妊娠7ヶ月目に起こる母体の変化と赤ちゃんの様子
目次
妊娠7ヶ月目の身体の中
妊娠7ヶ月おめでとうございます。辛いつわりも終わり、やっと自分らしさが戻ってきたと感じているママも多いのではないでしょうか。お腹も大きくなってきて、外出先でも「妊婦さん」と声をかけられる機会が増えたの人もいらっしゃるでしょう。
妊娠7ヶ月目は赤ちゃんの性別もわかってくる時期なのでそろそろ名前を決めようと思っている方も少なくないはず。そんな妊娠7ヶ月を迎えたママの身体と赤ちゃんの様子をまとめました。
重くのしかかる体重管理
妊娠7ヶ月でよく悩みの種に上がる話題が「体重管理」です。ひどいつわりが治まった為、ご飯が美味しくて食べ過ぎてしまったり、身体が重くて運動ができなかったり。そういった事が積もり積もって、体重の増加がとんでもないことに…そのような声は少なくないのです。
体重管理の重要性とは
体重管理とは嫌な響きですが、これは赤ちゃんとママが健やかにお産に望むため必要な事。なぜなら体重が増えすぎると「妊娠高血圧症」という病気になってしまい、最悪の場合赤ちゃんに栄養が行かず、帝王切開を余儀なくされたりします。それだけではなく、母子共に危険にさらされる可能性も非常に高い病気なのです。
体重管理に必要なのは摂取カロリーと消費カロリーのバランスです。口さみしくなったらガムや飴をなめ、お菓子よりもおにぎりなどを積極的に摂って乗り越えるようにしましょう
逆子を直す時期
だいたいの赤ちゃんがすでに頭を下に向けて、逆立ちのような状態でママのお腹にいるものですが、稀にまだ頭が上になったままの赤ちゃんも居ます。通常は自然と頭を下にクルリと回転させるのですが、それがまだできていないのですね。
赤ちゃんは日々成長しているので、このまま放置してしまうと、赤ちゃんが向きを変えるために回転するスペースがなくなり、上を頭にしたまま固定されてしまいます。そうなると経膣分娩は不可能になるので、帝王切開での出産に切り替わる事になります。
そうならないように、検診で「逆子ではないか」という事は入念にチェックされます。もし逆子であれば逆子運動という運動で正常な位置につけるように赤ちゃんをサポートする事ができますので、過度に心配することはありませんよ。
逆子の赤ちゃんの原因には
逆子の原因が、ただ赤ちゃんのタイミングがまだだったという単純なものばかりではありません。へその緒が首に巻き付いて身動きが取れなくなっていたり、何か赤ちゃん側に体調の変化が起き、お腹の中でグルリと回転できるだけの力がないといった事も考えられます。
妊婦健診はそういったリスクに気づく大切な検診です。「特に体調変化がないから大丈夫」とサボらず、妊婦健診はしっかり受けておくようにしましょうね
相談・スレッド
掲示板ミクルより、妊娠7ヶ月にまつわる相談スレッドをまとめました。
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