死にたい。崩壊した家族

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2012/09/13 14:28(更新日時)

私の事ではなく両親の事でかなり悩んで死にたい程苦しいです。

長くなりますがどうか何がお言葉頂ければと思います。

両親と私、弟+父方の祖父母と暮らしてきました。

夫婦仲はずっと良くなくて
父が気弱でわがままな子供でマザコンのため、祖母が家の中で女王様でした。

祖母による母への陰湿ないじめは私が生まれる前からあり、父はそれを止めず祖母の肩を持つ……20年以上母はいじめに耐えていました。
私も庇ったりしたものの孫娘の力など及ばず。私まで祖母に攻撃されても父は無言を貫きました。

それゆえ私と弟と母は父を嫌う空気がずっとありました。

私が成人したころ、弟が進学にあわせて家を出ました。

その頃から毎日両親が口論するようになり、ついに父が母のストーカーになってパート先を徘徊したり、暴力や持ち物を壊したりしました。

父は母が不倫をしていると思い込みそのような行動をとり、アルコール依存症になりました。
母は真面目な人ですし私が父と格闘して血を流している最中、本当に神様に誓って不倫はしていない、信じて!と泣きながら言ったので私は母を庇い、怪我をしても母を守りました。
母を逃がすために私が囮になって父を殴って止め、首を閉められても耐えて家を脱出させ別居に成功。
アパートなどの金銭面 生活用品、家電もすべて私の貯金と母方の祖母の出資でまかないました。

しかし父のストーカーは終らず、このアパートにも不倫相手を連れ込んでいるなど証拠もないことをわめきちらし
何度も通報され警察沙汰になり母は激やせし、うつで心療内科に通い…近くの川に飛びこみました。(一命はとりとめました)

私は父方の祖母に実家の出入りを禁じられたので彼氏と同棲していました。
弟は大学の勉強が難しいらしく学業に専念させるため知らせずにいました。

私は全て 父の家族の中で浮いていたことに対する妬みや、アルコール依存や思い込みの激しい性格による「妄想」であり、真面目で子供に厳しい教育をしてきた母は謂れのない罪で攻撃されていると「信頼」していました。

続きます……

No.1836028 (スレ作成日時)

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No.1

続き

法的手段をとるに向けて暴力やストーカー行為の証拠を保存し、警察や市役所の婦人相談と連携し、母の保護につとめました。

しかしやむをえない用があり実家に戻ると父と祖母がまた母を庇う私を非難してきたので「確固たる証拠を法廷で出せるこちらが有利」と言ってあしらうとなんとアパートに男を連れ込んだ瞬間の証拠写真がある、と言い出したのです。
恐ろしくなり母に確認したところ親友と共通の友人の男性で、前々から借りていた全十何巻の本を返しただけと。
重いから友人が引き取りに来てくれただけだし相手は妻子ある方だからそんなリスクおかすわけがない、捏造だ、信じてほしいと泣かれ……ますます陰湿な父と祖母に怒りを覚えました。

ですが常にアルコールで酩酊状態の父からくる電話やメールには日に日にその男性の克明な情報、密会の様子が……証拠写真もないし酩酊状態だし妄想だろうと一切信用しませんでした。

ですがそれらは全て事実だったのです。

母は妻子ある男性と不倫していたためせっかく集めた証拠もむだになり、慰謝料も一切もらえず無一文での離婚になりました。

私は心底傷つきました。
私の知る母は絶対に嘘をつかない真面目で働き者の人でした。
子供も大事にしていたしそんな母が 自分の嘘と欲望のために娘を利用し、娘が大怪我をしたりするのを平気で見ていたなんて信じられず……ショックで私がうつになり、仕事もできなくなりました。


母は発覚後 私に泣きながら謝罪し 長らく続いたいじめに耐えかねて悲しさと寂しさのあまりそれらの相談をしていた男性とそういう仲になったと。

父や祖母がいじめなければこんなことしなかった……と前置きしつつ謝罪。
その場には弟も同席し 子供二人へ謝罪。
私はそこで不倫相手と別れたのか聞くと「別れた。もう懲りた。しばらくひとりでいい」と。

むこうにも妻子があるわけですからこんなことになれば不倫など続けられるわけないと思い、やっと決着がついた、やっと自分の治療に専念できると思いました。

続きます

No.2

続き

そして半年が経ち、母はお金がないので朝晩2つのパートをし、「きついけど私の罰だと思ってがんばるわ」と笑顔の母でしたが益々痩せていくので心配して食品など生活品の援助も少ししました。
しかし母の大嘘、裏切りをすぐさま許せるほど私は寛大ではなく…

父に対しては暴力やストーカー、嫌がらせなどせずきちんと探偵など雇い 母が黒だと分かった時点で法的手段をとるなど 子供が醜い争いを見ず傷も最小限で済んだであろうに、自分の感情のままに祖父母、子供を巻き込んだ大事件にしたことを許せなく思っていましたし、酩酊状態で電話をしてきては罵詈雑言浴びせるため一切連絡を経ちました。


そんなとき母が夜の12時頃にメールを誤爆してきました。メールのなかにはハッキリと相手男性の名前。
「今日は楽しかったです。○○さんはやっぱり素敵❤」と書いてありました。
男性の名前が特殊なため間違いなくあの相手男性だとわかりました。
問い詰めると「友達がいたずらした」「友達のメールを間違って転送した」などとみえみえの嘘をつき、逃げ切れないとわかると逆ギレしてきました。

子供たちに謝罪した日「別れた」と言っていたのもまた嘘だったのです。

重ね重ねの嘘にまた私は絶望しました。

もはや私の知る母ではない。
心療内科の先生には「離婚したのだから誰と付き合おうと貴方が意見する権利はないから放っておけ」と言われ必死に自分にそういい聞かせましたが、私の家族をめちゃくちゃにした相手男性を許せません。

男女関係以外でも母の言葉(子供が大事!とか)も殆ど信用できなくて信じたくても信じられない苦しみと
かといって縁を切るほど残酷なこともできない 真逆の感情のあいだで葛藤し苦しくてたまりません。
私が甘いだけなのかもしれませんが……

そんな中でお盆ということもあり、先日母と共に、母の実家を訪れました。

会話の中で母方の祖母が私に「母を許したか?」と聞いてこられたので私ははっきりと「許せない」と答えました。
心の傷が癒えていないからと言いました。
「一生許さず恨んでいくつもりか」と更に聞かれ「心の傷が癒える様子がまったくないから不倫した事実に関しては今後も許せる自信がない」と素直に答えると突然烈火のごとく母方の祖母が怒り出し「親不孝者」だの「親子の絆を何と思っているんだ」など罵られました。


続きます

No.3

続き

祖母は母よりもさらに真面目すぎるほど真面目で正義感の塊のようでした。
だから不倫発覚したときは母をものすごく叱りつけていました。

しかしその時の祖母は私を激しく糾弾し

子が親を許さないのはおかしい、もう過ぎたこと、謝ったんだから水に流せ!など大声でまくし立てられ、
私を「非常識なバカな女」「キチガイ」等々罵詈雑言浴びせられました。
私は毅然とした態度でいましたがだんだん悲しくなり
涙ぐみながら、未だに暖かい家族の様子を見たり聞いたりすると反射的に涙が出てくること、信じたくても傷つけられるのが怖くてできないこと、親子の絆を砕かれた者のダメージを伝え理解を求めましたが祖母の罵詈雑言は止まらず。

孫娘の苦しみを理解してほしいと言いましたが「娘が不倫するに至った理由アンタも知ってるだろう!○○(父の名)と姑がいびりたおしさえしなければ娘はあんなことしなかった!○○が私に幸せにしますと頭を下げたくせに苦しめたから悪いうちの娘は被害者だ!」と

唖然としながら「それは不倫していい理由にならない、そんなに辛かったなら離婚してからお付き合いしていたなら文句も言わなかった。孫の苦しみを想像してみてよ」と一般常識で言い返すとまた大激怒、濡れ布巾で顔を殴られました。

「アンタより娘のほうがかわいいに決まってるだろ!」と言われ何発も殴打。

母も「こんな鬼のような娘いやぁぁぁぁぁぁうわぁぁぁぁぁぁん」と泣き出し
祖母は「かわいそうになぁこんなバカな娘をもって」と抱き合って泣き出しました。

ショックですぐに新幹線に飛び乗り一人で帰りました。

いつも冷静な判断ができる主人にこの異常なやりとりを聞いてもらうと
主人が以前から母方の実家で感じていたものが的中した……と言いました。

それは、のどかな田舎町の影というか、身内は何をしても擁護、みんな同調しなければならない
というど田舎の陰湿な仲間意識のようなものだということでした。

私はそれの反乱者=敵と見なされてしまったのだろうと。

更に新興宗教(カルトではない無害なものですが)の信者でそこの教えが儒教に基づいていると調べてわかりました。

異常な仲間意識と儒教(親こそ絶対の存在)が合わさった結果常識が通用しないレベルまで狂ってしまったのでした。

誰より可愛がってくれた母方の祖母の家には出禁になり、母は味方を得たことで私を中傷しだしました。


続きます

No.4

続き

母方の祖母にはもう会うこともないし、母にももう何か持って行ったり電話で体調を気遣うなどはやめよう…そう思っていたら、父から電話がありました。

父はアルコール依存症が軽くなったようでまともに話ができる状態でした。

私は泣きながら 家族が大好きだったこと、今でもたくさんの思い出を覚えていること、自分の非力さが悔しかったこと、母に何度も騙されてひどく傷ついたこと…そして母方の実家で起きたことを全て吐露しました。

そんなとき父から再婚すると聞かされました。
再婚相手の方が「娘さんの了承を得たい。祝福してほしい」とのことで食事をしたいと言っているとのことでした。

ショックにショックが重なってもう頭が真っ白でした。

再婚相手の方には連れ子が二人もおり
再婚するとその二人が、あいている私の部屋と弟の部屋を使うと……

私たち家族の思い出が詰まった家に他人が
私たち姉弟が仲良く行き来し過ごした部屋に他人が……

簡単に いいよ なんて言えませんでした。
私がおかしいのでしょうか。
私が幼稚なのでしょうか。
普通は割りきってしまうべきことでしょうか

私も弟も実家を出ていますから「使っていない」のは事実ですが…。

私が再婚を反対すれば断念するそうです。
が、離婚したのだから付き合おうと再婚しようと本来私に決定権はないはずなのに……嫌でたまりません。
せめてよそのアパートを借りて住んでほしいくらい…

私はその 新しいお母さんや新しいきょうだいと 仲良くできる自信がありません。

向こうに非はなくとも、なんだか気持ち悪いもののように感じ会ってもないうちから嫌悪感を感じます。

母や母方の祖母とこのような仲になったいま
実家に他人がいるなんてなると
本当に自分の思い出や記憶がのこる大切な物や場所が奪われてしまう気がします。
もちろん主人との「今の家庭」も大事ですが、自分が生まれ育った礎が全部なくなることが悲しく寂しく耐え難いのです。
還るところがないような…

毎日毎日考えて 死んでしまえばきっと考えなくて済む 楽になれるのではないか。
自分を育ててくれた人たちの愛情が消えてしまいすごく辛いのです。
優しい主人や仲良しの弟には申し訳ないけど こんなふうにドロドロに病んだ嫁/姉など心配をかけるだけでいなくなったほうがいいのではと思います。


長文申し訳ございませんでした。読んで頂きありがとうございました。

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