ。それはじいちゃんのFAX文面に似せた用紙を1枚づつ計4枚、ドアの下から差し込む作戦だった。最後の1枚は多分百合からで「サクラのいない世界になんか生きていたくない」

「みんなに会いてぇ」用紙を持って歩き出す桜。公園から隣家の男の子が飛び出して来て、向こうからは走って来るバイク。男の子を抱いて転がる桜。駆け寄る隣家の夫婦。大丈夫と言ってフラフラと歩き出し、部屋に辿り着き、這いながら同期との写真を掴み取り意識を無くす桜。

2019年12月、見舞いの同期が医師に呼ばれて出て行くと、桜の右目から一筋の涙が流れ、ゆっくりと瞼を開く。
良かった!(泣く)

演出=明石広人


No.50 19/12/06 00:13
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>> 41
【シーズン枠外ドラマ】

「死役所」8話まで終了。

母子家庭の5歳女児(凛)の虐待死の話。とても賢い子で、絵本としては少し難しそうな「あしたのわたし」をすらすら読める。

髪や服が不衛生で首にアザも有る凛に、保育士は母親の事を尋ねるが「お母さんは優しいよ」と言うばかり。
ゴミだらけで母親が寝ている家に帰っても、声を出して絵本を読み続ける凛に腹を立てた母親は、ベランダに凛を出し鍵を掛ける。
保育士達が訪ねて来て凛のアザの事を聞いた事に更に腹を立てた母親は、凛を外に出したまま男と外泊し、その夜小雪が降った中、絵本を読みながら凛は息絶える。
最後は文面を変えて「あしたのりんは、おかあさんといっしょ、おかあさんだいすき」と言いながら。

この絵本を買ってくれた時のお母さんは本当に優しかった。笑顔で凛を見てくれて手をぎゅっと繋いで歩いてくれた。大好きだった。その時のお母さんが凛の全てだから、大好きな先生に聞かれたって「お母さんは優しいよ」って答えるのだ。凛の中では嘘はついていないのだ。

生まれ変わってもお母さんの子供になりたいと言う凛。
イシ間が「あれが愛かね」とシ村に問うと「いえ、ただの洗脳でしょ」

これはドラマ前半でインサートされていた志村の過去、妻が加護の会という組織に洗脳されたらしい事も踏まえての、今のシ村の思いなのだろう。
泣き虫のイシ間は凛を連れて成仏すると言う。その優しさにまた涙が溢れた。

最後、シ村の目が鋭く光った。加護の会の信者が死役所にやって来たのだ。

※虐待されても幼児は母親が大好き。嘘ではなくてそう脳に刻み込まれている。だから判断が難しくなるのかな。切ない。

脚本=政池洋佑 演出=棚澤孝義

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