今どきの恋愛の形「チャット恋愛」のはじまりとゴールまでの事例

チャット恋愛

SNSや出会い系サイト、様々な媒体でチャットを通じて親密になり恋人関係になる恋愛です。

テキスト上で擬似体験する人もいれば、実際に現実世界で会い、お付き合いに発展し結婚するカップルもいる程、情報化社会と言われる現代では珍しくない恋愛の形です。

一昔前は胡散臭いものでしたが…

顔も見えず本当の性別も素性もわからない相手と恋愛をするなんて不気味…。といった声や、騙されて犯罪に巻き込まれるのでは…といった疑惑が、チャット恋愛には付きまとっていましたが、現代はセキュリティ管理され自分の不注意や認識の甘さがない限り、完全に保護されているといっても良い時代。

不審なサイトを選ばなければ安全なものなのです。

チャット恋愛のはじまりとゴール

彼氏に振られてしまったAさん。さみしい心を満たすためにインターネット上の「出会い系サイト」に登録し、そこで出会った男性とチャットを始めました。

その男性も彼女に振られてしまったらしく、話しているとお互いの考え方や感性、好きな音楽などが同じという事に気付き、話が盛り上がりました。お互いのLINEIDを交換した二人は、それから個人的なやりとりをするようになりました。

テキストだからこそ話せる事がある

手軽にコミュニケーションが取れるLINEは、二人の仲を急速に近づけました。相手の顔が見えない分不安もありましたが、その分、相手にも自分の素性がわからないので、余計な気を使う事なく、自然な自分を表現できたのです。

4ヶ月ほどたったある日、写メを交換する事になりました。ちょっと躊躇しましたが、ある程度信頼を置いていた相手だったので、友達に送る気持ちで自分の写真を送りました。彼から来た写真は総総していたよりもゴツい顔でしたが、優しい表情の男性が写っていました。

半年後、電話番号を交換し始めて彼の声を聞きました。

そして、チャットで出会って1年後、現実の世界で会う事ができました。Aさんは東京、彼は熊本だったので、時間はかかりましたが、二人の中間地点で待ち合わせをして、デートの約束をしました。

二人はLINEや電話で色々な話をしていたので出会ってすぐに打ち解け、恋人同士となりました。そして2年の遠距離恋愛を経て、無事結婚する事ができたそうです。

共感多数のみんなの投稿まとめ

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