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ドラゴンボールGT

『ドラゴンボールGT』(ドラゴンボールジーティー、DRAGON BALL GT)はアニメ『ドラゴンボールZ』の続編として制作されたオリジナルストーリーのテレビアニメである。

最高視聴率19.7%

概要

アニメ『ドラゴンボールZ』の最終話から5年後の世界が舞台となるアニメオリジナルの作品。『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』に続く『ドラゴンボール』アニメシリーズの続編である。

ドラゴンボールが終了すると困るスポンサーの要望により、制作が計画された。

悟空の孫娘パンやトランクスたち次世代の子供たちが活躍する「魔人ブウとの最終決戦終結から最終話までの10年間」を描くオリジナルストーリーで新作を作りたいという意見を、原作者の鳥山明や週刊少年ジャンプ編集部に伝えた際、打ち合わせの中で出た意見を踏まえ、「原作の最終話のその後」を描くという方向性が決定したことで制作が開始された。

そのため、鳥山は制作にはほとんど参加しておらず、一視聴者として番組を楽しみにしているという旨の発言をしている。

テイストも、初代のドラゴンボールのような冒険をメインにしたものとなり、50代を越えていた、主人公の孫悟空もドラゴンボールの力で子供の容姿になり、トランクスやパンとの絡みを円滑に進めている。

フジテレビ・東映アニメーション共同制作作品としては最後のセル制作によるTVシリーズでもある。

GTの意味

タイトルにある『GT』を提案したのは鳥山で「Grand Touring(グランド・ツーリング)」(壮大なる旅)という意味を込めて命名された。

「Galaxy Touring(ギャラクシー・ツーリング)」(銀河の旅)、「Great Touring(グレート・ツーリング)」(偉大なる旅)などの意味も含めている。

鳥山明の関与

鳥山明はGTに関してはほとんど参加していない。キャラクターデザインを描いたときも10年以上にもわたるドラゴンボールの連載が終了して、仕事モードではなく少々、キャラクターデザインを制作するのにも抵抗があったという。

完全に制作現場に丸投げしており、初期プロットを話し合たのみで、キャラクターデザインやスーパーサイヤ人4のデザインも、初期プロットから中鶴勝祥がデザインを手がけている。

制作現場

制作現場でもスタッフの入れ替えとうがおこなわれ、主要スタッフが降板したり移動したりして、制作は困難を極めた。

ドラゴンボールの集大成でもあります。

ドラゴンボールGTのトピック

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