魅せられて《縄》
『不思議な世界』の タイトルをこちらに変えさせて頂きました
引き続き お楽しみください
不慣れな文章 誤字脱字は ありますが 読んでいただければ 嬉しいです ❤❤❤
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「いきなり電話がしてくるなんて
どうしたの?」
「ごめんなさい 実は 相談したい事があって」
真木は 忍に 旦那にされた事を 告白した
「昨日 主人が 酔っぱらって帰って来て ……」
真木の話を聞きながら 忍は 興奮してきた
真木のご主人は 忍と同じ匂いのする人だった
しかし 真木は それを受け入れられない
真木自身 まだ 男性経験が浅く 男の秘めた部分を受け入れられないでいた
真木は それ以来 夜が来るのが 怖いと 泣きながら 語った
忍は 真木を優しく 癒した
真木は 何処となく かわいい感じの女性である
高校の時から 親友で 忍に取っては 真木は特別な存在であった
忍は真木の告白を聞いて 戸惑っていた
真木には耐えられない行為でも 忍には快感に感じてしまう
真木は 今夜も又 怖い夜が来るのかて 震えていた
「うちに来る? 」
忍は真木を家に誘った
<真木の家>
真木は 忍に話をして だいぶ気持ちも 落ち着いて来た
夕飯の支度をしながら 誠を待っていた
「ただいま」
「お帰りなさい
お風呂にします ご飯にします」
「風呂に先に入る」
真木は食卓に 料理を並べ テーブルで待っていた
誠は 風呂をでで 冷蔵庫から ビールをだし飲みだした
真木は 忍に逢った事を話し 泊まりに行く 許可を貰った
食事が終わり 後片づけをして 真木は風呂に入り 寝室に
寝室では 誠が高いびきをかいて 寝ていた
真木は忍び込むように隣に忍び込んだ
真木は今夜は なにも起こりそうもないので安心して眠りについた
数日前の夜
誠は酔って帰ってきた
真木は 誠を抱えるように寝室に運んだ
すると 誠は いきなり 真木を押し倒し 求めて来た
真木は普通に受け入れようとした その時 誠は 鞄から 縄を取り出した
真木は誠の変貌にビックリして 体が硬直した
誠は 縄をだして 真木を縛り上げた
真木は逃げようとしたが体が動かない
「俺は一度 お前に 縄を掛けて見たかった」
真木は泣きながら 誠が 事を終わるのを待つしかなかった
真木はショックを受けた
今までに経験した事のない夜を過ごした
誠は ビデオを見てから 一度で良いから
( 試してみたい) と思うようになっていた
誠は どちらかと言うと 奥手で女性に声を掛けにくく
日ましに 欲望は募り 妻の真木に向けられて行った
ビデオのように
(縛ってみたい) 拒絶されるのは 覚悟の行動である
誠は ひもを密かに購入して 鞄に隠し持っていた
そして それを実行に移した
誠は初めて縛ってみたが しっくり行かない
妻だと どこか後味が悪かった
誠は縄を解きながら 後悔した
(何か足りない)
真木もビックリしたが 誠も後悔していた
(夫婦では上手く行かないのか)
誠は ため息をもらした
その日を境に 真木と誠に隙間風がふき始めた
真木は 今夜は 忍の家に泊まると誠に伝えた
忍は 真木から 連絡を受け 待っていた
「ごめんください」
「はい 」
忍の家は
今夜は 息子も出かけて留守である
忍は真木と二人きりの夜を過ごす
真木は 忍に 誠の事を話した
忍もあれ以来 心配していたが 変化も無いので 安心していた
真木と忍は 昔話をしながら 久々に二人で酒を飲んだ
酔いが回って来たのか 忍にもたれるように 真木がそばに寄ってきた
「しの…」
真木は忍の唇に キスしてきた
忍は きょとんとした
「どうしたの? 相手間違えてるよ」
と 忍が言うと 真木は 再び唇を求めて来た
忍は真木の柔らかい唇に初めての感触を味わいました
すると お酒の酔いも回ったのか 体の力が抜けていき 真木の唇を受け入れていました
真木は高校時代に レズの噂を聞いた事がありましたが まさか!
真木は 唇を交わしたながら 忍のブラウス スカートを脱がしていきました
下着姿になった忍は恥ずかしくなり 胸を押さえました
真木は 優しく胸に手を伸ばして触れてきました
女性に触られるのは 初めての経験です
拓也とは違い 真木は柔らかい感じで揉みながら キスをしてきます
忍は初めての出来事に あそこが反応しだして
真木は 忍の下半身に手を伸ばして来ました
忍は思わず真木に抱きついていました
忍のあそこからは 密が滴り垂れています
忍の急所を探しだして 指を這わせて来ます
真木に抱きつきながら
「うぅう… あっあぁ」
と声を漏らし始めました
真木は忍の耳元で何か囁きました
忍の閉じた足が自然と開きはじめました
真木は忍の下着を脱ぎ取り 顔を近づけて来ます
「いや~ん やめ…てーみないで」
と膝を閉じました
真木は忍のあそこに息を掛け
すると忍のアソコはピックン ピックンと反応します
忍は 同じ女性にみられる恥ずかしさとは別に アソコからは ドックドックと汁は溢れ
真木は 顔をちかずけて行き 栗栖に下を這わせました
忍の体は反り返り口からはヨダレが垂れて 乱れ始めました
「 あ… あ… だめ… いくうぅ」
忍は初めて味わう快感に逝き始めた
真木は忍の腰に手を当て ゆっくりと 下で栗栖を叩き始めた
忍は溜まらなくなり 片方の指を口に入れ 喘ぎだした
真木は 忍の顔面に アソコを乗せた
69の格好になった
忍は初めて見るアソコを見つめていた
真木のアソコからも密が溢れでいて茂みが濡れていた
忍は 感じながらも 茂みをかき分け 真木の栗栖を見つけた
そこは堅くなっていた
忍は真木にされたように 真木の栗栖に優しく息を掛けた
真木の動きが止まった
忍は真木の栗栖に下を這わせて 小刻みにつついた
真木の口から あえぎ声が漏れ始めた
忍は栗栖に吸い付いた
真木は溜まらなくなったのか
「 いく…うぅ ああ…」
忍の腰を激しく掴んだ
真木が逝ったのを確認するかのように忍は動きを止めた
忍と真木は 裸で抱き合う
ともに話すをするわけじゃなく抱きついた
忍は 風呂場に行き 密を洗い流した
真木も後から来てシャワーを浴びた
二人は唇を重ねる
女同士の妖しい長い夜が続くのであった
ある雨の日
突然降り出した 雨に忍が雨宿りしていると 一台の車が止まった
忍は不思議そうにしていると 車の窓が開き
「忍さんじゃないですか?」
忍は 暫く考え込んだ
「僕ですよ 誠です」
忍は 名前を聞いて ハッとした
あこがれの君である
「乗って行きませんか? 送りますよ」
忍は 誠の車に乗り込んだ
「ありがとう ございます
途中で降り出して来ちゃて この荷物を抱えて 困っていました」
「 仕事の帰り道 よく似た人だなって 思い 声を掛け 違っていたら どうしようかと」
忍は ドキドキしていた
真木の事もあるし まさか あこがれの君に偶然 逢えるなんて
「この前は 妻がお世話になりまして」
「いえ こちらこそ」
忍は 一瞬 真っ赤になった
(お世話になんて…)
忍は真木との事を話す訳にも行かないし 戸惑ってしまった
誠は忍を家に送り 真木の待つ家に帰っていった
忍は 誘いたい思いを堪えた
どうやって誘っていいのか 迷ったのと 真木の顔が 浮かんでしまったのだ
忍は 夜の町を歩くのが好きだ
今の時期は暗くなるのが早いから 五時くらいに出かけても 町には ネオンが輝いていて そそられる雰囲気が 溜まらなく心地よい
今日は 久々に夜の町にでてきた
映画館の前に立ち 時間をみると 上手い具合に見たい映画が遣ってなかった
靴を買いにデーパトへ
エスカレートに乗りながら 二階の下着売場が目に飛び込んできた
(あ あれは!)
忍は下着売場に行き 下着を見ながら いろんな妄想をしてしまう
(あれを着たら 拓也は 喜んでくれるかしら)
あの紐付きは! 色は! と下着を見る忍の目は輝いていた
忍は 下着を手にしながら ニタニタしていた
(あ あ 私は変態かしら? 下着を見ながら 妄想してしまう)
下着を見て回り 次の店に 店には スカートがあった
ドレス風の透けたスカートが 忍の足を止める
サイズを見てガックリ 忍は最近 太りすぎて このスカートが着れるかわからない
( 来れ欲しいな)
忍は試着してみた 肩が大胆に露出して 胸の谷間が 見える
忍の胸を最高に演出してくれる
忍が洋服を選ぶ時は 拓也を思い浮かべて買う
拓也が見て 感じる服をなるべく 買うようにしてる
忍は 試着したが 背中のホックが止まらないので あきらめた
次に靴屋に行く
靴屋の店員の あまりにも若く 甘い声なので 忍は ドキドキしてしまった
下着売場を見て 変な妄想をしてしまったせいか
その店員と話をしているうちに 忍は
(この若い店員と…)
見ず知らずの男性を見て いやらしい想像をしてしまった
夜の町が忍を刺激するのか
忍は 人肌恋しくなっていた
デパートを後にして 家に帰ろうとした時に 携帯がなった
誠からだった
「もしもし 忍ですが」
「忍さん 僕だけど逢えますか? 」
突然の誠の誘いに困惑しながらも 忍は 誠の誘いを受け入れた
忍は 真木の事が頭にあったが 誠とも 話して見たかった
話して見たいと言うか 試して見たかったのかも知れない
真木が話す事が 正しければ 誠は 必ず 私を縛るに違いない
(明 拓也とは 違う 縛り方をするに違いない)
と 忍は 考えていた
忍はなんて いやらしい想像をするんだろう
忍の中に 別な忍がいる
男を巧みに操る 魔性の女 忍がいる
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