恋愛中の相手の束縛がすごい よくある事例と解決
束縛をする人の心理
「恋愛」は、幼少期の母親や父親との関係の再現だと言われています。よく、男の人はその人の母親と似た人を好きになるという話をききますが、それはあながち間違ってはいないのです。
つまり、幼少時代に自分の母親や父親にしてもらいたかった事を恋人に求めたり、父親や母親にされた事を相手へしてしまうというのです。
愛情は自分の両親からしか学ぶ事ができません。ですから両親が愛情のかけかたが分からなかったり、不安定だったりすると、子供も自然と不安定で歪な愛情表現を学んでしまうという理屈が成立するという事のようです。
束縛をする人への対応方法
束縛をする人は大きく分けて二つのタイプがあるようです
- 前述したように、自分の心を埋めるために束縛をする。
- 過去のトラウマから束縛をしないと気が済まない
過去のトラウマから束縛をしてしまう人は、相手の心が傷ついています。いわゆるトラウマを負った状態といっていいもの。心が癒されるまでとことん付き合い、信じてもらうしかありません。ですが、きっかけがあったから現在の状態になったという事ですから、束縛が解ける可能性は大いにあります。
自分の心を埋めるために束縛をする人は、昔から愛情に飢えていたため、手に入れた愛情がなくなってしまうのでないか、誰かにとられていないか常に不安になってしまうのです。そしてあなたを縛り付け、どこにもいかないように抱きしめている状態なのです。
それは相手との距離が近すぎるばかりか、自分のものだと主張するやり方が目立ち、ますます恋人の心を遠ざける原因となるのに、本人はそれに気づいていません。そればかりか、こんなに束縛したのに本人は決して満足していないのです。
解決法
束縛している人のタイプによりますが、あなたがある程度信用してもらうという事が解決策となるようです。そして自分の「譲れないポイント」は必ず主張すること。必ず携帯をチェックされるのなら相手と会う時に履歴を消しておいたり、見られたらややこしい相手の通話は削除しておく。
女性の名前の連絡先は男性のように名前を変えておくなど、先手を打って対応することが有効な手段なようですよ。
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