私の通う学校は〇〇学校でした？！

レス0 HIT数 622 あ+ あ-

自由人
2019/08/15 15:29(更新日時)

初投稿。
これはフィクションです。
卑猥な表現などが出てきます。苦手なかたは観覧をお控えください

私の通う高校『春ヶ丘高等学校』には普通科、専門科の他に特進科がある。他の高校とは何の変わりもない普通の高校だ…特進科以外は…。

プロローグ

私は[一ノ瀬莉菜]16歳の高2だ。春から春ヶ丘高等学校の特進科に通うことになった。
親の海外転勤により、一人日本に残された私。父の知り合いの経営する学校は全寮制ということもあり無理を言って通わせてもらえることになったのだ。ただし、条件つきだ。1つはこの高校の特進科に入ること。もう1つはこの高校の生徒会に入ることだ。日本に他に身寄りがなかった私にとってはとても好条件だった。何の疑いも無しに条件を飲んでしまったのだ。

第１話ルームメイトは〇〇〇？！

今日は転校初日だ。校長に挨拶も済ませ、指定された寮の部屋へ向かう。校長の話によると、この高校のこと、生徒会のことなど、すべてルームメイトが教えてくれるそうだ。期待を胸に扉のドアを開く…。

莉菜『失礼します…』
？？『んっ…。ふぁぁぁ。』

何だか眠そうな声とともに上半身裸のイケメン男子がでてきた。

莉菜『？！』
？？『まぁ驚くな。説明する。』

驚きを隠せない莉菜を無視し話を続けた

？？『校長からは聞いている、一ノ瀬莉菜だな。』
莉菜『はい…』
？？『今日からお前のルームメイトの成海海斗だ。』
莉菜『ルームメイト？！女の子じゃないの？！』
海斗『何にも聞いてないのか…？』

莉菜の驚き具合にびっくりする海斗。

海斗『まずこの高校の特進科がどのような意味で建設されたか知って
るか？』
莉菜『意味…？』
海斗『何も知らないできたのか？』
莉菜『はい…』

はぁと大きなため息をつき話を続ける海斗。

海斗『この高校の特進科は少子化対策のため建設された。』
莉菜『少子化？』
海斗『そうだ。子供を産まないで死を迎える夫婦が増えたり、子作
りの楽しさを知らない若者が多いからだ』
莉菜『子作り？！』
海斗『その様子だと処女のようだな』
莉菜『しょ…///』

驚く莉菜の腕をつかみベッドに押し倒す海斗

トサッ…

莉菜『えぇ？』

莉菜にあごくいをしながら

海斗『子作りの楽しさを学び、将来、子を産む…』
『そのために必要なことを学ぶのがこの高校の特進科だ。』
莉菜『えぇぇぇ～！？』

目を見開く莉菜を鼻で笑い莉菜から離れる海斗

海斗『特進科校舎はどこでもセッ〇スが出来るよう外からは校舎中は
見えない仕組みになっている』

海斗『特進科生徒はみんな男女1人ずつのペアで寮に住む…どこでもセ
ッ〇スがしやすいようにな。』

海斗『ルームメイトは授業のときのセッ〇スペアだったり、お互いの
性欲処理の相手をしてもらうペアとなる』

莉菜『つまり私のルームメイトの貴方は…』

海斗『お前のセフレだ。よろしくな莉菜』

と、ニヤリと笑う海斗。どうなっちゃうの？！私の高校生活は～？！

次回
第２話生徒会

気ままに投稿しますで週1ペースです。