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No.251 08/03/11 18:41
ヒマ人0
あ+あ-

≫250

☺60☺

『よ、予選通過したって…お前らそれ…ホンマけッ!?』

それから三日後、舞台の合間に食堂でキツネうどんをすすっていた二人の師匠三島ヨット・ボートは目を丸くした…

『あ~師匠その顔ッッ!まさか私達弟子の事全然期待してなかったんじゃありませんかッ!?』

『……ま…まぁな…すまんけど…その通りや…』

可憐と安藤は上方新人漫才大賞予選通過者だけに送られる本選決勝大会に出場出来る分厚い封筒を見せた…

『…み、見てみぃボート君…これ…ホンマもんや…』

『…あぁ…コラ驚きました…』

二人は封筒の内容を何度も読み返して信じられない様子だった…

『ネタは?…例の散髪屋のアレでいったんか?』

『いぇ違うネタで…師匠に言われたようにあのネタは封印して私達らしい漫才のネタに変えて…』

ヨットとボートは首を傾げながらそらおめでとうと初めて笑顔を見せた…

『本選決勝大会は来週OBV演劇ホールで全国ネットで生放送ですッッ!師匠ッ…見てて下さいねッ!私達《カキツバキ》きっと新人漫才賞の頂点に立ってみせますからッッ!』

安藤も可憐に続き笑顔を見せた…

『そうか…しかしお前ら二人共えぇ顔しとるッ…見違えたわ…まあ頑張りッッ!』

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