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たぶらされないか
母が亡くなるかもしれない。後悔しないためには?

【黒い棘】

No.2 15/12/03 15:33
名無し
あ+あ-

母のヒステリーは酷かった。
とくに朝のヒステリーは激情し怒り狂うきちがいと化していた。
何が面白くないのか分からないが、起き抜けから睨み付けるような目付き、ちょっとした事で喚き怒鳴り散らす。
要するに怒鳴る材料を探しているかのように、些細な事で罵声を吐きまくる。
夜の仕事をしていて朝が起きられないという事を言い訳に、彼女は子供が学校に行くのであっても、起きて来ないし、朝食も作らない女だった。

暴力も凄まじいものであった。
火の点いたたばこを小生の手に近付け、「あっ!?おら!お前の手をたばこの火で焼いてもいいんだよっ!?」と詰ったり、小生の両足を持ち、逆さ釣り状態にして、ゆさゆさ振り回し、壁に頭を叩き付け、投げ飛ばされもした。
バトミントンラケットや、掃除機の先端部が折れるほど頭を殴りつけられ、とにかく理由もなく暴力行為を加えられ続けた。
妹にはせず、徹底して小生のみに暴力をふるい続けた。
小生でなければ父に対する恨み、男という存在に対する憎しみは解消されないからだ。
妹に暴行を加えても、打倒男にはならない。
小生でなければいけなかったのである。
妹は知らん顔で、助けてもくれず、理解に苦しむ女だったように思う。
目の前できょうだいが理不尽に母親から怪我をするほどの暴行を加えられているというのに、よくも見過ごす事が出来たものだ。
無意識のうちに妹に対する不信感、憎しみが募っていったように思う。
何をやっても妹は許され、小生のみを叱咤し、しかりつける母。
そんな母の差別にいつしか妹は【母は絶対的に自分の味方をしてくれるもの】として、わがまま、傲慢な女になった。
母は徹底して、「妹を可愛がれ、妹に優しくしろ、妹の面倒を見ろ」と小生に言い付けた。
しかし、妹に「お兄ちゃんの言う事をちゃんと聞きなさい」という事は絶対に言わなかった。
とにかく小生は無償の愛で妹を慈しむ事を要求してきたのである。
妹がどんな我が儘、自己中な事をしても、それで被害を被っているのが小生なら、母は気にも止めなかった。
怪我をさせようが、それが小生なら別にいいという考え。
小生の為に妹を叱る事は死んでもしない女だった。
妹は味をしめていたと思う。
母がそんなだから、小生には我が儘や自己中な事を平気で言う。

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