CDの考察とかなんとか

やっべやっべのやばばばば前のスレあった
まあいいや知らん知らん。

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1.蓬莱伝説
何処かで聞いたことのあるフレーズすここ竹取飛翔とか千年幻想郷だっけ

初版
最も好奇心の高い僕は、先を急ぎ森の奥を目指した。
奥で謎のピエロに呼び止められ、なにやら嬉しそうに蓬莱の玉の枝を手渡されたんだ。
受け取ろうとしたら一瞬で首と体が離れたようだ。僕は動く事も喋る事も出来なくなって、二度と仲間に会うことが出来なかった。
残りの正直者は七人になった。

プレス版
不死の薬は、あの始皇帝の使いですら見つけることが出来なかったというのに…
かぐやは何を考えているのか?
…蓬莱の玉の枝などみつかるものか。

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2.二色蓮花蝶～Red and White
人間でも妖怪でも変な人の名前はVIVIT(西方)だっけ?アンドロイドの。

初版
朝は、池の上に紅と白の二色の巫女が踊ってるのが見えた。
最も早起きな僕は、その無慈悲で過激な舞に長い間魅了されていたんだ。
やがて雨が降り始め、僕が我にかえったとき、もう巫女の姿はなかった。

プレス版
また、変な人が紛れ込んで来たみたいね。
神社まで来る前に何とかしないと…
あら、あの娘…人間でも妖怪でもないみたい。

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とうとう手に入れたのか…



キャッシュディスペンサーを！！

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3.桜花之恋塚～Japanese Flower

初版
雨は止まることを知らなかった。巫女はしっとりと全身を濡らしたまま、雨に溶け込むように消えていく。巫女に見とれているうちに雨は恐ろしい嵐になり、最も美しいボクはピエロに捕らわれたのだ。そのままピエロは嵐の中に消え、もう僕らの所へ帰る事は出来なかった。
残りの正直者は六人になった。

プレス版
あの桜の木の下には、今も＊が眠っているのだろうか。
あんなに紅くなった花びらが、年々、薄くなっていく。
もう、土の下には何も残っていないのかも知れない。

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4.明治十七年の上海アリス

初版
夜、六人は異国風のパーティーを開催した。最も幼い僕はまだお酒も阿片も飲めなかったのでひどく退屈だったんだ。僕は一人でこっそりその場から抜け出したんだけど、暗闇で不吉なピエロに捕まってしまったんだ。僕は、あっさり首を切られた。もう退屈することも二度と出来なかった。
残りの正直者は五人になった。

プレス版
阿片の煙が雲と棚引き、街のあらゆる場所に流れ込んでいた。私は祖界にいる。ワルツを踊る極彩色の衣装の人々。ここにはその魔法は届かないわ。

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5.東方怪奇談

僕は息が切れるまで走った。最も臆病な僕はこの楽園が怖くなったのさ。この位予想していたことだけど、いくら走っても帰り道を見つけることは出来なかったのだ。もう僕の想い人も消えてしまっている。生きていても仕方がない、僕は失意の後に太い枝に縄を縛りつけ首を掛けた。…僕はなぜか意識がある。縄が脆かったのか?…
最も臆病な僕は生まれ変わった。もう失うものはなにも無い、僕はもう一度だけ人間の真似をしてみることにしよう。

プレス版
「妖怪?いまどき非常識な。」
しかし、僕は知っている。妖怪達は、人間にそう
思わせとけば平和に暮らせるという事を。
妖怪は人間よりずっと平和で現実的だという事を。

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6.エニグマティクドール

初版
目が覚めたら僕ら五人は暗闇に居たんだ。一人の言うことには、僕らはなぞのピエロにさらわれたらしい。四人は幼稚な脱出計画を立てている。最も聡明な僕は、止めとけばいいのにと見ていたがとうとう口に出さなかったのだ。
四人の予定通りに計画は実行され、一人の予想に反して成功に終わったんだ。そして僕は永遠に逃亡出来なかった。
永い暗闇の中で暇を潰していると、すぐに僕らの中にピエロがいたことに気づいてしまった。ふと後ろに気配を感じたが、身を任せた。熱いものが背中を伝った。

プレス版
ああ、この人形、どうにかして早く捨てたいのに。
だって、あの蒼い目。時折黒い鴉がくわえて持って
っちゃうのよ?　あの目は本物よ。
いつも私が新しい目を入れるんだから。

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7.サーカスレヴァリエ

初版
僕らは見事脱出に成功したんだ。僕らはなんて賢いんだろうと感心し、楽園に見つけた住みかに帰ろうとした。
　誰もお互いを疑う事なんて考えたことは無かったのさ。
　みんな正直者だったんだ。みんな仲良しだったんだ…

プレス版
さて、お次は鳥人間の登場だよ。
この鳥人間、なんと人間と、遥か南の国にしかいない
世にも珍しい、ゴクラクチョウとの間に生まれた子供だよ。
親はとっくに死んじまって、可哀想な孤児だったのを、
うちの劇団で助けてあげたって訳だ。えらいだろう?

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8.人形の森

初版
楽園は、僕らが住むにちょうど良い建物を用意してくれた。森の奥にある古びた洋館は、いつでも僕らを受け入れてくれる。でもいつもなら大量に用意する食事も、いつもの半分で済んだ。
　正直者の僕らはいつのまにか半分になっていたのだ。

プレス版
雨が止まない。
私がこの家に迷い込んでから、一度も空を見ていない。
もう何日経つんだろう。
人形はしきりに話し掛けてくる。
僕は、人形の首をはねた。雨が止んだかの様に見えた。

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9.Witch of Love Potion

初版
午後は、いつもお茶の時間と決めていた。いつもならただ苦いだけの珈琲が、今日は僅かに甘く感じたんだ。
　それが惚れ薬-Love Potion-入りだったとは…
最も大人びた僕は、美しきピエロに恋し幸福のままに眠りに落ちた。
残りの正直者は三人になった。

プレス版
まさかね。もちろん僕も馬鹿じゃない。
友達に言ったって笑われるだけさ。
あそこの店に惚れ薬が売ってたなんて。
だから、僕は誰にも言わず豚の貯金箱を壊したのさ。

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10.リーインカーネイション

初版
僕は明らかに毒で殺された仲間を見てしまったんだ。あれは自殺のはずがない。珈琲は僕が適当に選んで皆の部屋に配ったんだからな。他の二人には彼の死を伝えなかった。最も警戒心の強い僕は、自分で用意した食事以外は口に入れなかった。他の二人が寝静まるまで必死に起きていた。僕らは別々に部屋に入って鍵をかけた。そう僕は二人のうちある一人を疑っていたんだ。
　どこからか、すぐ近くで木に釘を打つような音が響いていたんだ。一体どっちの仕業だろう?　暗闇の中恐怖に顔が歪む。音に合わせ僕の手足が痛む。まるで五寸もある釘で打たれたかのようだったんだ。霊媒師にでも相談しようとも考えたが、ある事に気づいてしまったんだ。
　そうだった、僕が木に打ち付けられていて動けないんだったんだ。どっちが僕を木に打ち付けてるのだろうか?
　そして最後の釘が眉間に当てられた。
　そこには予想通りの顔が見えた。
　声を出す間も無く、光は完全に途絶えた。

プレス版
そもそも、道の無い森の中に洋館が建っているだけでも不思議なのだ。　あそこに住んでいた彼女は滅多に街に出てこない。　でも、最近、彼女の娘らしき人を見た。
何で娘って分かったって?
そりゃ、あれだけ幼少時代の彼女に似ていれば…

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11.U.N.オーエンは彼女なのか?

初版
最も早起きな僕の意識は、すでに虫の息だったんだ。今朝のハムエッグに何か盛られていたんだろうな。なんて僕は頭が悪いのだろう、二人になるまで全てが分からなかったなんて。全部あいつの仕業だったんだ、気違いになった時点で殺しておくべきだったんだ。
　いずれにしても、もう遅すぎたな…
いつかの巫女が見えた気がした。僕の幻覚なのか?
それにしても髪の色はあんなブロンドだっただろうか。
僕の命と引き換えに、もうしばらく幻覚を見せて欲しいと言う願いは、前者だけ叶ったようだ。

プレス版
君は想像力に欠けている。罠に落とそうと思えばわけはない。
U.N.オーエンほど想像力豊かな犯人なら、君の頚に縄を
まく事くらい朝飯前だろう。

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12.永遠の巫女

初版
あれから生まれ変わった僕は、昨日は夕食後、強烈な睡魔に襲われたんだ。頭が割れる様に痛い。昨夜のことが何も思い出せない、永い夢を見ていたような気がする。目の前の現実さえ見なければもっと良かったのに…
　何てことだ、一人は珈琲に毒、一人は木に打ち付けられていて、そしてもう一人は首をはねられていたなんて…
僕は椅子と縄を用意し最後に呟いた。
　最後に死んだとしたら、珈琲で死んだ奴しかありえない。
　つまり、そういうことなのか?
　そういうことなのだろう。
　僕の夕食にも何か盛られていたようだな。
　そんなことはどうでもいい、僕は一人だけなんだ。
　もうこんな嘘つきだらけの世に未練など、無い。
今度は丈夫な縄を天井に縛り、僕は高い椅子を蹴った。
今度こそ、二度と体が地面に着くことは無かった。

そして正直者は全員消えた。

プレス版
今日も何事も無い一日だった。
明日も何事も無い事が約束されている。
ここには誰も来ない。人間も神も。
妖怪?ああ、毎日来るわ。

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13.空飛ぶ巫女の不思議な毎日

初版
楽園の巫女は、いつもと変わらない平和な夏を送っていた。
ある夏の日、巫女の日記にはこう書かれていた。

８月○日
　今日遭った出来事といえば、森の廃洋館のある方から歩いてくる美しいブロンド少女に遭った
　こと位ね。その少女をどこかで見たような気がしたけど、私はそんな瑣末な事に頭を使おうと
　はしないの。その娘はいたずらに舌を出しながらぺこりと頭を下げて、大笑いしながら楽園の
　出口の方に向かっていったわ。変な娘ね。
　そういえば、あの娘は正直者八人組の唯一の女の子だったわね。そんなことはどうでもいいけ
　ど。
　あーあ、今日もまた退屈な一日だったわ…

この楽園「幻想郷」から人間の数が八人ほど減り、七人の遺体は無事妖怪たちに持っていかれた。幻想郷は正直者を永遠に失った。ただの数値の変化だ。
そんなことは、大したニュースでも無い。

プレス版
最近、魔法だとか妖怪だとか今時無学なこという輩が
増えてきたな。嘆かわしい。

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最も美しいボク=蓬莱人形のジャケットの娘で犯人だと思ってるけどフランドールと魔理沙とアリスとはなんか関係ありそう。
因みに初版ブックレットの怪文は「そして誰もいなくなった」が元ネタで、その中の童謡では最後の一人が首を吊ったが、オリジナルのほうだと最後の一人は結婚していなくなった。

もしかして最も臆病な僕が首吊り自殺を図ったのも嘘であり、本当は最も美しいボクと結婚したんじゃないか?とまぁ、考えてみたんだけどねぇ…誰か一冊書いて欲しい…基本的に蓬莱人形に救いはないもの。

でもでも最も美しいボク=魔理沙説も捨てがたい。魔理フラと蓬莱人形の二次創作とかないかな??
救いのない物語って心抉られるけどいいよね…

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おとぅぎは屠、彁、密の順番たじょ

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蓬莱人形のほうは文少し省いたんよねー。

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屠

ブックレットの表紙にはモノクロで笑顔レイマリが…
そして真ん中の黒い少女の影と少女を指さす七色の腕、屠の文字は七色+黒で構成されて、日の部分が数字の8っぽい。

公式ページで少女の影をクリックすると…

CDを取ると血の飛び散った窓、一番右下の窓には蓬莱人形ジャケットの少女の影。

むぅこの時点でもう怖い。
公式ページのギミック恐すぎでしょ。

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14.墓標


もう、そこには誰もいはしない。
だから、
もう、そこには君もいやしない。

そこに只、在るのは。
二度と生を刻むことの無い骸＿。

首と躯とは離れ離れ。

幸福(幻)に沈む、傍ら、磔に。

そして、僕といえば、
二度と地を踏むことされない屍＿。

足を踏み入れた蓬莱の地に、
僕らの楽園を夢見たのに

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ああ僕らは
何も知らなかったんだ
何もかもが嘘つきのこんな幻想郷(世界)があることも

ああ何を
違えてしまったのか
僕らはきっと仲良く生きていける筈だったのに

＿せめて君がいさえすれば…
　　そんな思いが胸を掠めては、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　消えた。

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こんな恐ろしいところには、
もはや、
一刻たりとてもいられない。

そうしてその足を。
自ら死地に追いやる愚か者＿。

もっとも安全な方法(生き方)とは。

常に自分の手に握り置くもので。

けして理解の出来ぬ、
世界に触れてなどしてはならない。

なんて悪趣味な人形戯曲(にんぎょうあそび)。
誰も人間(まとも)ではいられなかったか

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ああ彼らは
かくも愚かだったのだ
暗闇の向こう側で謎のピエロが嗤っている

ああボクこそ
最後の勝者なのだ
愚か者共の末路をその正義の証として

そして誰もいなくなる前に

　　　　これは心の奥に刻み込む、
　　　　　　　　　　　　　　　　墓標。

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　疑いもせず　　手に取る報い
　　好奇心こそ最大の敵よ

そう、刻まれるべきだ一人一人

　一人夜歩き　忍び寄る影は
　幼さゆえきづけずにいたか

そう、刻まれるべきだ一人一人

足掻くことさえ　試せぬほどに
　聡さとは愚かさと同義か

そう、刻まれるべきだ一人一人

　　恋の苦さと　命の甘さ
　　 大人の味は油断大敵

そう、刻まれるべきだ一人一人

　一夜限りの　丑の刻参り
　警戒など意味のない世界

そう、刻まれるべきだ一人一人

最後にしては　粗食にすぎたか
　　早起きにして六文の得

そう、刻まれるべきだ一人一人

　正直者が　馬鹿を見るのだ
　　 臆病者に進む道なし
　
そう、刻まれるべきだ一人一人

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ああ何を 違えてしまったのか 僕らはきっと仲良く生きていける筈だったのに
　ああせめて 君がいてくれたなら 最後の正直者を信じられたかもしれないな
などと馬鹿めが！世迷いごとに沈め！ 正直者が馬鹿を見るそんな世界の理(ルール)なら
ああ！ボクこそ最後の勝者なのだ！ その真実を噛み締めて今楽園を後にして
　　　　　墓標に刻んだ数だけ 胸に込み上げる勝利の余韻に嗤う。

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左に8つの窓の内、7つが血塗れの廃洋館。そして不気味にニヤリと嗤う蓬莱人形ジャケットの少女の影と、その向かいには霊夢と思しきリボンと靴が赤い巫女の影。
初版ブックレットの、空飛ぶ巫女の不思議な毎日のシーン。

蓬莱人形のジャケットの少女通称ジャケ子＝最も美しいボクが犯人のパターンだね。最初は最も臆病な僕、それで途中から最も美しいボクに主観が変わっている。人形戯曲とは音楽CD蓬莱人形のことだろう。
イントロに何かを引き摺る?ような音が7回もなっている。墓標に刻む音?
曲が始まって最初の音は空飛ぶ巫女の不思議な毎日の最後の音。初版蓬莱人形の続きを示唆？
その後、重い扉が動くような音が小さく鳴っている。廃洋館の扉の開閉音？

それ以外にもギミックはありそうだが、よく分からなかったよ( ·ώ·)

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えぇ!!ヤフオクで蓬莱人形が130万円で売ってる！！いいなぁ～～！！

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Ⅰ.始まってしまった物語

原曲は東方Project最初の曲、A sacred Lot。始まってしまった物語。何を表すのか
墓標、葬迎だけ列から外れている。数字もこれら2つだけアラビア数字である。

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Ⅱ.幽明境を分かつこと

ほとけには
　さくらのはなを
　　たてまつれ

　　 わがのちのよを
　　　　ひととぶらはば

　　　さもあれば
　　　　をしからざりし
　　　　　いのちさえ

　　　　　　はなのいろにも
　　　　　　　うつくしければ

• << 32 ほとけには桜の花をたてまつれ 我が後の世を人とぶらはば ↑ 東方妖々夢6面ステージ名と一緒に出てくる短歌。だと思う。 公式の幽々子の生前を歌った曲。鬱曲なのに力強くて美しい…

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かつて　一人
その想い　叶うなら

いつか　吟じた
詞を　胸に抱いて

望み　それは　願い
桜(花)の下で　死ねること

その死顔(顔)　ただうつくしく

そして　一人
また一人　止め処無く

いつか　愛した
詞を　胸に抱いて

祈り　それは　縋り
桜(花)の下で　死ねること

その死顔(顔)も　ただうつくしく

ほとけには　さくらのはなを　たてまつれ
死なば諸共　みなうつくしく

さもあれば　をしからざりし　いのちさえ
そのはかなさのみ　残しては

この身の　憂さを思えば
生きるのは　あやなしとのみ

その花(桜)の　うつくしければ
恐れは無く　ただ身を捧ぐ

ほとけには　さくらのはなを　たてまつれ
死しても叶う　望みのあれば

さもあれば　をしからざりし　いのちさえ
この身も永久に　うつくしく

ほとけには　さくらのはなを　たてまつれ
わがのちのよを　ひととぶらはば

さもあれば　をしからざりし　いのちさえ
せめて最後は　桜(花)の下

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>> 30 Ⅱ.幽明境を分かつこと ほとけには 　さくらのはなを 　　たてまつれ 　　 わがのちのよを 　　　　ひととぶらはば … ほとけには桜の花をたてまつれ
我が後の世を人とぶらはば
↑
東方妖々夢6面ステージ名と一緒に出てくる短歌。だと思う。

公式の幽々子の生前を歌った曲。鬱曲なのに力強くて美しい…

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Ⅲ.ハロー！フォゴットンワールド

小傘のスペルカードで似たようなものがある。意味は同じだけど。
驚き過ぎると死ぬことがあるからかね、屠に収録されているのは。実際びっくりするし。

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Ⅳ.ブラック・ロータス

今際のときにさえ
その道を説くこと

その心に幾ばくかの影　在れば或いはと

いとしきその名を呼び
どれほど惜しんでも

その声が此方を向くことは　終ぞ此の時
ありはしなかった

せめて　最後には　応える言葉を
一言二言さえあれば
あるいはそれが　悲しむ胸中(胸)
取り除いて　くれたかと
嘆きの哭(音)　呼びさますことも
できずに　届かぬ距離を錯覚う(おもう)

わたしはそうして独りになっていった。

もう、誰もいない。独りになる。
それが恐ろしいのかと。自問えば。(とえば)
そうでもあり。そうでもなく。
ただなぜか戦慄く手の。
わけのわからぬまま。止められなく。
その衝動に埋もれながら。

私は何を怖れている。

• << 36 聖様の過去。ちょっと泣きそうになったみょ… 歌詞カードは顔半分が今の若々しい聖様でもう半分が髪で少し隠れた老婆の顔。

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握り締めていた手を
開いて見つめれば

見る影無く枯れ細った手に　老い白んだ髪

私はあなたほど
強くも無ければと

この心に幾ばくかの影　振り払うなど
できはしなかった

曰く　そも受け入れ難きことにも
心の在り方を正せばと

寄辺とした　教示(教え)さえ今
空しければ　意味は無く
うつろうべく　生きることは苦と
思い至ることも必定と

わたしはこうして独りになっていく。

そう、生きていたい。消えてしまう。
それが恐ろしいのだと。気付く。
何物(何)でもなく何者(誰)でもなく。
ただこの身だけを惜しんで。
老いて消えゆくまで。止められなく。
その衝撃に打ちのめされて。

私は怯えているのだ。

こうして消えていくは世の倣いであるなど
わたし握り締めていた手を
開いて見つめれば

見る影無く枯れ細った手に　老い白んだ髪

私はあなたほど
強くも無ければと

この心に幾ばくかの影　振り払うなど
できはしなかった

曰く　そも受け入れ難きことにも
心の在り方を正せばとはもはや認められない

あの花の彩を移したこの髪され
わたしはもはや認められはしない

ゆえに、手繰り寄せる。この両手で。
道を踏み外そうとも。それが。
信じたもの。縋ったもの。
全てに背を向けようとも。
我を喪うこと。止められよう。
その願いさえ叶うのならば。

生きてこそ至れるものへ。

＿もう、何も怖れない。

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>> 34 Ⅳ.ブラック・ロータス 今際のときにさえ その道を説くこと その心に幾ばくかの影　在れば或いはと いとしきその名を呼び … 聖様の過去。ちょっと泣きそうになったみょ…
歌詞カードは顔半分が今の若々しい聖様でもう半分が髪で少し隠れた老婆の顔。

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Ⅴ.Supernatural Encounter

直訳 超自然の出会い
超自然は妖精のこと。
途中途中の妖精達の笑い声かわいい

ところで妖精の悪戯で死ぬこともあるみたい。

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Ⅵ.from the corpse to the journey

ねえねえ、お兄さん、こんなところで何してたのかな
さては迷子で、野垂れ死んじゃった(途方に暮れちゃった)ね

あれあれ、お兄さん、もしかして怪我でもしてたのかな
こんなところで出会っちゃったのはね

なにかの御縁かな、つれていってあげようか
長い旅の道連れ(付き合い)に、話し相手が一人あれば?


そうそう、お兄さん、明日の予定はなんだったのかな
暇ついでにねひとつ聞かせておくれよ

さあさあ、お兄さん、遠慮なんて要らないんだからねえ
元気を出してひとつ明るくいこうよ

行方知らずの旅路に怯えなくたっていいさ
どうせ最後の目的地は、みんな一緒だってわかってるんだからね

旅は道連れあの世(この世)も情けなら
前向きに死んで(生きて)いこう!
まだ見ぬ明日は天国か地獄なのか
それは死体旅行(楽しい旅路)の果てに!

• << 40 お燐が男の死体を持っていくお歌。 最後のし～たい～♪がとっても可愛いらしい。歌詞カードのツインテもとても可愛い。 死んだらお燐に連れていかれたい。 この曲は違うアルバムで光の三妖精に屠られた死体をお燐が持っていったとか。 わかるか！！( °д°)∵∴°。 °

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いやいや、お兄さん、そろそろ家に帰りたいだなんて
それはちょっとねできない相談かな

まあまあ、お兄さん、だって自分がどうなったかなんて
どうせそのなりじゃわかってさえないんだろ?


ほらほら、お兄さん、死んじゃったものはしょうがないけど
案外悪いものでも無いかもしれないよ?

ではでは、お兄さん、新しい旅立ちを祝しては
元気を出してひとつ明るくいこうよ!

人の身で恐れたものも怖がらなくていいさ
車が西向きゃ尾は東、さりとて世界は続いていくんだから

旅は道連れこの世も情けなら
前向きに生きて(死んで)いこう!
まだ見ぬ明日は地獄か天国なのか
それは楽しい旅路(死体旅行)の果てにね!

さあ旅は長く車は重くなる
道連れがいたならば
まだ見ぬ明日に心躍らせながら
あたいと一緒にめぐっていこうよ

死体旅行のはじまりはじまり!

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>> 38 Ⅵ.from the corpse to the journey ねえねえ、お兄さん、こんなところで何してたのかな さては迷子で、野… お燐が男の死体を持っていくお歌。
最後のし～たい～♪がとっても可愛いらしい。歌詞カードのツインテもとても可愛い。
死んだらお燐に連れていかれたい。

この曲は違うアルバムで光の三妖精に屠られた死体をお燐が持っていったとか。
わかるか！！( °д°)∵∴°。
°

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Ⅶ.それいけ針妙丸～巨人との戦い～

それいけ！アンパンマンのパロディ。
主人公たちとの戦い?まあ、頑張ってw

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Ⅷ.心強きもの

その身の丈山のごとく
雲さえ貫くほどの大男として聞こえた

それは心の弱きものには
けして見つめることさえ敵わない化妖(妖)

恐るべき時代親父!

その噂の確かならばと
幾度も現れては一人また一人と違え

そんな姿にさえ怯えるもの
幾ら居たとて強きものとは呼べることなく


居るならば強き者＿心に雲ひとつ翳らぬもの
　　＿それか剛胆豪放剛にして怯えぬもの

されど＿未だ影も見ず


幾度も軟弱者を屠っても
時代親父は満たされず

いつしか思い描く姿
強者やはいつ来る

意味なき殺生を重ねては
失意に暮れる日々

我真に強き者を
求めては風任せ

その行方は明日往く雲の先

• << 44 屠で一番の癒し曲 一輪かわいいよねえ 一輪と雲山が中１ぐらいの娘と昭和の還暦間近の頑固親父って感じ。

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　　　　　　そしてまた暮れ往く空の下
空ろに影を揺らして佇む入道(妖)のあれば

　　　　　　ここに足を鳴らしてその影を
我が道より除けとばかりに踏むものが来る

　　　　　　　　見るにハイカラな少女!

　　　　　　　　　その噂に名高ければ
その姿を一目見ては逃げ帰るもののなく

　　　　　しかるにその幼さの残る顔に
不敵な笑みさえ湛え歩み留めることなし


その瞳凛として＿何にも屈さぬ不撓不屈さ
　＿己が強さを疑わず生きるその目の彩

まるで＿恐れを知らぬ者


　それはけして偽りでなく
斯様な強きもののあること
　それを遠く探していたと
　　　　　その姿凛として


　　　　　“見越したり!”

“その正体見破ったらば何も恐れることはなし!”

“されど消えよ見越し入道、その悪事これまでよ!”


笑顔さえ見せながらも
毅然と告げるその声に

時代親父も笑顔さえ
浮かべていたことか

　　　　　強きもの
　　　心の強きもの
　恐れを知らぬもの

そしてそれに付き従うが時代親父の本懐(願い)

　　　　守り守られ手を取り合う影二つ
　　　　　　　　　雲居に咲く一輪の花

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>> 42 Ⅷ.心強きもの その身の丈山のごとく 雲さえ貫くほどの大男として聞こえた それは心の弱きものには けして見つめることさえ敵わ… 屠で一番の癒し曲
一輪かわいいよねえ
一輪と雲山が中１ぐらいの娘と昭和の還暦間近の頑固親父って感じ。

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Ⅸ.怪奇!人形の館　迷い込んだ男の運命は…

蓬莱人形と関係性は…?多分ないかな?
男は死んだんじゃないの～?☆

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Ⅹ.too late for

メディスンが鈴蘭畑で棄てられていてどんどん毒を溜め込んで周りの人妖に危害を与えているとかそんなところか…?

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Ⅺ. げんきになったときのうた

おきにいりの　りぼん　みつあみにして　いつも　よりも　ぜんぶね　おしゃれにきめて
だれよりも　はやく　そらのむこうへ　とんで　いって　あなたに　あいにいくの　きょう
は　なんだか　いつもよりもずっと　みんな　みんな　すべてが　かがやいているの　きっと
　こういう　ひには　いいことが　あるわ　　でもなぜかどうしてもどあがひらかないの
　きらめいて　はなもきも　みんな　みんな　わらっている　わたしのまわりで　まわる
まあるい　おそらを　みあげてみれたら　おひさまさまたち　きらきらきらりん！
みんなで　わたしが　がんばれますように　みまもってくれているの？　いとしいあのひと
も　　どこかできっと　わたしにむかって　　わらってくれる！　　そしたらわたしは
　いまよりもずっと　あしたをすてきに　　あるけるの　　　　◇たぶん。

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とても　ふしぎ　ふしぎね　たのしくなって　うつりかわる　すべてが　なないろにひかる
　きっと　さっき　たべた　キノコのおかげ　でもなぜかどうしてもあしがうごかないの
うたってる　はなもきも　みんな　みんな　ささやいている　わたしのまわりを　まわる
まあるい　おそらを　みあげてみれたら　ほしくずさまたち　しゃらしゃらしゃらりん！
すてきなおうちで　あしたもきっと　すばらしいひが　まってるの？　いとしいあのひとも
　　いつかはきっと　　わたしのことを　　みとめてくれる！　　　そしたらわたしは
　　いまよりもずっと　　じぶんをすてきに　　おもえるの　　　　◇たぶん。
　みんながわらってる　わたしをわらってる　わたしをゆびさして　わらってる
わたしがわらってる　わたしをわらってる　わたしをゆびさして　ゆびさして　　ああ
だれにもかれにも　　あいされていない　　きれっぱしのような　　おんなのこがね　どこ
までもつづく　くらやみの　なかで　たすけてほしいと　さけんだってね　　こんなにと
おくて　くらいところへ　まよいこんじゃった　おんなのこをね　　たすけてくれる
　ひとなんて　　　いないと　　　きづいたときには　　　ておくれなのよ

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