恋愛相手の気持ちが重い・・よくある事例と解決

「気持ちが重い」そんな恋の悩み

好きでいてくれるのは嬉しいけれど、相手の気持ちがとても重い。そんな風に感じた事はありませんか?LINEをしていたら「誰としているの」と覗き込んできたり、その回答いかんではイライラされて一方的に怒られたり。「あなたが好きだから」と言われる度になんだかため息が出てしまう。そんな相手の愛の重さに悩む事例をまとめました。

相手に尽くされすぎてつらい

恋人が朝早くから起きて、自分のためにこまめに動いてくれるのだけれどその行動すべてがとても重い。デートも自分が行きたい場所へいくし、自分がしたい事を一緒にやってくれる。食べ物も飲み物もすべて好みを合わせてくれて、話をしていても聞いてくれるだけで意見を言わない…。愛してくれているんだろうけど、重いしウザい。

相手の連絡頻度がつらい

「今どこにいるの」「なにしてるの」は当たり前。最近ではちょっと電話に出られなかっただけで「なんで出なかったの」「誰といたの」ちょっとぼんやりしているだけで「誰の事考えていたの」そしてさらには勝手にエスカレートして「私の事が好きじゃないの!?」とヒステリックに怒り出す…等。好きな人とは頻繁に連絡を取りたい、自分の事を考えていてほしいと思う気持ちはわかるけど、着信履歴は彼女で埋まり、メールも彼女からのものが常に最新。

とにかく連絡が重い。

「すき?」って何度も聞いてくる

「私の事好き?」と何度も聞いてくる。それが最近ではとても重い。はじめのうちは良かったけれどこう頻繁だと困ってしまうし、何より「好き」という言葉が安っぽくなってしまうような気になってしまう…。

そして何度も好きと言ってほしいという事は、自信がないのかななんて勘ぐってしまう事もある。

なぜ「気持ちが重い」?

愛されすぎて重いと感じるのは、明らかに相手の愛情の比率が自分より大きいからです。相手の愛情が大きすぎると人はその愛情が負担に感じてしまう生き物。例えば、他人から何かしてもらったら、その分自分が何かを返そうという気持ちになりませんか?人間関係はWin-Winな方がスムーズに進んでいくのです。

しかし、相手から施されすぎてしまうと、だんだん居心地の悪さを覚えるもの。毎日毎日差し入れだとケーキを持ってこられたらどうですか?嬉しいけれどもらってばかりで悪い…とその好意すらも重苦しく感じるように思いませんか。

そのように、心理学的にも対等でない関係というものは引いてしまうものなのです。

尽くされたい人か尽くしたい人か

極端な分け方をすると、人は尽くしたい側か尽くされたい側かのどちらかに分類することができるといいます。大体がどちらかの性質を持っており、お互いWin-Winの関係を結ぶことで円滑に回っていくものなのですが、愛が重いと言われがちな人は尽くしたいという気持ちが極端に強い人。尽くしたいし、愛を奪いたい。独り占めしたいという気持ちが強すぎて、おしつけがましい態度となってしまうようです。

ですから、極端に尽くされたい人にとっては願ってもない相手という事になるのです。

解決方法

愛が重いという事はあなたが受け止めきれていない部分があるという事。あなたが悪いわけでも相手が悪いわけでもありません。ただ持って生まれた許容範囲に、彼女の愛が多すぎて溢れてしまっているというだけの事。

まずは相手に「ここまでは良いけれどこれ以上は嫌」という事をはっきり伝える事からはじめてみましょう。

共感多数のみんなの投稿まとめ

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