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介護老人ホームでの出来事について

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匿名さん
21/08/04 17:36(最終更新日時)

私の祖父は95才と高齢でしたが、足が悪い以外はどこも悪くなく、私よりも頭がしっかりしてるのではと思うくらい記憶力もよく、受け答えもされてました。
そんな祖父でしたが、やはり足腰に負担が有り日常生活を送る事がままならなくなった為に、92才の時から介護付き老人ホームに入所しましたが、要介護１で１番手の掛からないものでした。

コロナ禍にもなり、祖父に会いに行く事はままならず、定期的な電話と必要な物などを老人ホームに送る毎日でした。
祖父は私との電話を楽しみにしてくれていたらしく、祖父との話のネタを色々考えて、私もまた祖父との会話を楽しみました。

そんな祖父から「従業員（老人ホームの）にお金を盗まれた」とうちに電話がありました。

コロナの為、入居者は完全に外出禁止になっており、週に１〜２回業者がお菓子や食べ物等を老人ホームに売りに来るそうで、その時の為に叔父が数万円を祖父に手渡していたそうなんです。
そのお金が無くなったと祖父は訴えていたそうです。

最初、うちの両親は祖父の勘違いでは？と思い、そこまで真剣に取り合わなかったといいます。

しかし、それからも「またお金が無くなった！」と連絡が有り、父が老人ホームの責任者の方に話を聞いたそうで、そんな事は全くありません。祖父の勘違いだと話していたそうです。

そして３回目、祖父は老人ホームに警察を呼び、従業員も交えて話し合いを行ったそうです。
ちなみにですが、祖父の老人ホームはすべて個室で、他の方が盗むという事は考えにくいそうです。

そんな祖父が去年他界し、真相がどうだったのかわからないままです。
ただ、気になるのは祖父が他界する前に老人ホームの部屋を訪ねた時に、私の家から送っていたお値の張るお酒や備品等がすべて無くなっていたそうです（祖父は意識の無い状態でした）

祖父が亡くなった今でも気になり、投稿させてもらいました。