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鈴置洋孝

鈴置洋孝(すずおき ひろたか)は1950年3月6日生まれ、 2006年8月6日没の声優、俳優、劇団プロデューサー。

満56歳没であり、身長166cm、体重58kg。血液型はA型。

略歴

愛知県名古屋市に生まれ。東京経済大学卒業。

1973年、野沢那智が代表を務めた「劇団薔薇座」にて役者デビュー。

指導の厳しさから「劇団なのか収容所なのかよくわからない凄いところだった」、「(野沢那智の名前にかけて)ナチ収容所」と語っていた。

声優の仕事は様々なアルバイトをこなしている。例えば『ゴレンジャー』ショーのアルバイトで女性役であるモモレンジャーを演じていた。声優のアルバイトをすることを勧められ、声優の道へ踏み込む。

1978年に『無敵鋼人ダイターン3』の主人公・破嵐万丈役で初主演。1979年に後番組の『機動戦士ガンダム』のブライト・ノア役をオーディション無しで決定。

その後、1981年から東京俳優生活協同組合、1998年からは賢プロダクションに所属。

2006年7月に肺がんと診断され、8月6日の朝に容態が急変し、56歳で死去。

役柄

青年役を多くこなし、二枚目の正統派からクールな役。そして熱血漢、シリアスな堅物まで演じる。また甲高い声を活かし三枚目、冷徹な悪役まで幅広く演じた。

俳優として

1997年には「鈴置洋孝プロデュース」を旗揚げ。『煙が目にしみる』を発表する。現在演目としてスタンダードとなりつつあり、公演されている。

声優としてのスタイル

アフレコのリハーサル中は、台本に全くメモを取らなかった。そして、NGを出さなかった。

しかし、たまに不可解なNGをだし、真剣に悩んでいる。

トム・クルーズの吹き替えを担当しているが、これはトム・クルーズ本人が鈴置のデモテープ聞き推薦したという。

BLCDの収録前には、相手役に「今日はたっぷり可愛がってやる」と話し、役作りをしてから演じた。

声優業の待遇改善

声優では食べていけず、アルバイトの方が収入が良かった。声優業で暮らせるようになったのは『機動戦士ガンダム』のでブライト役を演じた頃からだった。しかし、売れっ子声優とは異なり、収録終わりの飲み会には自転車に乗り有名声優の後を追いかけた。

『ガンダム』のヒットを受け、声優陣達と団結しギャラの賃上げ交渉をおこない、成功させる。

様々な声優業の待遇に尽力している。

交友

仲の良い声優の中に古谷徹と池田秀一がいた。ガンダム関係者とは晩年まで親しく交流を続けていた。

亡くなられても愛されています

鈴置洋孝のトピック

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