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ラブライブ!ウォーズ EP4 新たなるアイドルは希望だよ

No.23 18/01/15 08:40
作家
あ+あ-

はなせ!離しなさいよ!
にこの叫びが巨大要塞ツバサスターの中で響き渡る。
にこを捕らえたのはもちろんダークツバサ。彼女は要塞の中枢にいる英玲奈、あんじゅににこを見せた。
「にこか。久しぶりだな」
「ほんと久しぶり♪あとでお茶しない?」
するか!とにこはじたばたともがくがツバサによりキスを迫られる。
「や、やめ……」
「じゃあ私が」
「いえあたしが」
「するか!」
と三人にツッコミをしながらはあはあぜいぜいと息が荒い。
「冗談だ」
ツバサの冗談に英玲奈たちは「え」と本気にしてたのにとは言えない。英玲奈たちはあらためて問う。
「コイツをどうするつもりだ」
「尋問や拷問するの?」
「コイツら」
にこは憎々しげに呟く。
しかしツバサは言う。
「なんでもコイツの新たな弟子は惑星オトノキザカ出身の園田海未というらしい。そいつを倒せばプラネットアイドルや銀河アイドルは我々A-RIZEが唯一になる」
「……」
勘違いしてる。
ほんとにスターマイクを使えるのは穂乃果だけどどうやら気づいてないらしい。ツバサは見つめる。
「どうだ矢澤にこ、我々に手を貸さないか」
「断るわよ!」
「胸を大きくさせる手術もできるぞ」
「……断る」
「可愛くなってA-RIZEに入れてあげるわよ」
「…………断る…わよ」
わずかに心が揺らぐにこに彼女たちは業を煮やした。
「いい度胸だな」
「フン」
「だが我々は知っているぞ」
「にこちゃんは生き別れになった弟や妹たちを探してるんでしょう」
「どうしてそれを!?」
にこは本気で焦ったが彼女たちは昔話をする。
「むかし貴様が語っただろう」
「く」
そうだった。
かつてプラネットアイドルで共に銀河を救おうとした頃に互いの身の上を話した。あんじゅが微笑む。
「あたしたち銀河帝国なら弟さんたちを探せるわ。帝国の情報網を使ってね」
「……だれがあんたたちの手を借りるものですか」
強情だなとツバサは呟く。だがにこは使い道が他にいくらでもある。
「コイツは私に預けてくれないか」
「どうする」
「私にいい考えがある」
にこの手を引きツバサは彼女を反乱軍潰しに利用するつもりだった。
「なにか考えたな」
「あたしたちは惑星ドウジョウにいる反乱分子潰しをしようかしら」

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