うつうつな気持ちを

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ちろりん（ ♀ 8mdPxe ）
2011/11/05 09:31(更新日時)

独り暮しになってしまった父親が気になって、昨晩実家に泊まった。

料理が趣味の父だから、ヘルパーさんを頼まなくても立派に一人で食べている。

娘としては、度々行かなくても良いから助かってるのだけど、最近寂しい病がひどくなって心配していた。

だから、可哀想で会いに行ったんだけど…相変わらず主人の悪口を言う。

『心臓が悪くて大した金を稼げない亭主なんだから、別れてオレの近くに住めば、いくらでも援助をする』
わたしは言った。

｢いくらお金があっても幸せな奥さんばかりじゃないよ。｣

実際、亡くなった母は父の浮気に悩み抜いて癌になってしまったのだ。

非情な娘だと思われるかも?だけど、母は死んで父を孤独にして復讐を遂げた。
父親は、未だに生前の母の心の苦しみを分かってない。

でも、たった一人の父だから、いつでも父親のことを思っている。

今日も、主人の悪口を言われて最悪な気分で実家を出た。

以前みたいに、心の動揺で二度とバイクで怪我したくないから、美容室へ飛び込んだ。

気分転換は美容室に限る、と思うのはワタシだけかな？２年振りに入った美容室の担当の女の人は、とっても感じが良くて、気分が上昇した。

その美容師さんに、今日は厄日でウツウツしてたけど気分良くなりました、って言ったら

｢良かった！髪をカットしたら厄も落ちましたよ！大丈夫！｣と笑顔で応えてくれた。

救われた気分(^^)

主人と一緒になって、お金の苦労はしてるけど女のことで苦労するより、ずーっとマシだと思ってる。

早く、主人とにゃんこ達の待つ我が家へ帰ろう♪