新鮮な恋愛を求めて離婚したい人が知っておいたほうが良いデメリット

離婚・古い愛より新しい恋?

好きな人と結婚して、新婚生活も終わりなんとなく、馴れが出てきた頃。相手の悪い部分が目についてうんざりしていた時に、新しい恋を見つけてしまった。

その相手は配偶者より自分を求めてくれて毎日褒めてくれるし気を使ってくれる。相手と一緒にいる時が何より楽しく、また相手と自分は必要としあっている者同士だと感じる。

そんな理由から「離婚」を選ぶ人は多いのです。馴れた愛より新鮮な恋へと惹かれていくのは理解できるもの。誰しも自分を気遣ってほしい、大切に扱ってほしいという欲求があるからです。

しかし、そんな理由で離婚を選ぶと痛い目にあう事も?「新鮮な恋愛」を求めて離婚したい人必見。デメリットをまとめました。

離婚デメリット・1あなたが今退屈なのは本当の愛の中にいるから…

恋の始まりは感情の起伏が激しく、お互いに興味のベクトルが向き合っているため、ドキドキワクワク新鮮味あふれる楽しいもの。しかしお互いのペースや好みがわかってくると、相手への合わせ方も理解できるようになっていくため、だんだんと感情の起伏が起こるイベントが少なくなっていきます。

ある意味落ち着き、冷静に相手の事だけを思う事ができる期間。それは二人の関係が「恋」から「愛」へ変わった瞬間といえるでしょう。

人の脳は、だいたい恋のときめきに対して3年程で耐性ができるといいます。つまり、相手への気持ちが愛に変わり、ときめきがなくとも一緒にいる事ができるというのはゆるぎない絆ができた証。つまりあなたが退屈でマンネリしているのは、あなたが本当の愛の中にいるからなのだそうです。

新鮮な恋愛を求めて離婚するという事は、「愛という安定した関係からまた不安定な恋へと進む」という事のようです。

離婚デメリット2・新鮮な恋も安定した愛になる

例え新鮮な恋に乗り換えたとしても、その新しい恋は二人の関係が刺激的で楽しいものな程、愛へ変わっていきます。マンネリ化した愛に飽きたら同じ事を繰り返すという事にもなりかねません。

あなたは「本当にこの人と別れても良いのか」という事を真剣に考える必要があるようです。新鮮な恋愛は持続性のあるものではないようだからです。

おわりに

安定した愛の中に居る主婦などが、アイドルの追っかけにはまったりするのは、ある意味日常に「恋のときめき」を求めている事の代替行為のようです。

本当は恋をしたい。刺激的で楽しい恋の魅力をずっと感じていたいという気持ちは誰にでもあるようですね。しかしそれを現実に行ってしまうのか、アイドルや本などで仮想世界として楽しむのかはきっとその人の考え方次第なのでしょう。

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