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日本を巡る気になるニュース4⃣3⃣

No.293 16/10/02 07:37
匿名
あ+あ-

米大統領選で女性初の大統領をめざすヒラリー・クリントン氏が共和党のドナルド・トランプ氏とデッドヒートを展開し、ローマや東京では初の女性市長、女性知事が誕生した。
民進党も「女性ブーム」にあやかりたいのかもしれない。

 だが、民進党の場合は「初の女性リーダー」を喜ぶ以前に、政権をめざす野党第一党の指導者にいわゆる「二重国籍」だった蓮舫氏を選んだことが気になる。
国民への説明が遅れ、党の議論にならなかったところにも危うさを覚える。

 米国では「出生による合衆国市民以外は大統領となることはできない」(合衆国憲法第2条)などの資格や条件が詳細に規定されている。
ユダヤ系移民のキッシンジャー元国務長官はもちろん、オーストリア移民の映画俳優でカリフォルニア州知事まで務めたシュワルツェネッガー氏でも大統領にはなれない。

 外国人や移民に薄情なわけでは決してない。
「移民の国」とも呼ばれる米国は二重国籍もOKだし、年間70万人近い移民受け入れ枠を設けるなど、日本よりもはるかに「多様性」を重視してきた。

 そんな米国でも、国のかじ取りをあずかる大統領については多様性とは峻別(しゅんべつ)し、厳格この上ない要件を定めている。
その理由は、大統領が国家・国民の利益擁護を至上の課題とし、国家安全保障にも重大な責任を負っているからだ。

 2期8年の任期を終えつつあるオバマ大統領についても、最近まで「ハワイ生まれ」の出生証明問題が政界で騒がれていたのは、国の最高指導者に求められる資格・要件についての明確な規範認識が共有されているからに違いない。

 日本では二重国籍を認めない一方で、こうした認識は米国ほど明確ではない。国籍法などの規定が曖昧で罰則もないことにも問題があるにせよ、当の蓮舫氏の説明は二転三転した。
党としても、この問題に明瞭な対応や指針を示そうとしないことに一番の危うさを感じる。

 野党とはいえ、この問題が尖閣諸島など国家の安全保障に関する政策や判断に曖昧さを生じる恐れはなかったのか。日本の国益と台湾への情が混同する心配はないのか。
そうした疑問に対する明瞭な説明を聞きたい。

続きます

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