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車あれこれ(要は雑談や雑学)

No.322 16/05/24 05:44
匿名希望 ( pxFC4 )
あ+あ-

≫316

V35は当初はスカイラインとは別に、全く新しいコンセプトによるプレミアムスポーツセダンとして開発されていました。

しかし、このプロトタイプを見たカルロスゴーン氏が
「これをスカイラインとして売ったらいいじゃないか。スカイラインほどのバリューある名前を捨ててしまうのはもったいない」
と発案し、急遽スカイラインのニューモデルとして発売することに決まったそうです。

当時は
「V6だなんてスカイラインじゃない! スカイラインは直6でなきゃならない!」
という声もあったようです。

しかしトヨタに
「名ばかりのGTは道を空ける」
と揶揄されたスカイラインジャパンについて故、桜井慎一郎氏は
「軽いV6などあれば、現在とは違ったいい車が作れる」
と嘆いていました。

当時の日産には、V6はありませんでした。

そもそもS54のロングノーズ化は、G7を搭載するための苦肉の策であり、桜井氏は不本意だったようです。

スカイラインは直6でなければならないとする価値観は桜井氏ではなく、マスコミやファンによって作られたものだと思います。

日産はVG30ETの発売時に
「日産の新世紀エンジンプラズマシリーズ堂々完成!」
と宣言しています。

つまりこの時点では、R31にはV6を搭載する予定だったはずです。

V6のアドバンテージを全面に押し出す日産のキャンペーンに対し、当時のトヨタは
「ふ~ん、V6ねぇ。何がいいの? やっぱり6気筒は直6でしょ」
という姿勢でした。

加えてマスコミも、雑誌などで「直6には直6の良さがある」などと謳い、焦った日産は急遽RBエンジンを開発したようです。

以降スカイラインはロングノーズ、ショートキャビンでなければならないという価値観にも縛られました。

しかし時代はショートノーズ、ロングキャビンの車へと向かい、古い価値観に縛られたスカイラインは、一部のマニアだけにしか支持されない、時代遅れなオタク車になってしまい、終焉を迎えようとしていたのです。

V35を新世代スカイラインとするゴーン氏の発案には
「所詮は外人、アイツは判ってない!」
とする批判の声もありましたが、スカイラインを古い価値観のしがらみから解放したゴーン氏の考えは、先見性があったと見ております。

ただ渡辺衡三氏は、V6の二次振動を嫌い、直6にこだわりがあったようです。




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