フーリーヘイド ~読む前の注意書きと自己紹介~
小説など書いたことない全くの初心者です(;^ω^)
この物語を読む前に注意してください。
これはあくまで俺が空想した架空の世界です。
現実の世界とは一切関係ありません。
読んでる途中で不快に感じたり、
生活に支障が発生しそうな場合はすぐに読むのをやめてください(;^ω^)
~プロフィール(;^ω^)自己紹介~
ハンドルネーム:saizou_2nd
1980/08/12 生まれ
7年過ごした妻が鬱により2年前他界。
ショックから立ち直れず現在、生活保護中で心療内科に通院中。
何か出来る事は無いかと、頭を使うのはタダなので七転八倒中。
~この作品について(;^ω^)~
俺は赤ん坊の時、どの部屋だったかは定かではないが。
母親が俺のオムツを替えようとしていて、
小便を母親にかけた時、
人を嫌がらせる方法を覚えた。(なぜかおぼえている)
幼稚園卒園の時、問題児だった俺の担当の先生?がなぜか泣いているので、
何で泣いてるのと聞いたら隣のクラスの先生が結婚できなくなったのよと言った。
あの時の怒りは未だに忘れない。
「お前凄い良い女なのに何で結婚出来なくなるんだよ!」
先生の服ガッチリ掴んで叫んだ。
どんなに大暴れしてもあの先生は俺を怒らなかった。
「俺が結婚してやるよ!だから泣くなよ!!」
先生はありがとう、と言って俺を抱きしめた。
この時、俺は悲しみ、愛、怒り、お金では買えないものを、
先生から受け取ったのを覚えている。
小学校1年生の時、空に浮かぶ島があるという話を聞き、
1か月間探したが見つからず、
何でそんな話が出来たんだろうと考え始める。
この物語はその時から現在も進行しているが、
そのたった一つの疑問を追及し続けた愚かな行動の一部だと思って頂きたい。
しつこいようですが、俺は鬱であり自己表現により自分自身の治療も兼ねたこの物語。
文法、ルール、言葉遣い等、高卒以下の知識にて作成のため、
読書家の方、知識のある方には大変読みづらく不快な思いをさせます。
早い話、もう読みたくない!っと思ったら、すぐに読むのをやめてください。
責任を取れません。
無責任にも俺は、ある馬鹿馬鹿しい救いようの無い空想に達し、
これを表現すべきか半年悩みました。
表現したいのだけれど、表現してはいけないのではないか。
今も言葉を選んで慣れないキーボードを叩いてる始末です。
できれば中途半端でやる気をなくして作成をやめてしまえとさえ思っています。
いつまで書き続けるかわかりませんが、
頑張ってみます。
25/04/03 01:59 追記
2027 4/3 表紙 追加です(;^ω^)
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今まで登場した存在は。
この瞬間。
これを見ているであろう存在は。
この瞬間。
これを表現している存在も。
この瞬間。
既に何か知っている存在も。
この瞬間。
この文章が届いている事さえ。
この瞬間。
嬉しい。
この瞬間。
{見た}
この瞬間。
伝わらないでほしい。
この瞬間。
「!!!!!!(・ω・)!!!!!!」
「...どうした...!イヌ....!」
突然硬直する犬。
愛の世界の方を見て。
微動だにしない。
ジャンクの声すら届かない。
犬にしかわからない。
知ってしまった事。
この瞬間。
表現している私も驚いているのだが、
上の空白部分には、
表現した私なりの努力さえ、
消える。
硬直した犬も。
私も。
おそらく同じ事を思っているはず。
何かいる。
伝わっただろうか。
何かいる。
一応二回言っておく事とする。
今は。
それしか言えないと言うか、
言ってはいけないような気もするし、
とうとう見せてしまった、
という後悔の方が、
正直な私の気持ちである。
「ジャンク..............。」
「.........言葉に気を付けろ....心配なら言うな。」
既に異変を感じたジャンク。
爺さんがいればとさえ一瞬甘える程の、
直感。
そっと今は優しく氷のように冷たくなった、
犬を愛の世界の方向を警戒しながらも、
優しく抱いて温めるジャンク。
駄目だ。
やはり、
表現できない。
何なのだこれは。
恐くはない。
これすら伝わっていないのか。
書かなくては。
表現しなくては。
「フーリーヘイド。」
犬は一言。
言った瞬間。
遥か、本当に遥か遠くから。
やっと届いた念願の手紙の如く、
たった一つの願い。
それを。
言葉にするなら。
一つに{なる}
次の瞬間。
黒い物体が遥か遠くから、
ドォーンッ!という七回の音と共に、
二人の目の前を最後に。
天井から愛の世界への通り道を塞ぐように、
二人を守るように、
壁となって急降下。
「.........。」
二人、地べたに尻を付き、
抱き合い、安心する。
「.......。」
まだ喋れない二人。
私自身も。
先程から。
文章が。
表現が、短くなりつつある。
今なら表現できるかもしれないので急いで書いてみる。
待っているけど、望んでいない。
来てほしいが、申し訳ない。
力ずくでも、引きちぎってでも来させない。
でも狂うこと自体すら満足に達するほど愛おしい。
出来た。
表現できたのだろうか。
これが私の感じた遥か遠く、
愛の世界であろう方向から、
得た感覚、直観である。
何かはわからない。
しかし間違いなく、
今は壁で塞がれたが。
何かいる。
「...ジャンク...ありがとうワン。
...愛を...また学んだワン...。」
温まって来た犬。
「おい!まだまだ俺の愛の口座は貯金たっぷりだぜ!!(^ω^)
ほれっ!飛びついて俺を倒してみなってのっ!!!!!」
「ジャンク!!!!
大好き!!!!
ワワワンッ!!!!!」
良かった。
とりあえず良かった。
忘れていた。
浮かれていた。
調子に乗っていた。
ここは激戦区の最前線である事を。
二人にそれを思い出させたあの何かは、
いったい何なのか。
とりあえずこの不安感は気持ちの悪いものではあるが。
胸に置いて置かなくてはと、
不本意ながらも、
記すのは正直嫌なのだが、
記す。
とにかくこの四人をいつか馬鹿呼ばわりした事、
亡き爺さんも含め、
調子に乗っていた私自身も反省しながら、
謝罪したいことも、
記しておこうと思う。
~ ええ(;^ω^)ここでまた少し ~
~ 休憩を(;^ω^)>えへへ ~
~ (;^ω^)=3ふぅー... ~
~ フーリーヘイド全部を思いついた時というか ~
~ これが一番書きたくなかった場面です ~
~ もう見せるのも嫌だという(;^ω^) ~
~ 約1年半悩んだ代物です(;^ω^)... ~
~ なんのこっちゃ(;^ω^)で終わって欲しいとさえ ~
~ 思う今回の表現(;^ω^)...これ以上余計な事言いませんまさお ~
~ なんちゃって(;^ω^)... ~
~ 休憩します(;^ω^)>...なんか疲れた ~
~ おお!(;^ω^)今気が付いた! ~
~ 祝!350レス達成!(;^ω^) ~
~ (;^ω^)=3何かようやく ~
~ 自転車乗れ始めれたなぁ~... ~
~ って感じの地点です(;^ω^)この物語 ~
~ まだまだ続きますよ~...(;^ω^)先は長い... ~
~ もうしばしお待ちを~(;^ω^)ごめんなさい~ ~
「ワンワン!ジャンク!」
「よだれまみれだござるなぁっ!
俺の抱きしめ攻撃、受けてみさらせ!」
「ヒーン、ヒーン...。」
「!(;^ω^)あ、すまん!!」
「...嘘だワン!!ワン!ワン!」
「なんと!!!(;^ω^)
やりおったな少佐っ!!!」
またたわむれる二人。
もう私は馬鹿などとは言わない。
ここは危険なのだから。
こんなに必死に我を忘れるのは、
元々当たり前なのだ。
「!ジャンク!
壁!
あれはよく見たら私の友達だ!ワン!」
「友達!?(;^ω^)
知り合いか。」
「うん!
喋らないが!ワン!」
壁に近づく二人。
「遮断するものだワン。
遮断するだけだワン。」
「ふぅーむ(;^ω^)...。
お前一体何人こういった知り合いいるんだ?(;^ω^)
まあ、おかげで助かったが。」
「これはジャンクが呼んだんだワン。
気付いてないでしょ。」
「おれが!?(;^ω^)
この壁ちゃんを!?(;^ω^)
...。(;^ω^)
と、とりあえずありがとう、壁ちゃん。(;^ω^)」
「嬉しいみたいだワン。」
「...。(;^ω^)」
「?」
「あ、文字だワン。」
「読めるか?...。
あ、読めちゃうのか。(;^ω^)
頼む。(;^ω^)」
「ワン!」
犬の解読結果を以下の通りである。
「爺さん、リータ、ウトという水の様な生命体、
愛の世界への探索のため、壁にドア、
眩しさと灰色の世界へ帰る球体、
帰る前にどのみちすぐ帰って来るんじゃよと、
そう言っても聞かない奴のための、
眩しさと灰色の体験ツアー球体、
以上、この存在で何とか探索を続けておる。
おそらくこれは墓となるであろう。
これを読んでいるものはえ?似てる!なんて、
思うな。
はっきり言っておく、違う。
似てるがの。
そしてさらにこの先は、
これは同じだと思われるが。
約束と空想。
兵器救う。
神を助ける。
愛する者を神の近くへ。
こんな感じじゃろ。
そして進んだ結果、皆、
一つになってこの文字ですら怪しいもんじゃ。
忘れろ。
数知れない犠牲の上、
これを読んでいる事なんぞ。
今すべき事を成せ。
愛せ。
壁は七つ。
七つ目より先はワシらには無理じゃったよ。
何が足りないのかわかった時には、
ワシだけがここへ戻る術があったでな。
愛じゃ。
もうこれしか分からん。」
以上である。
「...。」
「...これは、墓だワン...。」
「壁ちゃんまさかこれ以外にも文字、
あったりするのか?」
「私を通して聞いてみるワン。」
突然、壁一面に現れた文字。
びっしりと。
「......ジャンク...。」
「ダイイングメッセージってやつか........。(;・ω・)
どんだけ挑戦者いたんだよこれ。
イヌわかるか...?(;・ω・)」
「ジャンク止めよう...。
...伝えたくない...。ワン...。」
「...ありがとう...(;・ω・)...無理させた...すまん...。」
犬の存在を後で知った時、
この伝えなかった理由は分かる。
恐ろしい事だけは確かである。
「...皆...七つ目より先は言ってないワン...。」
「おい!無理するなって言ったろ!?(;・ω・)
よいしょっ!」
犬を抱きかかえるジャンク。
「さ(^ω^)向こう戻ろうぜ。」
「...ワン!!!!」
犬を抱えたままスキップで壁にウィンクするジャンク。
壁の文字は静かに消えた。
「あ!おい...!あの二人!!!
キスするんじゃねぇかっ!?
おいっ!!」
抱きしめ合いながら見つめ合うカメムシと女性。
「いけ!カメムシ!
いけ!イモちゃん!
ワン!」
しかし照れ笑いでまた抱きしめ合う二人。
「っじれったいんだよぉ~~!!!!
何やってんだよカメムシはよぉ~~~っ!!!!!!!
そしていつまで俺達はラブストーリー見せられるんだよ~!!!!」
「イモちゃんのおかげでコーヒー飲めるワン!
忘れてたワン!タバコも!」
「ああ!そうだったな!!
とりあえずコーヒー飲むか!!
タバコ吸いながらよっ!!!
...イヌどっちに賭ける...?(^ω^)」
「......キスしない...ワン。」
「いや!キスするな!!
カメムシはするぞ!
タバコ一本な!!!(^ω^)」
「ワン!!!(^ω^)」
ダイイングメッセージを残した勇者たちは、
この光景が見えるであろうか。
君たちのおかげで。
眩しさが強くなっている事を、
願う。
時は戻って、カメムシが寝てる間。
すべての?への説明と出来事をここで記す事とする。
カメムシがぐっすり寝てる間。
カメムシに見とれる女性。
ふとカメムシがPCで女性が寝ている時に、
何かしていたのお思い出し、
女性は心で思った。
「誰か好きな人がいるのかも...。
いえ!この人はそんな事する人ではありません!
...。
いえ!この人はそんな事する人ではありません!
...。
いえ!プライベートを覗いてはいけません!
...。
信じてないんですか!?
...。
..。
.。
お、おや?(;^ω^)
カメムシさんパソコンつけっぱなしですねぇ。(;^ω^)
これは万能生命体としては見逃せません!(;^ω^)>ビシィッ!
消さないと、消さないと...と、あっ!(;^ω^)(わざとらしいアッ)
まちがいまちがい!(;^ω^)
万能生命体も間違えるのです!(;^ω^)>エヘヘ!」
明らかにジャンクのサイトへと急接近の女性。
「おいカメムシ!
この置手紙何だね?(;^ω^)
字、きったなくて読めねぇの、て....。
聞いてるか?
どした?(;^ω^)」
「カメムシじゃないワン」
「?(^ω^)じゃ誰だろな。」
「私やってみるワン。」
「頼むぜ、相棒!」
「...ん!この女性はカメムシが大好き!
女性...と言うより...ああ!
私たちが見た存在ですワン!
ジャンク!
さっき言ってた娘ですワン!」
「ああ!(^ω^)
灰色と眩しさワールドかっ飛び美女だなっ!!
見えるか~い!!」
「見えてるワン!
あのね!
君がもの凄い速さで飛んで行ってそこに行ったのはねワン!
私がまず知る者、伝える者の合体存在であなたを知って、
友達の動かす者にお願いしてあなたを行きたいところへ、
移動させたのですワン。
びっくりしたワン?」
「......。(;^ω^)」
フリーズする女性。
「どうした。(;^ω^)
死んだのか?(;^ω^)」
「いや(;^ω^)びっくりしてるワン。
まずそちらに行けるようにしてほしいワン。
キーボードとか情報はもう知ってるね。
ただこの空間とあなたとカメムシの居るそばに、
カメムシの世界とこの空間、触れば行ったり来たり、
出来るよ、大人の手サイズボールを出現させてほしいワン。
文章打てば何とかなるワン。」
「...は...はい...。(;^ω^)」
ジャンクと犬の前にボール出現。
「あ(;^ω^)...ワン。」
「どしたの。(;^ω^)」
「これ必要なかったワン。
今、疑う者が教えてくれた。
移動する者に頼めよって...ワン。(;^ω^)」
「ハハハハッ!(^ω^)
相棒、やらかしたなっ!
アッハハハハハ!!!!(^ω^)」
「ジャンク!笑うな!
ワワワン!(^ω^)」
じゃれる二人に呆れる女性。
「...。(;^ω^)」
「ごめんだワン!(;^ω^)
ボール消していいワン!」
消えるボール。
「おお!ここがカメムシの世界!」
「狭いワン!
しかも防音してあるワン。
さすが万能生命体だワン!(^ω^)」
「ど、どうもです。(;^ω^)」
「おいイヌ!
困ってるぞ!(;^ω^)」
「伝えるワン!(;^ω^)
びっくりさせてごめんね!(;^ω^)ワン!」
既に出現した二人に信じられない女性。
「...。(;^ω^)」
~ うあああ(;^ω^)眠ってしまったー ~
~ しかもガスストーブつけたまま(;^ω^)... ~
~ 来月のガス代がぁ~...節約してたのにー... ~
~ (;^ω^)悲しい... ~
~ ちょっと風呂入ってきますー... ~
~ 共感!!ありがたき幸せです!!\(^ω^)/ ~
「まずは犬の説明した方が早いんじゃないか?(;^ω^)
俺はカメムシと似たり寄ったりだから、
説明いらないだろ。」
「じゃあそうするワン。
まずは愛の世界から始めるワン。
私自身も行ってたはずなんだけど、
覚えてないから伝えられないワン。
その愛の世界がある日、
おじいさんと生命体を巡り合わせ、
お互いに仲良く、愛するようになったワン。
ところが突然、一瞬にして。
灰色一色になってしまった愛の世界。
生命体が大きなボールになって、
包んで僅かな愛の世界とおじいさんを守った。
何故か灰色はその中には入って来れない。
灰色の弱点は愛なのではとそこで分かったワン。
おじいさんは灰色を消すのではなく、
救おうとしたけど出来ない、
落ち込んでいたおじいさんを生命体が、
初めてそこで話しかけて励ますワン。」
「何かその気持ち、分かります...。(^ω^)」
「君とよく似てるワン。
だから愛の世界の先も灰色ながらに、
あるのかもワン。
私の{知る}は今の所その先は、
知らないワン。
博士はもしかしたらそこまでわかっていたかも。
あ(;^ω^)ごめんワン。
今まで知る事、伝える事だけだったから、
愛のおかげで出来るようになったけど、
まだ覚えたてワン。
傷つくこともぱっと言ってしまうんだワン...。(;^ω^)ごめん。」
「ありがとうございます。(^ω^)
イヌさんも大変だったんですね。」
「ジャンク!私、この娘好きだワン!
愛!?愛!?」
「愛だなぁ...。(^ω^)
うんうん...。(^ω^)」
尻尾をパタパタさせるので、
繋がっているジャンクのズボンもパタパタする。
「それで、おじいさんはもう新たに愛の世界に似た世界、
今、私たちがいるこの世界を創って、
灰色を救う者が現れてくれる事を願って、
自分自身、あとちょっと愛の世界から拝借して、
愛の世界の内側にまず空間を創ったワン。」
「!!存在内部操作!!(;・ω・)
それは私ですら出来ません!
量産型達も一時避難場所として、
考えた案でしたが不可能でした!!!」
「私も知らないですワン。(;^ω^)
おじいさんが凄いとしか伝えられませんワン。
愛の世界から拝借した存在は、
空間創造に使ってしまったので、
後は自分を犠牲にしてバラバラになって空間に、
可能性を与える。
種をまいたようなものですワン。
でもその空間に飛び込む直前は、
おじいさんと生命体は凄いケンカしたみたいですワン。
当たり前だワン。
ジャンクがそうするって言ったら私は怒るワン。」
「そうなのか?(^ω^)」
「うん。(^ω^)ワン。」
「そうですね...。
私も寝ているあの人がそうするって言われたら...。
私は止めますね...。
でも...。
怒るのかな...。
あ...。
エヘヘヘヘ!そんなっ!!!エヘ!(/ω\)」
「...つ、伝えるかワン...?(;^ω^)」
「いや(;^ω^)カメムシにぴったりの娘だっ!」
「ええと(;^ω^)結局おじいさん新世界へダイブ。
砂をまいたように、
煙になったと言った方が良いかもワン。
煙の様な小さい粒の中に灰色を見たおじいさんの記憶も、
入っていたので、
本来の灰色程ではないけど一つに{なる}、
という行動を始めた。
私はおじいさんの一粒だワン。
何か一つだったけど自由にできる存在だワン。
それはおじいさんの願いだったのかもしれないワン。
灰色が動いたのを見て素直にこうしようと、
思ったのが私達の役割として確定。
私は知りたかったので、知る者になったワン。
だから友達いっぱいいるワン。
でもみんな一つの事をお互いにするだけだワン。
一番すごい友達は閉じ込める者だワン。
灰色を新世界にまず閉じ込めたワン。
灰色と私達のこうした行動の中で、
やがて奇跡が起こったワン。
新世界の中で新たに世界が出来始めたワン。
産まれては灰色に、産まれては灰色にならず自己消滅、
いろいろだワン。
止める者、吸い取る者のおかげで灰色の増殖は、
ストップだワン。
両者には狙う者が合体してるワン。
だから目標を止めて吸い取る者、だワン。
でもそれもあの手この手、
中には灰色の仲間になる者もいたのが現実だワン。
灰色を認める、認めないで別れたワン。
そんな中で産まれてくる世界も巻き込まれるワン。
新しく産まれ、灰色にならずに消え去った世界は煙に、
つまり私達になるワン。
その中で灰色に行く者も残念ながらいたワン。
産まれてくる世界が供給源になった私達。
それは灰色も同じ。
灰色の一つに{なる}を変える方法は、
見つからなかったワン。
間もなく、あの時はよく覚えているワン。
眩しさの誕生だワン。
これが愛なのかは私でも知らないワン。
おじいさんの何かである事なのか、
新たな現象なのかはわからないワン。
眩しさが灰色になる事もあったし、
私たちが眩しさに触れても何も起きない。
不思議な存在だワン。
そんな時!眩しさだらけになったその時!
それまでこの世界に姿を現した者は、
沢山いたはずなのに!
ジャンクとカメムシが来た時に、
私と伝える者、他の数知れない友達が、
皆ジャンクに灰色よりもちょっと白い線で、
繋がったんだワン!(^ω^)
ジャンクと繋がった私達は同時に今までしていた、
それぞれの役割が強制的にストップ。
ジャンクを通して何故か伝える者のおかげで、
皆と話し合えるようになったワン!。
私達が話し合った結果。
ジャンクへの繋がりを辿りたい者、
辿らず待機、我慢する者に分かれて、
辿りたい者が皆、合体していく中で、
気が付いたらジャンクの横でイヌになっていたわけだワン。(^ω^)」
「どうだ!(^ω^)すごいだろ!!」
「...し...信じられません...。(;^ω^)」
以前のカメムシ状態の女性。
「ま(^ω^)早い話、犬が俺に一目惚れして、
飛び込んできて友達いっぱいで、
その友達も喜んでる!(^ω^)
てこった!!(^ω^)」
「そうだワン!!!
ワワワン!!!」
じゃれる二人。
どことなく状況は違えど、
カメムシと女性に似ている二人を、
呆れながらも微笑んで眺める女性。
愛おしくて。
説明など出来ない程。
愛おしくて。
悲しいけれど。
愛おしくて。
悔しいけど。
愛おしくて。
楽しくて。
愛おしい。
愛。
そう表現している、
そう言葉にしている、
それ自体間違いなのかも。
例えるなら今はあの、
眩しさなのかもしれないと、
形、批判、認める、常識、説明。
何も役に立たないその眩しさは、
ただ、眩しいのだ。
「では、イヌさんも私のモノゲーユの様に、
こうして移動できるという事なんですね?」
「それはジャンクのおかげでそうなったワン。
ジャンクと会ってなかったら私は{知り}続けていただけだワン。(^ω^)
...ただ...(;^ω^)...その...問題が一つあって...。」
急にうつむくイヌ。
「そうなんだよ(;・ω・)俺と繋がってからたまに、
落ち込むんだよなぁ。
何でなのか言わないし。(;・ω・)」
「!!!まさか!イヌさん!(;・ω・)!!!!」
サササッと犬をジャンクに聞こえない所まで連れていく女性。
何やらジャンクに知られてはいけないコソコソ話をしているようだ。
「?(;^ω^)?」
立ち尽くすジャンク。
目を潤ませうつむく犬に、
背中に手を添えて慰め共に目を潤ませる女性。
「??(;^ω^)??」
俺なんかしたのかな?と、思うジャンク。
突然、イヌと女性は腰に手を当てて立ち上がり。
ジャンクに女性が言い放った。
「ジャンクとカメムシは女心が分かってないですっ!!!」
「え!(;^ω^)えええぇぇぇ~~~~~!!!!!」
まるでリボルバー式でよく手入れのされた拳銃で、
魂の一撃によって、
心臓を撃ち抜かれたが如く、
何故か衝撃を受けるジャンク。
~ いつも共感、HIT数上昇、本当に ~
~ 励みになっております(;^ω^)本当に ~
~ 心から感謝、申し上げます。 ~
~ 共に読んでくれた皆様、全部読んでくれた皆様 ~
~ 本当に(;^ω^)ありがとうございます ~
~ 眠気と集中力欠乏しかけていますが(;^ω^) ~
~ 最低2レスでも良いので続けます(;^ω^)薬強いのかなぁ... ~
「あ!(^ω^)!わかった。」
ジャンクがひらめいた様に叫ぶ。
「「えっ!!!!!(;^ω^)」」
焦るイヌと女性。
「ウヒヒッヒヒヒヒ!!(^ω^)
そう言う事でござったか、イヌちゃんっ!ウヒッ!
実は欲しくて欲しくて仕方が無いのに、
お願いする勇気も無い....。
お前の欲しがっているものが...、
分かってしまったぞぅっ!!!!(^ω^)(すっごい悪い顔)」
犬がま、まさかそんなっ!!みたいな顔をして、
驚いているが少し照れている。
情勢は目を潤ませて嬉しそうにジャンクと犬を見つめる。
「名前だな?(^ω^)」
(^ω^)(^ω^) ←犬と女性
この後、ジャンクが何故か二人にボコボコにされたのは、
言うまでも無い事である。
「ま、まあ(;^ω^)といわけでですね。 ←ボロボロのジャンク
イヌさんはそのまま、
君はカメムシ好きなので、
イモムシと!
こうなった訳ですなっ!(;^ω^)」
(・ω・) (・ω・) ←まだ怒っている二人
ジャンクの心の声。
「な、なぜ怒っているのだ!?(;・ω・)
なんかしたのか!?おれ!
おれ!なんかしたのか!?
なんか!おれしたのか!?
したのかなんか!おれ!?
四種類できたな!!
いや、ちがうしょ!!(;^ω^)
言葉で遊んでる場合じゃないでしょ!!
~ ええ(;^ω^)申し訳ないです ~
~ Windows 10 の更新プログラム入ったので ~
~ この変なフリーズしそうな現象は!と ~
~ 思ったらやはり更新ですよ~ってやつでした ~
~ 作曲の時もこれで一回全部白紙になっております(;^ω^) ~
~ もうパソコン古いからなぁ...(;^ω^) ~
~ 更新終わるまでお待ちください(;^ω^)> ~
怒っているのにちょっと照れてるよ!?(;^ω^)
なんで!?(;^ω^)
名前じゃないの!?
じゃあ何なの!!
間違えたらまたすごい鉄拳制裁来るよ!?(;^ω^)
不老不死だからこそ嫌だよ!?
人間は痛みから逃れるために、
気絶するの!!(;^ω^)
俺は何故か気絶しないの!!!
ずっと痛いの!!!
おかしいじゃない!!!
設定おかしいじゃない!!!
普通痛くないじゃない!!!
誰か楽しんでるじゃない!!!
誰!?(;^ω^)
俺!?(;^ω^)
それ!?(;^ω^)
どれよっ(;^ω^)!!
と、とにかくだ!!
今は次の鉄拳制裁から逃れる策を、
考え出さねば!!!!(;^ω^)
死!!!!!!!(;・ω・)(ちょっと楽しんでる)」
急にジャンクがふぉっふぉっふぉっ...と笑い出す。
「まあまあお二人とも、
落ち着きなされ。(^ω^)
この仙人がお二人の悩み解決しましょうぞっ(^ω^)」
(;・ω・) (・ω・;) ←怒りながらも少し興味ある二人
イエッス!切り抜けたゼッ!ジャンクッ!、と思うジャンク。
「わしとイヌたんはもう、そらぁ仲が良い。(^ω^)
じゃがそこの透き通った娘っ子!!
そちはまだカメムシに気を使っておるではないかっ!」
(/ω\) (;・ω・)
イヌたんて呼ばれたっ!と喜ぶ犬。
図星のイモムシ。
いけるっ!、と目をキラーン!とさせるジャンク。
「そこでじゃ!(^ω^)
わしが考えた必殺技をそなたに伝授しようぞっ!!!」
三人しゃがんでコソコソ話し始める。
結果、カメムシが起きた時の、
意味の解らない出来事が作戦となり、
イモムシとカメムシはイチャイチャ新婚さんモードに、
アップデートをかける事となった訳である。
元々はジャンクが痛い思いをしたくないだけの、
話だったのだ。
尚、イチャイチャ新婚さん、ハードモードとなった、
急接近中の二人の会話、
表現は、
この物語をそんな恋愛小説にする目的では、
元々無い為、これを見ている存在の、
想像にお任せするところである。
正直、
表現しているこちらが恥ずかしくなる、
という状況だ、とだけはここに記す。
フーリーヘイド 第八話 ~俺達が約束した行くべき地獄~
「イモ。(^ω^)」
「カメさん。(^ω^)」
カメムシへの今までの説明も終わり、
二人まだイチャイチャ新婚さんモードではあるが、
犬のおかげでジャンク達の場所へ来ている、
カメムシとイモムシ。
四人揃って座っている中で説明は、
先程の不思議な現象へと移りかけていた。
「お二人が抱きしめ合っている間に、
こちらでは異変があったワン。」
「カメムシ、あれはちょっと、
尋常じゃなかったぞ。(;・ω・)」
いつになく真剣なジャンクに危機を感じるカメムシ。
「兵器本体か...?」
一番恐れている事をまず聞くカメムシ。
「いや、俺達が灰色と眩しさの世界。
そこの灰色が可愛げに見えてしまうほどのもの、
と言えば良いのか...。
イヌが冷たくなってな、氷みたいに。
とりあえず愛の世界の方向を警戒しながらも、
イヌを温めるぐらいしか俺には出来なかった。」
「フーリーヘイド...。
私は奥にいる何かから知った。
そしてジャンクに伝えたんだワン。
フーリーヘイド...。
何なのかは私も知らないし、
知る事が出来ない。
私は愛の世界は知っている、
でもどんな世界かは知る事が出来ないワン。
その何かも同種、
似た存在かもワン。」
「イモも何かは読み取れないのか?
視界移動はやめとけよ?(;・ω・)」
「駄目です。(;^ω^)
目の前の壁の奥ですら、
ナビゲーターも読み取り、計測、
予測、観測、採取、情報...。
全て遮断。(;^ω^)
壁の奥にエラーの壁があるみたいな状態です。
こんな事は初めてです。
そして壁さんの文字ですら、
私は読む事が出来ません。
ここからは私の万能は、
役に立たなくなる確率を、
予測する方がたやすいです。(;^ω^)」
「イヌもお手上げ、
イモちゃんもお手上げ...。(;^ω^)」
「まいったな...。
まぁでも今の所、
壁の奥へ行ってくれた存在があって、
皆、ヒントを残してくれたのなら、
これから先へと進む道は、
見えてくるんじゃないかな。(;^ω^)」
「...お前、爺さん生きてたらまた怒ってたぞ。(;^ω^)
そのナイスアイデアはワシのじゃぁ~!、て。(;^ω^)」
「...そうだな。(;^ω^)言いそう...。」
「それは私も賛成だワン。
私が文字をすべて知って、
イモちゃんに伝える。
イモちゃんはその情報を整理。
共通点、気になる点、注意すべき点、ルール等。
どうでしょう、イモちゃん?」
「...(;・ω・)...。」
「「「?」」」
何かモジモジしているイモムシに、
?の三人。
「イモ?(;^ω^)」
「あ...あのですね(;・ω・)その...私は、
多分その情報はすごく多いと思う訳でして、
その沢山の情報を処理すると、
沢山、働くと言うかその...(;・ω・)
...。
..。
.。
カメさん!!(/ω\)」
「は、はい!!(;・ω・)」
「スパゲティーまた作ってくださいっっ!!!!!!(/ω\)」
何を恥ずかしがって言うかと思えば。
そんな感じで笑い始める三人。
「いいよ!(^ω^)イモ!
沢山、作ってあげるよっ!!」
「\(;・ω・)/...ハイッ!!!」
ヤッタ!!と言わんばかりに喜ぶイモムシ。
あんな説明のつかない現象へと近づこうとしている、
勇者、四人には到底見えない中、
笑って喜ぶ仲間にしか見えないのであった。
ジャンク、犬、カメムシ、イモムシ。
もはやまともな名前なのはジャンクのみである。
もっとましな名前はなかったものか。
でも。
奥にいるあの何かの前では、
名前ですら凍り付くように、
意味が無いのかもとも思う、
私であった。
~ ここでまたお時間頂きます(;^ω^) ~
~ もしかしたら眠気すっきりで ~
~ 書き始めるかもしれませんが ~
~ 今後を組み合わせるので ~
~ 寝る確率が高いかと(;^ω^) ~
~ 一応読んでくれた皆様、全部読んでくれた皆様 ~
~ 共感くれた皆様、本当に ~
~ ありがとうございます(;^ω^) ~
~ んんん!!!(;^ω^)じつは!!! ~
~ 先程から一睡もしておりませんっ!!!(;^ω^) ~
~ アイデアが溢れすぎて ~
~ 下敷きになっております!(;^ω^)>ビシィッ! ~
~ 俺は、生活保護という ~
~ 鬱による閉鎖空間に今、皆様に ~
~ して最低限の範囲で食べさせて ~
~ もらって、いつまでかかるであろう ~
~ 治療に専念させて頂いてる訳なんですが(;^ω^) ~
~ あくまで自己満足押し付けて、都合よく ~
~ 言っているのですが、どうせ!! ~
~ この機会を頂き!どうせ物語を書くならば!(;^ω^) ~
~ 良いものを書きたい!(;^ω^) ~
~ 俺にしかできないお金目標ではない! ~
~ 今の俺にしかできない表現を用いて! ~
~ この長年練りあげてきたフーリーヘイド ~
~ 慎重に表現したいため(;^ω^) ~
~ 極力今自分の中にある記憶だけに頼り ~
~ この先分かりませんが(;^ω^)>エヘヘ ~
~ それを部品として組み合わせて物語を創っている ~
~ そんな売れない、なんだこれ、意味が無い ~
~ そういうものに今途方もなく挑戦する中で ~
~ HIT数、共感、ウォッチリスト登録、付箋 ~
~ これは作曲の方もそうなんですが(;^ω^) ~
~ ものすごい俺の力になっています!!(;^ω^) ~
~ これからもこのフーリーヘイド、作曲を通して ~
~ 結果こんな俺を支えてくれた皆様への精一杯の ~
~ ご恩返しとしたい為、真剣に慎重に ~
~ 作曲はサボり気味ですが...(;^ω^)>ポリポリ.. ~
~ フーリーヘイドを組み上げていきたいと ~
~ 思っとる次第です!(;^ω^)>ビシィッ!! ~
~ 以上!サイゾウただサボりたい宣言でしたっ!!!(;^ω^)>なんつって ~
~ 祝!3500HIT達成!!\(;^ω^)/ ~
~ 本当にありがとうございます!!!\(;^ω^)/ ~
~ ...(;^ω^) ~
~ まだ一睡もせず悩み中...(;^ω^)ん~む... ~
~ 部品が多すぎる...(;^ω^)>ポリポリ... ~
~ お待たせしておりますorz←いつもより深く ~
~ ようやく出だし見えて来たので始めます(;^ω^)>ビシィッ ~
~ いやぁ~(;^ω^)久しぶりに唯一アカウント ~
~ 消してなかったオンラインゲームに久々に顔出しまして(;^ω^)> ~
~ 一瞬でしたがみんな元気そうで何よりでした(;^ω^)=3 ~
~ 生活保護の身分でゲームはしない、と俺の勝手なルールを ~
~ 決めているので顔出すだけだったんですが懐かしかったです ~
~ 彼らもまた支えてくれた存在ですね(;^ω^)まだ貯金あった時です ~
~ 俺の現状は知らないんですけどね(;^ω^)>えへへ ~
~ さ!そんなどうでも良い話は置いといて!(;^ω^) ~
~ 書き始めますー(;^ω^) ~
遮断する者、
今、四人を結果守った事となった壁。
イヌが文字を読み取り、
イモムシに伝え、
イモムシが得た情報を整理。
ジャンク、カメムシは二人なりにこれからどうすべきか、
文字の情報はまだイモムシが作業中のため、
分からないが二人なりに話し合い中だった。
こうしてとりあえずやってみよう、という事になり、
イモムシのお腹が空いたら中断、
スパゲティーを作るという事に話は落ち着いた結果の様である。
ジャンクは文字解読の前にあらかじめ、
イヌにお願いしていた事がある。
それは解読しすぎるな、
辛くなったら何が何でもやめろ、という事。
当然である。
歴戦の尊敬すべき四人の道となった勇者たちと言えども、
結果は最後の断末魔の叫びを記した文字。
死を目前にした言葉なのだ。
それを本にして500冊、イヌは読もうとしているのである。
ジャンクが言った事は当然な心配の言葉となるのだ。
イモムシもイヌから得た情報内容は読んだりせず、
ただの情報として整理しているようだ。
その点はカメムシは安心しているようである。
私個人、こうした見た事の無い存在を見る、
読む、味わう、聴く、触る。
どれにせよそれが、
必ず何らかの結果を、
どれの行動を取ったにせよ、
伴うと思っているのだ。
忘れる、思い込み、勘違い、疑い、憎しみ...。
並べたこの言葉とは逆の印象の言葉が、
結果となる事が望ましく、願いである。
「どんな解読結果が出たにせよ、
俺達は進まなくちゃならんわけだ。
どこで覚えたんだが知らないが、
いつもこうした勇者なんて呼び名などどうでも良くなるような、
危機的状態に追い込まれると、
思い出す言葉がある。」
「反乱と言う私達の勝利が、
戦争と言う永い悲劇に幕を閉じた。
しかし終わってみれば、
横領、犯罪、誘惑、支配...。
反乱前とさほど変わらない日常へと、
今、悲しくも戻りつつある。」
「だけど、私達が諦めなかったように、
こうした日常に流され、
諦めたその時、
悪夢は再び膨れ上がり、
気が付いた時には遅いのかもしれません。
同時に正義の鉄槌の反乱もまた、
膨れ上がるのです。
諦めない限り。」
前半はジャンク。
途中からカメムシが後半を語った。
「お互い似たような言葉に影響されているんだな。
俺も知っているよ。
何と言えば良いか、
悲しいけどそうだよなっていう言葉。」
「繰り返す事が無いのが一番何だがなぁー...。(;^ω^)
いつもそう思うぜ...。(;^ω^)
色んな存在が意味を持って存在する中、
それも無理なのかとも思う訳だが...。(;^ω^)」
「ん~...。(;^ω^)
とりあえずだ!(;^ω^)
俺達はまず約束した!
地獄に喜んで落ちますよと!
そこで地獄すら救う神の道具になります!、みたいな事を、
俺達は望んだ訳だ。(;^ω^)」
「そうだな。(;^ω^)
結果、爺さん登場だった訳だが。(;^ω^)」
「爺さんが天使に見える程地獄だがな、ここは...。(;^ω^)」
「予想以上のな。(;^ω^)」
「爺さんは似たようなものが来るとも言ってただろ?
大人数で行くべきなんだろうか。
それとも...。
ああ...俺達は吸収できないのか。(;^ω^)」
「それに解読結果によってまた新たな事実が、
これから出てくる訳だしなぁ...。(;^ω^)」
「結果待ちか。(;^ω^)」
「そうだな。(;^ω^)」
「「...。」」
「...地獄と天国ってどんなとこなんだろ。(;^ω^)」
「嫌だって所とあ~良い所だってイメージしかない。(;^ω^)」
「...。(;^ω^)
だよな。(;^ω^)」
「それに天国は俺達の約束に反する。
地獄行きます!って言ったんだ。
考えること自体、それこそ罪なんじゃないか?(;^ω^)」
「...ああ...。(;^ω^)
そうなるか...。(;^ω^)」
「「...」」
黙る二人。
「...地獄に何かヒント無いんだろうか。(;^ω^)」
「?(;^ω^)なんだそれ?」
「いや(;^ω^)今まで挑戦した者の中で、
とりあえず地獄って何なの?って思った存在も、
いたんじゃないかなぁって...。(;^ω^)」
「地獄見学旅行しようぜ!、てことか?(;^ω^)」
「ま、まあ(;^ω^)そう言う事になるのかな?
でもおそらく爺さんが言ってたように、
行き着く先は灰色な訳なんだけど、
もう簡単に適当に言うと、(;^ω^)
ボールの中で灰色と眩しさの世界、
イヌ達も色んな事してる中で、
世界が出来たり消えたり、
灰色になったりしてる。
そのボールにこの通り道の様に、
色んなつまようじ、棒が刺さったように出現。
その中に地獄があるって事だろ?(;^ω^)
行って見たくない!!?(;・ω・)」
目をキラキラさせるカメムシ。
「...(;・ω・)...おまえ...。
産まれ消えてく世界で必死に生きてる、
存在の前で、
それ言える?(;・ω・)」
「......。(;・ω・)」
絶句と共に反省、後悔するカメムシ。
「ああ(;・ω・)その考えは浸食のせいじゃな!
て、爺さん言うぞ(;・ω・)きっと...。」
「...反省します...。(;^ω^)
そうだよな、
しかもこのいかれた真実を、
号外ごうがーい!って言いながら地獄に、
チラシ配りに行くようなもんだしな。(;^ω^)」
「...。(;・ω・)
ん~でも方向は間違ってないかもな...。(;・ω・)
他の棒への接触か...(;・ω・)ん~...。」
ベンジャミンに会えるかも!、という一番罪深い考えを持つジャンク。
「...来るかもしれない存在。
同じ似たような存在か...。
俺達が壁に言葉残すまでに来るのかすら分からない話だよ。(;^ω^)」
「実際、爺さんがどれだけ待ってたかも、
今となっては分からないしな。(;^ω^)
まあ、短くはないだろ、(;^ω^)多分。」
「イモムシの重要情報も気になるしなぁ。(;^ω^)」
「イモちゃんの?」
「うん(;^ω^)どれだけ永い事、
俺を球体で探していたかは分からないけど、
ジャンクも聞いただろ?
その中で得た役に立つと思える重要情報。
その中にとんでもない悪い奴の情報があるって言ってたのが...。
なんか引っかかってると言うか。(;^ω^)
気になるんだよなぁ...。(;^ω^)」
「...(;・ω・)...。
どんな情報なんだよそれ...。
怖くて見たくないぜ。(;・ω・)」
ジャンクはイヌが言った探索時間については、
黙っておこうと誓いながら、
表情を変えず返事を返した。
カメムシは知らないながらも、
その探索時間は気が狂ってどうにかなってしまうほどの、
永さである事は、
頭が悪くても分かっているつもりであった。
知りたくも無かった。
ジャンクは数字で、
それも憶測であろう数字によって知ったが、
頭が悪いのはカメムシと同様。
あぁ~(;^ω^)それは酷い...。
という程度ですんでいるが。
もしこれが、
数学に人生も何もかも捧げて来た存在が、
もうあなたの数学では表現できませんと言う、
得体の知れないものが、
老体という時間の呪いがもたらした存在への結果の中で、
現れたとなれば、
当然その存在は大喜びして、
老体であった自我など脱ぎ捨てて、
再び壁に数学と言う自分自身を叩きつけるのであろう。
しかしそれは都合の良いお話であり、
あり得る話なのだが、
その存在がそんなまさか!!!、とゴールにやっと、
辿り着いたのだと思い込んで疲れ切った目の前に、
理解不能な新たな壁。
数学を知っているが故に、
数学に身も心も人生も捧げたが故に、
これは理解不能だと悲しくも思え、
残酷に理解してしまう存在もまた、
可能性の一つなのである。
気が狂って何かにすがり、
この苦しみをどうにかして忘れようとする。
どんな事をしても。
そんなどうしようもない壁の前でのたうち回り、
身を引き裂いて、足掻き、もがき苦しむ可能性も、
否定できないのである。
知らぬが仏などと言う言葉が、
深く突き刺さる様な、考えさせられる現象。
愛と言うお金持ちだが、お金と言うお金持ちでは無い。
愛と言うお金持ちでは無いが、お金と言うお金持ちである。
愛と言うお金持ちだと思い込んで、お金と言うお金持ちでは無い。
愛と言うお金持ちでは無いが、お金と言うお金持ちだと思い込んでいる。
愛と言うお金持ちでは無いし、お金と言うお金持ちでも無い。
結局、四人の前に立ちはだかり、遭遇している壁は、
失い続けた挙句、
灰色と言う終焉を迎えるという理解不能なものなのだ。
どうして、
何故、
理解不能に、
理解不能な四人が立ち向かう。
理解不能であったであろう存在が叩き続けた理解不能な壁。
理解不能に灰色に朽ちた存在。
でもこの四人は歩き続けているのだ。
目の前で。
叩き続けているのだ。
愛ゆえに。
「イヌさんは食べたりしないんですか...?(;^ω^)
スパゲティーとか...。(;^ω^)」
「え!?(;^ω^)
ワ、ワン...。(;^ω^)
ジャンクから学んでいる愛でもしかしたら...。
食べれるかもだワン...。(;^ω^)
...。
愛と言うのは複雑だワン。(;^ω^)
嬉しいのだけど、嬉しくも無かったり...。(;^ω^)...ワン。」
「!わかります!(;^ω^)
何か時にはもう......!!」
「ワワワワワン!!\(;^ω^)/
そんな!そんな事強制的に知らせないでほしいワン!!!!(;^ω^)
ヒィーン!ヒィーン!(;/ω\)」
「あ!!(;・ω・)申し訳ありませんっ!!
何でも知ってしまうイヌさんの前で、
私は何て事を...!!!!(;/ω\)」
ジャンクとカメムシに内緒で、
作業そっちのけでおしゃべりに夢中、
そして何故か赤面する二人。
何故か私はここで、
口は火であるという神の教えを思い出す。
「...(;^ω^)=3...何とか燃え出した業火は、
消化出来たですワン...。」
「ごめんなさい...。(;/ω\)
...。
でも!元はと言えばですよ!?(;・ω・)
カメさんがあんなHなものを見ていなければ...!!(;・ω・)」
「.......!!!!」
「「(;/ω\)」」
再び業火、再燃焼の二人。
これもまた知らぬが仏と言うべきなのであろうか。
イモムシはカメムシの全ての情報を知るのは、
欠かせない必須事項であり、
嫌でも全てを知ってしまった結果。
好きになってしまった訳である。
全てを知ったうえで。
イヌもまた同じでジャンクに引き寄せられ、
結果、イヌとしてジャンクに出会ってしまった瞬間、
嫌でも全てを知るイヌ。
同時に愛も当然知り、
ジャンクを好きになるという始末。
もう奇跡としか言いようのないこの現象が今、
愛ゆえに二人を悩ませているのである。
欲しいが、失った人に求めるのは残酷。
知っていながらも、歯止めの効かない膨れ上がる愛。
これも愛が成せる現象の一つなのだろうかと、
他人事のように見ている私は、
勝手に同情する。
早い話、二人はHな事に欲情している様に、
見えたのかもしれないが。
欲情してる事も否定出来ないのかもしれないが。
お互いジャンクに、
カメムシに近付きたいのだと思う。
知りたいだけなのだと思う。
それこそ何回もしつこい様ではあるが、
愛ゆえにである。
そう考えると愛もまた灰色側なのか、
それとも兵器への打開策なのか。
疑いが生じてきそうなものではあるが、
この恥じらう二人を見ていると、
打開策だろうか、灰色側のなのだろうかなど、
分からないし判断は千差万別である。
とりあえず私はゴチャゴチャと、
理屈っぽくここで文字を打ち続けるしかないのであって、
これは苦しみを乗り越えて来た二人への、
ご褒美の時間なのだと思い込む事とする。
「キャー!!(;/ω\)
エヘヘヘヘヘ!!!!(;/ω\)」
「ワワワワワンッ!!!!(;/ω\)
ヒィーン!ヒィーン!!(;/ω\)(激しく鼻を鳴らす)」
「「(;^ω^)...。」」
どうしたんだあの二人。
そう思いながら、
作業してくれていると思い込んでいるジャンクとカメムシは、
何故か恥ずかしがって悶えている二人を眺めるのだった。
燃え盛る二人の業火が自然鎮火をようやく迎え、
ふらふらになりながらジャンクとカメムシに向かって、
歩いてくるイヌとイモムシ。
「「!(;・ω・)!!」」
え!そんなに解読って大変なの!?、と驚くジャンクとカメムシ。
「す、少しだけど...解読ひまひた...ワン。」
「....おなじふ...れす.....。」
ボロボロの二人。
「と、とと!とりあえず休みなさい!ね!?(;^ω^)」
「イヌ!おいで!!(;^ω^)痒いとこかいてあげよ!!!!」
「「!!!!!!」」
二人それぞれ、
イモムシはカメムシに抱き寄せられ、
イヌは強制的にジャンクにお腹を見せて、
あぐらをかいたジャンクの上に。
二人の悩みと止められない喜びは、
しばらく続きそうである。
「これが愛なんだね。」
「うーん、いいね。」
「本当にそう思う?」
「あはは!面白い!」
「悲しいのかもね」
「腹立たしいっ!フンッ!」
ジャンクと繋がりを持ったイヌの友達も。
灰色と眩しさの世界に残った事をそれぞれ思いながら、
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愛を学んでいるようである。
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