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レス165 HIT数 7606 あ+ あ-

草莽崛起( 20代 ♂ Unhdj )
13/02/10 19:54(更新日時)

新たな政治局面を経て野田内閣が発足したが、未だ我が国を取り巻く危機的現状は変わらない。

●我が国固有の領土を守れ!北方領土、尖閣、竹島など領土を侵犯せんとする中国、朝鮮などの外敵を駆逐せよ!
●自主憲法を制定し、精強なる皇軍を再編成すべし。
●狡猾なる方法で我が国将来を担う子供たちに「南京大虐殺」「従軍慰安婦」など架空の話をでっちあげ亡国教育を施す似非教育者団体「日教組」を解散せよ!
●我が国古来の伝統を守れ!日本文化を正しく継承し、次代にそれを伝えよ!
●祖国に巣食う所謂左翼を排除せよ!
●我が国体の顕現である天皇陛下を奉戴し、あらゆる国難を排除せよ!!!

No.1673785 11/09/18 21:30(スレ作成日時)

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No.51 11/10/23 14:23
草莽崛起 ( 20代 ♂ Unhdj )

あと低能なりの異論を唱えたいのならそれなりの理論根拠と史料がないと話になりませんよ
史学というのは実証主義に基づかなければなりませんのでね

No.52 11/10/23 14:52
小学生44 ( ♂ )

>> 51 インチキペテン師の臭いがする。

No.53 11/10/23 15:27
高校生41 

>> 46 お前や(笑)中支那方面軍の厳正な軍紀をご存知か? あのな史料というのはお前の乏しい主観から生まれる物ではない。 乏しい主観?私は祖母からきいた話を通じて客観的に当時を顧みて意見したんですけど?なんとか軍記にはなんてかいてあるんですか?

No.54 11/10/23 16:13
草莽崛起 ( 20代 ♂ Unhdj )

>> 53 話になりません

  • << 56 日本再生のスレは、インチキ看板だよね(笑)

No.55 11/10/23 16:16
草莽崛起 ( 20代 ♂ Unhdj )

>> 40 草莽崛起様 m(_ _)m 皇宮警察ではなく 自衛隊による近衛師団をつくられてはいかがでしょうか 御賢察をよろしくお願いしま… くら様

そうなれば良いですね。自衛隊が国防軍になればの話でしょうが…

No.56 11/10/23 16:21
小学生44 ( ♂ )

>> 54 話になりません 日本再生のスレは、インチキ看板だよね(笑)

No.57 11/10/23 20:53
高校生41 

不気味なスレをみた、素直な若者が毒されないことを祈るわ

No.58 11/10/23 23:36
通行人20 

「精強なる皇軍」とかなんとか言っちゃってるけど、信教の自由はどうすんの?

戦前みたいに思想弾圧して、みんなが神道やんなきゃいけないのかな?

お寺も神札はったりとかさ。

庶民の素朴な愛国心を利用して、「国が滅びる」とかなんだの煽るだけ煽っちゃって、結局戦争が始まったら塗炭の苦しみを味わうのは俺たち無学な庶民なんだよね。

低脳で悪かったね、けどテメーみたいな実名も名乗らないで扇情的な情報垂れ流す三文文士に騙されるのだけはごめんだね。

履歴みると平日の17時とかにスレしてるけど、いったいぜんたいお前さんの職業はなんなんだね。

国のことを思うならちったぁ頭働かして金稼いで税金沢山おさめりゃあ良いんじゃないかい?

  • << 60 後貴様如き品性下劣浅学の不逞の輩は二度と来るなよ。

No.59 11/10/24 00:57
草莽崛起 ( 20代 ♂ Unhdj )

>> 58 余計なお世話だ馬鹿者が。理論で来いよ。神道とはな宗教じゃないんだよ。寺に神札?貴様神仏習合を知らんのか?物を知らぬ輩が一人前の口を叩くな。負け犬が尻尾巻いて去れ。

  • << 61 なぜ負け犬なの? オイラ普通に正社員として真面目に働いてるんすけど。。。
  • << 63 お前さ、俺は戦前に思想統一はかるためにお寺に神札はること強要されたって聞いたことあるぜ。 メンドクセーからてめえで調べな。 あと神仏なんたらとかいうけどキリスト教はどうするの? ってか神道は宗教じゃない? 神道って宗教法人じゃないのかい? あれは何法人なのかね?

No.60 11/10/24 01:03
草莽崛起 ( 20代 ♂ Unhdj )

>> 58 「精強なる皇軍」とかなんとか言っちゃってるけど、信教の自由はどうすんの? 戦前みたいに思想弾圧して、みんなが神道やんなきゃいけないのかな?… 後貴様如き品性下劣浅学の不逞の輩は二度と来るなよ。

  • << 62 やだよ(笑) どうでもいいけど質問に答えろよ(^_^;)
  • << 64 おいおいお前さん相当口が汚いな(^_^;) 下劣な輩ってそっくりそのままお前さんのことじゃないのかい(笑)

No.61 11/10/24 02:22
通行人20 

>> 59 余計なお世話だ馬鹿者が。理論で来いよ。神道とはな宗教じゃないんだよ。寺に神札?貴様神仏習合を知らんのか?物を知らぬ輩が一人前の口を叩くな。負… なぜ負け犬なの?

オイラ普通に正社員として真面目に働いてるんすけど。。。

No.62 11/10/24 02:23
通行人20 

>> 60 後貴様如き品性下劣浅学の不逞の輩は二度と来るなよ。 やだよ(笑)

どうでもいいけど質問に答えろよ(^_^;)

No.63 11/10/24 02:35
通行人20 

>> 59 余計なお世話だ馬鹿者が。理論で来いよ。神道とはな宗教じゃないんだよ。寺に神札?貴様神仏習合を知らんのか?物を知らぬ輩が一人前の口を叩くな。負… お前さ、俺は戦前に思想統一はかるためにお寺に神札はること強要されたって聞いたことあるぜ。

メンドクセーからてめえで調べな。

あと神仏なんたらとかいうけどキリスト教はどうするの?

ってか神道は宗教じゃない?

神道って宗教法人じゃないのかい?

あれは何法人なのかね?

  • << 71 おいおい神社庁は宗教法人じゃねーか その他も単立宗教法人として運営されているって書いてあるぞ 宗教じゃないなら宗教法人取ってちゃイカンだろ(笑) お前文句があるなら俺じゃなくて神社庁に文句言いに行けよ(笑)

No.64 11/10/24 02:39
通行人20 

>> 60 後貴様如き品性下劣浅学の不逞の輩は二度と来るなよ。 おいおいお前さん相当口が汚いな(^_^;)

下劣な輩ってそっくりそのままお前さんのことじゃないのかい(笑)

No.65 11/10/24 02:53
通行人20 

従軍慰安婦問題って?
ニュースでも騒がれているこの問題とは?

戦時性暴力というものを考える場合にその形態が3種類ある。
1.強姦
2.拉致・監禁を伴う性暴力
3.管理売春

「1.強姦」が犯罪であったことは、軍法でも刑法でも明らかであってそれ自体を否定する者はいないだろう。
当然ながら、日本軍が”組織的に”強姦を行った、などということは考えにくく、主たる責任は現場の将兵に帰すると言える。ただし、これを取り締まるための努力を怠った場合、日本軍が管理責任を問われることは言うまでもない。1937年12月から2月までの間に南京で起こった日本軍による多数の強姦事件は、個々の事件の責任は直接的な加害者である将兵個人に帰するが、それを取り締まるための実効性のある努力を怠った、という点(憲兵の配備不足など)では日本軍組織の責任は回避できない。

「2.拉致・監禁を伴う性暴力」は法的に言えば、略取・誘拐・暴行と言ったところだろうか。「1.強姦」と同じく軍法でも刑法でも明確に違法とされている。
巷間で「従軍慰安婦問題」というとまずこの形態が想像されるのではないだろうか?
中隊・小隊レベルならともかく、それ以上のレベルで”組織的に”拉致・監禁を伴う性暴力(強制連行による従軍慰安婦)を行った、などということはやはり考えにくい。小規模な部隊での例であれば、日本軍占領下のインドネシアで1944年2月におきた白馬事件が知られている。
白馬事件とは、南方軍麾下の第16軍幹部候補生隊がオランダ人女性を慰安所に強制連行し売春を強制した、という事件。 この事件は陸軍省に伝わり、慰安婦は解放されるものの、幹部候補生隊が日本軍によって軍法会議にかけられることはなかったらしい。事件の関係者は、戦後になって連合軍によるバタビア裁判でBC級戦犯として死刑を含む有罪判決を受けている。
慰安婦を解放したあたりを見ると、日本軍が軍全体として「従軍慰安婦の強制連行」を推奨していたとは考えにくいが、反面、ろくに処罰をしていない点を考慮すると厳しく規制していたとも言えず事実上は黙認していたと言えよう。
(関係者の事件当時の階級は、将官・佐官を含む高級将校で、末端部隊の暴走で片付けるには違和感がある。また高級将校であるからこそ、ろくに処罰されることがなかったとも言えよう。 (インパール作戦後の人事などが参考になろう))
この形態での戦時性暴力について、責任を問うとしたら第一に直接関係した部隊指揮官であり、日本軍組織としての責任は「1.強姦」同様の管理責任といえるだろう。

No.66 11/10/24 02:54
通行人20 

>> 65 「3.管理売春」厳密に従軍慰安婦問題を問うなら、この問題であろうと思う。
戦争犯罪一般について厳しい判断をする人でも、従軍慰安婦となると判断が分かれてしまうのは、この形態の問題をどう捉えているかによるのではなかろうか?

まず、”慰安婦”そのものについて言えば)古今東西珍しくはなく現在でも戦時の部隊駐屯地に存在する物である(呼び名はともかく)。性道徳的にどうなのか、という視点もあるがそれは問わないこととする。
慰安婦の業務を考えると、基本的には、売春婦・売春婦管理者(売春宿の管理人や女衒)・兵士・軍組織という主体が存在する。 売春婦管理者が軍組織に対し営業の許可を求め、売春婦は管理者のもとで兵士に対する売春を行う。
兵士は個人の資格で売春婦を買い、軍組織は兵士の健康管理(性病検査)や兵士と接触する売春婦の健康管理を条件に管理者に営業の許可を与える。 という構成になっている。この構成が守られている限りにおいては軍組織に対する直接的責任は生じない(繰り返すが道徳的な価値観はここでは問わない)。
売春婦が管理者に売春を強制させられている場合、直接的な責任は管理者に帰するもので、軍組織には営業許可を与えたという管理監督責任が問える程度である(「従軍慰安婦問題」では多くの人がこういう主張を行っている)。(なお、法的にはともかく、「じゃぱゆきさん」で日本政府が非難されたように、強制売春を見逃していたことで人権問題として槍玉に挙げられる可能性はあるだろう。)
ここで重要な点は、軍組織はあくまで売春管理者の要望に対して条件付で許可を与えるという消極的な関与しかしていないという点である。

No.67 11/10/24 02:54
通行人20 

>> 66 これに対して、日本軍の従軍慰安婦制度の特異な点は、軍組織自らが民間業者に対し、特定の地域に売春婦を集めてくるよう要望した点にある。このことは「軍慰安所従業婦等募集に関する件[陸軍省副官](昭和13.3.4)に「支那事変地に於ける慰安所設置の為 内地に於て之が従業婦等を募集するに当り」や「募集に任ずる者の人選適切を欠き」、「是等の募集等に当りては派遣軍に於て統制し之に任ずる人物の選定を周到適切にし」とあることから明白であろう。(なお、この通牒は陸軍省から北支那方面軍・中支那派遣軍参謀長宛に出された物で、違法業者の取締りのための物ではない。内地での違法募集を取り締まるのなら内務省宛でなければならない。)
※他国に類例が皆無かはよくわからないが、派遣軍参謀長レベルでの公文書に残る形で、かつ、憲兵・警察と連携し軍が慰安婦を要望する、という形式の慰安婦制度は近代では聞いたことがない。

さて、結果として駐屯地付近に売春婦が集まると言う点では、軍が積極的に要望しようがしまいが現地の状況は変わらないのは確かであろう。

しかし、問題なのは、軍という国家の公的組織が管理売春に積極的に関わった、という点である。

管理売春の歴史については、1872年の太政官布告以後人権問題として公娼制度の廃止を求める運動が継続しており、1900年の大審院判決、1907年の刑法制定、と管理売春を取り締まる方向で社会が進んでいったのは、明らかであろう。
1868年、明治天皇が五箇条の御誓文を誓った後に下した勅語に「朕、躬を以って衆に先んじ天地神明に誓い、大にこの国是を定め、万民保全の道を立んとす。」とあるように、国家は本来、国民を保護する義務を負う。管理売春が人権問題である以上、国家はこれを改善するために努力する必要がある(勅語の続きには「衆またこの趣旨に基き協心努力せよ。」とある)。

軍という国家の公的組織が慰安婦を募集すると言うことは、管理売春の廃止という国家としての責務を放棄したことに等しい。
これが慰安婦問題の根幹であって、これを無視した慰安婦問題の是非は枝葉末節に過ぎない。

例えば、

慰安婦の強制連行の有無
日本人慰安婦は訴訟を起こしていない
本人の意志による売春であったか
直接実行したのは業者である

など。
もし仮に、強制連行が皆無で、慰安婦は全く不満を感じておらず、全てが本人の意思による売春だったとしても、国家が募集した、というただ一点において非難されてしかるべき、というのが慰安婦問題である。

  • << 105 要は日本軍は兵隊の性欲処理についても、軍の作戦行動の一つとしっかり捉えていたということでしょ。 よその国の兵隊さんが非武装の住民を虐殺したり犯したりするのが当たり前だった時代に、皇軍と呼ぶにふさわしい軍紀を保つ組織だった。他に類をみない高い問題意識を持っていた。 そういう証拠なんじゃないのこれ😂? ところで今のアメリカ兵はどうしてるのかな? イスラム教の国じゃ、イラピーとかアフピーとかいなさそうだし困るよね😲

No.68 11/10/24 02:56
通行人20 

「慰安所はまさに地獄の場所だった」…水木しげる

「本日の水木サン」より

戦争中の話だが、敵のいる前線に行くために、「ココボ」という船着場についた。ここから前線へ船が出るのだ。そういうところには必ずピー屋がある。ピー屋というのは女郎屋のことである。(中略)ピー屋の前に行ったが、何とゾロゾロと大勢並んでいる。日本のピーの前には百人くらい、ナワピー(沖縄出身)は九十人くらい、朝鮮ピーは八十人くらいだった。これを一人の女性で処理するのだ。僕はその長い行列を見て、一体いつできるのだろうと思った。一人三十分としてもとても今日中にできるとは思われない、軽く一週間くらいかかるはずだ。しかし兵隊はこの世の最期だろうと思ってはなれない、しかし・・・・・いくらねばっても無駄なことだ。僕は列から離れることにした。そして朝鮮ピーの家を観察したのだ。ちょうどそのとき朝鮮ピーはトイレがしたくなったのだろう、小屋から出てきた。

(彼女がナニカを排泄する様子の描写)

とてもこの世のこととは思えなかった。第一これから八十人くらいの兵隊をさばかねばならぬ。兵隊は精力ゼツリンだから大変なことだ。それはまさに「地獄の場所」だった。兵隊だって地獄に行くわけだが、それ以上に地獄ではないか。と、トイレに行った朝鮮ピーを見て思った。よく従軍慰安婦のバイショウのことが新聞に出たりしているが、あれは体験のない人にはわからないだろうが・・・・やはり「地獄」だったと思う。だからバイショウはすべきだろうナ。

(*水木しげるの他の著作「水木しげる伝~戦中編~」によれば、彼女たちはこの後、病院船でココポを離れたが、途中潜水艦にやられ、全員が死亡したという。)
響 鏡子の服毒日記 - ココポの出来事から転載

No.69 11/10/24 02:57
通行人20 

サンケイ出版『水木しげるの不思議旅行』(1978年) 第16話 予期せぬ出来事 p154~p156

終戦後、ぼくが武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)へ通うために、金がなくて、月島で魚屋をやっていたころの話である。
 仲間に山野という男がいて、彼はぼくの顔を見るたびに、姑娘(クーニャン)の話をするのだった。姑娘とは、中国語で“娘さん”というような意味だが、中国大陸で戦った兵隊にとっては、なんとなくなつかしい呼び名である。
 ある日、山野氏が例によって姑娘の思い出を話しはじめた。
ーーそうやなあ、わしが分隊長で、ある村に行ったときのことや。村長の娘がえらいべッピンやと聞いたもんやから、兵隊連れて、早速おしかけたんや。なにしろ、そのころは、娘探すのが仕事みたいなもんやったからな。
 ところが、村長は「そんなもの、おらへん」といいはる。あたりまえやな、いるちゅうと、日本兵は娘をつれていってしまうんやから。それから、どうされるかは、いくらノンビリした中国人でもわかるわな。村人もいっしょになってキーキーわめきたてるもんやから、俺たちは、結局手ぶらで帰らされた。
 せっかく来たのに手ぶらやなんて、おもろうないわな。ムシャクシャしてるので、倉の中に一発ブッ放した。
 そしたら、あんた、倉の箱の中で、コトッと音がしてだれかおるような気配がする。すぐ開けさせて調べたら、おった、おった、ものすごい美女がおるねん。どうやら村長の娘らしかったが、広東の大学を出て帰ってきたところだったらしいわ。
 村長以下、涙を流しながら“連れていかんでくれ”いうとったが、俺も含めてみな若い。なにいいくさる! てなもんで、引き連れて帰ってきた。
 俺の部屋に一カ月くらいおったろうか、ある夜、妙に真剣な顔で、
“あなたと、一度契ったからには、妻となり、どこへでもついていきます”
といいよる。
 俺の中隊に出発命令が出たのに、
“一度、日本人の男に抱かれた女は、帰る所がない”
 というて、俺の側から離れへん。
“日本軍は女を連れて行軍するなんてことゆるされてへん”
と一生けんめいいうとるのに、まるで馬の耳に念仏じゃ。
 結局、その娘は出発前夜にピストルで自殺しよった。可哀想なことをしたと思うけど、人間の一生なんてわからんもんやな、倉のもっと奥のほうにかくれとったら、あの娘も死なんですんだかもしれんし、第一、美人の娘がいるなんて噂を俺達が聞きつけんかったら、よかったんやーー。
 さすがに山野はこのときうなだれていたが、考えてみればその姑娘は、息をひそめて隠れていたのだろう。それなのにコトッと音がして見つかってしまったのは、まったく予期せぬ出来事だったに違いない。
(以下略)

No.70 11/10/24 02:58
通行人20 

第六師団のモラル状況・1937年9月保定攻略時

「岡部直三郎大将の日記」に以下の記述がある。


昭和12年1937年10月4日
○保定に赴ける谷萩中佐の報告の一端
1 保定市街は惨憺たる状態に破壊せられあり。
2 軍隊が民家を荒し被害大なり。軍隊の言い分は、糧食の補給続かば、かくの如きことなしと。恐らく食物あさりが昂じて掠奪となりしものか。
3 軍隊が勝手に列車を使用し、甚しきは軍需品を勝手に卸して乗るもの、糧秣を勝手に途中の部隊が消費するものあり。
伊田兵站監の言。
1 軍隊が装備品を無監視、無届にて放置して出発するもの。
2 過剰品を勝手に売却し、又は他のものと交換して平気なるもの。
3 軍隊列車が停車場司令官に強要して、発車順序を恣に変更するもの。
兵器部々員の言。
1 戦地到着早々弾薬を定数以外に要求し、戦場に於てこれを荷厄介として、出発点又は途中に遺棄し、而も何等これに関し関し通告等のお処置を取らずして前進するものあり。
2 良郷附近に於て某砲兵部隊は、砲側に集積せる弾薬をの処置に困り、信管を除去して弾体を地中に埋め、前進せるものあり。
3 打殻薬莢後送の念慮なし。
 以上驚くべき不始末にて、これが是正に講ぜざれば、補給上由々しき大事なり。取りあえず兵器尊重に関し、参謀長の名を以て警告せるも、将来軍隊教育方面に於て、或は後方施設関係に於て、改善を要すべきものと認む。

保定は華北の要衝で、1937年9月24日に日本軍により陥落した。
谷萩中佐報告では、「掠奪」だけ記載されているが、保定攻略に当たっても、中国人が虐殺されたと言われている。
9月15日に約2000人、9月24日に500人と保定及び保定近郊で虐殺されたらしい。

このとき保定攻略に当たっていたのが、後に南京事件で多くの事件を起こしたとされる第六師団である。
さもありなん、という気がする。
日本軍兵士の記録では、「中国人を食った」と吹聴している兵士もいたそうで、士気がかなり弛緩していたことが示されてます。


なんか「日本軍の規律がよかった」だの言う人がいますが、夢の世界の住人なんでしょうなあ・・・。

No.71 11/10/24 03:27
通行人20 

>> 63 お前さ、俺は戦前に思想統一はかるためにお寺に神札はること強要されたって聞いたことあるぜ。 メンドクセーからてめえで調べな。 あと神仏なん… おいおい神社庁は宗教法人じゃねーか

その他も単立宗教法人として運営されているって書いてあるぞ

宗教じゃないなら宗教法人取ってちゃイカンだろ(笑)

お前文句があるなら俺じゃなくて神社庁に文句言いに行けよ(笑)

  • << 74 何が~書いてあるだ(笑)馬鹿かよ~くわかったから去れよ

No.72 11/10/24 06:25
高校生41 

ほんとに狂気の時代でしたね。主サンもお年寄りのなかで引き揚げ者や戦争に詳しい方をみつけて、話を聞いてみたら?20さんが教えてくれた資料もきちんとよんでみたら?

No.73 11/10/25 08:23
草莽崛起 ( 20代 ♂ Unhdj )

史料等級というのをご存知か?史料というのは至極当然ではあるが偏った主観が入らない物を指す。貴殿らの言って居る事は全て偏った主観、捏造を受け売りしたものに過ぎぬ。歴史を語るには一等史料に基づき、政治を除外し曇り無き目で見るものである。
「慰安婦」に関しては一等史料として新聞における募集記事、また娼婦が多額の報酬を得ていた事実がある。

またインドネシア独立に尽力した英霊を冒涜する発言は許されない。

神社は現在は一宗教法人である。
これは戦後のGHQによる堅固なイデオロギー排除、御上を中心に結束した我が国体に危機感を抱き強制された物である。
神道は偶像を持たず、教典を持たない。八百万といわれる様に特定の神を拝まない。
これが宗教学的にいう宗教と分類されるか?否である。無知も甚だしく呆れる。

  • << 79 「史料等級」論は、「坪井九馬三博士」という昭和初期の学者が提唱し、内藤氏が戦前発行の本で紹介した、という、大変な時代物です。

No.74 11/10/25 09:34
草莽崛起 ( 20代 ♂ Unhdj )

>> 71 おいおい神社庁は宗教法人じゃねーか その他も単立宗教法人として運営されているって書いてあるぞ 宗教じゃないなら宗教法人取ってちゃ… 何が~書いてあるだ(笑)馬鹿かよ~くわかったから去れよ

No.75 11/10/25 10:34
高校生41 

そんなにお国が大事なら、お国のために一生懸命働いて、たくさん税金はらったら?

No.76 11/10/25 10:51
草莽崛起 ( 20代 ♂ Unhdj )

>> 75 発言全てを荒らしとみなし削除投票致します

No.77 11/10/25 11:17
小学生44 ( ♂ )

妄想のペテン主馬脚を現す!

No.78 11/10/25 14:23
小学生78 

なるほど。
何でゲゲゲの女房?
どうして水木しげる?
何か違和感あったけどこれで納得。
相も変わらずNHKはやり方が姑息😂


No.79 11/10/25 22:35
通行人20 

>> 73 史料等級というのをご存知か?史料というのは至極当然ではあるが偏った主観が入らない物を指す。貴殿らの言って居る事は全て偏った主観、捏造を受け売… 「史料等級」論は、「坪井九馬三博士」という昭和初期の学者が提唱し、内藤氏が戦前発行の本で紹介した、という、大変な時代物です。

No.80 11/10/25 22:37
通行人20 

>> 79 非宗教説・宗教説と教義


「国家神道」を宗教ではないとする説と宗教であるとする説がある。非宗教説は敬神を国民の義務とし、この義務は道徳の範疇にあるので、神社・軍隊・学校・官公庁などにおける敬神は宗教ではないとする説である。宗教説はこれを詭弁とするものである。

菱木政晴は世界には言語による教義表現を軽視する宗教もあり、比較宗教学や文化人類学の成果をもちいることによって困難なく抽出可能であるとして以下のようにまとめている。

聖戦 - 自国の戦闘行為は常に正しく、それに参加することは崇高な義務である。
英霊 - 聖戦に従事して戦死すれば神になる。そのために(聖戦を戦ったからなのか、神だからなのか不明)死んだ者を祀る。
顕彰 - 英霊を模範とし、それに倣って後に続け。

そして、「顕彰教義に埋め込まれた侵略への動員という政治目的を、聖戦教義・英霊教義の宗教的トリックで粉飾するもの」と指摘している。また、国家神道の教義の中心を「天皇現人神思想」や「万世一系思想」とする意見もある。

柳川啓一は「国家神道は明確な教義を有していた」として以下の4点をあげている。

天皇は神話的祖先である天照大神から万世一系の血統をつぐ神の子孫であり、自ら現御神(あきつみかみ)である。
『古事記』、『日本書紀』の神話の国土の形成、天壌無窮の神勅にみえるように、日本は特別に神の保護を受けた神国である。
日本は世界を救済する使命がある。他国への進出は聖戦として意味づけられた。
道徳の面においては、天皇は親であり、臣民は子であるから、天皇への忠は孝ともなるという忠孝一本説。

  • << 82 給料の点について回答されている方が多いので、まず、そこからはじめます。 ネットなどでは、「月給300円以上で慰安婦を募集する」という募集広告を根拠に何か言っている人が時々いますが、そもそも、水商売の募集広告に書いてある金額を信じるなんて、あまりに無邪気すぎるんで、これは論外。 次に、いわゆる元慰安婦が約26千円の郵便貯金の払い戻しを求めて裁判を起こした件ですが、これ以外に5千円を家に送ったらしいので、単純に月平均にすると1400円ぐらいになります。本人がそういっているのですから、積極的に疑う理由はないでしょう。また、本人が、軍人からもらったチップを貯めた、と言っているのも、積極的に疑う理由もないでしょう。ですから、給料を推測する資料にはなりませんが、とにかく名目上だろうがなんだろうが、現金もしくはそれに相当するもので、かなりの額を手に入れていた人がいた、というのは、事実と考えてよいと思います。 因みに、ビルマなどの前線でいかにインフレがひどかったか、といった点については、↓のサイトをご覧下さい。(26千円の方は信用するのに、チップの方は「チップでそんな金額になるはずがない」なんて乱暴な主張を平気でする人が時々いるもんで…) http://ameblo.jp/scopedog/entry-10030549652.html 公式文書としては、軍事郵便貯金等特別処理法もあります。↓ http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S29/S29HO108.html 高額貯金の換算率(法律での「丙」)が、朝鮮&台湾が1.5であるのに対し、華中&華南及びマライ&ビルマでは432なのは、前線に行けば行くほど、インフレがひどかった事の表れです。(よって、日本軍将校の給与と比べるのは全くナンセンスです。戦争中の物資不足の中で、高級軍人&その家族の生活が相対的に楽だったのは、給料のせいじゃない、というのは、「火垂るの墓」を見た人は知っているでしょう。っていうか、そんなの常識だよな…。まして、戦地で紙幣を持っていたってねぇ…)

No.81 11/10/25 22:39
通行人20 

>> 80 靖国は宗教ではない、との意見もあるが、靖国神社は、宗教法人であるので法的にも宗教だが、仮に宗
教法人でなかったとしても宗教である。

「大辞林 第二版」によると、宗教とは、

--------------------------------------------------------------------
(1)神仏などを信じて安らぎを得ようとする心のはたらき。また、神仏の教え。
(2)〔religion〕経験的・合理的に理解し制御することのできないような現象や存在に対し、積極的な
意味と価値を与えようとする信念・行動・制度の体系。アニミズム・トーテミズム・シャーマニズムか
ら、ユダヤ教・バラモン教・神道などの民族宗教、さらにキリスト教・仏教・イスラム教などの世界宗
教にいたる種々の形態がある。
--------------------------------------------------------------------

靖国神社は、戦死者を神と祀っていて護国の鬼としているわけだが、まさに「神を信じて、(国家安泰
という)安らぎを得よう」としているわけである。宗教以外の何者でもない。

日本人の風習としての墓参りや初詣などと同一視して靖国参拝を習慣であると主張する向きも少なくな
いが、これも毎年靖国神社や護国神社で戦没者の慰霊に出向く日本人が大多数とは言えない事から賛同
できない。

No.82 11/10/25 22:43
通行人20 

>> 80 非宗教説・宗教説と教義 「国家神道」を宗教ではないとする説と宗教であるとする説がある。非宗教説は敬神を国民の義務とし、この義務は… 給料の点について回答されている方が多いので、まず、そこからはじめます。
ネットなどでは、「月給300円以上で慰安婦を募集する」という募集広告を根拠に何か言っている人が時々いますが、そもそも、水商売の募集広告に書いてある金額を信じるなんて、あまりに無邪気すぎるんで、これは論外。

次に、いわゆる元慰安婦が約26千円の郵便貯金の払い戻しを求めて裁判を起こした件ですが、これ以外に5千円を家に送ったらしいので、単純に月平均にすると1400円ぐらいになります。本人がそういっているのですから、積極的に疑う理由はないでしょう。また、本人が、軍人からもらったチップを貯めた、と言っているのも、積極的に疑う理由もないでしょう。ですから、給料を推測する資料にはなりませんが、とにかく名目上だろうがなんだろうが、現金もしくはそれに相当するもので、かなりの額を手に入れていた人がいた、というのは、事実と考えてよいと思います。
因みに、ビルマなどの前線でいかにインフレがひどかったか、といった点については、↓のサイトをご覧下さい。(26千円の方は信用するのに、チップの方は「チップでそんな金額になるはずがない」なんて乱暴な主張を平気でする人が時々いるもんで…)
http://ameblo.jp/scopedog/entry-10030549652.html

公式文書としては、軍事郵便貯金等特別処理法もあります。↓
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S29/S29HO108.html

高額貯金の換算率(法律での「丙」)が、朝鮮&台湾が1.5であるのに対し、華中&華南及びマライ&ビルマでは432なのは、前線に行けば行くほど、インフレがひどかった事の表れです。(よって、日本軍将校の給与と比べるのは全くナンセンスです。戦争中の物資不足の中で、高級軍人&その家族の生活が相対的に楽だったのは、給料のせいじゃない、というのは、「火垂るの墓」を見た人は知っているでしょう。っていうか、そんなの常識だよな…。まして、戦地で紙幣を持っていたってねぇ…)

No.83 11/10/25 22:44
通行人20 

>> 82 そして、3つ目が、米軍の捕虜尋問記録です。(↓)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/amer
(但し、この産K新聞の記者は、原文に1ヶ月の売上げと書いてあるのに、どういうわけか2ヶ月の売上げにしている、という摩訶不思議な間違いはしています。誤植かな?↓)
http://d.hatena.ne.jp/pr3/20070522/1179822891
ネット上で、300円~1500円とかいった数字が出てきたら、まず間違いなくこれが元ネタです。例えば↓なんかがそうです。(但し、売上と給料をごっちゃにしているところが、ちゃんと資料を見ていないで、コピペしているだけである事の証拠ではあるが…)
http://www.geocities.jp/vivelejapon1945/jugun.html
(引用すると、「慰安婦たちの給料は300円から1500円であり、これは当時の日本陸軍の大尉の月給が110円であったことを考えれば法外に高い…」)

じゃ、給料がどうだったかというと、同じ慰安所経営者を尋問した記録(↓)から推測できます。
http://www.geocities.com/theaterapo689/
これによれば、売上げの50~60%を経営者が取るので、売上げが月1500円だったら、慰安婦の給料は、50%をとられるのであれば、月750円という事になります。(同じ対象の尋問記録に、300~1500円とあるのだから、750円は一番高い方って事になる。)で、その一番高い給料である月750円でリッチな生活を送っていたかというと、その尋問記録が書いています。『Many "masters" made life very difficult for the girls by charging them high prices for food and other articles.』…と。
つまり、経営者が食料などを高い値段で売りつけて、慰安婦達の生活を「very difficult」にしたって事ですね。但し、↓の学生さんのレポートによれば、『この資料に出てくるデータで女性たちの売り上げを計算してみると、平均で、上記の300円を多少上回る程度です。(一日当たりの利用人数と料金を22人の女性で平均してみたものです) 』とあります。私は元ネタを確認していませんが、もしこの学生さんの言うとおりならば、300円~1500円という売上げ自体、そのまま信用しない方がいいのかも知れません。

http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/shira


まぁ、給与に関してはこんなものです。みんなが高級取りかだったかどうかは、わかりようがありません。

No.84 11/10/25 22:46
通行人20 

>> 83 >日本軍は資料をたくさん燃やしたと聞きます、何を元に考えたらいいのですか?
731部隊などについては、燃やしたという話がありますが、慰安婦に関する資料を燃やした、という話は私はあまり聞いた事がありません。しかし、資料が現に無いものは無いので、「資料が無い」という事実は動かしようがありません。

ところで「当時は、売春は合法でしたから問題ない」と結構大胆に言い切る人がネットでは多いんですが、ポイントをはずしています。確かに、売春は合法でしたが、「強制売春」は非合法です。『娼妓取締規則』(明治33年10月内務省令44号)の13条の6に『本人の意に反して強て娼妓名簿の登録申請又は登録削除申請を為さしめたる者』は罰金又は重禁固、ってちゃんと書いてあります。人身売買も言うまでも無く非合法です。(いくら戦前の日本でも、人身売買や強制売春を合法にしてしまうほど、無茶苦茶な国じゃありません。)
つまり、慰安婦が金をもらっていたから合法、よって、日本は悪くない、なんて事は全然無い訳です。
この問題については、ネット上で自分の論文がまるっきり逆の意味に使われてびっくりした、ある現代史の学者が、個人を相手にしてあげた例がありますので、ご覧下さい。↓
http://ianhu.g.hatena.ne.jp/bbs/1
もうひとつ、よく見られる『ボケ』は、強制連行or強制徴用はない(厳密に言えば、強制連行などに、日本軍や官憲などが直接関与した事を示す文書はない、というべきだが…)と言うだけで、話が済んだと思い込んでいるものです。これは、上にあげた産K新聞の記事を書いたF森氏のブログでも見られます。↓
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/171421/allcmt

このブログ&記事は、そもそも、学生ですら知っていて、ネットでは以前からしょっちゅう引用されてきた資料を、「米陸軍の調査報告書があることがわかった」などと、さも新しい事実であるかのように書いているところからして、読む方が恥ずかしくなるような代物ですが、とにかく、F森氏が、(無知な自分としてはやっと見つけた?)資料が、「日本軍が女性たちを組織的に強制徴用して性的奴隷化した」というような米国議会の決議案の解釈や表現とはまったく異なる事情を伝えている。」んだそうです。

この手のボケは、結構笑える結果をもたらしています。例えば「自虐史観を批判する方々」の親玉であるF岡信勝のブログをご覧下さい。
http://blog.so-net.ne.jp/fujioka-nobukatsu/2007-

No.85 11/10/25 22:47
通行人20 

>> 84 ここに入っているある人のコメントにあるのは、
1.(米下院慰安婦決議案)は、素直に読めば、「若い女性たちを、性奉仕奴隷として、(働くことを)日本軍が強制した」ということであり、「性奴隷として、強制連行した」とは読めない
2.日本軍の為の慰安婦の人身売買(Trafficking)は決して起こっていないなどとは、日本の誰も言っていないわけで、むしろ 「あれは、人身売買に過ぎない」と云っている
の2点です。
そして、F岡信勝の返事は『決議案では、(軍、官憲の)「強制連行」をあまり強調していないというのは、その通り』(強調も何も、そんな事書いてないダローが!)『Trafficking にすぎない、という論点も全くご指摘のとおり』というものです。何の事は無い、『決議案に書いてある事実に関して、議論する余地は無い』って事じゃないですか。

まぁ、産K新聞のF森記者が何を書こうが、それを信じてしまうのは、読む本人の問題だし、F岡信勝も同じレベルですが、一国の首相たるものが、この決議案に対して「狭義の強制連行はなかった」なんて文句をつけるのは、マンガでしかありません。ホント、恥ずかしい限りです。

実際に決議案に文句をつけるとしたら、「日本軍は、単なる客であって、ほとんど関与していない」と言うしかないのですが、下の参考URLに入れたように、日本軍の深い関与は、資料が焼却されていようがいまいが、既に判明している事なので、これを否定するのは難しいです。

参考URL:http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/works/guniansyo.html

No.86 11/10/25 22:47
通行人20 

>> 85 素晴らしい回答で感動しました。えーと内容をまとめると

1水商売の募集広告に書いてある月給なんて、嘘にきまっとる
2文玉珠さんの26145円は給料じゃないし、インフレが激しい(500倍!)ので額面が大きいだけ
3米軍調書に書いてある月給を真面目に計算すると、月300円くらいでずっと少ない
4当時も人身売買や強制売春は違法なので、給料貰っていても慰安婦には問題がある
5米国下院決議案については、自由主義史観の親玉、藤岡信勝自身が自分のブログで、そこに書いてある事実については異議はない、つまり認めてる
6日本軍の慰安婦への深い関与は今ある資料で十分わかる

でしょうか。いや本当にありがとうございました。

  • << 103 だれがどう計算したかはしらんが月給300円なら立派に高給じゃないか

No.87 11/10/25 22:49
通行人20 

>> 86 「「昭和」という国家」

司馬遼太郎

1999/4/10、NHKBOOKS

P52
 われわれはいまだに朝鮮半島の友人たちと話をしていて、常に引け目を感じますね。これは堂々たる数千年の文化を持った、そして数千年も独立してきた国をですね、平然と併合してしまった。併合という形で、相手の国家を奪ってしまった。こういう愚劣なことが日露戦争の後で起こるわけであります。
 むろん朝鮮半島を手に入れることによって、ロシアの南下を防ぐという防衛的な意味はありました。しかし、日露戦争で勝った以上、もうロシアはいったんは引っ込んだのですから、それ以上の防衛は過剰意識だと思うのです。おそらく朝鮮半島のひとびとは、あと何千年続いてもこのことは忘れないでしょう。
 倫理的な問題ではなく、利害の問題として考えてみましょう。朝鮮を併合することが、国家として儲かることだったのでしょうか。
 私は決して儲かることではないと思うのです。
 そういうことを平気でやって、しかもそれは帝国主義であると言われています。帝国主義という言葉は上等ですね。泥棒主義と言ってもいいのです。

(中略)明治三十年代にどれだけの産業がありますか。
 生糸をアメリカなどに売って、やっと外貨を得ている程度です。他の国に売れるようなものは、マッチとタオルぐらいです。
 産業能力があって十九世紀的な帝国主義というものが成立します。ところが何も売るべき産業もなくてですね、朝鮮半島を取ってしまったわけです。
 何もないから、結局、東洋拓殖という一種の国策会社ができました。朝鮮半島のひとびとが一所懸命、先祖代々耕してきた水田を取り上げたりした。
 実際のソロバン勘定からいったら、持ち出しだったでしょう。鉄道をつくったり、総督府をつくったり、学校をつくったり、郵便ポストをつくったり、それはそれでいいのですが、我を持ち出し、恨みを買った。
 イギリス人やフランス人は国家運営を考えます。外に出ていくときに、儲かるか儲からないか。あるいは目先の儲けではなく、百年先に儲かるか。常にそういう計算があるはずです。そえが戦略、政略というものだと私は思うのです。
 強欲な百姓が隣の畑を略奪するように、ただ朝鮮半島を取っただけでした。

  • << 106 司馬史観を持ち出されてもなぁ 歴史小説の大家である事は認めるが、 別段、歴史や国際法、経済などの専門家でなく空想の世界をモノ書きしてメシ食ってた人だし まぁ バカにしてる訳ではないですがね 本人の中でも整合性を欠いて明るい明治暗い昭和なんて歴史小説家なのに歴史の連続性を否定しかねない様な事を言ってますし その程度でよければ 「日本には朝鮮を隷属させる意図はさらさらなく、朝鮮の保護者としての、自立の保証人としての役割を果たそうとした」 イザベラ・バード著 (イギリスの旅行家) 『朝鮮紀行』 「日本人は朝鮮人の生活水準を向上させ、これにより彼らの歓心を得るためのあらゆることを行なった。 日本人が多くを成し遂げたことは認めなくてはなるまい。 ソウルは「京城」となり、昔のおもかげをとどめていない。市街地をめぐる城壁の大部分は除去され、城門は取り払われ、新しく、大きく、美しく、そして近代的な市街地ができあがった。」 コリン・ロス著 (ウィーン出身の新聞記者) 『日中戦争見聞記』 「私は世界で日本人はまだマシな統治をしたと思うよ。実は私には経験があるんだ。私の家は貧農だった。親は猫の手も借りたいから子供が学校へ行くのも嫌がった。ところが日本人がやってきて、子供を学校に入れないと親を刑務所に入れるぞと脅した。親は嫌がったけれど私は小学校に行きました。 すると小学校の日本人の先生が『お前よくできるな。もっと上に行きたいだろう』というから、『ハイ』といったら、上級の近代教育を受けたいなら師範学校に行きなさい。師範学校に行ったらタダで高等教育を受けられるという。そして師範学校に行ったらまたそこの日本人の先生が『お前は優秀だなぁ。この時代、先生も必要だが、やっぱり軍人だぞ』といって、軍人になるために満州の軍事学校に行った。そこの教官が非常に見込んでくれて、『お前がここにいるのは惜しい』といって市ヶ谷の正式の軍官学校へ行った」 朴正煕 (韓国で歴代人気No.1の大韓民国元大統領) 直接 見たり経験した人と司馬氏が言ってる事とえらく違いますな

No.88 11/10/25 23:13
通行人20 

>> 87 慰安婦について、「軍の関与」を示す資料です。。。

32.「外務省警察史 在南京総領事館」抜粋(昭13)

※カギカッコに注目

----------------------------------------------------------------------------------ここから

昭和十三年四月十六日南京総領事館に於て陸海外三省関係者会同在留邦人の各種営業許可及取締に関し協議会を開催し各項に付き左の通り決定せり(南京警察署沿革誌に依る)
 記
一.期日 昭和十三年四月十六日午前十時開始同午後五時終了
二.出席者
 陸軍側  兵站司令官       千田大佐
      第三師団参謀      栗栖中佐
      第三師団軍医部     高原軍医中佐
      南京特務機関      大西少佐
      南京憲兵隊       小山中佐
      南京憲兵隊       堀川大尉
      同           北原中尉
 海軍側  海軍武官        中原大佐
      嵯峨艦長        上野中佐
 領事館側             花輪総領事
                  田中領事
                  清水警察署長
                  佐々木警部補 
三.議決事項
 (一)~(五)略
 (六)軍以外にも利用せらるる酒保慰安所の問題
  「陸海軍に専属する酒保及<慰安所>は陸海軍の直接経営監督するものなるに」付領事館は干与せざるべきも一般に利用せらるる所謂酒保及慰安所に就ては此の限りにあらず此の場合業者に対する一般の取締は領事館その*に当り之に出入する軍人軍属に対する取締は憲兵隊に於て処理するものとす尚憲兵隊は必要の場合随時臨検其の他の取締を為すことあるべし
  要するに軍憲領事館は協力して軍及居留民の保健衛生と業者の健全なる発展を期せんとするものなり
  将来兵站部の指導に依り所設せらるべき軍専属の特殊慰安所は憲兵隊の取締る処にして既設の慰安所に対しては兵站部に於て一般居留民の利便をも考慮に入れ其の一部を特種慰安所に編入整理することあるべし
  右は追て各機関協議の上決定するものとす
  軍専属の酒保及特種慰安所を(陸海共)に於て許可したる場合は領事館の事務処理に便たる為当該軍憲より随時其の業態営業者の本籍、住所氏名、年齢、出生、死亡其の他身分上の異動を領事館に通報するものとす

------------------------------------------------------------------------------ここまで
*:判読できず
「」および<>は加筆

No.89 11/10/25 23:23
草莽崛起 ( 20代 ♂ Unhdj )

コピペお疲れさまです。持論はないですか(笑)軍は関与してますよ。当たり前です。
大戦時に世界のどこの国の軍に慰安婦がいませんか?ない国が他国を侵略し略奪強姦したんですよ。何故そんな常識をご存知ないんですか?

  • << 91 ※他国に類例が皆無かはよくわからないが、派遣軍参謀長レベルでの公文書に残る形で、かつ、憲兵・警察と連携し軍が慰安婦を要望する、という形式の慰安婦制度は近代では聞いたことがない。 さて、結果として駐屯地付近に売春婦が集まると言う点では、軍が積極的に要望しようがしまいが現地の状況は変わらないのは確かであろう。 しかし、問題なのは、軍という国家の公的組織が管理売春に積極的に関わった、という点である。 管理売春の歴史については、1872年の太政官布告以後人権問題として公娼制度の廃止を求める運動が継続しており、1900年の大審院判決、1907年の刑法制定、と管理売春を取り締まる方向で社会が進んでいったのは、明らかであろう。 1868年、明治天皇が五箇条の御誓文を誓った後に下した勅語に「朕、躬を以って衆に先んじ天地神明に誓い、大にこの国是を定め、万民保全の道を立んとす。」とあるように、国家は本来、国民を保護する義務を負う。管理売春が人権問題である以上、国家はこれを改善するために努力する必要がある(勅語の続きには「衆またこの趣旨に基き協心努力せよ。」とある)。 軍という国家の公的組織が慰安婦を募集すると言うことは、管理売春の廃止という国家としての責務を放棄したことに等しい。 これが慰安婦問題の根幹であって、これを無視した慰安婦問題の是非は枝葉末節に過ぎない。 例えば、 慰安婦の強制連行の有無 日本人慰安婦は訴訟を起こしていない 本人の意志による売春であったか 直接実行したのは業者である など。 もし仮に、強制連行が皆無で、慰安婦は全く不満を感じておらず、全てが本人の意思による売春だったとしても、国家が募集した、というただ一点において非難されてしかるべき、というのが慰安婦問題である。
  • << 95 持論はあるといえばある。 日本人として真に大切なのは「質素」と「正直」であると考えている。 だから歴史についても宗教についても嘘や捏造はいやだ。 扇情するなどもっての他である。 またコピペだが以下に良い文章があったので貼らせてもらう。 ------------------------------------------------------------- 質素と正直 今から150年前。明治維新の直前にアメリカ駐日大使だったハリスも次のように日本の社会を描写している。記録された年は正確には1857年だから1868年の明治維新から11年前である。 「彼ら(日本人)は皆よく肥え、身なりも良く、幸福そうである。一見したところ、富者も貧者もいない。 ・・・これがおそらく人民の本当の幸福の姿と言うものだろう。日本は他の国と比較して、「質素と正直」に満ちあふれていて、それが、彼らの生命と財産の安全を保ち、すべての人々は質素で満足している。」  素晴らしい文章だ。「質素と正直」に満ちあふれることが「生命と財産の安全を保ち」、その結果として「すべての人々が満足している」という状態を作り出したのだから。  でも、当たり前かも知れない。    「質素」であるということはおそらく正しい。食べ過ぎれば成人病になるし、ものを欲しがればお金に執着し、やがてはズルをして人のお金を狙いようになる。質素な生活で十分とすれば、額に汗するだけで良い。  「正直」はもっと大切だろう。すこし違うが「誠」と言ってもよい。自分が精一杯働き、ウソをつくことなく、失敗すれば謝り、人に誠意を尽くせば、それは幸福になるだろう。  みんなが質素で正直なら、生命を脅かされることもなく、財産を狙う人もいない。そんな理想郷などないと思うだろうが、今からわずか150年前の日本がそうだったのである。  そのころ、世界はみんなこのように幸福だったというとまったく違う。同じ150年前のイギリスの描写を次に示す。 「貧民には床から水があがってくる地下室か、天井から雨水が漏ってくる屋根裏部屋が与えられる。粗悪で、ぼろぼろになった衣服と、粗悪で消化の悪い食料が与えられる。彼らは野獣のように追い立てられ、休息もやすらかな人生の楽しみも与えられない。」  日本は徐々に江戸時代の日本の社会から、当時のヨーロッパ社会へと変化しているように見える。「オレオレ詐欺」はその典型的なものであり、「質素」も「正直」もその陰を見ることができない。  それはお上も同じだ。家電製品のリサイクル偽装、紙のリサイクル偽装、年金記録紛失・・・と枚挙にいとまがないほどだ。「質素と正直」はどこに行ったのだろうか?  日本はヨーロッパになりつつある。なんでもヨーロッパを学んでいることもあるので。  私はあきらめない。その理由は「学生は質素と正直」だからだ。学生だからズルもするし、時に暴れる。でもそれは根が深くない。心の中に質素と正直を締まっている。だから大人がそうなれば日本の子供は本来の素質を表に出すだろう。  子供は大人に遠慮しているだけだ。

No.90 11/10/25 23:25
草莽崛起 ( 20代 ♂ Unhdj )

文玉珠とやらは行く先々で違う内容ばかりを語るみたいですね。金の為なら魂迄も売る正に三国人の象徴です(笑)

No.91 11/10/25 23:32
通行人20 

>> 89 コピペお疲れさまです。持論はないですか(笑)軍は関与してますよ。当たり前です。 大戦時に世界のどこの国の軍に慰安婦がいませんか?ない国が他国… ※他国に類例が皆無かはよくわからないが、派遣軍参謀長レベルでの公文書に残る形で、かつ、憲兵・警察と連携し軍が慰安婦を要望する、という形式の慰安婦制度は近代では聞いたことがない。

さて、結果として駐屯地付近に売春婦が集まると言う点では、軍が積極的に要望しようがしまいが現地の状況は変わらないのは確かであろう。

しかし、問題なのは、軍という国家の公的組織が管理売春に積極的に関わった、という点である。

管理売春の歴史については、1872年の太政官布告以後人権問題として公娼制度の廃止を求める運動が継続しており、1900年の大審院判決、1907年の刑法制定、と管理売春を取り締まる方向で社会が進んでいったのは、明らかであろう。
1868年、明治天皇が五箇条の御誓文を誓った後に下した勅語に「朕、躬を以って衆に先んじ天地神明に誓い、大にこの国是を定め、万民保全の道を立んとす。」とあるように、国家は本来、国民を保護する義務を負う。管理売春が人権問題である以上、国家はこれを改善するために努力する必要がある(勅語の続きには「衆またこの趣旨に基き協心努力せよ。」とある)。

軍という国家の公的組織が慰安婦を募集すると言うことは、管理売春の廃止という国家としての責務を放棄したことに等しい。
これが慰安婦問題の根幹であって、これを無視した慰安婦問題の是非は枝葉末節に過ぎない。

例えば、

慰安婦の強制連行の有無
日本人慰安婦は訴訟を起こしていない
本人の意志による売春であったか
直接実行したのは業者である

など。
もし仮に、強制連行が皆無で、慰安婦は全く不満を感じておらず、全てが本人の意思による売春だったとしても、国家が募集した、というただ一点において非難されてしかるべき、というのが慰安婦問題である。

  • << 102 慰安婦問題は 『狭義の強制』 があったかどうかだろう 少なくとも問題が表面化した時には、それしか言ってなかったぞ

No.92 11/10/25 23:36
通行人20 

>> 91 慰安婦問題まとめ

・日本の慰安婦制度は軍中央が企画し、軍の管理の下で運営されていた。
・本人の意志に反する就業、<未成年者>の就業は当時の国内法ですら違法。
・軍管理の下で違法な売春が行われていた事実は覆らない。
・慰安婦の給与は軍票で行われており、インフレから、けっして高級取りとはいえなかった。

No.93 11/10/25 23:38
通行人20 

>> 92 慰安婦問題まとめ

・日本の慰安婦制度は軍中央が企画し、軍の管理の下で運営されていた。
・本人の意志に反する就業、<未成年者>の就業は当時の国内法ですら違法。
・軍管理の下で違法な売春が行われていた事実は覆らない。
・慰安婦の給与は軍票で行われており、インフレから、けっして高級取りとはいえなかった。

<追加>
上記4点について君のいう「一等史料」による批判を乞い願いたい。

  • << 101 >・日本の慰安婦制度は軍中央が企画し、軍の管理の下で運営されていた。 それがどうしたレベルだな 売春が合法であった以上は問題としてあげる意味がない それとも、今の価値観を過去に押し付けるかね? >・本人の意志に反する就業、<未成年者>の就業は当時の国内法ですら違法。 >・軍管理の下で違法な売春が行われていた事実は覆らない。 慰安婦の募集は民間の業者がやっていたであろう 仮に未成年者がいたとして業者の問題だ 現代でも未成年者の女性を使った風俗店が摘発されているが、あなたの理論だと日本政府が悪い事になるが 慰安婦問題はもとをただせば狭義の強制…いわゆる憲兵や兵隊が銃剣などで拉致誘拐に近い形で女性を従軍慰安婦にした だった筈だ ところが、狭義の強制の事実が見つからないとスライドし始めて重箱のすみをつつくような調べ方をして些細な事まで違法だ違法だと大騒ぎし始めた この様な調べ方をすればどんなものにも不法性は出てくるだろう 今の風俗店だって違法行為をするものは後を絶たない 未来の人間がそれを見て当時の政府は悪質だと喚いたらどう思うだろうか 繰り返して書くが、問題は狭義の強制だ 他の事はあくまでも枝葉だ その証拠に韓国側は狭義の強制にこだわっているではないか

No.94 11/10/26 00:01
高校生41 

これからの日本を憂うならば、過去を認め反省し、多角的に事象や史実を検証していける若者を育てないとだめですね。主さんがどうして今のような主張するようになったか、興味あります。教えてもらえませんか?

No.95 11/10/26 00:02
通行人20 

>> 89 コピペお疲れさまです。持論はないですか(笑)軍は関与してますよ。当たり前です。 大戦時に世界のどこの国の軍に慰安婦がいませんか?ない国が他国… 持論はあるといえばある。

日本人として真に大切なのは「質素」と「正直」であると考えている。

だから歴史についても宗教についても嘘や捏造はいやだ。

扇情するなどもっての他である。

またコピペだが以下に良い文章があったので貼らせてもらう。

-------------------------------------------------------------

質素と正直


今から150年前。明治維新の直前にアメリカ駐日大使だったハリスも次のように日本の社会を描写している。記録された年は正確には1857年だから1868年の明治維新から11年前である。

「彼ら(日本人)は皆よく肥え、身なりも良く、幸福そうである。一見したところ、富者も貧者もいない。

・・・これがおそらく人民の本当の幸福の姿と言うものだろう。日本は他の国と比較して、「質素と正直」に満ちあふれていて、それが、彼らの生命と財産の安全を保ち、すべての人々は質素で満足している。」

 素晴らしい文章だ。「質素と正直」に満ちあふれることが「生命と財産の安全を保ち」、その結果として「すべての人々が満足している」という状態を作り出したのだから。

 でも、当たり前かも知れない。
 
 「質素」であるということはおそらく正しい。食べ過ぎれば成人病になるし、ものを欲しがればお金に執着し、やがてはズルをして人のお金を狙いようになる。質素な生活で十分とすれば、額に汗するだけで良い。

 「正直」はもっと大切だろう。すこし違うが「誠」と言ってもよい。自分が精一杯働き、ウソをつくことなく、失敗すれば謝り、人に誠意を尽くせば、それは幸福になるだろう。

 みんなが質素で正直なら、生命を脅かされることもなく、財産を狙う人もいない。そんな理想郷などないと思うだろうが、今からわずか150年前の日本がそうだったのである。

 そのころ、世界はみんなこのように幸福だったというとまったく違う。同じ150年前のイギリスの描写を次に示す。

「貧民には床から水があがってくる地下室か、天井から雨水が漏ってくる屋根裏部屋が与えられる。粗悪で、ぼろぼろになった衣服と、粗悪で消化の悪い食料が与えられる。彼らは野獣のように追い立てられ、休息もやすらかな人生の楽しみも与えられない。」

 日本は徐々に江戸時代の日本の社会から、当時のヨーロッパ社会へと変化しているように見える。「オレオレ詐欺」はその典型的なものであり、「質素」も「正直」もその陰を見ることができない。

 それはお上も同じだ。家電製品のリサイクル偽装、紙のリサイクル偽装、年金記録紛失・・・と枚挙にいとまがないほどだ。「質素と正直」はどこに行ったのだろうか?

 日本はヨーロッパになりつつある。なんでもヨーロッパを学んでいることもあるので。

 私はあきらめない。その理由は「学生は質素と正直」だからだ。学生だからズルもするし、時に暴れる。でもそれは根が深くない。心の中に質素と正直を締まっている。だから大人がそうなれば日本の子供は本来の素質を表に出すだろう。

 子供は大人に遠慮しているだけだ。

  • << 97 もちろん明治維新前の日本がなんでもかんでも美しかったとは言いがたい。 江戸時代の日本に部○差別があったことは忘れてはならない。 前スレの野中広務さんは部○出身者であった。 余談だが野中さんは自分が部○出身であることをカミングアウトした上で奥さんをGetしたそうである。

No.96 11/10/26 00:16
小学生44 ( ♂ )

>> 95 オレオレ詐欺には、大阪人引っ掛かり難し。

但し、大阪は引ったくり多し😷💦

オレオレ詐欺流行りし頃、大阪のオバタリアンが日本全国でオレオレ詐欺の撲滅運動会してたことは大阪の恥であった😹💦

No.97 11/10/26 00:23
通行人20 

>> 95 持論はあるといえばある。 日本人として真に大切なのは「質素」と「正直」であると考えている。 だから歴史についても宗教についても嘘… もちろん明治維新前の日本がなんでもかんでも美しかったとは言いがたい。

江戸時代の日本に部○差別があったことは忘れてはならない。

前スレの野中広務さんは部○出身者であった。

余談だが野中さんは自分が部○出身であることをカミングアウトした上で奥さんをGetしたそうである。

No.98 11/10/26 00:55
通行人20 

>> 97 三国人を連呼する主さんのその発言は私の胸には痛い。

現状、日本には日本人になった数多くの元外国人がいるはずである。

「真の愛国心」を考える上で私がいつも想う人物がいる。

ドイツの哲学者、カール・ヤスパースである。

ってまたコピペします。。。

---------------------------------------------------ここから

奇しくも20世紀最後のノーベル文学賞を受賞したのはドイツの文学者ギュンター・グラスだった。氏は、第二次世界大戦中にナチスの武装親衛隊に所属、15歳の年に、彼既には潜水艦部隊に出願したが叶えず、17歳で徴集され、機甲化部隊に配属ソ連軍を迎え撃つべくドレスデンに配属されていた。

その彼は、こうした経歴が暴露された後、新作のBeim Hauten der Zwiebel (仮訳『玉葱の皮を剥きながら』)の中で、その禁断な経歴に触れ、「玉ねぎを剥く」ように過去を振返り、懺悔しながらも、良好な教育を受け、思想を持つ、主体性のあるドイツ人であればこそナチスに加担していると述べている。

2005年にローマ法王に選ばれたベネディクト16世と比べれば、ギュンター・グラスのこうした態度はそれなりに真摯的と言えよう。 青少年組織ヒトラー・ユーゲントに入っていた彼は、法王に決まる前、「入りたくなかったが、当時は仕方がなかった」と弁解した。


確かに、究極的なところ、人間は大きな時代の流れの中の身の処しかたについては、往々にして矛盾に満ち、それぞれの生存本能や価値観に左右され、時には誤った道を歩むこともある。

No.99 11/10/26 00:57
通行人20 

>> 98 この二人の過去に対する態度を眺めていると、青春時代に読んだカール・ヤスパースの『哲学自伝』が脳裏に去来する。そして、遂に自分自身の運命の主になることの可能性について考えてしまう。

暗黒の時代に身を置かれ、ドイツに対する裏切り者呼ばわりされる中、ユダヤ人の妻を持つヤスパースは、妻の強制収容所送致に抵抗し続け、ナチスに対して、自殺も辞さぬ巍然たる態度で対抗し、自分の信念を守り通した。

「ドイツ人はなんだ?ドイツ人とは誰だ?1933年、私の妻はドイツユダヤ人であるゆえにドイツに裏切られ、その彼女が私よりも深く愛していたドイツを遂に拒絶してしまう時に、彼女が再びドイツを肯定するために、私は誇らしく彼女に告げた:私をドイツと見なせ、と。」

(中略)

「未来は人々が決断と行動を行う時の責任感に決められるもの、最終的には、億万人の中のそれぞれの個人の責任感に決められる。」とカール・ヤスパースはいう。

責任感を持って生きたカール・ヤスパースのいるドイツに祝福したい。そしてわが祖国にも。

No.100 11/10/26 01:14
高校生41 

主さんは戦争を起こしたいの?

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