ドラゴンボール ミスター・サタンに関するみんなの体験談や口コミ
ミスター・サタン
ミスター・サタンは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』またはテレビアニメ『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボール改』に登場するキャラクターである。
オリジナルの声優は郷里大輔。郷里大輔死去後は石塚運昇が二代目として担当している。
プロフィール
身長188cm、体重94kg。趣味はゴルフ、オークション。好きな食べ物は高級ステーキ。好きな乗り物は高級車(サタンモデル)である。
人造人間編の終盤であるセルゲームで初登場し、魔人ブウ編では全編に渡り活躍し、主人公の孫悟空をサポートし、悟空の息子である孫悟飯と娘のビーデルが結婚するので義理の父親となる。孫のパンからすると母方の祖父になる。
容姿はカーリーヘアーに割れた顎に黒い道着で、アクションスターのような風貌をしている。武術界のレベルが大幅に低下した第24回天下一武道会で優勝しているが、超人揃いのドラゴンボールのキャラクターの中では、最弱である。
ミスター・サタンはリングネームであり、本名は「マーク」となる。
外国で出版される際は、サタンは悪魔であり、不穏当という理由で、"Hercule"(ヘラクレス)というファーストネームが使われている。
家族
- 妻:ミゲル
- 娘:ビーデル
- 義理の息子:孫悟飯
- 孫:パン
- 子孫:孫悟空Jr
20代前半までに美人歌手ミゲルと結婚、「天使(ミゲル)と悪魔(サタン)が結婚!」と当時の世間を騒がせるも、魔人ブウ編ではすでに死別している。
ビーデルからはトレーニングをおこなわないので、あまり尊敬はされていないが、非常に溺愛している。悟飯とも良好な関係を築くも、悟空たちから何かと金のあてにされている。
ビーデルもパンもミスター・サタンよりも強い
性格
自信過剰でナルシスト。お調子者だが、声援に弱く困っている人を見ると放っておけない正義感も持っておいる憎めないキャラである。
登場の経緯
孫悟空らと比較するとコメディ要素の強いキャラクターで、作品自体としても戦闘シーンが増えて殺伐としがちだった展開の中で、ムードメーカー的なキャラクターになっていった。鳥山明はサタンについて、「個人的に最も好きなキャラクター」と述べている。
セルゲームで、セルに負ける、噛ませ犬として登場するが、担当編集者にキャラを褒められ以降登場し、最終的には好きなキャラ5人の中の1人となる。
ミスター・サタンのトピック
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