復讐は水曜日に
これは
壊れてしまった女の復讐。
命をかけた女のために
私はこの復讐を成し遂げる、、、、、
義理兄を想いながら
女はくだらない男との交際を繰り返し
時には結婚詐欺師と
時にはハゲたおじさんと
時には赤ちゃんができ
結婚しようとしたところに
子宮に病気、親のろくでもない男との結婚の反対にあい、
諦めたらしい
この話は
すべて姉が義理兄から聞いたこと
浮気相手の
こんな事情を話す義理兄の考えがわからない、と姉は書いている
そんな時
女は職場に行った
太った、それでも
仲良しな
義理兄の妻を見る
勝てるとでも
思ったのか
それから女の
アプローチは始まる
携帯ゲームを
義理兄がしているのを知ると
それを囮に
アドレスを聞き出し
一緒にゲームを
始めた
急速に仲良くなっていく二人。
この頃の姉の日記から姉の不安が始まっている
つじつまの合うように事実を
認識するのに
私はいろいろと調べた
姉の日記、携帯、友達関係。
そして、このミクルを知った
ここには
姉の悩みがたくさん書いてあった
事実がたくさんあった
狂ったように
同じ問いを探す姉の姿をミクルにみた
姉は確かに
素敵な嫁でも
出来た嫁でもなかった
でも
いわばくずな義理兄のために
出来た嫁である必要はあったのだろうか
世間とズレていても
姉は義理兄の
望みを叶えていた
けれど
太ったことで
恥ずかしく
夜の生活は
積極的にできなかった自分のせいだ
と強く自分を責めていた
女は携帯ゲームで義理兄に近づくと
すぐに自分の家へと呼びよせたらしい。
お決まりにすぐに
身体関係に堕ちた義理兄。
姉と付き合っている時。
sexが怖いと言う姉に、最後まではけしてせず、ずっと我慢していたという義理兄。
どちらが本当の義理兄だろうか?
姉はすぐに義理兄の異変に気づいたらしい。
それから地獄が始まるのに。
いつもはぽわんとしている姉。
義理兄中心で生きてきた為なのか
証拠も疑惑もないうちから
気づいてしまった
それが姉の不幸。
モテなかった男が
今話題のどくふ
殺人鬼のあの女によく似た女に
言い寄られ
簡単に欲望に堕ちた
ただのそんな
アホくさい話。
姉にとっては
しぬよりも
苦しい事実。
私は虚しさを感じずにいられなかった
女の姿が見えないうちは
姉は妄想に苦しんだ
ある日には
夢でとてもかわいい女の子と旦那が抱き合う夢を見た
パパの相手は私と違い、太ってもなく、きっとかわいいのだろう、、、、
私がこんなに醜くなってしまったから
悪いんだ
悪いのは私。
でも
嘘をつくパパを責めてしまう。
こんな女じゃ
尚更愛されるはずなんてないのに、、、
ある日の日記は
体重が5㌔落ちた
化粧も頑張ってみた
へそくりで
髪を切り、服も買い、お弁当も作るようになった
私は、パパを好きだといいながら
なんの努力もしなかった
パパを責めるより
自分を責めるべきだった、、、、、
姉の自問自答の日記。
その時側にいたら
悩みを聞けてたら
言ってあげたいことが沢山ある
悔やまれる気持ちが
もっと私を
復讐に駆り立てる。
これから物語を
もっと明確に書いていこうと思う
読んで下さってる方はいないかもしれないが
自己満足でも
構わない
失礼します。
ずっーと読んでますよ。
頑張ってくださいね。
主さんこんにちは
私も書き始めからずっと読ませてもらっています
更新楽しみにしています
こんばんは。
読んで下さっている方がいて
とても嬉しく思っています。
姉であるが故に、
身内擁護の文章になってしまいますが
これから義理兄や女がどんなに汚いのかをかきすすめていきます。
私は、姉、でなかったからたえれたことばかりでした。
本人だったなら
きっとこの世に、身体すら遺っていなかったろうと思います。
姉は、一時期
怪談で有名な
おいわさま、のようになりました。
言葉の毒、行動の毒。
人は本物の毒を使わなくとも
簡単に人をころせるのだと知りました。
悩み、苦しみ
脱毛に苦しむ姉
のかわりに
私は、貯めたお金を使い
ひたすら自分を磨きました。
姉に同情されたくない。
ただひたすらそう思いました。
可哀相な人、と姉が言われるのが
耐えれなかった。
姉に成り代わった
私の復讐が
始まります。
姉の名はゆうな
妹の名ははるな
子供の頃
色違いの服を
かえっこして
周りにばれないのか
試したことがある
両親と
お互い一番仲良い友達以外
みんな気付かなかった
大人になっても
それは変わらなかった
ゆうなの手記
毎日、毎日
当たり前だったことが壊れていく
付き合ってる時
毎日一緒にいて
でもたまに
私の車で友達と遊びに行き
夜中まで連絡せず
心配になって
共通の友達に泣きながら電話したこともある
なんであんた我慢ばかりしてんの?
我慢?
確かに
ガソリン代さえない
要(旦那の名前)
お昼ご飯も
ほか弁ののりべんを
二人分
今日も私が買って食べた
不満がないと言えば嘘になる
若い頃は
泣きながら何度も喧嘩した
でも実際仕事してなくて
ギャンブルばかりしてる要にお金があるわけはなく
問題が解決するはずもなかった
不満があっても
ただ側にいたかった
今まで
こんなに人を好きになったことがない
いつも
好かれると逃げたくなった
期待されると
怖くなって
自分からいつも
逃げだしてた
要とは
そんなこと一つも思わなかった
ただ会いたくて
好きと言われると幸せで
なんでもしてあげたくなった
私も好き好き言うわりには
家事もまともじゃなく、太ってみっともなくて。
要には何も文句は言えないね。
それでも子供たちとみんなで笑って平和な毎日だったね
だからまだ愛してるんだよ
周りにどんなに
いい加減な男、
と言われても
自分も一緒にいい加減になって
一緒に生きていくのが幸せだった
でも
毎日まっすぐ帰ってくる要の帰宅が
二時間、三時間と遅くなり
休みの日でも
いそいそと出かけ
電話にもでない
深夜になっても
帰ってこない
携帯はつねに持ち歩き
音は消して
夜は
私に触れてこない
抱き着いても
冷たい要のめに
私はうちのめされそうになるよ
待ってる間
気が狂いそうで
何度も
何度も
携帯を鳴らすのを
やめられない
寝て待ってようと思うのに
寝れない
食べれない
いつも泣いてる私に要は
きっと疲れてたんだね
帰宅の遅さ、不信な外出、説明できない不安感。
答えを求めても
求めても
要は答えてくれなかったね
だから
私は忘れていった携帯に聞いたよ
結婚して初めて
要の携帯、盗み見た
そこには
答えがいっぱいあったね
読むたびに
刃物で切り付けられるみたいに
自分のすべてが痛くて
流れでる涙が
赤く染まっていく気がしたよ
(要さん。この間はお弁当ありがとう。
また家に来てくれると嬉しいな)
(要さん、今日の仕事は忙しいかな
朝から愛してる)
(要さん、ゲームのやり方がわからないの、今日家にきて)
(バレンタイン、受け取ってくれてありがとう、愛してるってうれしかった)
(ホワイトデー、ありがとう。私、要さんと一緒にいれるなら何もいらない)
はるなの手記
要(義理兄)は
職場の独身女に
告白され
舞い上がり
その日のうちに
身体関係になり
モテなかった男は
転がるように
擬似恋愛へと堕ちていった
始めに携帯を見た姉に
友達の友達に
独身と嘘をついたら
気に入られて
メールアドレス聞かれて
一、二度会っただけ。
メールで愛してるって嘘ついて
若い時みたいな
恋、を楽しみたかっただけ
身体関係などない
女とはすぐに切れるけど
俺達は昔に戻れる?
今みたいになったお前と一緒にいるの辛い、
戻れるなら
こんなことしなかった昔に戻りたい
今もお前を好きだけど
昔ほど好きじゃない
と
要は姉に嘘を重ね、
このままのお前といるのは苦しい、と
逃げるために
離婚、と口に出した
でもすぐに撤回して
一応の別居をして
要のこの不倫、を
すべて自分のせいだと責める姉を
お前のせいじゃない、と言いながら
別居を解消しても
騙し続けた
要は女に
嫁とやり直すから
別れる
と言ったらしかったが
女は諦めなかった
何度も要を誘い
優柔不断な要は
断れず
帰宅はまた遅くなり
終わったはずの
苦しみから
姉は逃れられず
信じようと頑張るも
すぐに裏切られ
確信のない姉の言葉に要は憤怒し
不倫しながらも
確信を隠した要の言葉を
姉は疑心暗鬼になりがらも信じるしかなかった
夫婦仲は悪化するばかりで
姉はどんどん
壊れていった
ゆうなの手記
仕事も辞めて
家族で遠くに行って
やり直そう
いつもゆうなは俺中心でいてくれたのに
俺は違ってゴメン
今回の事で
お前が自分を責めるのが一番、
俺には辛い
要のメール。
これだけ信じていれたらどんなに楽だったかな
せっかく長く勤めた仕事、辞めさせたくなくて
私も甘えが強くて
結局、遠くにはいけなかったね
いけてたら
未来は違ったのかなあ
私が綺麗じゃなくて
ギャンブルに使うためだからって
食費をケチってお弁当も作らない
ぐーたらな嫁で
だから要は
目移りしちゃったんだよね
悪いのは私なのに
責めてごめんなさい
でも自分でも
この不安や悲しみをどうしたらいいのかわかんないんだ
答えを要に求めても
違う、
と言った次の日には
電話してもでない
帰ってこない
縛りたくなんてないよ
昔みたいに
一人で遊びに行かれても
お土産買ってきてね、って笑って送りたいのに
できないんだ
行かないで
って言っても
必ず行く要の背中が
滲んで見えなくて
要の気持ちも
霞んで見えなくて
不安で堪らなくて
大丈夫だよ
ってただ笑ってくれるだけでいいのに
またその話!
もう疲れたよ
って目さえ合わせてくれない
もう一度
恋をしたみたいに
私は要に
今とてもドキドキしてる
食べれなくて
痩せてきて
もう遅いかもしれないけど
へそくりでオシャレした
みんなに
綺麗になったね
って言われて
少しうれしかった
要は
見ないようにしてる気がした
お弁当作っても
困った顔して
仕事終わりに
子供たちと
近くまで迎えに行ったら怒られて
やっぱり
まだこんな嫁じゃ恥ずかしいのかな
言ってくれたらよかったのに
でも
言われる前に
気付けない
とんまな私が悪いんだよね、、、、
今日も涙で世界が歪んでいくみたい
毎日、泣いてばかりで疲れたなあ
要と結婚して
泣くことより
怒ることより
笑うことの方が
沢山だったのに
どうしてかなあ
今日、珍しく笑ってたら要は嬉しそうな顔してた
お前、嬉しそうだなって、言いながら要も嬉しそうだった
なのに
どうしてかなあ
また
今日も帰って来ないんだね、、、、
はるなの手記)
姉は毎日、日記をつけていた
結婚生活最初の方は忘れることもあったようで
とびとびだった日記は
要の不倫を期に
要への
姉のラブレターのように感じられた
口では言えない申し訳なさも
再確認した要への思いも
日記にはこめられていた
でも
要は一行だって
読んだことなどなかっただろう
宛先を知っているのに
届かないラブレター。
姉の
行き場のない思いと一緒なようで
日記をよみすすめる日は
私は体調を崩しがちになった
私の行き場のない怒りや悲しみも
いつか
天に還る日がくるのだろうか、、、、
不倫発覚から二ヶ月して
今度は要の借金が発覚した
一度作った借金を
姉を働かせて返したにも関わらず
またキャッシュカード、という新たな方法を知った要は
毎月、20万の借金を繰り返していた
キャッシュカード、という悪魔なおもちゃを教えたのは
要の不倫相手
美里だった
美里自身も
毎月キャッシュカードでショッピングを繰り返す女だった
姉はそんなことなど知るはずもなく
不倫は終わったものと信じて
また
返済を助けようとしていた
でも
天の助け、なのか?
借金発覚と時を同じくして
姉は
要の不倫が
職場の女であること、肉体関係があること、一度ばれた時に要は家庭に戻ると言ったが、女は受け入れなかったこと
要もまた、曖昧な態度をとっていること、
そのすべてを知ることになる
それが水曜日の
深夜。
姉が壊れた水曜日。
水曜日の日記は白紙だった。
その代わり、皆に宛てた遺書を発見した
親友りさに対しての手紙には
感謝と懺悔と
どうか、りさは幸せになって欲しいと締めくくられた、姉の思いのこもったもの。
子供たちには
先に逝く自分を許して欲しい、弱い母でごめんと。
親達には
最大の親不幸ごめんと。
私には
すべてを記した日記を遺すから
読んだあとは破棄して欲しい、何も知らせず先に逝くことごめんと。
あっちで待ってるからゆっくりきてねと。
そして
要への遺書も発見した。
要へ対してだけ
いやに厚かった
多分、何日も前から書き溜めたものだったのだろう。
それを、遺書として使うのか?
生きて要自身に自分で渡すのか?を
姉はきっと最後まで悩んでいたのだろう。
内容は、
ごめん、からはじまり
それでも愛しています、で終わる。
憎みきれたらどんなに楽だっただろう
憎んで
要をころすふりをしながら
反対に自分がころされたかった
と。
のちの日記に書いてある。
発覚した水曜日の深夜、
姉は要の首を絞め、ころそうと
いうふりをした
側に包丁をおき、
抵抗しようとする要にころされようと
図ったのだ。
子供たちのこと、親のこと、私、りさ、の思いを考えると
どうしても自分で命を絶つことができないと悟った末のことだったらしい。
どうせ、心をころすなら
身体も一緒にころして欲しかった
それが憐れな姉の最後の願いだった
そこまで姉を追い詰める程に
自分が愛され、必要とされていることにすら気づけなかった要の浅さが
私は腹立たしかった
裏切った相手を
ころしたい
ではなく
憎みきれず、忘れられず、相手に何も求めれない苦しみから
自分が逃げようとした姉の
弱さ、間違った優しさにも
腹が立った
発覚した夜、
姉は相手女、美里に電話した
電話口で
美里はいかに要を愛してるか
肉体関係は何度あったか
要が家庭を選ぶと言ったので
自分は身を引く
とまくし立てた
一度も謝らなかったらしい
それどころか
すぐに要へ
〔奥さんに私余計なこと言わなかったかな?要さん、頑張って。私信じてる〕
とメールしていた
美里の心ない言葉に
姉は心乱されたに
違いない
そして、その後
一度目の発覚の際の別居中。
要は美里に
〔お前の借金一緒に払ってやる
嫁と離婚して
お前と結婚する〕
とピロートークでのたまっていたことが
美里の知り合いからの又聞きで発覚する
しかし、離婚すると言いながら
嫁の親族の不幸で仕事を休んだ要の行動に腹を立てたのか?
不安になったのか?
美里は、要に予告して自殺未遂をする
計算上は
それにより要は美里に申し訳ないと思うようになり、
離婚が進むと
美里は考えたようだったが、、、、
要は自殺未遂を機に、美里を避けるようになり
別居もすぐに解消。
家へと帰って行った
焦った美里は
またも色気で迫る毎日だったらしい
これは見ていた身近な人の証言から
明らかになった事実。
もちろん、姉は知らない
すべてにおいて
人は追い詰められるとより楽な方を選びがちだ
でも
追い詰められ選んだ答えは
正しい、正しくないの前に
最悪な選択なことが多いようだ
要は最後に出した今現在の答えを
きっと後悔するだろう
いえ、もう後悔しているのかもしれない
私の復讐が始まってからずっと
要、という人間が
どんな色をしているのか
私は観察してきた
はっきりいうなら
紫。
欲望だけに忠実な男だ
私の復讐方法を話す前に
要と美里の
どろっとした
姉に纏わり付き、姉を壊した過去の話をもっと掘り下げてしなければならない
けれど
負の感情により
見苦しい文章になってしまうと思う。
先に謝ります
ごめんなさい。
はるなの手記)
学生時代から
要を知る友人とコンタクトをとり、やっと姉としてその男と何度か会うことができた。
姉とも知り合いのその男〔清〕は
要の悪行の数々を知る、重要なキー。
最初は電話で、姉は清を嫌っていたので何年も会って無かったらしく、
結構すんなりと私を姉と誤認してくれた。
この清、
とても役に立つ情報をくれたが、、
類はともを呼ぶのか
なんとも最低な男だった
姉と要の状態を知りながら、弱った女に
それこそしにかけの蝉に群がるありの群れのように
不気味さと、気持ち悪さを醸しだしながら
姉としての私と身体の関係を持ちたがった
友達の、まだ嫁である女に
協力を餌に。
吐き気を感じながらも
私は復讐のため
この男と寝た
与えた物は
壊れかけのもげた脚
そう思い込むことにして
既婚者の清との
汚れた一夜を終えた
これも罪なのかもしれない
清は不倫のすえの略奪結婚
の末、嫁に不倫され自分も不倫した黒い過去の男だった
得た情報は
すべて価値のあるものばかりだった
それだけで私はもう他はどうでもよかった
要と美里の関係は継続されていた
話は、姉が壊れた水曜日に遡り
更にそこから一ヶ月経った頃からの話をしようと思う
壊れた姉に恐れおののいた要は
事情を説明し実家へと逃げ帰った
要の両親は、要の首に残る生々しい紫のあざしか目に入らず、姉だけを責めた
離婚しようがしまいが構わないが、今は離れて暮らした方がいい、会うことも辞めた方がいいと、勝手に決めて、すき放題の要を、両親は野放しにした
良心のない両親。
私は自分の存在を隠していた
この頃からの姉の痛々しさは
目を覆うほどになっていった
要の両親に隠れながらも二人は会い、
しかし要の態度はすっかり開き直りが入って、姉を更に苦しめた
要と会って帰ってきた姉は
よく吐き気をもよおし
この頃から水分しかとれなくなっていた
やっと事情を説明したこちらの親族は
怒りに震えたが、まだ要を愛している姉は何もしないで欲しいと頼んだ
私は自分の両親と姉にしか姿を見せ無かった
いつかそれに意味がくることを悟っていたかもしれない
開き直りの入った要は
欲望のままに、どんどんいやらしい顔つきになっていった
自分の実家に帰ったことで
姉の車は使えず、自由が欲しいばかりにお金もないのに
自分の車を購入した
ローンで普通車を
そのため、姉には三万円しか渡さなくなった
そのくせ、二人で会うとすぐパチンコに行きたがった
姉は
要に従うしかなかった
二人でいる時
子供もつれて一緒にいる時
よく携帯を持って席を外したらしい
美里には
必ず離婚する
と言っていた要。
馬鹿な要は
家に来た際
携帯を忘れていった
見たくない!
という姉の代わりに
私は悪いとも思わず携帯を見た
別居してから
まだ離婚を口にしない要は
携帯の中では
美里との恋に夢中だった
忘年会といい
何度も嘘をついて
朝帰り
未払いになった借金の穴埋めを
姉に頼んだのに断られたこと
借金の電話が実家に来たことを
姉の仕業だと二人で汚く罵るメール。
もちろん、私の仕業
肩代わりしようとした姉を制し
私は催促の電話が要の実家にいくように仕向けた
それにより親にばれ
姉を逆恨みした上に
離婚を餌に最終的には美里に肩代わりさせていた要
汚すぎて
私は携帯をへし折りそうになった
>> 83
美里は朝から愛してる
など吐き気を覚えるようなメールが多いが
要のメールは少し醒めた感じ
ご丁寧に返信を何度も消していたので
あまり深くはわからなかったが
美里との痕跡を消している要の行為は
まだ姉を解放するつもりがない証だと思った
まだ足りないのか?
要に美里に二人に
私はこの時
本当に復讐を誓った
姉は自立しようと考えていたらしい
ご飯も食べれず
眠れず
要のことを考える度
血の涙を流す毎日の中
仕事を始めた
要が帰ったとき
生活が困らないようにと
それに要の両親に
要に執着するのが怖い
他に打ち込めることを見つけた方がいいと責められたせいもあるらしかった
この頃から姉はまったく笑わなくなった
おっとりして
いつも笑顔だった姉
仕事から帰ってきたら疲れきった顔
仕事の休みの時は無気力な疲れた顔
口にするのはどうしたら要とやり直せるか?
私は姉の気持ちは理解できても応援はできなかった
どんどん壊れていく姉を
側で支えきれない自分が口惜しかった
要はそんな姉を
どんどん追い詰めていった
姉の変化をただのダイエットだと思い込み
姉の収入はいくらか?お金ばかりを気にして
姉から話し合いを言われても面倒くさがって
ただ相手とはもう別れたと嘘をつきつづけた
その影でバレバレな嘘のせいで
姉はつねに美里の影に怯えるしか無かった
要は
両方にいい顔をしながら
両親までのご機嫌をとり続けた
誰も責めない
こんな理不尽が許されるのか?
私は隠し刀を
懐に入れておこうと心に決めた
いつか要を美里を
追い詰める隠し刀
自分さえも傷つけるかもしれないその刀を
私は手を汚したとしても必ず手に入れようと誓った
姉の時計が止まるまで
もうカウントダウンは始まっていた
懐かしい‼
しかも注目スレ‼‼
主さん 続きはどうなりました?
前置きは良いので、主さんがどう復讐を果たしたのかを知りたいです。
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