人生は山登り

レス7 HIT数 319 あ+ あ-


2024/09/13 12:25(更新日時)

山は高い所ほど酸素が薄い。無理をして登ると酸欠で倒れてしまう。人は高みを目指す時、必ずと言っていいほど目眩のような症状に悩まされる。憧れの場所は輝いて見えるけれど、そこまでの道のりは実に険しい。元から高いところに住んでいる人に合わせようとしても苦しいだけなのだ。人間にはちょうど良い高さというものがある。まずはその位置でしばらく慣れる必要がある。富士山を登るならまずは五合目に慣れること。そして慣れるまでの時間は人それぞれ異なる。慣れたらさらに上を目指して登る人もいるし、そのままそこに滞在し続ける人もいるし、あるいは下っていく人もいるだろう。人生を楽しく生きようと思ったら、まずは自分にとってちょうどいい場所を見つけることだ。高すぎても低すぎてもいけない。なので他人の真似をしているといつか苦しくなってくる。本当の私が求めているのは程よい場所なのだ。頑張って進まなければいけない、とか、肩の力を抜いてのんびりした方がいい、とか、そんなことは自分の感覚で決めることであって、人から言われて実行するものではない。人生という山は人それぞれ道のりも高さも全く違うのだ。どんな装備で行くか、どれぐらいの速度で行くか、誰と行くか、それもまた人によって違う。

自分の歩幅で着実に進んでいけばいいのだ。

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No.4136914 (スレ作成日時)

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No.1

🫡

No.2

山登りに興味が無いので、
わざわざ登ったりしないし、
人生に例えられてもね…

No.3

心に沁み入りました。
60年生きて来て、若い頃なぜあんなに高みを望んでいたんだろうと、振り返っています。
自分のちょうどいい場所や高さは人によって違いますものね。

長く生きて初めて気が付く事もあると、こちらのスレであらためて思いました。

主さん、ありがとうございます。✨😉

No.4

主さんにとっての程良い高さと私にとっての程良い高さの違いはありますよね?

早くにして頂上に辿り着いたら
どうしたらいいのかな?
見下ろす谷底目指して下るしかないとか…?

頂上とか考えずに 1日を悔いなく楽しんで生きて行けは良いんじゃないの。

No.5

せめて改行していただくワケにはいかんやろか?

No.6

わらってよ、君のために
わらってよ、僕のために

僕達は別々の山を
それぞれの高さ目指して
息もつかずに登ってゆく
山びとたちのようだね

さだまさし

思い出した

No.7

長すぎて2行しか読んでない。
山よりもうねうね道のような人生。
今はゆるーいカーブのような生き方になったかな。

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