恋愛同棲中によくある悩みと解決

更新日 17/09/13 08:29

同棲中におちいりがちな悩み事と解決法

同棲とは、恋人同士が衣食住を共有する試みの事。今まで別々だったものを共有するのですから、様々な悩みや諍いが起きるのも当たり前のような気がしますね。そんな同棲中のカップルにありがちな悩み事とその解決法をまとめました。

「同棲したら家事は全部私任せ…！まだ嫁に来たわけじゃないのに！」そんな風に嘆く女性は多いようですが、実際同棲してしまうと、家事は女性が担当だと本気で考えている男性は多いもの。ですがまだまだ籍を入れていない二人。負担も全て半分こでしていきたいと感じる頃。不満がたまるのも頷けますね。

解決法・「徹底的に役割分担をする」。「家事は二人でしよう」という事を徹底的に話し合い、週替わりでも当番制を作ってしまいましょう。ここで全て請負ってしまったら、将来結婚となった時に一番困るのはあなたです。今のうちに理想とする関係を作ってしまうのも有効な手段。

割と多いのがこの問題。トイレもお部屋も共有となると、大好きな相手の前でお通じができなくてついつい便秘がちになってしまったり、ガスがたまって苦しくなったり。そんな事では身体を壊してしまいます。

人間も動物です。内臓に「物を排出する器官」がある以上、排泄やガス抜きは当たり前だと割り切りましょう。あなたも排泄をしますが、彼や彼女も排泄をします。バスや電車で一緒だった人たちの中に排泄をしない人はいないし、それをいうなら、世界中に「生まれてから一度も排泄をした事のない人」など存在しないのです。

解決法・「出るものだ、と割り切る！」割り切りすぎて下品になってしまわなければそんなにマイナスに考える必要はありません。排泄しなければ、身体を壊します。病院でされる処置の方が恥ずかしいですよ。大丈夫です、慣れます。

以外と多いこの問題。「住んでみたらちょっと違った」「彼女の綺麗な部屋は、自分にとって汚い部屋だ！」など、価値観の相違が一番現れるのが同棲期間中といっても過言ではありません。

その場合、どのように相手に伝えるか、という事で大半の人が悩み苦しみます。

解決法・「はっきり言う」。もしダメなら続かないという事の表れ…。これは、結婚生活にも通じる事ですが、相手との価値観のすり合わせや話し合いができないと長い間一緒にいる事ができないといいます。お互いに聞く耳を持っているかどうか確かめる良い機会だと思って、話してみましょう。

同棲期間は相手の良い部分も悪い部分もよくわかりますね。様々な事がきっかけで、喧嘩がおきたり、愛が深まったりと、とても深いものですが、同棲をしてみるという事は、結婚を考えるにあたってとても有効な手段です。

３年同棲すると、「内縁の妻・内縁の夫」扱いになり、別れる時に慰謝料をもらう権利が発生するとの話もありますので、お気をつけください。

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