妊娠6週目そろそろ悪阻が始まり妊娠にも気づく時期です

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身体の変化には個人差があります

妊娠してからの身体や体調の変化は、非常に個人差が大きいです。この頃は、生理の遅れに気づいたときかもしれません。 妊娠検査薬で陽性反応が確認できたら、早めに産婦人科を受診して異常がないかどうか調べて貰いましょう。 人によっては、つわりが始まるかもしれません。ニオイに敏感になったり、食欲不振になったり、嘔吐感、胸のムカムカ感、微熱、倦怠感などを体感する時期でもあります。

赤ちゃんの状態

まだ2等身で胎芽と呼ばれている時期。赤ちゃんが入った胎嚢が確認できる時期でもあります。手足の区別が出てきて主な器官が作られます。胎盤の元が形成され始めてへその緒の元が発達してきます。妊娠初期の赤ちゃんの大きさはママの体型に関係なくほぼ同じです。

超音波写真では

心拍が確認できる人もいるでしょう。心拍が確認できれば消失することはまずありません。 豆粒くらいの胎芽が細長く成長してきます。首がなく顔が胴体に埋まっているような状態です。尻尾が目立たなくなり手足が水かきのような形状に変わってきます。まだ、かなり頭でっかちです。そろそろ出産予定日を告知される頃です。

母体の症状

子宮が大きくなるので膀胱が圧迫され腎機能が高まることで老廃物を排せつしようとトイレが近くなります。尿を排せつするときは、胸の付近で手を組み前傾姿勢を取ることで膀胱を空にできます。又、8割の妊婦さんが悪阻を体験します。悪阻の症状には、個人差が見られます。

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