妊娠初期に関する用語・知識のまとめ

目次

妊娠初期。覚えておいたほうが良い用語一覧

トキソプラズマ

ペットに寄生する虫。胎児に影響を及ぼすこともありますが、現時点では稀です。 感染が心配な場合は、抗体を検査して調べます。

多胎妊娠

単体ではなくて、2人以上の胎児を身ごもること。

母性健康管理指導事項連絡カード

診断書と同じ効力があります。 担当医が働いている妊婦さんの状態を見て職場に伝達したことがいい場合、雇用担当者に連絡するための物です。 このカードは、母子手帳や厚生労働省HPから入手可能です。

妊娠うつ

妊娠をしたことでうつ状態になることです。 この場合は、自分が何にストレスを感じているのか客観的に判断して状況を改善することで回復に繋がることが多いとされています。

胎芽

妊娠8週までの胎児を胎芽と言っています。 この週までは、人間のカタチを成していないのでこう呼ばれています。 9週以降は、胎児と呼ばれます。

虫歯

妊娠したことで虫歯になりやすくなります。 それは、ホルモンが影響していますが、出産すると歯科に通うのも大変なので、妊娠中に治療をすることをおススメします。 ちなみに、歯科麻酔は局部麻酔なので胎児には影響がないとされています。

絨毛診断(じゅうもうしんだん)

染色体異常、遺伝子異常、先天性異常をチェックする為に行われる出生前診断です。 診断方法ですが絨毛の一部を取って検査します。主に9~11週に行われることが多いです。

バースプラン

出産計画です。無痛分娩などを希望される方などは病院側にその旨を伝えます。

妊娠性掻痒

かゆみを意味します。 ホルモンバランスで皮膚が変化したり、肝臓に負荷がかかる、胆嚢が圧迫されることで起こります。 予防策としては、身体を清潔に保ち下着も刺激のない素材を選ぶこと。 かゆみが酷い場合は担当医に相談しましょう。

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