専属神ソルテ篇　第一話「神聖な世界王（？）と腹黒世界王」

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星璃（ 20代 ♀ Y52dob ）
2025/03/02 11:16(更新日時)

ー【ラル視点　２月３日　天園】ー
神籟「はい、リエルの言う通り、ストレリチア様、いえ、正式には天帝ストレリチア・オール・ロイヤル様は、パト様の専属神や、その専属神の世界王ですら全員お目にかかれないし、前に立つことすら許されないレベル、故に世界王序列下位クラス、つまり６〜１０位は全く歯が立たず終わる、いや、そもそも前に立つことすら許されないのだから、正直今の【万園】は世界王上位クラスつまり１〜５位の世界王しかほしいとは思わない。」
リエル「ちな私は【世界王序列５位】だね！ということは【万園】は私がほしいってことだね！そうだよね神籟様！」
神籟「そうですね、リエル・カエルム・オールマイティー、ですが貴女は【万園】に貢献はしているものの、貴女が扱う技術に関しての貢献、それはどうしたのですか？リエル？」
リエル「今の私じゃ正直無理なんすわ、だって今のラル様が【天園】を開けないくらいの技術力なんだからさ、今の私じゃどうにもならないんすわ。」
神籟「・・・所でラル、貴女は技術力を磨かなくていいのですか？」
ラル「いいわよ、今の所全くできそうにないしね、後はソルテ次第なのだけど・・・」
パト「あ、そうか、そういやソルテも【聖園】とやらに行かせたっけな・・・」
神籟（ソルテ・・・一番心配だ）
ー【ソルテ視点　２月３日　聖園】ー
？？？？？「ようこそ、ソルテ様、いらっしゃい。」
ソルテ「貴女は・・・？」
エクレシア「私はエクレシア・セイント、ソルテ様の世界の王であり、支配者であり、ソルテ様の理解者でもあるよ、よろしくね、ソルテ様！」
ソルテ「そ、そう、わかった、エクレシア、よろしく・・・」
？？？「不純物・・・じゃなくてソルテ、じゃなくてソルテ様、ようこそいらっしゃった、僕は絶対に歓迎しないよ。」
エクレシア「ヨハネ（私の弟）、神（私）はいいます、ソルテ様は神（私）の神（ソルテ様）なのですから、ソルテ様（神）への言葉遣いにはご注意を。」
ヨハネ「すみません、姉様。」
ヨハネ（怒られたじゃないか！祟り殺すぞ！）
ソルテ（何か凄い怒っている・・・見るからに『殺すぞ』という殺気を感じる、こりゃ地球の一般人でもわかるわね)
エクレシア「ヨハネ、身の程を弁えなさい（ソルテ様に）、それくらいも出来なくてソルテ様とパト様のお役に立てるとでも言うのですか？（パト様よりもソルテ様に）」
ヨハネ「はい・・・申し訳ありませんでした、お姉様。」
ソルテ「ねえ、エクレシアにヨハネ・・・だったわよね？あなた達、私の世界王なんでしょう、なら私がここで出来ることは何かあるのかしら？」
エクレシア「はい、あります（９割くらい）、勿論ソルテ様がここでできることは沢山ありますので、ご安心を（安心できない）」
ソルテ「そ、そう、なら良いわ・・・それでヨハネ、貴方はここで何をするの？」
ヨハネ（気安く喋りかけるな！お姉様を洗脳するゴミめ！さっさとどっかに行ってゴミ捨て場にでも捨てられていろ！このお邪魔虫！すぐ終わらせて帰って貰おうか！僕はお前と違って、せっかくのお姉様との時間を無駄にしたくないんだよ！）
ソルテ（・・・本当に大丈夫なのだろうか？）
ヨハネ「ああ・・・じゃなくて、はい、お邪魔虫・・・じゃなくてソルテ様、単刀直入に言わせて貰うと、僕にできることはありません、特にソルテ様は。」

25/03/01 23:01 追記
〜お知らせ〜
本日３月１日より４月１日（予定）まで、専属神ソルテ〜月花篇は延期させて頂きます。理由は家庭の事情により黙秘させて頂きますが、よろしくお願い致します。

25/03/02 11:16 追記
〜お知らせ〜（謝罪）
先日３月１日のお知らせにより、専属神ソルテ〜月花篇を延期させて頂く、と言っていましたが、延期にはしない予定に変更させて頂きました。そして、専属神ソルテ〜月花篇ですが、少し投稿の遅れが生じる可能性がございます。今回の件も含めて、誠に申し訳ありませんでした。