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記憶か記録か…ドラマ日記

レス500 HIT数 9633 あ+ あ-

匿名
19/11/03 14:41(更新日時)

連ドラの感想、まとめ等

シーズン毎に記録して行くスレです。


基本、連ドラ対象ですが、その他のドラマを取り上げる事もあるかもしれません。


No.2700081 18/08/27 17:07(スレ作成日時)

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No.151 19/01/23 21:39
匿名 

「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!」(TX・MMJ)脚本=西田征史 出演=真木よう子、丸山隆平、塚本高史、林泰文、片桐はいり、寺脇康文、木下ほうか、古家一行、柳葉敏郎 他

周良貨、夢野一子の漫画原作。初回15分拡大。

ああ遂にこの枠も、仕事の色々なリアル感で視聴者の共感を得て来たスタイルから離れ、作り物感満載のどこかで観た様な普通のドラマを作る事にしちゃったのかあ。残念。

まず真木よう子、本人と演出家で考えた演技プランなんだろうけど、わざとゆっくり喋り表情も一定させたままでずっと通していたので、観ていて飽きるというか若干苛ついた。

喫茶店の店主が中国人客に中国語で対応、インバウンドの客が増えるので中国語を覚えたという話を聞いて、そこから連想して中国人実業家のM&Aの本当の狙いを暴くって流れ、無理矢理過ぎて苦笑しかない。

何かがっかりだなあ。次も一応観るけど…。

演出=星野和成

No.152 19/01/24 09:48
匿名 

「後妻業」(関テレ・共テレ)脚本=関えり香、阿相クミコ 出演=木村佳乃、高橋克典、木村多江、葉山奨之、長谷川朝晴、濱田マリ、とよた真帆、泉谷しげる、伊原剛志 他

黒川博行の小説原作。初回15分拡大。

後妻業(老い先が短そうで財産のある独身男性と正式に結婚して、遺産相続で稼ぐ商売)の女・小夜子(木村佳乃)が、相棒の結婚相談所経営・柏木(高橋)からの指令で仕留めたターゲット・中瀬構造(泉谷)をどうやって死なせて、どうやって財産を搾り取るのかという話の様だ。

高カロリーのピザと、塩分たっぷりの糠漬け胡瓜に醤油ダボダボ掛けて食べさせたり、散歩と称して大阪の街を速足で連れ回したりで、計画通り意識不明の重体にまで追い込むが…。

これをシリアスに描いていたらとてもじゃないが観ていられないが、小夜子は柄は悪いけど抜けている部分もあって、それを木村佳乃が強弱を付けて面白可笑しくなる様に演じているのと、耕造の次女・朋美役の木村多江と木村佳乃の口喧嘩みたいなシーンが笑えるのとで、話の筋とのバランスを上手く取っていたから半分笑いながら観る事が出来た。

予告編では早くも耕造が亡くなっていて、初回のラストが小夜子が耕造に空気注射を射つ様なシーンだったので、手を下した様にも見えるのだがさてさて?

初回には出て来なかった小夜子の弟(葉山)がどういう設定なのかも気になるし、朋美が雇ったワケ有り私立探偵の動向も気になるし、次回も楽しみだ。

演出=光野道夫

No.153 19/01/24 10:22
匿名 

【ここまでの短評】

「トレース」3話まで。
虎丸が椅子を蹴ったり物を叩き付けたりしなくなったからだいぶ観やすくなった。話もまあまあだったが、間野が吸い殻を見付けるシーンの不自然さと言ったら(笑)致命的だよね、あれは。
演出=相沢秀幸

「初めて恋をした日に読む話」2話まで。
初回はボヤッとした印象しか受けなかったけど、色々な人間関係や過去話が分かって来た今回はかなり楽しめた。深キョンがピンク頭に夢中と言っていたのは、好きの意味ではなくて彼に勉強を教える楽しさに目覚めて夢中なのって意味だと思うけど、ピンク頭は誤解してるよね(笑)
演出=福田亮介

「家売るオンナの逆襲」3話まで。
LGBT大集合の回で、難有り物件をそれぞれに販売成立、夫がトランスジェンダーのケースでは三軒家が家庭の難問まで解決と、らしさ全開で面白かったが、留守堂がしゃしゃり出て来たケースでは、三軒家は何故立ち聞きしただけで黙って引き下がったのだろう。過去に二人の間に何が有ったのか気になる。
演出=久保田充

No.154 19/01/24 18:56
匿名 

「2019視聴済み冬ドラマ初回視聴率」(%)


「刑事ゼロ」14.7
「家売るオンナの逆襲」12.7
「メゾンドポリス」12.7
「トレース」12.3
「ハケン占い師アタル」12.1
「3年A組-今から皆さんは…-」10.2
「グッドワイフ」10.0
「QUEEN」9.3
「後妻業」8.7
「初めて恋をした日に読む話」8.6
「記憶捜査」8.3
「イノセンス」8.3
「私のおじさん」5.6
「よつば銀行 原島浩美…」4.6
「僕の初恋をキミに捧ぐ」3.3


※地上波民放のみ。2クール以上のドラマ、深夜ドラマは除く。

※視聴率は関東地区。

No.155 19/01/25 18:52
匿名 

【ここまでの短評】

「刑事ゼロ」3話まで。
逆回転誘拐(通常の誘拐犯が辿るプロセスの最後から最初へと、逆に実行されて行く犯罪)という凝った話だったが、これにする必要性は余り感じなかったなあ。まあまあ面白かったけど。
※養子の長男、ずっと引きこもりって設定だったけど、いつバイクの免許を取ったのだろう?
演出=田村直己

「ハケン占い師アタル」2話まで。
うーん、やっぱり遊川さんは演出をしない方が良かったのでは?八王子がタダをこねてからのシーンがダラダラ長いのには閉口した。あと肝心のアタルの占いはあれでいいのか?上野の罵倒の方が核心を突いていて刺さって来るので、アタルのは上っ面を撫でている様にしか聞こえて来ないんだけど。
演出=遊川和彦

「QUEEN」3話まで。
こっちもうーん、脚本が相変わらずで、オンタイムで観ていると必ずどこかで眠くなりシーンが飛んでいるという状況が続いている。(録画で見直すのが手間)
フィギュアの演技構成点のジャッジと女子選手が寝て高得点を得たという話になっていたが、今のシステムでは一人のジャッジが高得点を出し続けても、最高点と最低点はカットされるから、一人買収は意味をなさない。初歩的な間違いだわな。
演出=関和亮

  • << 162 【ここまでの短評】 「ハケン占い師アタル」3話まで。 前2話程にはしつこい演出が無かったので、幾分観やすくはなって来た。(まあ、慣れの部分が大きいのかもだけど) アタルの占い(ってかお悩み相談)も、今までは社会人としては未熟な3人が対象だったので、当たり前過ぎるアドバイスしかしていないんだけど、次はいよいよあのDチームの爆弾男・上野の番で、ここでアタルに何を言わせるのかで、このドラマの最終的なクオリティーが決まってしまう様な気がする。 ※やっぱりアタルは母親の支配下から逃げ出して来たんだな。若村さんの独善的狂気の芝居は観られるのかな? 演出=日暮謙 「QUEEN」4話まで。 相変わらず不親切な脚本だけど、慣れとは恐ろしい物であまり気にならなくなって来たし、今回は眠くならずに最後までオンタイムで観る事が出来た。ただ氷見の張る伏線とその回収が相変わらず分かりにくくて、そこが難点だよなあ、このドラマの。 演出=横尾初喜

No.156 19/01/27 18:38
匿名 

【ここまでの短評】

「メゾン・ド・ポリス」3話まで。
メゾン・ド・エロス(笑)ちょっと拗ねてるひよりが可愛かった。思わせ振りなシーンも有ったので、橋本まなみが犯人絡みなのかなと印象操作しておいて、実はハウスのおっさん達をウキウキさせるストレートな役回りだったという(笑)一本取られたわ。
ひよりの父は建設会社に勤務していて、建設現場で事故死していた事になっているけど、ひよりは納得していない、だから警察に入った…みたいな感じなのかな?


「イノセンス」2話まで。
黒川は観察眼に長けていて矛盾点に気付くのも早いのだが、それをバディの和倉に説明せず先に進んでイライラさせ、彼女は「何でどうして」と騒ぎ立てる。あーらどっかで毎週観てるよねぇ。「トレース」の真野と虎丸の関係にそっくり(笑)
今のところ冤罪の原因は「予断と杜撰さ」のみで、警察のいい加減さを前面に押し出しているだけで工夫が無い。

  • << 163 【ここまでの短評】 「メゾン・ド・ポリス」4話まで。 今回はガミガミとひよりに当たりが強い、元たたき上げ刑事の迫田の活躍回。 聞き込み時の、嘘と本当を絶妙に混ぜた自分語りで相手の懐に入り込む絶妙なテクニックに、たたき上げの真髄を見た←ちょっとオーバー(笑) このドラマ、一人一人のキャラ付けがしっかりしていて矛盾が無いから(今のところ)、ストレス無く楽しんで観ている。 ※一つだけ、ひより父の事故死の件にメゾンのメンバーは何か係わりが有りそうな感じはしているのだが…? 演出=城宝秀則 「イノセンス」3話まで。 実験が要らない。意味を成してない。 プロットがしっかりとしていれば、実験のコーナーがどんな短時間であろうと必ず説得力の有る物になる筈。 。これは失敗作だな。という訳で今回で離脱する。 ※どうも日テレの土曜ドラマとは相性が良くないのか途中でギブアップが多いなあ。 演出=丸谷俊平

No.157 19/01/28 10:45
匿名 

>> 149 【ここまでの短評】 「QUEEN」2話まで。 やっぱりイマイチだなあ。もっとスタイリッシュに寄せるのか、脚本を緻密な物にするのか、真… 「グッドワイフ」3話まで終了。

今回のプロットは原作をそのまま引用した物なのかな?脚本が凄く上手くて感心したわ。
回送電車の脱線事故で運転手が死亡した。会社側の代理人弁護士は居眠り運転のせいだと主張。杏子達は過重労働を主張して互いに譲らない。
会社側の交渉メンバーの一人を口説き落として証言を得て、過重労働を認めさせて手打ちをし一件落着と思いきや、その裏にはブレーキ修理を怠っていた事による事故だったという真実が隠されていた。

ここまでの展開だけでもかなり面白かったが、その裏には更に杏子の夫・荘一郎が、夫婦の情と杏子の弁護士としての能力の高さに賭けて仕掛けた、目下の敵である脇坂を陥れる罠も潜んでいたという、畳み掛ける見事な展開。
これだけの内容を通常枠にきちんと入れ込み、当然テンポ良く話が進みダレない、視聴者をドラマに引き込む手腕、お見事としか言いようが無い。

演出=塚原あゆ子

  • << 164 「グッドワイフ」4話まで終了。 今回は蓮見家が荘一郎の逮捕時迄暮らしていた街の住人で、事件後、杏子に対する態度が180度変わってしまったママ友の息子達が絡んだ事件を解決する話。 逮捕されたママ友の息子が否認している以上、裁判で争うべきと主張した杏子に円香が協力、これも手のひら返しだった別の元ママ友の息子が真犯人という落ちで、まあ立証という面から見たらご都合主義が前に出て来てしまったかなという感想。 ただ元ママ友を助け解決後にすり寄って来る彼女をバッサリ切り捨てる所とか、ライバルの朝飛の弱点が露呈してもそこに乗じて蹴落としたりはしない、大人な杏子の姿勢に朝飛もちょっぴり感化され始めた所とか、短いエピソードシーンの積み重ねに切れ味と説得力が有って、このドラマを面白くしているのは確かだなと思う。 ※しかし脇坂の執念の恐ろしさよ。こっちの事件の本質はまだ全然見えて来ないんだけど、そろそろヒントとか欲しいよね。 演出=山本剛義

No.158 19/01/28 11:07
匿名 

>> 150 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」3話まで終了。 所轄署捜査一課から出張って来ていた五十嵐(大友康平)が何と柊の仲間だった。ここ… 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」4話まで終了。

もしかして柊は膵臓癌の末期とかなのかな?五十嵐は柊の病気の事は知っているのね。

さて前回の疑問については冒頭でダイジェスト映像だけで簡潔に説明されていて、この演出は中々良かった。やっぱり隠し部屋というか階下の教室に行ける仕掛けを設置してあったのね。但し人数が増えたら会話の声が上の階のさくらに聞こえたって…鉄筋コンクリートの建物ナメてないか?
最初の男子は柊の協力者ではなくて、刺す寸前に柊が血糊袋を胸元に仕込んだという設定だった。

そして今度は黒幕の半グレ集団が登場。そのリーダー岸と唯月(今田美桜)には何か関係が有るのか?あとはやっぱり相楽父娘は何を隠しているのか?だな、ずっともったいぶっているけど。

演出=鈴木勇馬

  • << 165 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」5話まで終了。 柊が倒れ意識不明になった為、生徒達は美術室に突撃し柊が殺した筈の生徒達と再会、一緒に逃げようとするが、先に柊から何故自分がこんな事をしているのかの説明を受けている隔離されていた生徒達は、皆に残る様に説得を始める。 ドアノブで開けようとすると電流が走るなら、体格のいい女子生徒にぶちかまして貰えば開くんじゃね?って、おいおい簡単に壊れるんかーい(笑) 階下の部屋の出入口の鍵は簡単には開けられない鍵とか、柊は発明家で稼げるじゃん! 唯月は半グレの喜志の彼女になる事で芸能界の仕事を回して貰っていたという関係だった。彼女が喜志から貰ったお揃いのペンダントの中にSDカードが隠されており、そこにはフェイク動画作成依頼主の一覧が。その中に魁皇高校教師の文字が有るのを見付けた生徒達は、全員ここに残る事を決める。 さあ、景山を陥れたのは一体誰なのか? ずっと一人浮き続けている武智の存在価値ってなに?って疑問だったけど、やっと価値が出て来た。怪しい…で引っ張れるし、どんでん返しにも使えるしね。 演出=小室直子

No.159 19/01/29 19:20
匿名 

【ここまでの短評】

「僕の初恋をキミに捧ぐ」2話まで。
やっぱりこのストーリーは初々しさの無いキャストが演じても説得力が感じられずシラケるだけ。なので今回で離脱する。
演出=宝来忠昭

「トレース」4話まで。
今度は相楽(山崎)が虎丸そっくりの暴言・投げ付けパフォーマンスで真野を罵倒演出。だからそういうのはいらないって。そう言えばジュニアが出て来ないなあと思っていたら、最後に作り過ぎキャラで登場。またこいつも真野に対して荒ぶるのかいな?
演出=相沢秀幸

「よつば銀行 原島浩美」2話まで。
真木よう子は滑舌が悪い→専門用語や丁寧語を多用する役柄上、台詞量も多くなり、普通のスピードで話すと口が回らなくなるので、苦肉の策であのスローな口調で演じる事にした…のかな?ゆっくりでも滑舌の悪さは目立つもんだね。
「ないのではないでしょうか」って台詞、口が回っていなかった(笑)
今までのこの枠のドラマみたいな感覚では観られないけど、勧善懲悪的な面白さはあるので良しとするかな。
演出=星野和成



  • << 167 【ここまでの短評】 「トレース」5話まで。 事件(矢田亜希子が相手から脅され不義の子を産んで、今度はそれをネタにまた脅され、娘の誘拐を装い夫に身代金を出させて…までは上手く行ったが、思わぬ邪魔が入り娘は行方不明に…)の設定と結末はユルユルだったけど、虎丸達と真野達の関係性や捜査に協力し合う姿に、やっと本来有るべき状態が始まった、これなら最後まで楽しめるかなという感じがした。 次からは真野の家族惨殺事件編に突入するみたいだが、意外と虎丸が真野の為に頑張ったりしてね。 演出=松山博昭 「よつば銀行 原島浩美」3話まで。 技術開発能力は有っても経営能力の無いベンチャー企業の経営危機に金を貸し付け、成長したら全てを乗っ取るハゲ鷹ファンドの女社長と、企業と銀行はウィンウィンの関係になるべきと考える原島の対決は面白かった。 支店長は副頭取に恨みがある。あの回想シーンから想像するに、副頭取のミスを押し付けられて土下座させられたとかかな?この先、原島と手を組むのかしら。 演出=小野浩司

No.160 19/01/30 23:46
匿名 

【ここまでの短評】

「後妻業」2話まで。
小夜子はそれまでの結婚では入籍していたのに、耕造とは内縁のままだった。これの意味するところは?
演出=光野道夫

「初めて恋をした日に読む話」3話まで。
雅志が倒れるまで無理を重ねた理由が、東大出に対する周囲の「やれて当たり前」みたいなやっかみに負けたくないから…って、エリート商社マンなら周囲も東大出なんてゴロゴロしているのでは?自意識過剰でしょ。
演出=吉田健

「家売るオンナの逆襲」4話まで。
親のお金を当てにしてわがまま放題の娘になんて援助する必要はない、自分達夫婦だけの為の、新たな生き甲斐ともなる家はいかがですかと提案し、買わせてしまう三軒家の剛腕振りにスカッとした所までは良かったが、またまた留守堂がしゃしゃり出て来て、娘夫婦に売る筈だった物件を横取りして行き、三軒家は負けたと言って引き下がってしまい、後味の悪いモヤモヤが残った。
るすどうけんじの逆読みで、じんけうどするから三軒家は何かを読み取ったみたいなのだが…。
演出=久保田充


  • << 168 「後妻業」3話まで終了。 小夜子が耕造と内縁のままだった理由は、三番目の夫(武内)の家に息子家族が居座っていて、土地を売却出来ていないから籍を抜けない、という物だった。 この息子の嫁(平岩紙)がかなりの強者で、流石の小夜子も手こずっているみたいだ。 小夜子が朋美にした話(耕造さんに殺してくれと頼まれた。次々と妻に先立たれ寂しかった。一人になるのは嫌だ。娘は寄り付かない。頼まれたけど殺してはいない)これって本当なのかいな。 耕造が寝言で最初の妻の名を呟いたのと、小夜子が空気注射を射とうとしたら耕造が目を覚まし、「おおきに…」と言ったのは本当で、そこから小夜子が想像した耕造の心理って事かな? 「結婚式は耕造さんがやりたがった」は完全に嘘だしね。 武内との回想シーンも含めると、妻の死後、子供家族に蔑ろにされた男達が話し相手が欲しくて再婚、後妻業の女は癒しを与え、家族の中の孤独に耐えられない男達の死にたい願望を叶える代わりに財産を根こそぎ頂く、それが隠れテーマなのか? ※相変わらず二人の木村対決は面白くて笑っちゃう。突っ込む多江にいなす佳乃、最後は言い負かされちゃう多江(笑) このサービスは毎回観られるのかな? 演出=都築淳一
  • << 169 【ここまでの短評 】 「初めて恋をした日に読む話」4話まで。 このドラマ、時々順子が人生訓じゃないけど凄くいい事を言うから、それにグッと来てしまう。言ってるのがあの深キョンで無自覚格言風に聞こえるから嫌味が無くて尚更良い。 深キョンを巡る3人の男(ピンク頭、東大いとこ、離婚教師)の恋の鞘当てはアクセントで、受験で頑張るピンク頭と合格させたくて頑張る深キョンのストーリーが本線だな、あくまでも自分にとっては。 演出=吉田健 「家売るオンナの逆襲」5話まで。 偽装美人と不細工だけど東大出のエリート銀行員の駆け引きと、サンチーが家を売り付けるまでの話は面白かった。 その銀行員がサンチーの小学校の同級生だった事から、マンチッチと呼ばれひょうきんで明るく人気者だったというサンチーの過去が明らかに。(マンチッチの笑顔の写真とサンチーの実演笑顔を視聴者には見せない演出は上手かった) そして留守堂も元々は不細工認定されていたサンチー達の同級生と判明。名前も顔も変えていたのだ。 さあ、留守堂の真意とサンチーの対応は如何に? 演出=猪股隆一

No.161 19/01/31 11:35
匿名 

【シーズン枠外ドラマ】

<土曜ドラマ>
「みかづき」(NHK・テレパック)脚本=水橋文美江 演出=片岡啓司 出演=高橋一生、工藤阿須加、大政絢、桜井日奈子、黒川芽以、風吹ジュン、永作博美 他

森絵都の小説原作。

まだ塾が珍しかった時代に夫婦で塾を開いた祖父母からその孫の、三世代に渡る仕事と家族の物語らしい。

初回は小学校の用務員をしている大島吾郎(祖父=高橋)と、家庭教師をしているシングルマザーの赤坂千明(祖母=永作)の出会いから二人が結ばれ学習塾を開くまでの話が、現代の二人の孫・上田一郎(工藤)の就職浪人の苦悩やそこに射し込んだ一筋の光みたいな物を交えながら、テンポ良く硬くならない様にしかも分かりやすくという、とてもバランスの取れた上手い脚本と演出で上々の滑り出しだった。

NHKのHPを読む限りでは、これって大島夫妻の生き方、その三人の娘の生き方から、長女の息子である一郎の生き方まで描くみたいなので、全5話で足りるのか上手く描けるのかそこだけが少し心配かな。

No.162 19/02/01 21:54
匿名 

>> 155 【ここまでの短評】 「刑事ゼロ」3話まで。 逆回転誘拐(通常の誘拐犯が辿るプロセスの最後から最初へと、逆に実行されて行く犯罪)という… 【ここまでの短評】

「ハケン占い師アタル」3話まで。
前2話程にはしつこい演出が無かったので、幾分観やすくはなって来た。(まあ、慣れの部分が大きいのかもだけど)
アタルの占い(ってかお悩み相談)も、今までは社会人としては未熟な3人が対象だったので、当たり前過ぎるアドバイスしかしていないんだけど、次はいよいよあのDチームの爆弾男・上野の番で、ここでアタルに何を言わせるのかで、このドラマの最終的なクオリティーが決まってしまう様な気がする。
※やっぱりアタルは母親の支配下から逃げ出して来たんだな。若村さんの独善的狂気の芝居は観られるのかな?
演出=日暮謙

「QUEEN」4話まで。
相変わらず不親切な脚本だけど、慣れとは恐ろしい物であまり気にならなくなって来たし、今回は眠くならずに最後までオンタイムで観る事が出来た。ただ氷見の張る伏線とその回収が相変わらず分かりにくくて、そこが難点だよなあ、このドラマの。
演出=横尾初喜


  • << 171 【ここまでの短評】 「ハケン占い師アタル」4話まで。 あっそうかあ、そもそも占って貰う時って、弱っている時とか上手く行ってない時とか悩んでいる時とか…だから、あのまんまの威勢のいい上野じゃアタルの出番は無いから、弱り目に祟り目状態の上野というシチュエーションが必要だった訳ね。まあ上野が色々な意味で取り残された男なのは見え見えだったけど、あの思った事は何でも口に出してしまう子供じみた性格はどこから来てるのかね。 次回は定時退社厳守の田端。その理由は何?そしてアタルは母キズナの捜索隊にいつ見付かってしまうのか? 演出=日暮謙 「QUEEN」5話まで。 離婚したいが夫が応じてくれない、何とかして欲しい、これが何故危機管理?と思ったら、夫には、人気コメンテーターの妻の財産を狙った占い女が取り付いており、その女から夫を守るには夫の有責理由で離婚をして、夫を無一文にするしかないという妻の危機感があったという話。 最終的には妻の不倫をでっち上げ、社会的地位を失わせて収入を断つという荒療治で占い女を撃破するというウルトラC。まあドラマだから面白いで済むけど、こんな方法しか思い付かない危機管理部って逆に怖いわあ。 演出=戸塚寛人

No.163 19/02/04 09:22
匿名 

>> 156 【ここまでの短評】 「メゾン・ド・ポリス」3話まで。 メゾン・ド・エロス(笑)ちょっと拗ねてるひよりが可愛かった。思わせ振りなシーン… 【ここまでの短評】

「メゾン・ド・ポリス」4話まで。
今回はガミガミとひよりに当たりが強い、元たたき上げ刑事の迫田の活躍回。
聞き込み時の、嘘と本当を絶妙に混ぜた自分語りで相手の懐に入り込む絶妙なテクニックに、たたき上げの真髄を見た←ちょっとオーバー(笑)
このドラマ、一人一人のキャラ付けがしっかりしていて矛盾が無いから(今のところ)、ストレス無く楽しんで観ている。
※一つだけ、ひより父の事故死の件にメゾンのメンバーは何か係わりが有りそうな感じはしているのだが…?
演出=城宝秀則

「イノセンス」3話まで。
実験が要らない。意味を成してない。
プロットがしっかりとしていれば、実験のコーナーがどんな短時間であろうと必ず説得力の有る物になる筈。
。これは失敗作だな。という訳で今回で離脱する。
※どうも日テレの土曜ドラマとは相性が良くないのか途中でギブアップが多いなあ。
演出=丸谷俊平


  • << 172 「メゾン・ド・ポリス」5話まで終了。 伊達とひよりがバロンの散歩中に出会った認知症と思われる老女が、「人を殺しました」とつぶやく所から始まったストーリー。 老女の娘は30年前、未成年の男に殺された。法律に守られた男を恨みながら夫は直ぐに亡くなり、夫が残した金属加工工場を、夫が採用したそれぞれ前科持ちの工員達としっかり守って生きて来た。 そして老女は出会ってしまった。一度だけ顔を見た事のある忘れはしない娘を殺した男と。男は相変わらず幼女に声を掛けスカートの中をスマホで撮影をしていた。怒りがこみ上げた老女は思わず階段から突き落とした。記憶喪失となった男を老女は工場で雇い、記憶が戻ったら復讐しようと思っていたが…男は記憶喪失を装っていただけだった。 この真実が語られるのがラストで、銀行員の転落死事件がまずあり、その罪を「老女の息子」である工員達が被る所から始まる二転三転するストーリーは秀逸だった。 最後は男を、愛娘と同じ生き埋め状態で殺すという私刑に処した老女。私刑は許されないが、折に触れ日本の司法の限界、歯痒さを見せ付けられている我々にとっては、「許されないが理解出来る」心情になるテーマだった。 ひよりがリーダーとして頑張る、ちょっと成長した姿も描いていて、黒岩氏の本領発揮の満点の内容だった。 演出=城宝秀則

No.164 19/02/04 09:56
匿名 

>> 157 「グッドワイフ」3話まで終了。 今回のプロットは原作をそのまま引用した物なのかな?脚本が凄く上手くて感心したわ。 回送電車の脱線事故… 「グッドワイフ」4話まで終了。

今回は蓮見家が荘一郎の逮捕時迄暮らしていた街の住人で、事件後、杏子に対する態度が180度変わってしまったママ友の息子達が絡んだ事件を解決する話。

逮捕されたママ友の息子が否認している以上、裁判で争うべきと主張した杏子に円香が協力、これも手のひら返しだった別の元ママ友の息子が真犯人という落ちで、まあ立証という面から見たらご都合主義が前に出て来てしまったかなという感想。

ただ元ママ友を助け解決後にすり寄って来る彼女をバッサリ切り捨てる所とか、ライバルの朝飛の弱点が露呈してもそこに乗じて蹴落としたりはしない、大人な杏子の姿勢に朝飛もちょっぴり感化され始めた所とか、短いエピソードシーンの積み重ねに切れ味と説得力が有って、このドラマを面白くしているのは確かだなと思う。

※しかし脇坂の執念の恐ろしさよ。こっちの事件の本質はまだ全然見えて来ないんだけど、そろそろヒントとか欲しいよね。

演出=山本剛義

  • << 173 「グッドワイフ」5話まで終了。 資産20億円のロックスターが、恋人と結婚するので別居7年の妻との離婚を要求、多田と杏子は妻側の代理人、夫側の代理人は多田の元カノで半年前に別れたとか。元カノは多田の気持ちが杏子に移ったからと疑っている様子。 妻は離婚に応じるので財産分与額の駆け引きになり多田達の勝利となったが、正式離婚の直前にロックスターはバイクで事故を起こし植物人間状態に。 そして杏子には指名で別の離婚協議案件が入り、現れたのは何と脇坂の妻だった。妻から、脇坂の私物パソコンに壮一郎名のフォルダが有り、自宅が盗聴されていた事を知った杏子は壮一郎にそれを告げ、壮一郎は早速脇坂との駆け引きに使う。 まさかの自分の妻からのリークで反撃を受ける脇坂という、意表を突く展開が面白かった。 壮一郎を陥れたのは政治家という事だったが、本当にそれだけなのかな? それだと多田は人妻に横恋慕しているだけの男で終わってしまうのだが…。 ※壮一郎の尋問時に毎度「コーヒーを買って来て」と席を外す様に強要され、不満顔をする事務官(だったよね?)の男性、密かに録音とかしてないのかなあといつも思ってしまう。 演出=山本剛義

No.165 19/02/04 10:41
匿名 

>> 158 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」4話まで終了。 もしかして柊は膵臓癌の末期とかなのかな?五十嵐は柊の病気の事は知っているのね。… 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」5話まで終了。

柊が倒れ意識不明になった為、生徒達は美術室に突撃し柊が殺した筈の生徒達と再会、一緒に逃げようとするが、先に柊から何故自分がこんな事をしているのかの説明を受けている隔離されていた生徒達は、皆に残る様に説得を始める。

ドアノブで開けようとすると電流が走るなら、体格のいい女子生徒にぶちかまして貰えば開くんじゃね?って、おいおい簡単に壊れるんかーい(笑)
階下の部屋の出入口の鍵は簡単には開けられない鍵とか、柊は発明家で稼げるじゃん!

唯月は半グレの喜志の彼女になる事で芸能界の仕事を回して貰っていたという関係だった。彼女が喜志から貰ったお揃いのペンダントの中にSDカードが隠されており、そこにはフェイク動画作成依頼主の一覧が。その中に魁皇高校教師の文字が有るのを見付けた生徒達は、全員ここに残る事を決める。

さあ、景山を陥れたのは一体誰なのか?
ずっと一人浮き続けている武智の存在価値ってなに?って疑問だったけど、やっと価値が出て来た。怪しい…で引っ張れるし、どんでん返しにも使えるしね。

演出=小室直子

  • << 174 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」6話まで終了。 今回のハイライトは、個人的な恨みも有って確かな証拠も無いのに、フェイク動画を依頼した教師は坪井だと告発する動画を撮り、投稿しようとした(柊が事前に止めた)水越(福原遥)を、柊が激しく叱責するシーン。 演技なのか素なのかが分からない位、目が怯えている福原の表現力(素なのだとしたら、そこまで追い込んだ菅田と演出家の勝利、演技なのだとしたらこの子は凄いわ)に鳥肌が立った。 やっぱりこのドラマのテーマは、無責任なSNSの文章・言動は人を傷付け死に追いやる事もあるという事を肝に命じろ!って事なんだろうな。 そして相楽父が証拠映像?をSNSに投稿、柊は犯人教師は武智と投稿する。 あの映像は果たして真実なのか、フェイクなのか? 相楽父と柊の関係も明かされたが、父が柊のバックアップをする理由は娘絡みなのは間違いないとは思うが、それは一体何? 演出=鈴木勇馬

No.166 19/02/04 18:45
匿名 

【シーズン枠外ドラマ】

<オトナの土ドラ>
「絶対正義」(FCC・東海テレビ)脚本=仁志光佑 演出=西浦正紀 出演=山口紗弥加、美村里江、片瀬那奈、桜井ユキ、田中みな実 他

秋吉理香子の小説原作。

法律規則約束絶対遵守の母親に育てられた高槻範子(山口:高校時代=白石聖)は高校三年のある日、自分が僅かに門限を破り、追い掛けて来た母親が信号赤のルールを破れないのを承知で、「赤信号はあなたに命令している」と言い放ち、母親は赤なのに飛び出し車に轢かれて死ぬ。母親の遺体に向かって「何で…」と喚き散らした(このシーン、白石の台詞が全部は聞き取れず、ここだけが残念だった)範子は、その日から母親の如く、法律規則約束絶対遵守の絶対正義人間となり、周囲の人間の僅かな違反やそれの見逃しも許さず、法規に則って通報を繰り返し法的な罰を与えて行く。

絶対正義なのだがはた迷惑この上ない女、だけど表立って批判や迷惑がる事さえ憚れる正義の女・範子。

そんな範子と高卒で別れ、範子の威圧から解放されたかつてのクラスメートの元に、15年振りに範子が姿を現す。

脚本も演出も無駄が無く、高卒迄の3ヶ月を一気に見せてくれて、ドラマに入り込み集中して観る事が出来た。

最近は山口紗弥加=狂気演技みたいな感じになって来ているが、どちらかと言うと喚き散らすよりは静かな狂気にこそこの人の見せ場はあるので、そっち側の演出と演技を希望する。

※高校時代の由美子を演じた桜田ひよりはやっぱり上手いなあ。あと桜井ユキの高校時代を演じた小向なるは、笑っちゃう位に桜井に寄せていて役者魂を感じた。

No.167 19/02/07 11:23
匿名 

>> 159 【ここまでの短評】 「僕の初恋をキミに捧ぐ」2話まで。 やっぱりこのストーリーは初々しさの無いキャストが演じても説得力が感じられずシ… 【ここまでの短評】

「トレース」5話まで。
事件(矢田亜希子が相手から脅され不義の子を産んで、今度はそれをネタにまた脅され、娘の誘拐を装い夫に身代金を出させて…までは上手く行ったが、思わぬ邪魔が入り娘は行方不明に…)の設定と結末はユルユルだったけど、虎丸達と真野達の関係性や捜査に協力し合う姿に、やっと本来有るべき状態が始まった、これなら最後まで楽しめるかなという感じがした。
次からは真野の家族惨殺事件編に突入するみたいだが、意外と虎丸が真野の為に頑張ったりしてね。
演出=松山博昭

「よつば銀行 原島浩美」3話まで。
技術開発能力は有っても経営能力の無いベンチャー企業の経営危機に金を貸し付け、成長したら全てを乗っ取るハゲ鷹ファンドの女社長と、企業と銀行はウィンウィンの関係になるべきと考える原島の対決は面白かった。
支店長は副頭取に恨みがある。あの回想シーンから想像するに、副頭取のミスを押し付けられて土下座させられたとかかな?この先、原島と手を組むのかしら。
演出=小野浩司

  • << 176 【ここまでの短評】 「トレース」6話まで。 新キャラ、真野の兄の当時の担任教師・早川(萩原聖人)が登場。早川の話だと兄はイジメにあって不登校だった。その事は真野も知っていた。でも大検を受けて進学すると勉強していたので、自殺は有り得ないと真野は言う。 新事実としては真野の姉が死亡時、妊娠3ヶ月であった事。もう千原ジュニア刑事部長が若い頃に真野の兄達と関わりがあって、妊娠させたとしか思えないんだけど。事件ごと隠蔽したという事は、ジュニアの父は相当の権力者だったのか? でもそんなに単純な話だったら笑っちゃうよね。 演出=三橋利行 「よつば銀行 原島浩美」4話まで。 副頭取の陰謀で台東支店の人員削減をちらつかせられ、営業課で成績最下位の吉田が自信喪失して失踪、皆で探して見付けて原島がフォローしながら、新規融資契約を取り付けるまでの話。まあ実際にはあれだけ判断までに時間を要したら(データ取るのに足で稼ぎ過ぎ。)客には逃げられるわな。ドラマだから分かりやすく描いているのだろうけど。 支店長の立ち位置は原島寄りになって来るのかね? 演出=小野浩司

No.168 19/02/07 12:00
匿名 

>> 160 【ここまでの短評】 「後妻業」2話まで。 小夜子はそれまでの結婚では入籍していたのに、耕造とは内縁のままだった。これの意味するところ… 「後妻業」3話まで終了。

小夜子が耕造と内縁のままだった理由は、三番目の夫(武内)の家に息子家族が居座っていて、土地を売却出来ていないから籍を抜けない、という物だった。
この息子の嫁(平岩紙)がかなりの強者で、流石の小夜子も手こずっているみたいだ。

小夜子が朋美にした話(耕造さんに殺してくれと頼まれた。次々と妻に先立たれ寂しかった。一人になるのは嫌だ。娘は寄り付かない。頼まれたけど殺してはいない)これって本当なのかいな。
耕造が寝言で最初の妻の名を呟いたのと、小夜子が空気注射を射とうとしたら耕造が目を覚まし、「おおきに…」と言ったのは本当で、そこから小夜子が想像した耕造の心理って事かな?
「結婚式は耕造さんがやりたがった」は完全に嘘だしね。

武内との回想シーンも含めると、妻の死後、子供家族に蔑ろにされた男達が話し相手が欲しくて再婚、後妻業の女は癒しを与え、家族の中の孤独に耐えられない男達の死にたい願望を叶える代わりに財産を根こそぎ頂く、それが隠れテーマなのか?

※相変わらず二人の木村対決は面白くて笑っちゃう。突っ込む多江にいなす佳乃、最後は言い負かされちゃう多江(笑)
このサービスは毎回観られるのかな?

演出=都築淳一



  • << 177 「後妻業」4話まで終了。 やっと小夜子の弟・博司(葉山奨之)が登場。刑務所に5年入っていたとか。こういう半グレみたいな役をやると葉山くんは輝くな。 疎遠にしたい素振りの小夜子に対して、柏木は兄貴分みたいな感じで親しげに接している。この差は何でかなと思ったら、どうも博司は腹違いの弟ではなく小夜子の実子らしい。お金の無心はされたくないが捨て切る事は出来ない…みたいな感情なのかな。 武内小夜子名義の通帳には30万円位の残高しか無かった。億単位のお金は一体どこに? 朋美の夫は案の定えみりと浮気(事務所でとは安易な二人)、現場を見た朋美は泣きながら街を歩き(ついでに偶然歩いていた柏木とぶつかり)、本多の元に行くのか? このドラマはあのド迫力の主題歌が表す様に、「哀しい女・小夜子」を押し出して行きたいんだろうね。 でも二面性を強く描くよりは、飄々としていて時には丁々発止と渡り合う悪女として描き、裏は想像させるだけという方が観ていてすっきり楽しめそうな気もするのだが…。 演出=木村弥寿彦

No.169 19/02/07 12:36
匿名 

>> 160 【ここまでの短評】 「後妻業」2話まで。 小夜子はそれまでの結婚では入籍していたのに、耕造とは内縁のままだった。これの意味するところ… 【ここまでの短評 】

「初めて恋をした日に読む話」4話まで。
このドラマ、時々順子が人生訓じゃないけど凄くいい事を言うから、それにグッと来てしまう。言ってるのがあの深キョンで無自覚格言風に聞こえるから嫌味が無くて尚更良い。
深キョンを巡る3人の男(ピンク頭、東大いとこ、離婚教師)の恋の鞘当てはアクセントで、受験で頑張るピンク頭と合格させたくて頑張る深キョンのストーリーが本線だな、あくまでも自分にとっては。
演出=吉田健

「家売るオンナの逆襲」5話まで。
偽装美人と不細工だけど東大出のエリート銀行員の駆け引きと、サンチーが家を売り付けるまでの話は面白かった。
その銀行員がサンチーの小学校の同級生だった事から、マンチッチと呼ばれひょうきんで明るく人気者だったというサンチーの過去が明らかに。(マンチッチの笑顔の写真とサンチーの実演笑顔を視聴者には見せない演出は上手かった)
そして留守堂も元々は不細工認定されていたサンチー達の同級生と判明。名前も顔も変えていたのだ。
さあ、留守堂の真意とサンチーの対応は如何に?
演出=猪股隆一


  • << 178 【ここまでの短評】 「初めて恋をした日に読む話」5話まで。 順子が山下をす巻きにした意味って何?万一あの母親に部屋に踏み込まれても、何も無かったと言い切る為なのか?(笑) 順子には内緒で毎朝、順子の部屋を見上げてから登校していたピンク頭のユリユリ、朝帰りの山下と一緒に出て来た順子を見て大ショック、なのに全く理解出来ない順子。ここまで鈍感な女子を描くドラマってかつてあっただろうか?(大袈裟) 深キョンじゃなきゃ成立しないドラマだな、これは。ユリユリなんて呼んでハードル下げている時点でもうね(笑) 演出=坂本栄隆 「家売るオンナの逆襲」6話まで。 ホームとエロス(笑)世の中には稀にその二つが成立する(お互いに恋人を持つ事を容認しあい壊れず寧ろ、より家庭の居心地が良くなる)夫婦が存在するという、ドラマ的こじつけ度の高いテーマだったけど、それなりに面白かった。 ああでも白洲美加(イモト)の存在は邪魔だなあ。サンチーに怒られて「シラスミカ、ゴー!」ってやられていた時は、それなりに存在価値はあったけど、今の出方、絡み方はウザくて邪魔でしかないわあ。 演出=山田信義

No.170 19/02/07 14:30
匿名 

「2019冬ドラマ途中経過」

◎ハマっているドラマは
*グッドワイフ
*3年A組

〇全部観ようと思っているドラマは
*メゾン・ド・ポリス
*初めて恋をした日に読む話
*家売るオンナの逆襲
*よつば銀行 原島浩美
*刑事ゼロ

□多分全部観るだろうなと思っているドラマは
*トレース
*後妻業
*ハケン占い師アタル

◇まだ判断保留のドラマは
*QUEEN
*記憶捜査

●微妙なドラマは


▼視聴離脱したドラマは
*私のおじさん←感想は個別レス参照。企画・脚本が弱過ぎ。エンケンさんの持ち腐れ。

*僕の初恋をキミに捧ぐ←感想は個別レス参照。「透明なゆりかご」の清原果那みたいな娘、探せばいるよね。男子はそれこそジャニーズ探せば、瑞々しさを出せる子は居るのでは?まあガチでフレッシュキャストにしちゃうと何でこんな遅い時間にやるの?問題が出て来ちゃうけど。本はそんなに悪いとは思わなかったので残念だったな。

*イノセンス←感想は個別レス参照。古家和尚氏の本なので期待していたんだけど、その分落差が激しくて余計にがっかりした。企画の段階で何でもっと中身を練り上げておかなかったんだろう?不思議。




※民放のみ。深夜ドラマ、2クールドラマを除く。








No.171 19/02/09 18:59
匿名 

>> 162 【ここまでの短評】 「ハケン占い師アタル」3話まで。 前2話程にはしつこい演出が無かったので、幾分観やすくはなって来た。(まあ、慣れ… 【ここまでの短評】

「ハケン占い師アタル」4話まで。
あっそうかあ、そもそも占って貰う時って、弱っている時とか上手く行ってない時とか悩んでいる時とか…だから、あのまんまの威勢のいい上野じゃアタルの出番は無いから、弱り目に祟り目状態の上野というシチュエーションが必要だった訳ね。まあ上野が色々な意味で取り残された男なのは見え見えだったけど、あの思った事は何でも口に出してしまう子供じみた性格はどこから来てるのかね。
次回は定時退社厳守の田端。その理由は何?そしてアタルは母キズナの捜索隊にいつ見付かってしまうのか?
演出=日暮謙

「QUEEN」5話まで。
離婚したいが夫が応じてくれない、何とかして欲しい、これが何故危機管理?と思ったら、夫には、人気コメンテーターの妻の財産を狙った占い女が取り付いており、その女から夫を守るには夫の有責理由で離婚をして、夫を無一文にするしかないという妻の危機感があったという話。
最終的には妻の不倫をでっち上げ、社会的地位を失わせて収入を断つという荒療治で占い女を撃破するというウルトラC。まあドラマだから面白いで済むけど、こんな方法しか思い付かない危機管理部って逆に怖いわあ。
演出=戸塚寛人

  • << 179 【ここまでの短評】 「ハケン占い師アタル」5話まで。 田端の悩みは、生活費も家事一切も自分に寄生している父と弟の存在と、それに縛られ結婚も出来ないという物だった。 同僚とのコミュニケーションが取れる様になって来た上野に勧められ、最初は拒否するが結局アタルに占って貰う田端。 相変わらず普通のアドバイスしかしないアタルだが、その後田端は同僚が仕切るイベントを客観的に見る事が出来、そこで今まで何を間違えていたのか根本的な部分に気付く。 今の私の全財産と言って貯金通帳を父親に渡し、私は貴方達の妻じゃないと宣言した田端。あれは実家を出て独り暮らしを始めるという事だったのかな? 占いはただのきっかけで、同僚との人間関係や自分の考え方の見つめ直しで、人間変わる事は出来るよというメッセージを伝えたいのかね。 演出=伊藤彰記 「QUEEN」6話まで。 ああやっぱり脚本がつまらない。(今回は三浦駿斗の単独脚本)前提であるプロット自体がつまらないんだから仕方ない。次も観ておこうという気が全く起きないので、今回で離脱する。 演出=横尾初喜

No.172 19/02/11 11:01
匿名 

>> 163 【ここまでの短評】 「メゾン・ド・ポリス」4話まで。 今回はガミガミとひよりに当たりが強い、元たたき上げ刑事の迫田の活躍回。 聞き… 「メゾン・ド・ポリス」5話まで終了。

伊達とひよりがバロンの散歩中に出会った認知症と思われる老女が、「人を殺しました」とつぶやく所から始まったストーリー。
老女の娘は30年前、未成年の男に殺された。法律に守られた男を恨みながら夫は直ぐに亡くなり、夫が残した金属加工工場を、夫が採用したそれぞれ前科持ちの工員達としっかり守って生きて来た。

そして老女は出会ってしまった。一度だけ顔を見た事のある忘れはしない娘を殺した男と。男は相変わらず幼女に声を掛けスカートの中をスマホで撮影をしていた。怒りがこみ上げた老女は思わず階段から突き落とした。記憶喪失となった男を老女は工場で雇い、記憶が戻ったら復讐しようと思っていたが…男は記憶喪失を装っていただけだった。

この真実が語られるのがラストで、銀行員の転落死事件がまずあり、その罪を「老女の息子」である工員達が被る所から始まる二転三転するストーリーは秀逸だった。

最後は男を、愛娘と同じ生き埋め状態で殺すという私刑に処した老女。私刑は許されないが、折に触れ日本の司法の限界、歯痒さを見せ付けられている我々にとっては、「許されないが理解出来る」心情になるテーマだった。

ひよりがリーダーとして頑張る、ちょっと成長した姿も描いていて、黒岩氏の本領発揮の満点の内容だった。

演出=城宝秀則





  • << 180 「メゾン・ド・ポリス」6話まで終了。 今回は現場経験の無い元警務課で刑事にあこがれていた高平が、娘から犯人と疑われている恋人を助けて欲しいと請われ「伝説の刑事」に扮し、伊達の指示で皆がサポートに回るという、ちょっと変化球のほっこりする話だった。 作り込み過ぎの刑事姿と、引退していてしかもシェアハウス内なのにイヤモニ装着という怪しさで、普通はバレバレだろうと思うのだが誰も突っ込まないコントみたいな展開。 その空気を打ち破る竜星涼の使い方が見事で笑ってしまった。 刑事の様な能力は皆無だけど娘の事は良く理解していて、娘からも慕われ尊敬されている高平という男が上手く描かれていた。 そしてラストにひよりを訪ねて来て、夏目に気を付ける様に釘を刺す間宮管理官と、その会話を盗聴している謎の男。 というか、何でひよりの自宅は盗聴されているのか?やっぱり父親の死には大きな裏があるのかな。 演出=佐藤祐市

No.173 19/02/11 11:33
匿名 

>> 164 「グッドワイフ」4話まで終了。 今回は蓮見家が荘一郎の逮捕時迄暮らしていた街の住人で、事件後、杏子に対する態度が180度変わってしまっ… 「グッドワイフ」5話まで終了。

資産20億円のロックスターが、恋人と結婚するので別居7年の妻との離婚を要求、多田と杏子は妻側の代理人、夫側の代理人は多田の元カノで半年前に別れたとか。元カノは多田の気持ちが杏子に移ったからと疑っている様子。
妻は離婚に応じるので財産分与額の駆け引きになり多田達の勝利となったが、正式離婚の直前にロックスターはバイクで事故を起こし植物人間状態に。

そして杏子には指名で別の離婚協議案件が入り、現れたのは何と脇坂の妻だった。妻から、脇坂の私物パソコンに壮一郎名のフォルダが有り、自宅が盗聴されていた事を知った杏子は壮一郎にそれを告げ、壮一郎は早速脇坂との駆け引きに使う。

まさかの自分の妻からのリークで反撃を受ける脇坂という、意表を突く展開が面白かった。
壮一郎を陥れたのは政治家という事だったが、本当にそれだけなのかな?
それだと多田は人妻に横恋慕しているだけの男で終わってしまうのだが…。

※壮一郎の尋問時に毎度「コーヒーを買って来て」と席を外す様に強要され、不満顔をする事務官(だったよね?)の男性、密かに録音とかしてないのかなあといつも思ってしまう。

演出=山本剛義



  • << 181 「グッドワイフ」6話まで終了。 企業VS健康被害者集団訴訟の、被害者側代理人の指名を争う話。 多田が3年もの間、無料で相談に応じて来た案件であり、当然代理人にも指名されると踏んでいたら、横から割り込んで来たのが車椅子の弁護士・三栗谷(春風亭昇太=癖の有りそうな雰囲気を上手く出していて好演)で、この設定がまず上手いなあと思った。これが健常者でバリバリのやり手弁護士相手だった場合を想像してみたら、どちらがよりドラマの流れとして幅をもたせられるのか一目瞭然、人間の心理をズバッと突いていて見事と言うしかない。 実は企業側と関係している三栗谷の嘘を暴き、相場よりは遥かに高い和解金を勝ち取って盛り上がる多田達だったが、実は三栗谷の方が更に一枚上手で、最初から集団訴訟を避ける為の用意周到な「肉を斬らせて骨を斬る作戦」を仕掛けていて、多田達はまんまとそれに引っ掛かっていたのだというオチも上手かったなあ。 一方の荘一郎の件、検察に最初にタレ込んだ情報提供者は誰なのか?何か円香なんじゃない?って気もして来たが、そもそも荘一郎が妻にも隠している本当の事が分からないので、円香が荘一郎に協力している可能性も捨てきれない。 前にも書いたけど、これだけの内容を無駄なくまとめて通常枠で収めるのが本当に気持ちいい。 演出=塚原あゆ子

No.174 19/02/11 12:03
匿名 

>> 165 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」5話まで終了。 柊が倒れ意識不明になった為、生徒達は美術室に突撃し柊が殺した筈の生徒達と再会、… 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」6話まで終了。

今回のハイライトは、個人的な恨みも有って確かな証拠も無いのに、フェイク動画を依頼した教師は坪井だと告発する動画を撮り、投稿しようとした(柊が事前に止めた)水越(福原遥)を、柊が激しく叱責するシーン。
演技なのか素なのかが分からない位、目が怯えている福原の表現力(素なのだとしたら、そこまで追い込んだ菅田と演出家の勝利、演技なのだとしたらこの子は凄いわ)に鳥肌が立った。

やっぱりこのドラマのテーマは、無責任なSNSの文章・言動は人を傷付け死に追いやる事もあるという事を肝に命じろ!って事なんだろうな。

そして相楽父が証拠映像?をSNSに投稿、柊は犯人教師は武智と投稿する。
あの映像は果たして真実なのか、フェイクなのか?
相楽父と柊の関係も明かされたが、父が柊のバックアップをする理由は娘絡みなのは間違いないとは思うが、それは一体何?

演出=鈴木勇馬


  • << 182 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」7話まで終了。 武智は特定の大学にスポーツ推薦で生徒を送り込み個人的に手数料を受け取っていた。大学は選手毎に成績のラインを設定しクリア出来ないと奨学金を打ち切るというブラックな契約で、大半の生徒は退学に追い込まれていた。 その事実を知った景山は武智の推薦を断り、莫大な利益を生みそうな景山をどうしても手放したく無かった武智はフェイク動画を作らせ、自分しか頼れない状況に景山を追い込みたかったのだ。 ここまでは柊の罠に引っ掛かり認めた武智だったが、景山の最期の時に一緒に居たのは絶対に自分ではないと主張。(雰囲気を一変させた田辺誠一の演技は流石に上手かった) ネット民は相楽父が流した動画を競って解析、ミラーに写った武智の顔を割り出す事に次々と成功する。 でもこれは多分フェイク動画だよね。作らせたのは相楽父か柊、そして五十嵐はそれを知っている。 全ては相楽の娘の為なんだけど、彼女が精神的に病んだ原因がずっと伏せられているから、五十嵐がどう絡んでいるのかが分からない。まあここを出したら一気に終焉に向かいそうだから、武智の時みたいに小出しスタイルにするだろうね。 最終的には郡司が暴く形になるのかな? 演出=水野格

No.175 19/02/11 12:37
匿名 

【シーズン枠外ドラマの短評】

<土曜ドラマ>「みかづき」3話まで。
あくまでも補習校としての塾で有るべきと主張する吾郎と、塾乱立の状況と進学塾を要望する保護者の事を鑑み、進学塾への方針転換を主張する千明の対立。
それなら自分が身を引くと出て行ってしまう吾郎。
ああもう千明の心情(プライドの高さ、現実と将来を見極められるからこその冷静な判断)が痛い程分かるから、この展開は切ない。
演出=廣田啓

<オトナの土ドラ>「絶対正義」2話まで。
私が望んだ通りの静かな狂気を淡々と演じる山口紗弥加と、その演出が不気味さを煽り、今のところ目が放せない面白いドラマになっている。高校時代のグループの4人の私生活や職場に次々に介入して行く範子が怖いし、イライラさせられるのだがそれが面白い。
無機質な範子の自宅と、敬語で話し合う目に隠しラインが入ったままの娘、その名も高規律子、規範の娘は規律…凄い。娘は父親っ子と言っていたが夫はまだ出て来ない。範子は旧姓のまま。婿養子?それとも離婚した?
演出=西浦正紀



  • << 183 【シーズン枠外ドラマ】 <オトナの土ドラ> 「絶対正義」3話まで終了。 いやあ、怖い(笑) 高校の同級生だった4人に対する正義がエスカレートする範子だけど、結果的にそれぞれを助けた部分もあって(←この描写は重要)完全に範子を拒絶しない4人。 上げておいて次の正義でまた奈落の底へ突き落とす、これが計算では無さそうなのがとてつもなく怖い。 目隠しラインが取れた律子は賢そうな顔をしていたが、由美子の目の前でわざと万引きをする様な、予想通り闇を抱えていそうな少女。後日、娘には然るべき処置を取ったと普通に話す範子。 何をしたんだろう? 次回は範子の正義で粛清されすっかり落ちぶれてしまった元高校教師の矢沢が登場。また粛清されちゃいそうだけどね。 ※律子の父親ってまさか律子が「正した」とか…は無いよね? 演出=浅見真史

No.176 19/02/12 19:11
匿名 

>> 167 【ここまでの短評】 「トレース」5話まで。 事件(矢田亜希子が相手から脅され不義の子を産んで、今度はそれをネタにまた脅され、娘の誘拐… 【ここまでの短評】

「トレース」6話まで。
新キャラ、真野の兄の当時の担任教師・早川(萩原聖人)が登場。早川の話だと兄はイジメにあって不登校だった。その事は真野も知っていた。でも大検を受けて進学すると勉強していたので、自殺は有り得ないと真野は言う。
新事実としては真野の姉が死亡時、妊娠3ヶ月であった事。もう千原ジュニア刑事部長が若い頃に真野の兄達と関わりがあって、妊娠させたとしか思えないんだけど。事件ごと隠蔽したという事は、ジュニアの父は相当の権力者だったのか?
でもそんなに単純な話だったら笑っちゃうよね。
演出=三橋利行

「よつば銀行 原島浩美」4話まで。
副頭取の陰謀で台東支店の人員削減をちらつかせられ、営業課で成績最下位の吉田が自信喪失して失踪、皆で探して見付けて原島がフォローしながら、新規融資契約を取り付けるまでの話。まあ実際にはあれだけ判断までに時間を要したら(データ取るのに足で稼ぎ過ぎ。)客には逃げられるわな。ドラマだから分かりやすく描いているのだろうけど。
支店長の立ち位置は原島寄りになって来るのかね?
演出=小野浩司



  • << 184 【ここまでの短評】 「トレース」7話まで。 真野の家族の事件の事は、冒頭で姉の妊娠の件を早川に話して相手が誰か調べて欲しいと依頼、ラストで再び早川に会って話を聞く(音声無し)、この二つのシーンだけに留め、大半の時間は死亡交通事故を調べて、都議会議員の化けの皮を剥ぐ話に費やされ、まあ話自体は粗さも有ったけど二段階位の仕掛けは施されていて面白かった。 しかし沢口は真野への想いを隠そうともしなくなったな(笑) 演出=相沢秀幸 「よつば銀行 原島浩美」5話まで。 いくら漫画原作とは言え、ちょっと漫画チックに寄せ過ぎな気がするな。これだとこの枠を設定した意義が薄まってしまう。リアルっぽかったのは、支店長の判断基準が反副頭取で動くという点。敵(島津)の敵(原島)は味方なのね。 演出=星野和成

No.177 19/02/14 10:06
匿名 

>> 168 「後妻業」3話まで終了。 小夜子が耕造と内縁のままだった理由は、三番目の夫(武内)の家に息子家族が居座っていて、土地を売却出来ていない… 「後妻業」4話まで終了。

やっと小夜子の弟・博司(葉山奨之)が登場。刑務所に5年入っていたとか。こういう半グレみたいな役をやると葉山くんは輝くな。
疎遠にしたい素振りの小夜子に対して、柏木は兄貴分みたいな感じで親しげに接している。この差は何でかなと思ったら、どうも博司は腹違いの弟ではなく小夜子の実子らしい。お金の無心はされたくないが捨て切る事は出来ない…みたいな感情なのかな。

武内小夜子名義の通帳には30万円位の残高しか無かった。億単位のお金は一体どこに?

朋美の夫は案の定えみりと浮気(事務所でとは安易な二人)、現場を見た朋美は泣きながら街を歩き(ついでに偶然歩いていた柏木とぶつかり)、本多の元に行くのか?

このドラマはあのド迫力の主題歌が表す様に、「哀しい女・小夜子」を押し出して行きたいんだろうね。
でも二面性を強く描くよりは、飄々としていて時には丁々発止と渡り合う悪女として描き、裏は想像させるだけという方が観ていてすっきり楽しめそうな気もするのだが…。

演出=木村弥寿彦



No.178 19/02/14 10:47
匿名 

>> 169 【ここまでの短評 】 「初めて恋をした日に読む話」4話まで。 このドラマ、時々順子が人生訓じゃないけど凄くいい事を言うから、それにグ… 【ここまでの短評】

「初めて恋をした日に読む話」5話まで。
順子が山下をす巻きにした意味って何?万一あの母親に部屋に踏み込まれても、何も無かったと言い切る為なのか?(笑)
順子には内緒で毎朝、順子の部屋を見上げてから登校していたピンク頭のユリユリ、朝帰りの山下と一緒に出て来た順子を見て大ショック、なのに全く理解出来ない順子。ここまで鈍感な女子を描くドラマってかつてあっただろうか?(大袈裟)
深キョンじゃなきゃ成立しないドラマだな、これは。ユリユリなんて呼んでハードル下げている時点でもうね(笑)
演出=坂本栄隆

「家売るオンナの逆襲」6話まで。
ホームとエロス(笑)世の中には稀にその二つが成立する(お互いに恋人を持つ事を容認しあい壊れず寧ろ、より家庭の居心地が良くなる)夫婦が存在するという、ドラマ的こじつけ度の高いテーマだったけど、それなりに面白かった。
ああでも白洲美加(イモト)の存在は邪魔だなあ。サンチーに怒られて「シラスミカ、ゴー!」ってやられていた時は、それなりに存在価値はあったけど、今の出方、絡み方はウザくて邪魔でしかないわあ。
演出=山田信義


  • << 185 【ここまでの短評】 「後妻業」5話まで。 夫は必死にとぼけているのに、不倫を隠そうともせず逆に開き直って内縁を盾に自分を責めて来るえみりの言動に深く傷付いた朋美は、とうとう本多と寝てしまった。いずれこれは柏木の知る所となり、また小夜子とのせめぎ合いが勃発しますな。朋美のリフォーム先が小夜子の新ターゲットの自宅なんて、笑える設定が待っているしね。 演出=光野道夫 「初めて恋をした日に読む話」6話まで。 絶対に東大に受かって順子に告白するのだと決めているユリユリ、順子との再会で再び気持ちに火が点いた山下は早くも順子に告白、なかなか本心を順子に言い出せない純情雅志は、順子の「雅志にだけは知られたくなかった」を自分の都合のいい意味に取り違えぬか喜び。三者三様の順子への求愛行動が動き出した。と同時に順子は自分の指導力に限界を感じ、ユリユリを東大受験専門塾へ転籍させる事を決める。♪違う違うそうじゃないってユリユリは歌い出しそうだけどね(笑) 演出=福田亮介 「家売るオンナの逆襲」7話まで。 輝く女性プロジェクトって、「よつば銀行…」でも「ハケン占い師…」でも扱っていたテーマだね。働き方改革の話もちょいちょいドラマに出て来るし、世相とドラマってやっぱりリンクするよなあ。 で話の方は…買い手がバッティングした案件をどうするか。ガラガラで抽選は分かるけど、サンチーと留守堂がボーリングで対決して勝ち負けを決めるって何なの?何か先週辺りからアイディア枯渇気味かな?大石静先生も!(今週は脚本家連名になっていたので、もしかしたら松島瑠璃子さん主体で書いたのかも?) 演出=猪股隆一

No.179 19/02/15 00:09
匿名 

>> 171 【ここまでの短評】 「ハケン占い師アタル」4話まで。 あっそうかあ、そもそも占って貰う時って、弱っている時とか上手く行ってない時とか… 【ここまでの短評】

「ハケン占い師アタル」5話まで。
田端の悩みは、生活費も家事一切も自分に寄生している父と弟の存在と、それに縛られ結婚も出来ないという物だった。
同僚とのコミュニケーションが取れる様になって来た上野に勧められ、最初は拒否するが結局アタルに占って貰う田端。
相変わらず普通のアドバイスしかしないアタルだが、その後田端は同僚が仕切るイベントを客観的に見る事が出来、そこで今まで何を間違えていたのか根本的な部分に気付く。
今の私の全財産と言って貯金通帳を父親に渡し、私は貴方達の妻じゃないと宣言した田端。あれは実家を出て独り暮らしを始めるという事だったのかな?
占いはただのきっかけで、同僚との人間関係や自分の考え方の見つめ直しで、人間変わる事は出来るよというメッセージを伝えたいのかね。
演出=伊藤彰記

「QUEEN」6話まで。
ああやっぱり脚本がつまらない。(今回は三浦駿斗の単独脚本)前提であるプロット自体がつまらないんだから仕方ない。次も観ておこうという気が全く起きないので、今回で離脱する。
演出=横尾初喜

  • << 186 【ここまでの短評】 「刑事ゼロ」7話まで。 初回は完璧なスタートだったんだけど、回を重ねる毎にクオリティーが落ちて行っている様な気がする。今回も刑事が犯人って「刑事物の常套手段」を安易に使っていてイマイチだった。「警察内部の犯行」が出たついでに書いておくけど、時矢が記憶喪失になったきっかけの、あの屋上から時矢を落とした犯人、あれって同じ事件を捜査していた刑事で実は犯人だった…的な話なんじゃないかなあ。 演出=及川拓郎(脚本も) 「ハケン占い師アタル」6話まで。 あっちを立ててこっちも立てるという調整型管理職の大崎、部長から誰か一人出向という名のリストラをせよという指令が出て大弱り。家庭では夫も息子もまともに口をきいてくれず(ここの描写はステレオタイプでイマイチ)、遂にパニクった?【ここから3分間ニュース速報で中断。予告で踏切で自殺しそうなシーンが有ったので、あそこでキズナかその弟子に助けられ冒頭のキズナの占いシーンになる展開だったのかな?】 最終的に利益を上げるからリストラはしないという、現実には有り得ない結論を出した調整大崎。でも部長の心を読めちゃうアタルのアシストでメデタシメデタシだった。(あの手を使えばアタルを味方に付けたチームは無双だな) アタルはインチキ金儲け主義のキズナが許せなくなって逃げて来たのね。大崎がキズナに職場を教えちゃったから遂に来ちゃったよねえ、キズナさん。コワッ 演出=日暮謙

No.180 19/02/18 10:35
匿名 

>> 172 「メゾン・ド・ポリス」5話まで終了。 伊達とひよりがバロンの散歩中に出会った認知症と思われる老女が、「人を殺しました」とつぶやく所から… 「メゾン・ド・ポリス」6話まで終了。

今回は現場経験の無い元警務課で刑事にあこがれていた高平が、娘から犯人と疑われている恋人を助けて欲しいと請われ「伝説の刑事」に扮し、伊達の指示で皆がサポートに回るという、ちょっと変化球のほっこりする話だった。

作り込み過ぎの刑事姿と、引退していてしかもシェアハウス内なのにイヤモニ装着という怪しさで、普通はバレバレだろうと思うのだが誰も突っ込まないコントみたいな展開。
その空気を打ち破る竜星涼の使い方が見事で笑ってしまった。

刑事の様な能力は皆無だけど娘の事は良く理解していて、娘からも慕われ尊敬されている高平という男が上手く描かれていた。

そしてラストにひよりを訪ねて来て、夏目に気を付ける様に釘を刺す間宮管理官と、その会話を盗聴している謎の男。
というか、何でひよりの自宅は盗聴されているのか?やっぱり父親の死には大きな裏があるのかな。

演出=佐藤祐市



  • << 187 「メゾン・ド・ポリス」7話まで終了。 伊達の幼馴染み本郷(井上順)の自宅の金庫が荒らされ、伊達に調べて欲しいという連絡が入る。藤堂と迫田は昭和の金庫破り・通称アゲハの手口との相似点を見付けるが、この犯人は最後に工具で荒っぽくこじ開けていた。 導入部では「世田谷のジゴロ」と紹介され、関わった女には次々と手を出す女たらしの本郷が実はアゲハだった。そして金庫破りと、本郷にヒ素を盛っていたのでは?と一番怪しそうと思われた家政婦が、実は本郷の実子だったという、ユルいながらも二重三重に楽しめる上手い脚本だった。 そして本線のひより父の件と夏目の「人を殺した」件がクロスしそうなのだ。キーワードは高遠建設の社員。どんな裏があるのやら。 そして前回ひよりの部屋を盗聴し、今回はメゾンを盗聴していたのは…何となんでも屋の竜星涼だった。えっ、誰の仕込み?伊達さんなのか? 演出=木下高男

No.181 19/02/18 11:13
匿名 

>> 173 「グッドワイフ」5話まで終了。 資産20億円のロックスターが、恋人と結婚するので別居7年の妻との離婚を要求、多田と杏子は妻側の代理人、… 「グッドワイフ」6話まで終了。

企業VS健康被害者集団訴訟の、被害者側代理人の指名を争う話。
多田が3年もの間、無料で相談に応じて来た案件であり、当然代理人にも指名されると踏んでいたら、横から割り込んで来たのが車椅子の弁護士・三栗谷(春風亭昇太=癖の有りそうな雰囲気を上手く出していて好演)で、この設定がまず上手いなあと思った。これが健常者でバリバリのやり手弁護士相手だった場合を想像してみたら、どちらがよりドラマの流れとして幅をもたせられるのか一目瞭然、人間の心理をズバッと突いていて見事と言うしかない。

実は企業側と関係している三栗谷の嘘を暴き、相場よりは遥かに高い和解金を勝ち取って盛り上がる多田達だったが、実は三栗谷の方が更に一枚上手で、最初から集団訴訟を避ける為の用意周到な「肉を斬らせて骨を斬る作戦」を仕掛けていて、多田達はまんまとそれに引っ掛かっていたのだというオチも上手かったなあ。

一方の荘一郎の件、検察に最初にタレ込んだ情報提供者は誰なのか?何か円香なんじゃない?って気もして来たが、そもそも荘一郎が妻にも隠している本当の事が分からないので、円香が荘一郎に協力している可能性も捨てきれない。

前にも書いたけど、これだけの内容を無駄なくまとめて通常枠で収めるのが本当に気持ちいい。

演出=塚原あゆ子





  • << 188 「グッドワイフ」7話まで終了。 うーん、中々ズバッと真相にまでは辿り着かせて貰えませんな。 情報提供者は内閣府の職員だったけど、予告編だと本当の情報提供者は別にいるみたいなので、この件は持ち越しになってしまった。 一方、進展したのは壮一郎の浮気相手とされていた遠山との件。やっぱり壮一郎を陥れた南原の件と深く関わっていた様だ。腐っても新聞記者だったんだから、ネタ絡みだろうなとは思っていた。 今回、事務所が扱った訴訟案件で多田がちょっとダークな一面を見せた。これは何かの暗示? 壮一郎も全部はさらけ出していないし、多田もそうなのかなあって、やっぱり疑っちゃうよなあ。 演出=松木彩

No.182 19/02/18 12:06
匿名 

>> 174 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」6話まで終了。 今回のハイライトは、個人的な恨みも有って確かな証拠も無いのに、フェイク動画を依… 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」7話まで終了。

武智は特定の大学にスポーツ推薦で生徒を送り込み個人的に手数料を受け取っていた。大学は選手毎に成績のラインを設定しクリア出来ないと奨学金を打ち切るというブラックな契約で、大半の生徒は退学に追い込まれていた。
その事実を知った景山は武智の推薦を断り、莫大な利益を生みそうな景山をどうしても手放したく無かった武智はフェイク動画を作らせ、自分しか頼れない状況に景山を追い込みたかったのだ。

ここまでは柊の罠に引っ掛かり認めた武智だったが、景山の最期の時に一緒に居たのは絶対に自分ではないと主張。(雰囲気を一変させた田辺誠一の演技は流石に上手かった)
ネット民は相楽父が流した動画を競って解析、ミラーに写った武智の顔を割り出す事に次々と成功する。

でもこれは多分フェイク動画だよね。作らせたのは相楽父か柊、そして五十嵐はそれを知っている。
全ては相楽の娘の為なんだけど、彼女が精神的に病んだ原因がずっと伏せられているから、五十嵐がどう絡んでいるのかが分からない。まあここを出したら一気に終焉に向かいそうだから、武智の時みたいに小出しスタイルにするだろうね。
最終的には郡司が暴く形になるのかな?

演出=水野格

  • << 189 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」8話まで終了。 ガルムフェニックス(田中さん?)はどこから入って来たの?(笑) 相楽の娘は武智に、プロ志望の野球部選手をスポーツ推薦で進学させる様にしつこく要請された為、武智の裏を調べたら真っ黒だった事が分かり、教育委員会に告発すると伝えた事から、悪意のフェイク動画で葬りさられ、病んだ。 相楽と妻は再婚で娘は連れ子、娘の実父は五十嵐だった。これで相楽父、五十嵐、柊の関係性は分かった。 ただ五十嵐も柊も相楽娘の件の復讐が本当の目的ではないと言う。 大きな目的の一つはネットを直ぐに鵜呑みにするな、一歩下がって思考を巡らせきちんと判断してから行動しろ、これを特に若いユーザーに伝えたかったって事なんだろう。 他には何が有るのかな? 景山の死の謎も最後まで引っ張って、結局自殺だった…は有りそう。

No.183 19/02/18 16:52
匿名 

>> 175 【シーズン枠外ドラマの短評】 <土曜ドラマ>「みかづき」3話まで。 あくまでも補習校としての塾で有るべきと主張する吾郎と… 【シーズン枠外ドラマ】

<オトナの土ドラ>
「絶対正義」3話まで終了。

いやあ、怖い(笑)
高校の同級生だった4人に対する正義がエスカレートする範子だけど、結果的にそれぞれを助けた部分もあって(←この描写は重要)完全に範子を拒絶しない4人。

上げておいて次の正義でまた奈落の底へ突き落とす、これが計算では無さそうなのがとてつもなく怖い。

目隠しラインが取れた律子は賢そうな顔をしていたが、由美子の目の前でわざと万引きをする様な、予想通り闇を抱えていそうな少女。後日、娘には然るべき処置を取ったと普通に話す範子。
何をしたんだろう?

次回は範子の正義で粛清されすっかり落ちぶれてしまった元高校教師の矢沢が登場。また粛清されちゃいそうだけどね。

※律子の父親ってまさか律子が「正した」とか…は無いよね?

演出=浅見真史

  • << 190 【シーズン枠外ドラマ短評】 <土曜ドラマ> 「みかづき」全5話終了。 やっぱり5話で収まる話じゃ無いよね。後半は猛スピードで話が進んだので何か落ち着かなかった。初回の吾郎と千明の出会いと絡み方は最高だったんだけどねえ。 演出=片岡敬司 <オトナの土ドラ> 「絶対正義」4話まで。 また出た!範子の必殺上げて下げる戦法(笑)何で由美子達は簡単に引っ掛かってしまうのだろう。 これは所謂「ハンドルの遊び」が無い人間の窮屈さを、最大限に誇張して描いているのだと思うのだが、こっちもいい加減ストレスが溜まって思わず矢沢を応援しちゃったよねえ(笑)でも詰めが甘かった。範子恐るべし! 次回はかなり話が動きそうで楽しみだ。 演出=浅見真史

No.184 19/02/18 23:32
匿名 

>> 176 【ここまでの短評】 「トレース」6話まで。 新キャラ、真野の兄の当時の担任教師・早川(萩原聖人)が登場。早川の話だと兄はイジメにあっ… 【ここまでの短評】

「トレース」7話まで。
真野の家族の事件の事は、冒頭で姉の妊娠の件を早川に話して相手が誰か調べて欲しいと依頼、ラストで再び早川に会って話を聞く(音声無し)、この二つのシーンだけに留め、大半の時間は死亡交通事故を調べて、都議会議員の化けの皮を剥ぐ話に費やされ、まあ話自体は粗さも有ったけど二段階位の仕掛けは施されていて面白かった。
しかし沢口は真野への想いを隠そうともしなくなったな(笑)
演出=相沢秀幸

「よつば銀行 原島浩美」5話まで。
いくら漫画原作とは言え、ちょっと漫画チックに寄せ過ぎな気がするな。これだとこの枠を設定した意義が薄まってしまう。リアルっぽかったのは、支店長の判断基準が反副頭取で動くという点。敵(島津)の敵(原島)は味方なのね。
演出=星野和成

  • << 191 【ここまでの短評】 「トレース」8話まで。 児童養護施設時代の幼馴染み、男二人女一人の三人組。女は幼い時からの夢を叶えて人気女優・橋本梨央となり、男二人(秀司と治)はその活躍を見守りながら地道に暮らしていた。そのフリーライターが梨央の子供の頃の秘密をネタに、男二人に脅しを掛けて来るまでは。 秀司と治役の俳優の好演も有って、細かい点を追及しなければ雰囲気としてはいい内容だった。ただ梨央役を石井杏奈にしたのはまずかったね。まあ演技は下手だし人気女優という役柄のオーラは無いし。無名だってもっと適役の女優はいた筈。探す手間は惜しむな! 演出=松山博昭 「よつば銀行 原島浩美」6話まで。 またお飾り女性プロジェクトの話か…。目を掛けた女性が独立を望むと掌返しで潰しに掛かる。お題目だけの女性登用に翻弄される、やる気も能力もある有能な女性達、領域を侵されそうになって梯子を外しに掛かる、余裕の無い男達。 原島みたいに能力と鋼の様な精神力を併せ持たないと、権力闘争に巻き込まれたら一巻の終わりなんだろうな。 演出=倉木義典

No.185 19/02/21 16:41
匿名 

>> 178 【ここまでの短評】 「初めて恋をした日に読む話」5話まで。 順子が山下をす巻きにした意味って何?万一あの母親に部屋に踏み込まれても、… 【ここまでの短評】
「後妻業」5話まで。
夫は必死にとぼけているのに、不倫を隠そうともせず逆に開き直って内縁を盾に自分を責めて来るえみりの言動に深く傷付いた朋美は、とうとう本多と寝てしまった。いずれこれは柏木の知る所となり、また小夜子とのせめぎ合いが勃発しますな。朋美のリフォーム先が小夜子の新ターゲットの自宅なんて、笑える設定が待っているしね。
演出=光野道夫

「初めて恋をした日に読む話」6話まで。
絶対に東大に受かって順子に告白するのだと決めているユリユリ、順子との再会で再び気持ちに火が点いた山下は早くも順子に告白、なかなか本心を順子に言い出せない純情雅志は、順子の「雅志にだけは知られたくなかった」を自分の都合のいい意味に取り違えぬか喜び。三者三様の順子への求愛行動が動き出した。と同時に順子は自分の指導力に限界を感じ、ユリユリを東大受験専門塾へ転籍させる事を決める。♪違う違うそうじゃないってユリユリは歌い出しそうだけどね(笑)
演出=福田亮介

「家売るオンナの逆襲」7話まで。
輝く女性プロジェクトって、「よつば銀行…」でも「ハケン占い師…」でも扱っていたテーマだね。働き方改革の話もちょいちょいドラマに出て来るし、世相とドラマってやっぱりリンクするよなあ。
で話の方は…買い手がバッティングした案件をどうするか。ガラガラで抽選は分かるけど、サンチーと留守堂がボーリングで対決して勝ち負けを決めるって何なの?何か先週辺りからアイディア枯渇気味かな?大石静先生も!(今週は脚本家連名になっていたので、もしかしたら松島瑠璃子さん主体で書いたのかも?)
演出=猪股隆一

  • << 192 【ここまでの短評】 「後妻業」6話まで。 本多との浮気現場写真を撮られていた事を知った朋美は、夫が出張にえみりを同行させていた事に気付いた事もあり、何をトチ狂ったのか柏木に「殺人は小夜子が一人でやった。貴方は知らなかった」「私と組もう」と言い出す。何か迷走し始めたな。そしていい味を出していた笹島が死んだ。自殺か殺しか? 演出=都筑淳一 「初めて恋をした日に読む話」7話まで。 百田が当て馬的な役割で登場したのは察していたが、まさかの順子達の同級生で、雅志に振られた事でずっと順子を恨んでいたとのオマケ付きだったとは。 昔の勉強サイボーグだった順子が結構出て来たが、今のふんわり感は全く無くて別人仕様でびっくり。 道の真ん中でユリユリに抱き締められても突き放さない順子。いいのかそれで。 演出=坂本栄隆 「家売るオンナの逆襲」8話まで。 大石静単独脚本に戻ったけど、もう迷走しっぱなしで観ていてアホらしさが先に立ってしまい、以前みたいにカラッと笑えない。留守堂の設定を間違えたんじゃないかな?あと白洲の存在が本当に邪魔。 演出=猪股隆一

No.186 19/02/22 22:13
匿名 

>> 179 【ここまでの短評】 「ハケン占い師アタル」5話まで。 田端の悩みは、生活費も家事一切も自分に寄生している父と弟の存在と、それに縛られ… 【ここまでの短評】

「刑事ゼロ」7話まで。
初回は完璧なスタートだったんだけど、回を重ねる毎にクオリティーが落ちて行っている様な気がする。今回も刑事が犯人って「刑事物の常套手段」を安易に使っていてイマイチだった。「警察内部の犯行」が出たついでに書いておくけど、時矢が記憶喪失になったきっかけの、あの屋上から時矢を落とした犯人、あれって同じ事件を捜査していた刑事で実は犯人だった…的な話なんじゃないかなあ。
演出=及川拓郎(脚本も)


「ハケン占い師アタル」6話まで。
あっちを立ててこっちも立てるという調整型管理職の大崎、部長から誰か一人出向という名のリストラをせよという指令が出て大弱り。家庭では夫も息子もまともに口をきいてくれず(ここの描写はステレオタイプでイマイチ)、遂にパニクった?【ここから3分間ニュース速報で中断。予告で踏切で自殺しそうなシーンが有ったので、あそこでキズナかその弟子に助けられ冒頭のキズナの占いシーンになる展開だったのかな?】
最終的に利益を上げるからリストラはしないという、現実には有り得ない結論を出した調整大崎。でも部長の心を読めちゃうアタルのアシストでメデタシメデタシだった。(あの手を使えばアタルを味方に付けたチームは無双だな)
アタルはインチキ金儲け主義のキズナが許せなくなって逃げて来たのね。大崎がキズナに職場を教えちゃったから遂に来ちゃったよねえ、キズナさん。コワッ
演出=日暮謙

  • << 193 【ここまでの短評】 「刑事ゼロ」8話まで。 遂に記憶喪失の事が元妻にバレてしまった。元妻は弁護士だから見逃してはくれまい。時矢ピ~ンチ! 演出=及川拓郎 「ハケン占い師アタル」7話まで。 部長へのアタルの説教、「あんたのはアテンドじゃなくてアピールでしょ」「諦めずに続けて行く事が才能」これで代々木は“落ちた”(byサンチー) さあキズナがアタルのアパートに無断侵入していた。若村さん上手いから、静かな狂気と不気味さが出ていて怖いんだよなあ。次回は逆にDチームがアタルの人生相談に乗ってあげるのか。これは面白いかも。 演出=伊藤彰記

No.187 19/02/23 00:29
匿名 

>> 180 「メゾン・ド・ポリス」6話まで終了。 今回は現場経験の無い元警務課で刑事にあこがれていた高平が、娘から犯人と疑われている恋人を助けて欲… 「メゾン・ド・ポリス」7話まで終了。

伊達の幼馴染み本郷(井上順)の自宅の金庫が荒らされ、伊達に調べて欲しいという連絡が入る。藤堂と迫田は昭和の金庫破り・通称アゲハの手口との相似点を見付けるが、この犯人は最後に工具で荒っぽくこじ開けていた。

導入部では「世田谷のジゴロ」と紹介され、関わった女には次々と手を出す女たらしの本郷が実はアゲハだった。そして金庫破りと、本郷にヒ素を盛っていたのでは?と一番怪しそうと思われた家政婦が、実は本郷の実子だったという、ユルいながらも二重三重に楽しめる上手い脚本だった。

そして本線のひより父の件と夏目の「人を殺した」件がクロスしそうなのだ。キーワードは高遠建設の社員。どんな裏があるのやら。
そして前回ひよりの部屋を盗聴し、今回はメゾンを盗聴していたのは…何となんでも屋の竜星涼だった。えっ、誰の仕込み?伊達さんなのか?

演出=木下高男

  • << 195 「メゾン・ド・ポリス」8話まで終了。 何でも屋の草介はヒトイチ(人事一課=警察官の内部調査担当)に所属する“モグラ”だった。メゾンに潜って2年とか。 伊達さんの立ち位置をずっと曖昧にしていたけど、結局彼も高遠建設が抱える大きな闇を調べようと努力したが叶わなかったという事が分かり、ここから皆で協力して調査するという事になった。 伊達さんの仮面を引っ剥がす為にひよりが主導してメゾンの面々に仕掛けた罠も面白かったし、直ぐに見破っていながらも泳がせておく夏目達の優しさにもグッと来た。 演出=城宝秀則

No.188 19/02/24 22:20
匿名 

>> 181 「グッドワイフ」6話まで終了。 企業VS健康被害者集団訴訟の、被害者側代理人の指名を争う話。 多田が3年もの間、無料で相談に応じて来… 「グッドワイフ」7話まで終了。

うーん、中々ズバッと真相にまでは辿り着かせて貰えませんな。
情報提供者は内閣府の職員だったけど、予告編だと本当の情報提供者は別にいるみたいなので、この件は持ち越しになってしまった。
一方、進展したのは壮一郎の浮気相手とされていた遠山との件。やっぱり壮一郎を陥れた南原の件と深く関わっていた様だ。腐っても新聞記者だったんだから、ネタ絡みだろうなとは思っていた。

今回、事務所が扱った訴訟案件で多田がちょっとダークな一面を見せた。これは何かの暗示?
壮一郎も全部はさらけ出していないし、多田もそうなのかなあって、やっぱり疑っちゃうよなあ。

演出=松木彩

  • << 196 「グッドワイフ」8話まで終了。 またまた肝心な部分は隠して引っ張るなあ。 南原に情報を与えた本当の裏切り者は誰なのか?あの手袋、多田も同じ様な手袋を使っていると態々見せていたので、多田ではないんだろうなと思った。 そうなると一番怪しいのは壮一郎の部下で、ずっと壮一郎をケアしていた佐々木検事(滝藤)なのかな?杏子とも頻繁に接触していたから、杏子側の情報にも詳しいし。 元記者の遠山(相武)の個人的事情(娘が心臓の難病、手術に大金が必要、南原から壮一郎へのハニトラを仕掛ける事を条件に資金提供を受けてしまった)は切なかった。腐っても新聞記者の遠山は、やはり南原の不正を調べていて証拠も掴みまだ持っていた。それを杏子に渡す日に階段から転げ落ちて(突き落とされて)、意識不明の重体に。証拠も見付からなかった。 後は円香が検察を辞めさせられた「ヤバい」話なんだけど何だろうね。 ※このドラマ、情報の受け渡しに古典的な方法を使っていて、分かりやすい様に強調した描き方をしているのも有るんだけど、白昼堂々とやり過ぎで笑ってしまう。

No.189 19/02/25 00:09
匿名 

>> 182 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」7話まで終了。 武智は特定の大学にスポーツ推薦で生徒を送り込み個人的に手数料を受け取っていた。… 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」8話まで終了。

ガルムフェニックス(田中さん?)はどこから入って来たの?(笑)

相楽の娘は武智に、プロ志望の野球部選手をスポーツ推薦で進学させる様にしつこく要請された為、武智の裏を調べたら真っ黒だった事が分かり、教育委員会に告発すると伝えた事から、悪意のフェイク動画で葬りさられ、病んだ。

相楽と妻は再婚で娘は連れ子、娘の実父は五十嵐だった。これで相楽父、五十嵐、柊の関係性は分かった。
ただ五十嵐も柊も相楽娘の件の復讐が本当の目的ではないと言う。

大きな目的の一つはネットを直ぐに鵜呑みにするな、一歩下がって思考を巡らせきちんと判断してから行動しろ、これを特に若いユーザーに伝えたかったって事なんだろう。
他には何が有るのかな?

景山の死の謎も最後まで引っ張って、結局自殺だった…は有りそう。



  • << 197 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」9話まで終了。 こちらもまたまた肝心な部分は隠して引っ張るなあ。しかも生徒には「俺の授業」で真実を全て話し、肝心な部分は音消しで視聴者側には伝わらない様にするという念の入れようで、苛々を通り越して笑ってしまった。 ラストのさくらの告白「澪奈を殺したのは私なの」。あっ、そういう事なのか。最後にあのビルで景山に会っていたのはさくらだった。屋上で二人の間にどんなやり取りが有ったのかはまだ分からないが、恐らくさくらの目の前で景山は飛び降りたって事なんだろう。 柊はネットの情報に直ぐ踊らされ、群れて、知らず知らずの内に重大な加害者になっている事もあるのだという事を、自分の生徒だけでなく、日本国民全体に伝えておきたかった、だからこんな事件を起こす事が必要だった、そしてそれを通じてさくらの心的外傷のケアもしておきたかった、そういう事なんだろうな。 演出=鈴木勇馬

No.190 19/02/25 15:11
匿名 

>> 183 【シーズン枠外ドラマ】 <オトナの土ドラ> 「絶対正義」3話まで終了。 いやあ、怖い(笑) 高校の同級生だった4… 【シーズン枠外ドラマ短評】

<土曜ドラマ>
「みかづき」全5話終了。
やっぱり5話で収まる話じゃ無いよね。後半は猛スピードで話が進んだので何か落ち着かなかった。初回の吾郎と千明の出会いと絡み方は最高だったんだけどねえ。
演出=片岡敬司

<オトナの土ドラ>
「絶対正義」4話まで。
また出た!範子の必殺上げて下げる戦法(笑)何で由美子達は簡単に引っ掛かってしまうのだろう。
これは所謂「ハンドルの遊び」が無い人間の窮屈さを、最大限に誇張して描いているのだと思うのだが、こっちもいい加減ストレスが溜まって思わず矢沢を応援しちゃったよねえ(笑)でも詰めが甘かった。範子恐るべし!
次回はかなり話が動きそうで楽しみだ。
演出=浅見真史

  • << 199 【シーズン枠外ドラマ】 <オトナの土ドラ> 「絶対正義」5話まで終了。 今回分かった事。 範子の夫は議員。秘書と不倫をしている様だが範子は正さない。何故と思ったら夫は家族ではないから。 範子の論理では家族は正す存在らしい。 母を亡くし一人ぼっちになって転校して来た高校で、由美子達が仲間に入れてくれ、「私達は家族だから」と言ってくれた事が生きる支えになり、結果的に範子の暴走の拠り所になってしまった皮肉。 当時、教師の矢沢や警官を正したのは何故?とも思ったが、あれは由美子の家族発言よりも前の話だから、普通に並外れた正義感の持ち主としての行動という事だったのか? 由美子、理穂、和樹に首を絞められ、それでも死ななかった範子を麗香が崖から突き落とし、それでも即死はせずに、「家族になれた高校最後の5人の写真」に執着する範子、恐るべし!(生きているのかはまだ不明) ※律子は外鍵で部屋に閉じ込めている模様。これは児童虐待でしょ。 ※夫の姓も高規だから、高規姓を継いだのか? 脚本=政池洋介 演出=西浦正記

No.191 19/02/26 19:02
匿名 

>> 184 【ここまでの短評】 「トレース」7話まで。 真野の家族の事件の事は、冒頭で姉の妊娠の件を早川に話して相手が誰か調べて欲しいと依頼、ラ… 【ここまでの短評】

「トレース」8話まで。
児童養護施設時代の幼馴染み、男二人女一人の三人組。女は幼い時からの夢を叶えて人気女優・橋本梨央となり、男二人(秀司と治)はその活躍を見守りながら地道に暮らしていた。そのフリーライターが梨央の子供の頃の秘密をネタに、男二人に脅しを掛けて来るまでは。
秀司と治役の俳優の好演も有って、細かい点を追及しなければ雰囲気としてはいい内容だった。ただ梨央役を石井杏奈にしたのはまずかったね。まあ演技は下手だし人気女優という役柄のオーラは無いし。無名だってもっと適役の女優はいた筈。探す手間は惜しむな!
演出=松山博昭

「よつば銀行 原島浩美」6話まで。
またお飾り女性プロジェクトの話か…。目を掛けた女性が独立を望むと掌返しで潰しに掛かる。お題目だけの女性登用に翻弄される、やる気も能力もある有能な女性達、領域を侵されそうになって梯子を外しに掛かる、余裕の無い男達。
原島みたいに能力と鋼の様な精神力を併せ持たないと、権力闘争に巻き込まれたら一巻の終わりなんだろうな。
演出=倉木義典

  • << 200 【ここまでの短評】 「トレース」9話まで。 何か虎丸がどんどん丸くなり、真野も聞く耳を持つ様になりで観やすく見応えのあるドラマになって来ている。 でも残り2話みたいだから、いよいよ真野の家族殺人事件が前面に出て来る、という事はジュニアも前面に出て来るのかあ。観たくないわ。折角今いい雰囲気なのに。 演出=三橋利行 「よつば銀行 原島浩美」7話まで。 ああ、加東が原島を裏切って本部になびいてしまった。まあね、絶対権力の本部に楯突いてもいい事無いからね。まだ銀行で頑張りたいなら尚更ね。 ここから原島の逆転劇は有るのか?有ればかなりスカッとするけどね。 演出=小野浩司

No.192 19/02/28 10:19
匿名 

>> 185 【ここまでの短評】 「後妻業」5話まで。 夫は必死にとぼけているのに、不倫を隠そうともせず逆に開き直って内縁を盾に自分を責めて来るえみり… 【ここまでの短評】

「後妻業」6話まで。
本多との浮気現場写真を撮られていた事を知った朋美は、夫が出張にえみりを同行させていた事に気付いた事もあり、何をトチ狂ったのか柏木に「殺人は小夜子が一人でやった。貴方は知らなかった」「私と組もう」と言い出す。何か迷走し始めたな。そしていい味を出していた笹島が死んだ。自殺か殺しか?
演出=都筑淳一

「初めて恋をした日に読む話」7話まで。
百田が当て馬的な役割で登場したのは察していたが、まさかの順子達の同級生で、雅志に振られた事でずっと順子を恨んでいたとのオマケ付きだったとは。
昔の勉強サイボーグだった順子が結構出て来たが、今のふんわり感は全く無くて別人仕様でびっくり。
道の真ん中でユリユリに抱き締められても突き放さない順子。いいのかそれで。
演出=坂本栄隆

「家売るオンナの逆襲」8話まで。
大石静単独脚本に戻ったけど、もう迷走しっぱなしで観ていてアホらしさが先に立ってしまい、以前みたいにカラッと笑えない。留守堂の設定を間違えたんじゃないかな?あと白洲の存在が本当に邪魔。
演出=猪股隆一

  • << 201 【ここまでの短評】 「後妻業」7話まで。 笹島殺しの犯人はあの家政婦。笹島が医者時代に、息子の診察より有力者の診察を優先し、それが原因で息子は死んだと思い、復讐の為に家政婦となり機会を窺っていた。 小夜子が訪ねた時に意味深な表情をしている演出はしていたけど、笹島と家政婦は男女の関係が有って、小夜子に敵対心を向けているのだと解釈していたからびっくり仰天。朋美の迷走の方がもっとびっくりだけどね。 いかにも怪しかった舟山はやっぱり詐欺師らしい。 演出=光野道夫 「初めて恋をした日に読む話」8話まで。 失意のユリユリに対して、雅志が人生経験を積んだ大人の男としてフォローしてあげていたのが素敵だった。いい男なんだよなあ雅志。ああそれなのにロシアに転勤、それも3年って(笑) 山下君が順子のピンチ(教え子ユリユリのピンチでもある)を救う為に、元嫁と復縁して義父の後継として政治家に転身する話は、違和感半端ない。(原作に有るのかもしれないけど) 演出=福田亮介 「家売るオンナの逆襲」9話まで。 これこれ!本来の、不動産屋が客のニーズを察知しあの手この手で家を売りまくる展開、これがこのドラマの真髄なんだから。久々に面白かった。 マンチッチへの留守堂の復讐話とかは要らないからね。 演出=山田信義

No.193 19/02/28 22:34
匿名 

>> 186 【ここまでの短評】 「刑事ゼロ」7話まで。 初回は完璧なスタートだったんだけど、回を重ねる毎にクオリティーが落ちて行っている様な気が… 【ここまでの短評】

「刑事ゼロ」8話まで。
遂に記憶喪失の事が元妻にバレてしまった。元妻は弁護士だから見逃してはくれまい。時矢ピ~ンチ!
演出=及川拓郎

「ハケン占い師アタル」7話まで。
部長へのアタルの説教、「あんたのはアテンドじゃなくてアピールでしょ」「諦めずに続けて行く事が才能」これで代々木は“落ちた”(byサンチー)
さあキズナがアタルのアパートに無断侵入していた。若村さん上手いから、静かな狂気と不気味さが出ていて怖いんだよなあ。次回は逆にDチームがアタルの人生相談に乗ってあげるのか。これは面白いかも。
演出=伊藤彰記

  • << 202 【ここまでの短評】 「刑事ゼロ」9話まで。 時矢の記憶喪失を引き起こした犯人・能見はネット記事のライターで(刑事なのではという私の予想はハズレ)、サイコパスなのかなと思ったけど、何か藤林教授にマインドコントロールされている可能性も有りそうな感じだな。 演出=兼崎涼介 「ハケン占い師アタル」8話まで。 キズナは子供の頃親に棄てられ、学校では激しいイジメにあっていて、苦し紛れに「私には霊が見える。このままだとあんた達死ぬよ」と言い放ったら、思いの外効き目が有ってイジメられなくなり、そこから嘘の占いが止められなくなってしまった。娘のアタルが本物の「見える子」と分かった時の喜び、そして金儲けに走り成長したアタルに逃げられた。 何とかアタルを連れ戻そうとするキズナの言葉の数々は、巧みで圧迫感が有り、流石インチキ占いで数々の信者を説き伏せて来た貫禄があった。若村さんだから尚更ね。 結局アタルに譲る形で連れ戻しは諦めたけど、自分は一人になっても一から勉強をしてでも、絶対に占い師は辞めないとアタルに言い放つキズナの意地みたいな物が、結構格好よかった。 演出=遊川和彦

No.194 19/03/02 22:21
匿名 

>> 146 「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」(TX・ホリプロ)脚本=櫻井武晴 出演=北大路欣也、風間俊介、上白石萌音、内田朝陽、勝野洋、宅麻伸、石黒… 「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」全7話終了。

初回の事件とリンクさせて、司法係の前任者・青木は何故警察を退職し(結果的に)死にまで追い込まれたのかを描いた最終回は、上手くまとめていたし脚本家の力量が感じられた。

ただトータルで見ると、新宿の地理を全て把握している云々はあまり必要な要素では無かった様な…。
ただただ鬼塚が優秀な刑事だったというだけで。

全体的に登場人物のキャラが上手く練れていなかった様にも感じた。

演出=塚本連平

No.195 19/03/02 22:48
匿名 

>> 187 「メゾン・ド・ポリス」7話まで終了。 伊達の幼馴染み本郷(井上順)の自宅の金庫が荒らされ、伊達に調べて欲しいという連絡が入る。藤堂と迫… 「メゾン・ド・ポリス」8話まで終了。

何でも屋の草介はヒトイチ(人事一課=警察官の内部調査担当)に所属する“モグラ”だった。メゾンに潜って2年とか。

伊達さんの立ち位置をずっと曖昧にしていたけど、結局彼も高遠建設が抱える大きな闇を調べようと努力したが叶わなかったという事が分かり、ここから皆で協力して調査するという事になった。

伊達さんの仮面を引っ剥がす為にひよりが主導してメゾンの面々に仕掛けた罠も面白かったし、直ぐに見破っていながらも泳がせておく夏目達の優しさにもグッと来た。

演出=城宝秀則



  • << 203 「メゾン・ド・ポリス」9話まで終了。 高遠建設の大きな闇って不正会計で資金を作り、伊達の同期で早期退官して高遠に天下り今は常務の野間(佐野史郎)が懐に入れていたって事らしいが、えっ、そんな単純な話なの?って感じ。 アンタッチャブルな領域に手を突っ込んだから、ひよりの父は殺されたのか? それにしてもひよりちゃん、いくら草介が口止めしたからって、まあメゾンの連中に話さないのはいいとして、ここも盗聴されているという意識が無さ過ぎでしょ。草介は味方だという確信があるのかね? あと桃ちゃんママのジャーナリストは何故野間に寝返った?最初から野間の仕込みなのか、桃ちゃんを人質に取られているからなのか? 演出=佐藤祐市

No.196 19/03/04 09:52
匿名 

>> 188 「グッドワイフ」7話まで終了。 うーん、中々ズバッと真相にまでは辿り着かせて貰えませんな。 情報提供者は内閣府の職員だったけど、予告… 「グッドワイフ」8話まで終了。

またまた肝心な部分は隠して引っ張るなあ。
南原に情報を与えた本当の裏切り者は誰なのか?あの手袋、多田も同じ様な手袋を使っていると態々見せていたので、多田ではないんだろうなと思った。

そうなると一番怪しいのは壮一郎の部下で、ずっと壮一郎をケアしていた佐々木検事(滝藤)なのかな?杏子とも頻繁に接触していたから、杏子側の情報にも詳しいし。

元記者の遠山(相武)の個人的事情(娘が心臓の難病、手術に大金が必要、南原から壮一郎へのハニトラを仕掛ける事を条件に資金提供を受けてしまった)は切なかった。腐っても新聞記者の遠山は、やはり南原の不正を調べていて証拠も掴みまだ持っていた。それを杏子に渡す日に階段から転げ落ちて(突き落とされて)、意識不明の重体に。証拠も見付からなかった。

後は円香が検察を辞めさせられた「ヤバい」話なんだけど何だろうね。

※このドラマ、情報の受け渡しに古典的な方法を使っていて、分かりやすい様に強調した描き方をしているのも有るんだけど、白昼堂々とやり過ぎで笑ってしまう。

  • << 198 書き忘れ 演出=塚原あゆ子
  • << 204 「グッドワイフ」9話まで終了。 やっぱり南原に情報を流していたのは佐々木で、理由は強い検察を作るには司法改革に力を入れている南原が必要だからというもの。そして佐々木は壮一郎の目の前で飛び降り自殺をしてしまった。 円香のヤバい話とは、夫のDVを壮一郎に相談し、壮一郎が夫に直談判して離婚を承諾させた。その過程で一度だけ関係を持ち、それを夫が依頼した興信所の探偵に写真に撮られて夫からゆすられたので、逃げる様に辞めたというもの。 杏子は本気で離婚を決意、すると今度は検事正となった壮一郎が過去の検察事案の洗い出しを始め、多田と特定の裁判官(あのフットサル仲間だよね)の癒着疑惑を脇田に調べさせ、贈賄容疑で逮捕させる。 これは杏子が中心となって多田を弁護するという展開になるのか?円香も協力しそうだな。 男の嫉妬って結構重くて見苦しいよな。 にしてもよく出来た脚本だ。最終回も楽しみだ。 演出=山本剛義

No.197 19/03/04 10:19
匿名 

>> 189 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」8話まで終了。 ガルムフェニックス(田中さん?)はどこから入って来たの?(笑) 相楽の娘… 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」9話まで終了。

こちらもまたまた肝心な部分は隠して引っ張るなあ。しかも生徒には「俺の授業」で真実を全て話し、肝心な部分は音消しで視聴者側には伝わらない様にするという念の入れようで、苛々を通り越して笑ってしまった。

ラストのさくらの告白「澪奈を殺したのは私なの」。あっ、そういう事なのか。最後にあのビルで景山に会っていたのはさくらだった。屋上で二人の間にどんなやり取りが有ったのかはまだ分からないが、恐らくさくらの目の前で景山は飛び降りたって事なんだろう。
柊はネットの情報に直ぐ踊らされ、群れて、知らず知らずの内に重大な加害者になっている事もあるのだという事を、自分の生徒だけでなく、日本国民全体に伝えておきたかった、だからこんな事件を起こす事が必要だった、そしてそれを通じてさくらの心的外傷のケアもしておきたかった、そういう事なんだろうな。

演出=鈴木勇馬

  • << 205 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」全10話終了。 ほぼほぼ前レスの読みで合っていた。 景山はネットの暴力でかなりの精神的ダメージを受けていて、自分を叩く幻聴に悩まされ早く楽になりたいと思っていた。タイミング悪くさくらにメールが届き、返信を打ち始めたのをきっかけに景山の幻聴が始まってしまい、飛び降りる瞬間かろうじて景山の手を掴んださくらだったが、支え切れずに景山は落ちて行った。「もう楽にさせて」という景山の言葉が強くさくらの心にインプットされて、自分から手を放してしまったという記憶が上書きされ、ずっと苦しんでいたさくら。 柊は自分が飛び降りる瞬間にさくらに手を掴ませる状況を作り、男子生徒の協力で引き上げさせる事で、さくらの上書きされた間違った記憶を引き剥がすという荒療治に出て、さくらを救う。 映像的にはあれだけ傾いていたら手は掴めないよなとは思うが…。 昔はメディアスクラムが問題視されたが、今はネットスクラムが一瞬で人の心に立ち直れない程の傷を付ける。自覚症状の無い加害者、実体が不明の加害者に付ける薬は…無い。 ※最終回はかなりの視聴率を取るだろうし、録画視聴や見逃し配信等を含め、なるべく多くの人の目に触れる事を願っている。 演出=小室直子

No.198 19/03/04 10:21
匿名 

>> 196 「グッドワイフ」8話まで終了。 またまた肝心な部分は隠して引っ張るなあ。 南原に情報を与えた本当の裏切り者は誰なのか?あの手袋、多田… 書き忘れ

演出=塚原あゆ子

No.199 19/03/04 15:36
匿名 

>> 190 【シーズン枠外ドラマ短評】 <土曜ドラマ> 「みかづき」全5話終了。 やっぱり5話で収まる話じゃ無いよね。後半は猛スピ… 【シーズン枠外ドラマ】

<オトナの土ドラ>
「絶対正義」5話まで終了。

今回分かった事。
範子の夫は議員。秘書と不倫をしている様だが範子は正さない。何故と思ったら夫は家族ではないから。
範子の論理では家族は正す存在らしい。

母を亡くし一人ぼっちになって転校して来た高校で、由美子達が仲間に入れてくれ、「私達は家族だから」と言ってくれた事が生きる支えになり、結果的に範子の暴走の拠り所になってしまった皮肉。

当時、教師の矢沢や警官を正したのは何故?とも思ったが、あれは由美子の家族発言よりも前の話だから、普通に並外れた正義感の持ち主としての行動という事だったのか?

由美子、理穂、和樹に首を絞められ、それでも死ななかった範子を麗香が崖から突き落とし、それでも即死はせずに、「家族になれた高校最後の5人の写真」に執着する範子、恐るべし!(生きているのかはまだ不明)

※律子は外鍵で部屋に閉じ込めている模様。これは児童虐待でしょ。
※夫の姓も高規だから、高規姓を継いだのか?

脚本=政池洋介
演出=西浦正記







  • << 206 【シーズン枠外ドラマ】 <オトナの土ドラ> 「絶対正義」6話まで終了。 範子は死んだという事でいいの…かな? 理穂が遺体の確認に、夜中にあの立ち入り禁止区域にズンズン入って行った行為自体がホラーだった。怖ッ! あのオッサン、最初矢沢が死んでなかったのかと思ったわあ。 「自首する人の気持ちが分かった。精神が持たない…」まあ偶発的に殺してしまった様な場合はそうだろうね。 それにしても、彼女達の恐怖心を映像化した部分、ちとダラダラ長過ぎやしませんか?四者四様の恐怖絶叫アップを4分割で見せた演出はグッドだったけど(笑) 元ミムラの美村さんは流石に上手いわ。 範子の旦那は秘書を愛人にしていただけでなく不正にも手を染めていて、それが週刊誌に掲載される事となり、街頭で謝罪し配信している最中に、DVを受けたと主張する秘書に撲殺された。「私が正してあげる!」えーッ、範子のセリフ使ってる!やっぱり死んでないの?と思わせておいて…。 あの特徴のある分厚いプルプルの唇のアップ、あれって範子の高校生時代を演じた子の唇だよね? あの子が成長した律子を演じるのかな?それなら楽しみだな。 繰り返しアップにしていた顎の傷痕はいつのものなのか…。重要なポイントなのかな? 演出=西浦正記

No.200 19/03/04 23:19
匿名 

>> 191 【ここまでの短評】 「トレース」8話まで。 児童養護施設時代の幼馴染み、男二人女一人の三人組。女は幼い時からの夢を叶えて人気女優・橋… 【ここまでの短評】

「トレース」9話まで。
何か虎丸がどんどん丸くなり、真野も聞く耳を持つ様になりで観やすく見応えのあるドラマになって来ている。
でも残り2話みたいだから、いよいよ真野の家族殺人事件が前面に出て来る、という事はジュニアも前面に出て来るのかあ。観たくないわ。折角今いい雰囲気なのに。
演出=三橋利行

「よつば銀行 原島浩美」7話まで。
ああ、加東が原島を裏切って本部になびいてしまった。まあね、絶対権力の本部に楯突いてもいい事無いからね。まだ銀行で頑張りたいなら尚更ね。
ここから原島の逆転劇は有るのか?有ればかなりスカッとするけどね。
演出=小野浩司


  • << 207 「トレース」10話まで終了。 早川の教え子で真野の兄を苛めていたグループの主犯格の一人、佐保が殺された。新妻の事件も捜査打ち切り指示が出され、佐保がオーナーの実業団チームの元選手が転落死した件も、捜査打ち切り指示が出た。 壇ジュニア、やり過ぎじゃない? 真野の姉の胎児のDNAが分かる証拠が、解剖医の元に残されていた。あの血染めの軍手のDNAと親子関係がある事が証明された。 さあ、父親は壇ジュニアなのか?早川の線は無いのかな? ※真野は科長の許可も取らずにしょっちゅう抜け出すけど、あれは無いわな。 ※次回は90分枠だって。ジュニアがクローズアップされそうで嫌だな。 演出=相沢秀幸
  • << 208 「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!」全8話終了。 うーん、「加東の乱」にすっかり騙されてしまった。前回の加東の原島に対する声を荒げたセリフ「もう限界なんですよ!」と 、本部勤務の同期に見下されたシーンが伏線として有ったので、それが効いていたから原島と組んでいるとは気付かなかった。一本取られた。 原島の仕掛けと、桜庭が持っていた、バブル時代の島津の過剰融資と損失補填は保証するとの発言を録音したテープの存在が、島津に頭取の椅子を諦めさせる要因となった。 まあエンタメ色の強いビジネスドラマだったけど、脚本はまあまあしっかり書けていたので面白さは有った。 やっぱりネックは滑舌の悪い真木よう子の台詞回しだったな。 演出=星野和成
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