性格ブスB子過去

トモダチとA子と会っているときだった。
A子「彼氏がいるの。」
A子「子供堕ろすの」
急に言われたからパニックになった。
B子「好きな人との子供生めばいいよ？」
A子「まだ高校生だし彼氏が学生だから堕ろすと決めている。」

かわいそうなA子を人殺しだと思ってしまった。生めばいいのに何となく重たい女の子でガッカリした。
あとになって聞いた話
A子「彼氏の家に行って彼氏の子供を堕ろすと彼氏と一緒に親に言った」
A子「中絶費用親が出してくれた。」
何で酷いA子なの？
ビンタしたい気持ちがあった。
彼氏が学生でも生んであげたらいいのに。
親が反対したの？彼氏が反対したの？
そこまで聞かなかったけどA子はそれだけをB子に相談してきた。

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許さない！妊娠した赤ちゃんを殺すなんて人殺しだ！好きな人との子供堕ろせるなんて心に傷が深く残るよ？A子の体が心配だった。
言いたいところ我慢していた。

また冷たく思われてしまったみたい。
どうして思ったことが言えないの？

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重苦しい雰囲気になってB子は我慢していた。

B子は中絶はしたくないと内心思っていた。

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文化祭
B子は誰もいないコンピューター教室が空いているか確かめて空いていたのでほとんどこの部屋に閉じこもった。
B子は思いやりが言えない自分を慰めた。
B子ハァハァ息づかいがする。
慰めたあと誰もいないか確認。

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>> 54 お昼食堂に行くときバレないようにご飯買って食べて、またコンピューター教室に閉じこもった。

暗いカーテンをこっそり開けて文化祭の様子を見ていた。

B子「楽しそう。B子ひとりだよ。寂しいな。」

かっこいい先生でも来たらいいな
内心思っていた。

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>> 55 文化祭終わってB子は学校を辞めたいと思っていた。

けがを負ってから自殺未遂した。
学校中退なってもいいと思っていた。

学校休みがちになると相談する先生が言ってきた。
O先生「学校嫌なの？」
B子「辞めたい」
O先生はビックリした顔して言う。
O先生「B子ちゃん、学校辞めたら働くとき困るよ。」
B子「それでもいい辞めたい」
O先生「あと卒業まで少しだよ。頑張って学校通いなさい。」
たまらなく泣きたい気分だった。
O先生は悩んでいる生徒に相談していて優しい先生だった。
他に相談する先生はいなかった。

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相談を熱心にしてくれる先生は初めてだった。
O先生が言う。
O先生「学校の中の個室があるよ。B子ちゃん、学校来たら個室でいいよ。」
B子「はい」
辞めるよりマシで一人になりたかったので個室から通った。
数ヶ月後、簿記コース一緒だった女の子が入ってきた。
何で？
個室は二人になった。

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単位だけとって遅刻しても大丈夫。
自由な時間に個室にいける。B子にとって大学生の年頃だったので正直嬉しかった。

B子はきっと大学生と同じ扱いが欲しかったんでしょう？

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個室に自由な時間に行けば女の子がいる。
気にしなかった。

そのうちO先生が言う
O先生「学校の駅の２つの福島駅に個室がある」
知らなかった。
O先生「そこ、B子ちゃん、通ってみる？」
B子「はい」
そこから通えばいいと思った。

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福島駅に男性の先生が連れていってくれた。
男性先生「はい着いたよ。」
周りはビルばっかりがそびえ立っている。
学校に通う道はビルはない。
何となく仕事にいく感じの場所だった。
そこから通うんだ。
また下ばかり向いて街のことなど興味がなかった。

６年前に福島駅行ってみたら何と大手会社や裁判所ビルや電力会社やNTT会社やビックリするような場所だった。
B子「この近くを下ばかり向いて歩くなんてもったいない！バカなB子ね。もっと社会勉強しなさいね。」
性格ブスB子「あら～無理ないじゃん？！周りは見渡せばいい感じでしょ？」
B子「何もないけど、そこに通勤する人達はキャリアの持った人達だったんだね」

男性先生「机はココ」
B子「はい」
男性先生「登校時間は自由。単位だけとってくださいね。」
今日からココの個室に通うことになった。
他の生徒も事情があって来ているのだろう。

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B子は時間にルーズになり、スカートを短く切った。
よかったら大学生に通っても可笑しくないくらいトモダチがいなかった。

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B子は大学生という自覚みたいなのを感じてはいたがまだ何も知らなかったから、やりたいこととかハッキリしていなかった。

性格ブス子「みんなそろそろ進路を考えているときだよね」
B子「不景気って聞いたけどB子働く気しないから。」
学校辞める気持ちがあったし進路は決まっていなかった。
単位だけとって何となく年の差だけでトモダチがいなくて狭い思いをした。

• << 67 B子先生にお世話になっていたお陰で卒業できた。 わぁわぁ泣くような精神ビョーキなB子やっと卒業したよ。 性格ブスB子「終わった。もう自由だね」 もう怖い思いしたくない…。

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>> 62 実を言うけどB子はけがを負ってからもサークルに通っていた。
京都のお泊まりに参加してB子はけがのトラウマが現れて頭がおかしくなっていた。

途中
帰りたいと言い出して付き添ってくれる年上のサークルの仲間がおうちまで送ってくれた。


おうちに帰ったあと、大声でわぁわぁ泣くようになってトラウマから離れていなかった。
そばにいた親が言った。

おや「精神病院に行こう」
B子「はい」
夜は眠れないほどだった。

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おやと精神病院にいるときにB子は落ち着かなかった。
病院にいるのにフツーで、お医者さんが言う。

お医者さんに殴られた記憶を失なったこと言えなくて困った。
トラウマは現れなかったが怖い思いから言葉が分からなかった。

一回きり安定剤をもらった。
言えなかったことが不安にさせた。

夜眠れないとき安定剤を飲んだ。

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B子「安定剤効かないみたいね。」
性格ブスB子「安定剤がもっとトラウマをだすような薬だったらB子助かるんじゃない？」
B子「悪い薬だったらいいなぁ」
B子「そんな気分だよ。死にたいくらい消えたいくらい」
眠れない夜をグッスリ忘れられたらいいと思っていた。

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>> 65 B子「お医者さんに言葉で言えないから薬で誤魔化したい」
とか言っても言葉で言えないから誤魔化すためは逆効果だね。

そんな気分で夜は眠れないほどだった。

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>> 62 B子は大学生という自覚みたいなのを感じてはいたがまだ何も知らなかったから、やりたいこととかハッキリしていなかった。 性格ブス子「みんな… B子先生にお世話になっていたお陰で卒業できた。

わぁわぁ泣くような精神ビョーキなB子やっと卒業したよ。
性格ブスB子「終わった。もう自由だね」
もう怖い思いしたくない…。

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記憶を失なって精神ビョーキになってトラウマ抱えて
B子はこんな思いするために生まれたの？
何もなくなった。
楽しいことなかった。

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他の子は楽しいかも知れないけど、B子は年の差とか早く知りたかった。

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B子は卒業終わって寂しい気持ちになっていた。年齢差が見えない悩みが冷たく思われてしまう事がストレスだった。

社会経験がなっていなくて記憶を失なってから何も考えなくなったし言葉も思い出せなくて余裕がなかった。

そんなB子は寂しかったのかR子と会ったりしていた。
R子のおうちにお泊まりした。
R子のおうちは駅からかなり近いマンションだった。

R子「どうぞ」
B子「お邪魔します」
といってB子の部屋に入る。
B子は入って座った。女の子らしいお部屋だった。
居心地よくて、見回しているとR子が言った。
R子「シャワー入ろう？」
B子「いいよ」
一緒にシャワーを後にした。

R子は家庭は複雑だったみたい。ほんとの父親じゃないらしい。
R子は優しい理由がわかる気がした。

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R子は気づいていた。
寂しい女の子が好きなのかな？
B子と同じ寂しい女の子が好きなのかな？

会おうと約束して会う。
つまりR子にとってB子に寄せているのか？暇潰しに会っているだけなのか。分からなかった。

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R子はあまりトモダチいないから、R子に誘われれば会う。
それ以外トモダチはいなかった。

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B子は言葉も思い出せなくて、ただ好きなことをしていた。
ファッションを磨いたり
高いヒール履いたり
厚化粧したり
派手な色を好んだ。

嫌な過去を消そうと必死やった。
記憶と言葉だけが何もなくてただ好き勝手に描いた。

そうする前にB子は就職していた。
３ヶ月もしないうちに辞職した。
もったいなかった。
辞めた理由はセクハラ。
R子は過去のトラウマが現れると被害妄想に怯えだして避けようと現実逃避

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現実逃避から好き勝手にすることがB子は自分を駄目にしていると気づかずにいた。

一人暮らし
始めたのは辞職する１ヶ月前
夜景が見える丘にあるマンションをかりていた。
一人になりたかったからだ。

赤いソファーに寝込み
辞職して暇になったB子は携帯をいじり、出会い系で男性と会いバージンを捨てた。

働かないと家賃払えないので就職した。
何回か転職した。
社会経験がないB子はすぐ辞職を繰り返した。

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社会経験がないと悩みとか相談できないB子は会社から実家に戻った方がいいと言われて数ヶ月後にB子は実家に戻った。

戻る条件をおやとすることで退去代を貸してくれた。
自分の部屋には戻れなくて仕事が決まるまで１階で過ごした。

何ヵ月たち就職して自分の部屋に戻った。

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言葉も思い出せないB子は退去代を返すために就職した。
利子までとられた。

就職しても１年半しないうちに辞職した。
映画のDVDばかり見ては読み返していた。

マニュアルみたいなものを勉強していたのだろう。
仕事が続かないのは悩みを相談できるトモダチがいなかったから。

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辞めやすいB子になっていた。
ナンパされた人と援交した。
その時にハメ外されて、ゴムが破れて中だしされたのを大丈夫と思い込んで(早く病院に行ったらピルもらえたかもしれない)何ヵ月後ずっと生理が来ないからもしかして？妊娠？不安になって病院行った。
ドクター「いまB子は妊娠しています」
B子「ほんとうですか？」
ドクターはエコー写真をB子に見せた。
B子「産めない」
ドクター「中絶するんですか」
ドクターが冷静に言った。
B子「はい」
ドクター「中絶するなら他の産婦人科に行って地図を渡します。」
B子「はい…」


診断室から出て待合室のイスに座りエコー写真を見つめて
B子「生んであげられない」
涙がでた。

翌日紹介された治療所に行き中絶手続きをした。

中絶費用はおやに借金した。
安静を求めるが借金返済のために就職した。

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おやと治療所に行き中絶した。


ほんとは安静したいけど、出来なくて働いた。
生理がきた。
B子は鉄分とか貧血とか食事療法を知らなかった。
余計にしんどくなっていた。

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雇用期間が３ヶ月だったので失業保険は受けられず。

B子の部屋にあったパソコンにインターネットを繋げていてネットでメールをやり取りしとりチャットしたりしてた。

そこにおやがB子の部屋に無断で入ることがあった。
嫌だった。

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>> 79 パソコンはおやが１階に移動した。

ノートパソコン持っていたので１階と繋げていてネットとメールをやり取りした。

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ペット猫を飼い始めた頃
B子の記憶少し回復した。

でもまだ記憶が曖昧だった。

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まだ好き勝手にしていたB子は服を買ったりしていた。

必要なものを抑えられずに何も考えずに欲しいものだけ買った。
お金が必要になってバイトクビになってフーコの仕事を紹介してくれるとこ行った。
紹介してあげると二人で風俗に向かうタクシーに乗った。

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難波中心から外れた場所にある風俗に紹介してもらい面接した。

店長「いつきてもいいです。」
B子「はい」
明日行こうかな。

何時に行ってもいいから行こう。
店長と体験入店
風俗に来る男性は若い人だった。
一緒にホテルに入り、お風呂に裸になる、お仕事。

知っている男性はいなかった。
イソジン
ゴム
ヌルヌルした液
名刺
写真
などがあり、B子は接待が好きだったので悪くはなかった。
話題がなくても、お仕事ができる。

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何ヵ月経ち、体調が悪くなっていた。
もしかして貧血？
どこが悪いのかB子わかんなかった。

最近１年前
食事療法でダイエットをした
ダイエット薬で少しずつ

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もとに戻った。

体が軽くなった。

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今は風俗の仕事をしていない。

抜け殻になったような感じがしてB子したいことが何なのか分からなくなっていた

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風俗嬢になったときB子は欲しかったCHANELのバッグを買った。お財布も買った。
もうちょっと高いエルメスが欲しかったな。
体調わるいときはちゃんと食事療法すればエルメス買えたのに。
働くと何でも欲しいものは手にいれた。

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>> 87 B子「何か手にいれたい…」
性格ブスB子「ブランド品？」
B子「違う！」
今まで会ってくれた女の子はいなくなったから寂しいの。
誰かと遊びたい！

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性格ブスB子「嫌な過去を忘れられたでしょう？」
B子「でも過去のトラウマから現実逃避して何も残っていない」

PRIDEとか

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もともと
記憶や言葉
必要ない

こんな事のために生まれてきたんだ。

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>> 90 きっとB子は６年前に自分が３つも違う事を知り、ショックを受けた。
大学生気分でいたかったB子は少し大人だったのだろう。

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トモダチが居なかったのは仕方がないが、相談できるトモダチがいなかったのも変だよね。
弱音を吐くことが出来れば安心できる

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安心出来なくなったら何もかもやっていけない。

B子「その程度だよ」
性格ブスB子「あたしがいるじゃん？」
B子「自分を責めることはやめるよ」
性格ブスB子「あたしじゃだめか？」
B子「ううん！そうじゃなくて、B子どうしたらいいかわかんないから。」

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もうどうでもいい。
過去には戻りたくない。

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B子ってトモダチいない女の子が好きとか寂しい女の子が好きなのかなって思うのね。そういう女の子に悩みを言えないのはトモダチなんかじゃないのかなって思うのね。
悩みを言える女の子がトモダチなんかなーとか思うのね。
何か悩みを言える女の子に出会ったことないんだわ。

いつ出会えるのやら分からない

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B子「そうだよぉ」
性格ブスB子「B子はすぐ自分を傷つけるところがあるよ。」
知らずにB子だって辛いときひとり。
でも性格ブスB子がいてくれてる。
大切にしなきゃ。
好きなことをしたいと言ったまま、出来ないことを悩みをどんどんと溜めていく。
自分がわからなくなってバカみたいよB子。

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性格ブスB子「シャネルだの何だの欲しいもの手に入れたっていまのB子何もないんでしょ？！大切なものないんでしょ？！」
B子「過去は二度と戻らない」
ドキッ！当たってる。欲しいものはあっても永遠に繋ぐことはない。

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B子「かけがえのない絆」
わかってるよぉ！それくらい。
B子は性格ブスB子に言われて笑っていないわ。

B子、涙ってものは温かいんじゃない。
本当にひとりになって涙は出てこない。冷めているよ。

怖くて
怖くて
怖くて
何が大切なのか分からない。

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性格ブスB子「B子？！失って辛いものがまだわかっていないよね？！
消えてもいいようなヤツに振り回されてもおかしくないの？！」

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>> 99 B子「今さらね、取り戻せないよっ。そんなの嫌だって言っているじゃないの。」
関係ないよっ！

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