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葛藤

No.167 14/01/15 02:16
匿名0
あ+あ-

≫166






せっかく逢えた今日。
喧嘩はなく過ごしたかった。
なんで二次会に行ったのか、「楽しかった?」とイヤミの1つでも言ってやりたい気持ちもあったけど…こうして来てくれた。
今日は責めずに笑顔で過ごそうと思った。




でも、今回ばかりは織田さんが納得できない様子で話し始めた。



「あの人さ、何考えてんだかサッパリ分かんねーんだよ…俺のこと、引き止めるだけ引き止めて自分は金だけ俺に与えてサッサと帰ってくし…あの人さ、あれ多分、女んとこ行ったんだよ!
自分の都合が悪い時は全部俺に押しつけんだ。





こんな言い方するなんて、ほんとに珍しい。





「俺だって本当は二次会なんて行きたくなかったんだよ…とっとと凛に連絡する気満々だったのに…だから今日はどうしても早く帰らなきゃ行けないから!って強引にみんなをまいて帰ってきたんだ」





「そっか…責めてごめんね…
頑張ってくれてたのに…




フンッ(-。-;)って顔をしてイジけた様な顔をする。




「でも、ちゃんと逢えたね ゚。(*^▽^*)ゞ」
と言うと
少し怒った顔で


「当たり前だ!!」
と言う。




きっと…自分の思う様に動けない織田さんの方が私より切ないのかもしれない。
自分の意志に反した行動で私に悲しまれたり泣かれたりする織田さんの方が私以上に、辛いこともあるのかもしれない。




やっぱり会話って大事だよね。
今日ここで逢えて、こんな話も聞けないままだったら…きっと私はまた誤解してたと思う。




「織田さん、今日は眠くないの?(*≧艸≦)」
いつもなら、とっくにおネンネの時間だった。




「寝たら凛が泣く(-.-;)」




「また言う~!泣かないよ」
だって今日は違う。
また明日も一緒にいられるから。



「じゃ、寝る!」
ベットに入った途端にイビキをかく織田さんだった。



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