母親の思い

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おしゃべり好きさん
2024/01/28 22:57(更新日時)

保育士を目指しています。自分は大学に入ってからピアノを習い始めた身です。

それで自宅ではYAMAHAのCLP-785という電子ピアノを使用してます。今思い返すと数年前に母親に買ってもらって、それ以降色んな苦難をCLP-785と共に乗り越えてきました、思い出深いピアノなんです。

母親は昔卓球をしていたらしいのですが、祖父から「使え」と言われて、与えられたラケットはひどいものだったようです。
どこから使い古されて、ボロボロで、面の皮（？）もビロンビロンに剥がれて、まともに使える状態ではなかったようです。母親は真剣に取り組むから新品がほしいと懇願したものの、祖父から断固拒否されたらしいです。
それを見るに見兼ねた親戚が新品のラケットを買ってくれた、という経緯があったみたいです。

そんな体験をした母親だからこそなのか、「夢に向かってこんなに必死にピアノをやってるんだから、この子が一番ほしいピアノを買ってあげたい。この子に同じ思いをさせたくない」という思いがあったらしいです。

とはいえ、グランドピアノを置けるスペースなんてないし近隣迷惑を考えると、電子ピアノ一択となるわけですが、CLP-785はまあまあな金額します。なので「よし、買ってあげよう」とすぐ選択できるような値段でもないです。

けど、母親は何十万という金額を見ても、「アンタはこれが一番良いって思ったんでしょ？それならいくらでも出す」と言ってくれました。

自分はそんな話を聞くとついつい涙が出てしまいました。しょうもない話ですみません

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思い出

No.3971165　2024/01/28 20:37(スレ作成日時)

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No.1 2024/01/28 22:57
匿名さん ( WCA61b )

子を思う親心ってそんなものだと思います。

我が家でも三姉妹が武道家ですから学生時代にはかなりの額の投資はしましたね。

武道具なんてそこそこものならワンセット20万はかかります。1番上が中学から武道を初め、3人目が高校卒業するまでの12年間、毎年の平均額はその武道関係だけで140万ぐらいになりますね。最初のうちは知れていたんですけどね。

高校生からはインターハイや国体の常連選手となってからは遠征だ合宿だの湯水の如くお金飛んでましたね笑

でもね親として辞めろ！なんて言えないんですよね、逆に怪我しても学校、病院への送迎も当たり前、夜なべして夜中に武道具直してる。ぶっとい針を工具で挟んで縫ってね。

足裏にマメや血マメが当たり前に出来て、それに針を刺し細い管を入れ中身を出して皮膚が動かないようにするためのパッチを貼ってその上からテーピング。毎日交換。ネットで買うのもダース単位ですからね笑

子供のやり遂げた時の笑顔見たさに親バカ全開でしたね。

そういえば俺も子供の頃から親父に何かの競技を始めようとすればその都度「それ飯が食えるんか？食えんのなら遊びやからあかん」と言われ続け、させて貰えなかった過去がありますね。

そういうのは主さんのお母さんの気持ちもよく分かりますよ。

良い保育士さんになってくださいね。

うちの1番上も今現役の幼稚園の先生してますよ。