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綺麗な仮面

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リン( Atocye )
12/07/26 21:54(更新日時)

端から見れば、仕事の出来る素敵な奥さん。

可愛い子供も1人いて、愛してくれる旦那様もいて、それはそれは幸せそうだろう。

でも、隠してきた。

いや、今も隠している。

私はとてもズルい女。

心の奥底にある罪悪感。


No.1770265 12/03/28 09:57(スレ作成日時)

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No.1 12/03/28 10:04
リン ( Atocye )

小学生からそうだった。

頭を使った。

「他の人から私がどう写っているか。」

今は考えなくなったが、この思考回路自体が面倒くさくて自分でも辟易する。

疲れる、自分。

No.2 12/03/28 10:44
悪役 ( 40代 ♂ OyAB1 )

意味 深い メッセージ

その意味の コメントしたいケド…

多分……


そのママ つらとうしな

No.3 12/03/28 15:45
リン ( Atocye )

高校生になり、周りに合わせる生き方を少しだけ変えた。

それでも男が変われば服装も変わる。

自分で言うのも可笑しな話しだが、少しだけ綺麗な私は、私のそれを利用し始めたのもこの頃。

告白されて、振って。

それを自分のステータスにしていた。

相手の気持ちも考えず、相手が好きになったとたんに興味がなくなり、振る。

今考えても、最悪ね。。

No.4 12/03/28 15:52
リン ( Atocye )

当時流行っていたウリを私もやっていた。

「もしもし」

「可愛い声だね。何歳?」

「高校生だよ。」

「いくら?」

「3で。」

「いいよ、じゃあ会おうよ。」

…お洒落をして出掛けてる場合じゃない。

友達に見られないよう、極力人の居ない所で待ち合わせをした。

車に乗って、ホテルへいく。

緊張したのは…一回目ぐらい。

だんだん感覚が慣れていく。

No.5 12/03/28 16:04
リン ( Atocye )

アホなことに慣れてきた私は、屈辱的な目にあった。

自分への天罰。

待ち合わせ場所にきた男は黒のア○ディに乗っていた。

私はテンションが上がった。

ホテルに着くなり男は言う。

「今日素敵な1日になったら、約束の金額の倍出すよ。」

情事が終わり、お風呂から上がった。

…男はいなかった。

はは、やられた。

浮かれた自分。

…馬鹿。

No.6 12/03/28 16:13
リン ( Atocye )

(ヤバい、ホテル代持って無い…)

お財布を見て、はっとした。

お金払わなくちゃ出れないじゃん。

つ〜か、ここどこよ。

歩いて帰れんの?

色々な考えがグルグル回る。

その時取った行動は、最悪の行動。

当時大好きだった彼に、嘘をついた。

車で拉致られて、知らないホテルにいる、と…

慌てて彼は来てくれた。

お金を持って…

私は今でもあのときの嘘を後悔している。

私は非難されるべきだった。

本当に、ごめん。

No.7 12/03/30 21:48
リン ( Atocye )

高校三年生の冬休み、優しい彼に別れを告げた。

上京。

街を歩いていると、たくさんの人に声を掛けられる。

「ビデオ出てみない?」

「夜の世界に興味ない?」

当時まだ17歳だった私は、また、嘘をついた。

「18歳」

そしてキャバクラで働き始めた。

No.8 12/03/31 00:08
リン ( Atocye )

キャバクラにはいろんなタイプの女性がいた。

初めての世界。

華やかに見えるが、偽りだらけの世界。

名前も年齢も出身地も住まいも、すべて偽り。

仲間内でも必要以上の詮索は無い。

薄っぺらい人間関係。

私には、それぐらいの距離感が心地よかった。

No.9 12/04/10 18:02
リン ( Atocye )

子供のために働く人、薬を買うために働く人、私のように今が楽しきゃいいって人…

せっかくの若い貴重な時間を私はただただ自由に使った。

世の中何とでもなると勘違いをしていた。

仮面を使って簡単にお金を稼げるなどと、勘違いをしていた。

真面目に頑張ってる人を見下していた。

空っぽの時間を、他の人と私は違うという馬鹿げた優越感が満たしていく。

その勘違いが、薬に手を出すまでエスカレートしていくなんてね…

No.10 12/07/26 21:54
リン ( Atocye )

私には姉がいた。

とても優しくて実直な姉。

私は姉が自慢だった。

ただ、実直が故に流されやすい。

特に信用している人間を、心底信じてしまう不器用さがあった。

当時姉と姉の元彼と私で暮らしていたが、その元彼が色々とだらしがない男だった。

元彼…というのは、その時も付き合ってはないと言っていた。

姉はもう好きでないと。

だけど、なぜだか三人で暮らしていた。

元彼はclubで働いていた。

ある朝、何だか妙なテンションで帰ってきた。

「これ、スゴいよ」

そう言って出したのは、アルミホイルで作ったパイプと緑色の葉っぱだった。

「吸ってみ?」

姉と私は何の気なしに吸った。

「ん?何だかフワフワしてきた…」

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