注目の話題
🔥理沙の夫婦生活奮闘記😤パート1️⃣😸ニャン
専業主婦の日常をどう説明したらいいか
牛乳嫌いの我が子に困っています。

六等分の花嫁

レス5  HIT数 598 あ+ あ-

小説好きさん
22/03/26 22:34(最終更新日時)

「六海~ここの、6/1=0.1666=って、何だっけ?」
二乃が何時ものように悪びれもなく質問をしてくる。
その質問に毎回答えている私もどうかと思うが、仕方ないだろう。可愛すぎるんだもの。(むつお)

「0.16だよ。注意する事は、循環小数は,循環する部分の最初と最後の数字の上に・を付けて表すっていう事かな。」

「そう、ありがと。御礼としては、クッキー、六海の分、多く作っておくわね。」
え?まじ?!いつものことながら嬉し過ぎるんだけど!
「本当?二乃ちゃんのお菓子、美味しくて大好きだから嬉しいなぁ。」
なんて事を言うと、二乃ちゃんは真顔になりながら小さく何かを呟いている。
? どうしたんだろう。

そんな二乃は、最後には花が咲くような笑顔で去っていった。

ふぅ。それでは、私の話をしようか。

所謂私は、転生者で、この世界は[五等分の花嫁]の世界線だった。
前世は、「オ」が付くタクであったので、勿論五等分の花嫁の存在は把握していた。
把握していた、というか、ガチ推ししていた位だぞ。
特に、中野 三玖を。(勿論、中野家皆好きだがな!HAHAHA)

あと、前世の記憶が蘇ったときなんだけど、丁度修学旅行のタイミングと一緒だったんだよね…あははぁ。

その時思った事。
六海って、本作で冗談で言われてた六人目の妹やん。

まぁ、なんとか頑張って、この世界に慣れたよ。
あと、因みにだけど、今世の私の外見は、白髪青眼、あと、ごと嫁の皆様とお揃いのお胸です。(ホントは、六海のが一割大きい。)

髪の長さは、二乃を洋々と超える膝小僧辺りまで。なんか、切っても切ってもすぐ伸びるからめんどくさくなってね。(膝小僧までいくと、何故か伸びない)

私の所為で、原作に乱をきたしてしまうのは良くない。と、思い、中二の今日この頃まで思っていたのだが…
やはり私は!推し(三玖)を風太郎とくっつけたい!!
という訳で、すまん(主に四葉)。私は、風太郎と三玖をくっつけるために、世界改変を始めるよ。

というわけで、今私は、何処にいるって?
答えは、風太郎の学校だ。

うん。だって、まずは本物の風太郎と接触しないことから、三玖に下手な情報なんて教えられないじゃない?
京都修学旅行では、たぶん四葉と会っあんだろう。なら、もうヤンキーキンタローキャラは逸脱しているだろう。

でも…どうやって接触しようかな。

そう思って風太郎の中学校付近をフラフラしていたら、何か、小さい四角い物が地面に落ちているのが見えた。

「生徒手帳?中身は……上杉風太郎…だ。」
奇跡だな。これは、神様が風太郎に会えと、言っているのだろう。
ならば、その神様の想いに答えようではないか。

私は、生徒手帳を片手に、自然に見せかけながら中学校の敷地内に踏み入れた。

(門は開いていたよ。物騒だね✰)(今日は、臨休日。他の学校は違うみたい。こりゃチャンスだわ)(え?どうして、風太郎の中学校が分かったのかって?物語を照らし合わせたら、簡単だったよぉ😀ニヤリ)
以上補足、終われ。

タグ

No.3505465 22/03/26 04:32(スレ作成日時)  
このスレに返信する

小説・エッセイ掲示板のスレ一覧

ウェブ小説家デビューをしてみませんか? 私小説やエッセイから、本格派の小説など、自分の作品をミクルで公開してみよう。※時に未完で終わってしまうことはありますが、読者のためにも、できる限り完結させるようにしましょう。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを作成する

サブ掲示板

注目の話題

カテゴリ一覧