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葉月日記・二冊目♣

No.226 22/11/04 11:38
葉月 ( iGijye )
あ+あ-

大島弓子のエッセイマンガ「グーグーだって猫である」を読んだ。
大島弓子といえば、私の世代にとっては、カリスマ的少女マンガ家である。
代表作「綿の国星」は、やがてとびきりの美少女猫になる予定の、擬人化したペルシャちび猫の日常の冒険を描いている。
昭和の頃にたくさんの読者の支持を得た作者も、平成に入り、仕事も一段落して、いわゆる漫画家がしめ切りに悪戦苦闘する修羅場もなくなり、ペットの猫たちと穏やかな生活を送っていた。
その一匹が、グーグーである。
グーグーや、新入り保護猫と楽しく暮らしている頃に、作者の体に子宮筋腫、卵巣腫瘍が見つかり、手術に臨む事になる。
実写化した映画では、小泉今日子演じる作者が、手術に臨んで、先住の故猫サバと邂逅するシーンがあった。
これは、「グーグー」のマンガにはないシーンだけど、印象的な場面だった。
ちなみに、以前のエッセイマンガで、作者は腹部に異変を感じながらも、(たぶん仕事の為か)やり過ごして検査を受けずにいる。今より、女性の検査が受けにくい時代でもあったように思う。
でも、「グーグー」のマンガでは、手術に臨む作者の平静な視点がすごい。

→つづく

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