暇だから独り言
はじめに
自伝&ノンフィクション&官能表現有 です。
基本、独り言なのでレスは求めません。
中傷ダメです😣
名前はここ。
顔は鈴木えみ風。
性格は天真爛漫風ナイーブ。
趣味はSex。
特技は欲しいものを手に入れること。
- 投稿制限
- ハンドル名必須
地方の自粛は都内とか大阪、九州、北海道、名古屋、人口が集まり易い街とシャッター通りの街と比べれば一目瞭然。
俺らからの感想は自粛期間でも都内の映像は沢山いた。
これだけの人数で少ないって、
信号待ちの歩行者何て二人から三人だよ。
アーケード通りで十人程度。
疎ら。
田舎は殆どが車社会。
バスもあまり乗ってない。
普段でも。
そう言う映像を流して都民や他の集まり易い街は参考にすべき。
これが本当の自粛ってやつ。
街から人が消える。
この前焼き肉行ったけど、8人しか店に来てない。
行った時は俺らだけ。
4人。
出歩いても人とスレ違いになっても確率は低い。
それにコンビニではノーマスク。
ちょっと買うだけ。
基本的に選ばない。
飲み物ルーティン。
弁当は目に付いたもんだよ。
二点買って終わる。
それでコロナにかかったら皆感染してるわ。
コロナは自力では生きられない。
人が移動する時に持ってくる。
人の縁がコロナの縁。
物じゃない。
人が唾液にコロナを付けて回っている。
移動する時に気をつけて。
特に人が多い場所にはやたら触るな。
付着してるかもね。
使い捨て手術様手袋を着用して手首から外す。
感染予防。
人混みはマスクする。
一人の車の時ってマスク不要じゃないか?
家にいる時もマスクするの?
心の中で
「そっか。そうだよね。
なにをクヨクヨ悩んでいたんだ私は。」
と思いながらも
えーちゃんとの『話し合いをする日の約束』は事実あったから
年下彼には、正直に
「○日に話し合いしてくる。
それ終わったら答えちゃんと出す」
って伝えた。
久しぶりだった。
こんなに嘘偽りなく、ちゃんと回答したの。
彼がとてもピュアで真っ直ぐで硬派だから
わたしも、ちゃんと答えなきゃって
なぜかすごく背筋が伸びる感覚があって。
適当に生きてたらいけない気持ちにもなって
でもまだ年下彼のことを好きになれたわけではなかったけど
この人のことはちゃんとしなきゃ
って思った。
ありがとう。
こう思わせてくれて。
「…いーよ、待ってるね」
何か言われるな、と心構えながらも、今日も会えるっていうテンション上がる感じ。
そしていざ、彼到着。
まもなく、
「好きなので。付き合ってもらえませんか!」
…
うん、、どおしよう。
急だな。早いな。。
私はまだ好きにはなれていない、と思う。し、えーちゃんとキッパリとは別れられてもない。。
かたじけない…
すごく律儀で硬派な彼を前に、自分のフラフラ加減が情けない。申し訳なさ過ぎる、、、
おれ、ちゃんとしろ!
せめて何かちゃんと彼に今伝えなきゃ
「前付き合ってたバツイチの人が(本当はまだキチンと別れていないバツイチの人が)、、、
もう一度チャンスをくれと言ってきて(これは本当)、、、
今度○日に話し合いをすることになって、、、(これも本当)」
すると彼は
「……その人は、、バツイチ、、
俺は、、何もない……
子供も…いないわけで、、
何も悩まない俺のほうが……
いいんじゃないかな…って、、思うんだけど…」
一人暮らしの私の家。
私が毎日仕事が先に終わり、たまに「今日行っていいですか?」と仕事終わりの年下彼から電話が2時間後くらいに入る。
なんか週3くらい家に来る男の子。
えーちゃんとはもう、関係は壊滅的で。私がキモイウザイ、と言うまでは会いに来るってゆうもんだから。
でもそんな酷い言葉言える訳もなく。
でもそんな自信無くした彼は、どこもかっこよく見えない。残念。きもいて言われるまで諦めないなんて、どんだけ落ちたのよ。悲しい。もっと何か打開策をもってきてよ!そんな気持ち。こんなに合う人居ないのに。
年下彼のことは別に嫌ではない。でも別に好きでもない。
でも楽しい。来ないと暇。
ある日、また年下彼から電話。
「…今日は、、、つ、つ、伝えたいことがあるので!……今から行っても、、いいですか?」
【23人目】
◻︎運送業者
◻︎細マッチョの5歳年下
◻︎松坂廣祐
気分は独身彼氏なし、募集中。婚活中。
また会社で、誰か紹介して〜ばかり言うようになっていた。
もう疲れた。早く落ちつきたい。
もう探し疲れた。
おまえさー早く落ち着けよ〜
いつまでフラフラしてんの〜
と同僚に言われ、そこで上司が
違うよ、落ち着くためにフラフラしてんだよな?
と言われて、
まさにそーーなんです!ってちょっと救われた気分になった。
そこで同僚が、
ほら、アイツとかに頼んで合コンとかやりゃーいーじゃん?頼んでやろっか?
と指差した先にいたのは、毎日来社する◯×運送の彼。
もうコンパとかいや。
あんなん疲れるだけ。
………てか、あたし、あの人がいい。
は?アイツやめとけ笑
アイツ、あほやで?
…うん、でもいー。あの人がいー。
…え?まじで?喋ったことあんの?
ない。三人でご飯行こうよ。それでいー。
…お、おう、わかった。…まかしときー。ええんやな?アイツで笑
うん!
徹也くんはとってもいい人。
でも…
ある晩うちに泊まりに来ていた彼。
SEXをした。
徹也くんとの初めてのSEXのとき、私が彼の首筋を下から何度か舐め上げた。
それがすごく良かったらしく、毎回SEXのときに首筋を舐めてと言わんばかりにアピールしてくる。
彼は100kg超級。
なんとなく、酸っぱい味がする。
まさか毎回舐めてあげるハメになるとは。
しかも、彼が寝たあと、寝顔を拝見すると、そこにいたのは朝青龍ではありませんか。
角度を変えて見てみても、朝青龍。
…冷めた。
大きいひとが好きと言った私がわるい。
朝青龍似で酸っぱいなんて、もう無理だ…
私は、ソッコー別れを告げた。
少し家が遠いのを、淋しくて耐えられない、と嘘をついて。
本当は、首筋を舐めさせられるのが苦痛で耐えられないから。
【18人目】
◻︎100kg程のヘビー級
◻︎和食専料理人
◻︎佐藤徹也
康太の店にも自然と行かなくなって、康太そのものにも全くハマることはなかった。
自分はどんな人が好きなんだろう。
康太や圭みたいに顔がカンペキでも、全然ハマれないし、やっぱり包容力かな!
安心感とか、そんな感じかな。
んで、バツはあっても、子供持ちじゃなくて。
んで仕事に毎日ちゃんと行く人なら、そんな高収入じゃなくたって全然平気。
私はいつしか、周りに『大っきい人がタイプです』と言いまくるようになった。
言霊に洗脳されて、自然と大きな体型の人に視線が行ってしまう。
仕事の関係で、ある飲食店で仕事をする機会があった。
創作居酒屋、スタッフは藍色の割烹着に雪駄の男子達。
そこに居た『大っきい人』に目は釘付け。
彼はいかにも職人って感じで、大きな身体からオーラも出てて
話し方は穏やかでゆっくりで、かわいい感じ。
早速、職場の男性社員にメアドを聞いてもらって、コンタクト開始。
彼は私からのアプローチにとにかく驚いてくれていて、それがまた心地よかった。
優しい彼は、少し遠い所に住んでいるのだけど、毎日私の家に、大トロとか、上手い肉とかを持ってきてくれて
ご飯を食べに行くにしても、出汁の美味しいと料理人の間で有名なお店、だとかに連れてってくれたり
私には今までにない感じの新鮮さがあった。
康太の店には何度か飲みに行き、ふつーのお客さんとバーテンの関係に戻りつつあった。
ある日、康太とバイトのバーテンと私で飲んでいたとき。
話題は結婚。
バイト君が来週結婚するとの事で、私と康太は独身組。
もうそろそろ俺もちゃんとしなきゃなー
と康太。
私は直様えーちゃんのことが頭に浮かんでいた。
えーちゃんとは…やっぱり無理なんだろうなぁ。。
子供いなきゃなぁ。。
『ココは?結婚願望あるの?』
『うん、いちおー30迄には。いい人いればね(苦笑』
『じゃ、30になってもお互い相手いなかったら俺らくっつこうよ!』
…いいねーそれ!笑
ってその場ではサラっと交わしたけど…
(ちょっと、やめてよ…酒場のノリだとしても、ちょっとかわいいって思っちゃったじゃん)
なんか嬉しかった。
【17人目】
◻︎正統派イケメンバーテン
◻︎佐伯康太
◻︎年齢:タメ
飲みに行ったボーイズバーの経営者康太。
イケメンだし、経営してるってなんかすごーいっていうノリで微興味。
俺様系で、すごく高慢。上から目線。
でもなんか淋しい影がチラチラ見えるから、仲良くなれた。
話しを聞いているうちに向こうも少し弱みも見せてくれたりしてきた。
その頃私は一人暮らしを始めていた。
うちで鍋するからおいでよ♡
エッチはしないかな、となんとなく思っていたから、その日は生理。
康太の『頂きます』は、ちゃんと手を合わせて姿勢良くて、なんか素敵。
この人いい人なんだ。
と、安心したのもつかの間、
『ね、食ったらさ、SEXさせてよ』
笑!笑った。
単刀直入ですね。
いいけど、今日生理だけど…
うん、いいよ!じゃ、食おうぜ。
なんだか良くわからないけど、ま、いーか。かっこいいし。
食べた後、SEX♡
電気を消して。
脱がせてもらって。
ブラとパンティの状態になると、康太が私の手を掴んで自分のモノに押し付けた。
固くなってコリコリしてる。
康太のズボンを脱がせて、たくさんフェ⚫︎してあげた。
久しぶりなのか、少し舐めただけで感じてくれてるのが嬉しくて、しっかり康太の脚を開かせた。
タマちゃんから、アナ⚫︎まで。カチカチの竿をしっかり握って。
康太は特にアナ⚫︎を喜んでくれていたから、丹念にペロペロしてあげた。
先っぽからどくどく透明のやつを出すから、それをカリにヌルヌル塗りつけたら、『アァァ…!』と喘いで私を制止した。
康太が上に乗ってきて、乳首を歯を立てて荒々しく噛んだり吸ったり。
こんな荒々しいのも大好きだから、私も喜んで喘ぐ。
仰向けの私に跨って、オチ⚫︎チンをオッパ⚫︎で挟んで一人で腰を振る康太。
完全に物みたいにされてたけど嫌じゃなかった。
生理中なのも気にせず、パンティを剥ぎ取られて、康太はねじ込んできた。
血でグッちょぐちょだぜ?
とか少しグロいこと言うし。
『中でいっぱい出してもいいよ…』
っていうと
『当たりめーだろ?』
だって♡
彼の隣を歩くのが恥ずかしすぎる。
彼のファッションをみんな見てる。
隣にいる私…彼女だと思われているのがすごーく苦痛。
さっさとこの時間を終わらせたかった。
この時を我慢して、もう二度と会わないと決めた。
その日を終わらせ、数日後、また彼から会いたいと連絡が入った。
…お別れを言うために一応会って話すのが筋よね。
彼の車に乗せられて、人影ないところに駐車。
他愛もない会話から、、
『彼女さんいるって言ってたよね?だから、申し訳ないからもう2人では合わない方がいいよね』
彼は黙り込んで、少し怖い。
いやだ、と言う彼。しかもしつこい。
(いやだじゃねーよ!服ダサすぎんだろゴルァ)
『でも彼女さんいるじゃん、だめだよね^ ^;』
彼には訳ありで別れられない彼女がいる。
そこを突くしかなかった。
『じゃあ、俺がココと会えた証を残したい!!』
『証って…?(こえ〜』
彼は無理やり助手席の私にキスして、胸を揉んだ後、私の身体を持ち上げて運転席の彼の上に対面で座らせた。
急いでチ⚫︎コを出し、
え?チ⚫︎コどこ?
小さすぎて見えない。
昔大学の友達と、極小チ⚫︎コ=七味唐辛子の瓶サイズだとゲラゲラ話したことがあったが、七味唐辛子瓶以下じゃねーの?!
鷹の爪サイズじゃねーの!?!
てくらい小さなそれに、騎乗の状態に必死にセッティングする彼。
服もダサけりゃSEXもダサい。
モノがデカけりゃ、れ⚫︎ぷされた!って思ったかもしれないけど、入った感覚すらよくわからなかったもんだから、れ⚫︎ぷだなんて滅相もない。
もう早く終わらせたい、それだけ。
声をかけた私が悪いです、はい。
【16人目】
□田村亮司
□××運送勤務
□制服マジック
私の中での異性へのハードルは右肩下がり。
水面直下で虫が飛んでくるのをじっと待つ魚のように、私は会社の受付席でじっと来社する獲物を待った。
この際もう、歳が近くてニートじゃなくてハゲじゃなくてデブじゃなければ誰でもよかった。
たまに来る××運送のお兄さん。
帽子でしかも伏し目がちだからあまりちゃんと顔を確認できない。
でもたまに目を合わせた時の照れたような態度と細長い指がくすぐる。
…いっとこうか…ふぅ
荷物の受け取りが終わり、彼は事務所を出て行った。
同僚に気づかれないように彼を追いかけ私も事務所の外へ。
××運送『?』
私『(ニコニコ)お疲れ様です❤︎』
××運送『(デレっ』
私『(おし。完了)』
それから会話する仲になり、アドレスを交換し、初めてのデート…
………これが噂の……制服マジック!!!
私服だっさーーーー!
私服キッツーーーー!
全身黒!エナメル素材ですかそれは!!?テカテカしていますが!!?どんだけパンツぴちぴちですか!!どんだけ靴トンガれば気が済むんですか!?!そしてその首元と手首についているSMの首輪みたいなのは何ですか!?!何個シルバーゴツリングはめてるんですか!そして貴方のその髪色は何色ですか?!!
パンク初体験。
西宮さんとはそれから殆ど連絡を取らなかった。
彼は二度目の融合を求めたけれど、私は一度サセた強みがあったのでキッパリと断ることができた。
↑ツッコミ大募集
本命彼氏のえーちゃんは、私の変化に少し気づいている風だった。
私も後ろめたさから、えーちゃんの顔色を伺ってしまう。
『…何か怒ってる?機嫌悪くない?』
と言った時
『怒られるようなことしたからそう思う…とか?』
と言われて、焦った。
焦ったけれど、大好きなシングルファーザーの嫁にこのままなるのか、好きになれそうな普通の人を新たに探すのか…
御歳27歳、30歳までに子供を産みたい願望が込み上げてきていたから必死だった。
私の中では人生を左右しかねない大きな課題だったので、罪悪感を跳ね除けた。
西宮さんもダメだった。次!次!(焦
gw直前に虱潰しに宿を探すくらい事務的で、焦りがあった。
【婚活】【肉食系女子】というワードが流行りはじめた頃だったかな、確か。。
まさにそれだった。
ガツガツするのとかなんかやだ〜と悠長なことをおっしゃる同級生もいたけれど、この際何と思われてもいいから堂々とガツガツした。
だいすきなお●ンポで遊ぶ私を見ながら、スカートをめくり上げ、パンティの上からお●ンコを強めに指でなぞる
クリを探して、摘んでみたり、パンティを引っ張り上げてお●ンコのもっこりを楽しんだり
69の体勢になり、私はフェラを堪能し、西宮さんはお●ンコ観察を始めた。
パンティの横からお●ンコをのぞかせて、割れ目を両手の指で全開にしたりビラビラを開いたり閉じたり
指に唾をつけてクリを下からはね上げるように撫でたり
その度、体をビクつかせる私をみて「可愛いよ…」と笑顔で言う
お●ンコを弄り回されて、私もたまらなくなり、もっと虐めてと言わんばかりに脚をM字に広げ、お●ンコを突き出す
穴に指を出し入れされた後、ぐっちょぐちょになったソコを西宮さんは音を立てながら舐め始めた
クリを指でコリコリしながら割れ目を激しく舐めるから、私も激しく喘いだ
西宮さんのお●ンポを強く握りしめながら私は絶頂に達した
それを見届けた西宮さんは、挿入の体勢に入り、向き合う
キスをして「すっごい可愛いかったよ」
照れた素振りをしながらお●ンポを握って、「いいから早くいれて…」
ヌルっと入ったとたん、西宮さんは激しく腰を振り出した。
挿入してからは人が変わったかのように、すごく喘ぐ彼
「あぁ!あぁ!最高っ!最高っ!」
最高って…
一度果てたあとだった私は、冷静に喘ぐ彼を見ていた。
「最高っ!」を6回くらい言った頃に、西宮さんは私のお腹に白いのを飛び散らした。
もう仕事をこなすかのような気分。
うちに入ったとたん、西宮さんは正座して伏し目がちに自分の腿を両手で摩っている。
ソワソワ。
アニメで見たことあるような、「ザ.ソワソワ」。
サムいからやめてくんないかな、そういうの。と冷ややかに緊張する彼を見ながら
表面上は笑顔でがんばった。
DVDを何本か見て、眠くなった頃、西宮さんが私の体を引き寄せた。
そして見つめ、抱きしめる。
見たかったDVDを観れて、穏やかな気分になった私も、少しずつ乗ってきた。
何度も軽めのキスをして2人甘い雰囲気になる。
でも、ちょいちょい、マニュアル通りの行動に引く。
頭をなでなで。女性は必ず喜ぶとでも書いてあったのか。なでなでが長い。
目を見つめて近距離で「かわいいね」
私は心の中で「こんな顔してたんですね、少し美化しすぎていたので残念です」
女性が喜びそうな言葉を目を見て囁きながら、ゆっくり私の服のボタンを外していく
早送りしたい。
でもどんなSexするんだろう、この人は、という興味はある。
私は上半身裸にされ、いざ、肌に触れると、貪るように喰らいついてくる。
息を荒くして、両手で胸を鷲掴みにして谷間に顔を埋めて荒々しく揉みしだく。
私も、こういうのは嫌いじゃないので自然と「あっ…っんあっ…ダメっ…」と喘いでいた。
ここからはレイプみたいな荒々しいSex。
西宮さんはベルトを外してチャックを下ろし、自分のモノを取り出して、仰向けの状態の私の口元に押し当てた。
硬くなっていたそれを口に突っ込まれ、頭を両手で支えられる。
口に含んだ状態で、舌をうまくまとわりつかせて愛撫した。
手も使って、口からお●ンポを取り出して、玉と竿の境目辺りから先端にかけて
唇を吸い付かすように、舌もペロペロさせながら舐め上げた。
その様子をたまらなそうな表情で嬉しそうに見下す彼。
結局その日は私の粘り勝ちで、ホテルに行かずに済んだ。
ホテルに行きたい事をロマンチックな言葉で伝えてくる、
しかも長い。
しかもお酒のせいで赤ら顔で鼻の下が伸びている。
そんな西宮さんにとことん幻滅した私は、
もう会わなくてもどっちでもよくなっていた。
「はい、次」
そんな気分だった。
でも西宮さんの心には火がついたらしく、それからもメールがしつこかった。
しばらくぱたりとメールが止んでいたと思っていたら、いきなり
「もー!会いてぇよ!!」
と、少しキレられたようなメールが届いた。
「会いましょう(はぁと」
もう面倒臭いことになった。
でも自分の蒔いた種。
実の収穫までが私の任務。か?
人目を気にしなくてもいいように、そのとき一人暮らしをしていたマンションに招いた。
一回Sexさせてあげれば、この人は大人しくなるだろう。
西宮さんとも、早々とご飯の日程が決まった。
私は、任務遂行。
彼は、ガチガチに緊張、そしてニヤニヤ。
「いやーココさんとご飯行けるなんて夢にも思わなかったよ…ほんとありがとね。」
「いえいえ、わたしが西宮さんと仲よくなりたかったから勝手に誘ってしまって(てへ」
基本的に男の言葉を信用しない私。
そう言えば私が喜んでまたを開くと思ってるんだろうな。
その程度にしか思えなくなっている。
だから私も適当なことを平気で言える。
会話は途切れることは殆どない。
途切れたらエロい目でいじらしく見つめれば喜んでくれる。
もう、ほんとやだ。事務的。
いい男探すのって大変。
ご飯のあとは、タクシーまで送るねって事で、10分強手をつないで歩いた。
もうここが、最終タクシー乗り場っていうところまで歩いた。
私は、人目が気になるからはやくタクシーに乗ってしまいたいのに。
西宮さんが手放してくれない。
最後の地点で
「ここが最後だね…………」
と向きあった2人。
なんだかロマンチックな雰囲気になっている彼と、冷静なわたし。
彼が顔を近づけてくる。
無抵抗な私。
したいようにさせよう。
誘ったのは私だ。
さあ、どうぞ。
それからは、先輩からは音沙汰なく、私も一夜のSexだけの人という認識で終った。
その2〜3ヶ月後だろうか、mixiで、先輩が「結婚しました」の報告記事を書いていた。
最後の悪あがき…だったんですね、いわゆる。
相手が極上の相性でよかったね。おめでとうございました。
恨みも、後悔も、嫉妬も感じない。
なんにも感じない。
ネタにはなる。
そんなかんじ。
(以下、あまり思い入れが無い為サクサク行きます)
□西宮悟
□会社の違う部署の雰囲気イケメン
□料理人
また、別の人探さなきゃ。
私の探索の日々はつづく。
前から、同年代ぽくって気になっていた
ちがう部署の彼にターゲットを絞った。
同僚(男)に協力してもらい、なんとか直メゲット。
仕事の内容からはじまり、ps的に、私的な内容を投下していく。
ご飯でもいけたらいいですね(はぁと
がんばってくださいね(はぁと
この2文で、だいたいは進展確定。
もう、なんて言うか…事務的な作業とさえ思う。
バテバテになるほど前戯を楽しんだ先輩と私は
カラオケ屋だということを思い出した。
出よう。そして移動しよう。
そんな暗黙の会話をしてカラオケ屋を出た。
先輩は帰省してきた身。
この地の案内は私が、と言わんばかりに
「こっちだよ」
と、先輩の腕を引っ張っていた。
先輩は「積極的な女の子いいね〜」と嬉しそう。
ホテルに着いて、エッチ再開。
もう先輩は酔ってて、お任せ〜という感じ。
私は、任務のように、先輩のアレをそびえ立たせ、
上に乗って腰を振る。
さすがチャラ男、おチン●ンも大きい。というか、太い。太すぎる。
挿入させただけで、もう気持ちいいっていう体験は初めてだった。
先輩も目を閉じて、眉間にシワをよせて
なんか…すごいいいみたい。
だからゆっくり、ずっとずーっと腰を振った。
なんかこんなSexもあるんだ、と思うような
静かな、でも通じ合ってるような、心身ともに快楽に浸されているような
そんなSexだった。
そんなSexも、果てればあっけないもので、私は急に時間を気にしはじめた。
これは浮気だった。
あんまり遅くなるとバレルかもしれない。
終った瞬間別人格になったように、私は帰る支度を始めた。
一方先輩は、「相性ってあるんだね……」
と、まだ浸ってる。
そ、そんなに良かったんだね。。と、少しびっくりしながら
「帰ろ!」と、色気なく支度した。
私に合わせて仕方無く着替える先輩。
やった後なので親友のようになった私たち。
タクシー探していると、先輩が
「あ、ラーメン食いてぇ」
食欲も満たせてあげないとね。
食べたくなかったけど付き合った。
たべ終わり、やっとタクシーに乗れて、車内で何故か2人手をつないでいた。
仲良しな感じ。
それがあったから、今でも先輩のことは、なんとなくいい印象で終わっている。
遊び人の先輩には友達も多く、キスの最中、電話が鳴った。
しばらく放っておいた彼も、んもう!という感じで電話に出て、
相手は男友達だろうか、ニヤけながら「ハイハイ?今ちょっと忙しいから笑 はいはーい」と、そそくさと電話を切り、また私に向き合う。
キス、おっぱい揉み揉み…
どこまでカラオケ屋でやんのかな、とか考えていた。
次は、スカートを捲し上げてパンティの上からお○ンコを弄り始めた。
お○ンコを弄られるのは大好きだから、私も彼のお○ンポを探した。
触りあいっこ。大好き興奮する。
パンティの横から指を侵入させて、割れ目を直に指でなぞる…
キス上手いから、もう濡れてたし、遊び人のオマ○このなぞり方は、また絶妙で
この人遊んでるなってすぐ理解した。
私もエッチなことになると大胆だから、座席に両脚を乗せてM字に開いて、お○ンボを焦らすように摩って
先輩にももっと興奮してもらおうとエロい女になる。
先輩は遂に濡れまくりでヌルヌルの
私の割れ目に指を二本入れてきた。
掻き回すように出し入れし、顔は胸に埋めて乳首をベロベロ舐めて
もうカラオケ屋で乱れまくりの二人。
小5の頃憧れていた先輩とこんなことになっているなんて、と考えるとまた幸福感も増した。
一方、同窓会と信じて待っているえーちゃんのことを思い出すと、なんてことしてるんだ、と少し焦る。
先輩と会う日、えーちゃんには同窓会があると嘘をついて行った。
待ち合わせ場所にはマフラーをぐるぐる巻いた、お洒落な服をきた男性が。
親しみを込めた顔をして近づくと、先輩は学生の頃とあまり変わらない顔をしていた。
色黒で細身で、眠そうなタレ目でニヤリとしながら上から見てくる。チャラい。
確か昔もこんな感じだった。変わってないな。
こんな人のこと好きだったんだな。
冷静に先輩を観察していた。
私のお気に入りのお店でご飯を食べて、お喋りをした。
好きだった人というのは何故か美化されて記憶に留まっている。
こんなにペラペラと自慢話をし続けられると、作り笑顔も痙攣しそうになる。
私この人、嫌いだ。
もう話を聞いてるのも疲れたので、『カラオケいきたいなー』と言ったら乗ってくれて、お店を出た。
カラオケ屋まで二人並んで歩いたが、やっぱりイケメンチャラ男と並んで歩くのは気持ちがよい。
でも、えーちゃんの友達にでも見られたら大変…という心配もあった。
カラオケ屋に着き、並んでくっついて座る。
二人とも3曲くらいずつ歌った頃、先輩がニヤニヤして目を合わせてくる。
『エッチなことしよーよ』と、解釈した。
エッチなことは大好きな私は、『いいよ』という顔をした。
そして先輩は私の肩を抱き寄せながらキス。
遊び人のキス。
遊び人のキスは気持ちいい。ソフトで深い。甘い気持ちになるキス。
もう少し肉厚の舌だったら最高なのに。先輩の舌は薄くてペラペラだった。
先輩はキスをしたまま私の胸を服の上から揉みしだいた。ゆっくり堪能するように。
『おっぱい大きいね』
キスを離して先輩が耳元でエロく言う。
『そうかな?』と照れたように答えて、先輩の唇に舌を伸ばしてキスをせがんだ。
私は消失していたハンティング魂を奮い起こした。無理矢理。
探さなきゃ。誰か。
焦っていた。
えーちゃんと子供達のことも考えると、あまりチンタラしてられない。
早く答えを出さなきゃ。
私はとにかく男を探した。
えーちゃんに対してベタ惚れのこの気持ちを紛らわしてくれる人が現れて欲しかった。
□尾崎佑樹
□地元で昔モテていた1こ年上
□東京でメディア関係の仕事
『浮気をしなきゃ!』
そんな気持ちで毎日過ごしていた。
そのときはまっていたmixiでメッセージが届いていた。
『いきなりごめんなさい。コミュ見てたら、小中高一緒だったから、気になってメッセージしました。もしよかったら仲良くしてください(^-^;』
その人が誰なのかはすぐにわかった。
喋ったことはないけど、小学5年のとき好きだった一個上の先輩だった。
『尾崎先輩ですよね?小学校の頃、好きだったんですよ笑 声かけてもらってビックリです!』
と返信した。
『そうなんだ?俺はなんとなーくしかわからない(*_*)ごめんなさい笑 今度帰省するから、ご飯でもいきませんか?』
『先輩に誘ってもらえるなんて嬉しいです☆是非行きましょう♪』
トントンと話は進み、会う約束をした。
付き合って3年めくらいから、えーちゃんは結婚をちらつかすようになってきた。
いい年して結婚に興味がなかった私はあまり真剣に受け止めれず、右から左だった。
でも何度も何度もそれが続くと、さすがに意識する。
意識すると、『シングルファーザーとの結婚』は相当大きな悩み事となった。
えーちゃんのことは大好き。
これ以上相性の合う異性が他に現れる気がしない。
でも子供のことは愛せない。
もし結婚して子供を産めば、その子は3人目。
えーちゃんと私の収入で、3人子供を育てるなんて、考えただけでゾッとする。
前の嫁が一人でも子供を引き取ってくれたらな。
でも、えーちゃんは子供を手放したりしないだろうな。
じゃあ、私が我慢をすればいいのかな。
貧乏生活で、血の繋がらない子供を二人抱えて、新婚気分を味わうことも許されず、即お母さん役を担う…
こんなの出来る人いるのか?
わたしが未熟なだけか?
わたしが人でなしなのか?
出来るわけないんだが…
でも愛するえーちゃんと一緒にいられる権利を得るためなら、我慢できるかもしれないのかな?
結局、私が出来るか出来ないか、それだけ。
私は運命に身を任せることにした。
えーちゃん以上に相性の合う異性が現れれば、神様が『出来ないからやめとけ。普通の結婚をしろ』と言ってるんだ、ということにしよう。
じゃあ、えーちゃん以外の男も見なきゃ。
悩み事の解決策はこうなった。
それから私たちは付き合った。
子供も一緒に遊ぶこともたまにあった。
私はなつかれていたけど、やはり他人の子供のことは何とも思わない。
むしろ邪魔だとも思っていた。
表面的には幼稚園の先生のように子供と接したが、疲れる。彼のモトヨメの血が混じってると思うと馬鹿らしくも思えた。
でも彼のことはどんどん好きになっていった。
子供がいるから、丸一日彼と過ごしたことがなかった。
彼もそれは自分のポリシーのように守っていた。
それがだんだん面白くなくなってきた。
子供相手に彼を取り合いしてる気分。
そんなある日、今日は初めて完全にお泊まりができる、という日がやってきた。
会う前からワクワクが止まらない。
りーさんも同じ気持ちだった。
呼び方は、りーさんからえーちゃんに変わっていた。
すごくバカップルの私達。
好きー!と言い合ってはチュッチュするような馬鹿さ。
こんなに愛し合うなんて最初の印象からは想像できなかったけど、
私は完全にえーちゃんの中身の可愛さとかかっこよさにやられていた。
りーさんは、仕事帰りに私に会いに来て、子供たちが起きる朝方には帰っていった。
家には両親がいるから、育児のほとんどは両親に任せていたらしい。
週2、3回のデート。お互い実家住まいなので、毎回外食したあとホテル。
付き合ってはない。一緒にいると楽しいただのセ●レ。のはず。
でもりーさんはずっと真っ直ぐな思いを伝えてくれていた。
ある日、聞いてみた『早く新しいお母さんを子供たちのためにつくらなきゃ、とか焦ってたりする?』
『焦ってるっちゃー焦ってんのかな、、、』
軽はずみな自分の行動を少し反省しはじめた。
わたしもちゃんと向き合わなければ。
好きになれるのかな。まずはそこから。
でも半年ほど何も進展せず、答えを出せないまま関係を続けていた。
りーさんがしびれをきらしてきた。
私はその頃資格取得のために仕事終わりに学校に通って忙しい日々を過ごしていた。
学校の休み時間に電話がかかってきた。ちょっと迷惑だな、とか思いながら出ると、最初は何気ない会話。そして
『ココリンはさあ、どうしたいの?俺と、、、』
『え?』
『だってずっと付き合ってくれるのかちゃんと答えてくれないじゃん。』
『あー…いいよ。付き合ってる、で。』
『投げやりな感じじゃなくて?』
『うん』
『…そっか。わかった。ごめんね、学校の時間に。』
別に結婚しなきゃいけないわけじゃないし、いっか。くらいの気持ちだった。
じゃあ、もう会わない、ってなるより心の安定を保てる選択をした。
半年も一緒にいれば、少しずつだが好きになっていた。
三度目のデートのとき、会ったときから彼の表情が固かった。
あまり気にもせずに、食事していると、
『実は言わなきゃいけないことがあって、、』と神妙に言われた。
『なーに?』
『実は俺子供が二人いて、バツイチなんだ、、、』
『あ、そーなんだ?』
『うん…ほんとはこの前言おうと思ってたんだけど、言えなくて…友達にコレ相談したら、すっげー怒られて…何で言わなかったのかって…ごめん』
『え?別に、いーよ、そのくらい』
『…じゃあ、これからも遊んでくれるの?』
『…うん、全然!』
バツイチも個性。それくらいにしか考えてなかった。
バツイチで子持ちなんて、りーさんらしくて、なんか格好いいとさえ思っていた。
でも、三度しか会ってないのに、バツイチだから、とか子持ちだからって言うだけの理由で判断するのが難しかったのも事実。
。
疲れて横になると、りーさんが覆い被さる。
胸の愛撫もそそそこに、すぐ下に潜り込んだ。
ずーっと舐められていた。意識も途切れるほど気持ちよくて、むしゃぶりつかれ、何度いったかわからない…
顔をべちょべちょにしたりーさんが、今度はディープキスをしながら、自分のオ●ンチンをねじ込んできた。
私はク●ニでいきまくった後だったから、挿入の気持ちよさは薄かった。
『も~ココリン好きぃ~』と言いながら、腰を振るりーさん。
私はりーさんを喜ばせたくてイクふりを何度かした。
りーさんはそれに満足したのか嬉しそうに果てた。
『俺ク●ニ好きなんだ~』
そんなことを言われると、変態にしか思えない。変態な姿を平気で晒せる、と思って私も大胆になった。
その日は、泊まって朝まで何回もSEXした。
自分でオマ●コを指で広げたり、彼の顔面に股がってグリグリ押し付けたり…りーさんは喜ぶばかり。
日が昇る頃家に帰り、そこからゆっくり眠った。
りーさんは常におもしろくてヘラヘラしていて、でも背中と腕には個性的なタトゥーがいっぱいあって、なんかかっこいい。でも自分に自信がないと言っていた。掴み所のない、可愛い人。
その後はmailを毎晩やりとりしてどんどん仲良くなった。
『俺はここりんが好きー』
りーさんはストレートに言ってくれる。でも私の気持ちは全然追い付かなかった。軽いノリの人だから、私も適当に流しておけばいいかな。それくらいの気持ちでいた。
2回目のデートで、ふざけ半分でホテルに行くことになった。
遊びなれていた私はなんにも考えずに。
別々にお風呂に入り、ラブホの大画面テレビで映画を見ながらふざけていちゃいちゃした。
りーさんは何度も私の目をじっと見つめて照れながら『ここりんのことが好きー』と言った。
私は笑いながら、自分からは何も言わなかった。
今考えれば、一生懸命思いを伝えてくれているのに私の態度は酷かった。
これからりーさんとどうなる、とか、何にも考えずに。
ふざけてチュッチュしてるうちにSEXに突入。
フェラが好きな私は、りーさんのお●ンポをナメナメ…りーさんはいっぱい声を出して感じてくれた。
それが嬉しくて私もいやらしい音を響かせる。
チュパチュパ…ジュポジュポ…
『あ…あ…!あッ…』エッチのときのりーさんも可愛い。あたしの頭をくしゃくしゃに持ちながら感じまくる。
お酒のせいなのか、2次会の記憶はあまりないが、りーさんは常に私の隣にいた。
コンパから帰った夜、りーさんからmailが届いた。
『今日は楽しかったよ。ありがとう。りーさんって呼ばれてます(^q^)俺はここちゃんのこと、ここりんって呼びますw』
なんか無邪気でかわいくてオシャレな人。
友達になったら楽しいかも。
歳は5歳くらい上だったかな。
クリスマスプレゼントに楽しい出会いを貰った気分だった。
それから私達は数日後の夜中にいきなり遊ぶことになった。
ファミレスで軽くご飯を食べて、あてもなくドライブ。私の行きたいところにあちこち行った。運転はりーさん。
『なんか私がつれ回してる気分』
『それくらいの気分でいてくれたほうが俺は嬉しいよ』
すごく気使い屋なりーさん。
ドライブが終わって私の実家まで送ってもらい、またねと車を出ようとしたとき、りーさんが、
『ちゅう…したいな』と、もじもじしなから言った。
断る理由もないので、いいよ、と微笑むとりーさんにキスされた。
じゃ、と車を降りようとすると、
『あ、あ、もう一回…!』とせがまれ、またキス。少し長めのキスをしていると、りーさんの手が胸に、下に。
パンティーに手を入れて割れ目を弄られた。
『もう、なんで男って触りたいの。』
そんなことを思いながらも、アンアンと声を出して可愛子ぶった。
でもすぐにりーさんの手を制止して、ニコっと微笑んで終わらせた。
りーさんは私を抱きしめ、
『女の子抱きしめるの久しぶり…』
と、嬉しそうに噛み締めるように言った。
□池内栄一郎
□バツ1 子持ち(2人)
□ドレッドヘアのタトゥー野郎
クリスマスイブ。
彼氏なしって、こんなにも寂しかったっけ?
街はこんなにキラキラしてたっけ?
約1カ月前から寂しさでどうにかなりそうだった私は、必死でイブの予定を探した。
どんな誘いにも乗った。
あまり仲良くない会社の同僚がコンパのメンバーを探していた。
迷わず参加。日程はイブ。
いざ当日。
あたしのあまり好きではないガヤついたコンパ。
くっだらないことでゲラゲラ笑う男達。
身内ネタなんて全然つまらない。
確実に1次会でサイナラするつもりでいた。
コンパのゲームも苦手な私。
でも楽しいフリして参加していた。
席替えのとき、私の横を陣取るドレッドヘアのへらへらした人。他の男達より1つ年上らしく、りーさんと呼ばれていた。
『俺の席ここー!もうぜーたい動かな~い!』
あれ、なんか見た目に似合わずかわいいぞ、この人…
このりーさんという人はいつもこんなキャラらしく、周りはりーさんのその子供っぽいワガママを笑顔で聞いていた。
りーさんのそれまでの印象は、周りの他の男達より口数少なくて、でも笑うとこは爆笑しながらも、グラスを片付けたり気の利くラガメン。
一番対角線上にいて、暗くて遠くて顔もあまり認識していなかった。
隣に来た彼はもじもじしながら私に初めて話しかけた。下を向きながらたまにチラっと私の目をみながら、一生懸命な感じに思えた。
『彼氏とか居たら、別に全然いいんだけど、もしいないんだったらアドレスとか教えてほしいんだけど…』
イブにコンパしてる私には彼氏なんかいない。
『いいよ』
アドレス聞かれて断ったことはいままでない。
悪い気がして。
嫌になったら無視すれば済むこと。
その場の雰囲気も壊せないし。
意外にコンパは盛り上がっていた。でも、相手にされない女の子は先に帰ったりもしていた。
一次会が終わって、私はそそくさと帰る支度をした。
やはり私的には2次会にいくまで気持ちが乗ってなかった。
すると、りーさんがビックリした顔で
『え?!帰るの?うそでしょ…』
とひき止めた。私はあまり人に可哀想なことはできないタイプ。
りーさんのために、2次会に参加した。
とりあえず悠ニとの恋はこれでおわり!!
あり得ないくらい泣いて、みんなに同情されたけど、目的を果たして達成感に満たされた。
西さんからは、連絡もしばらくなかったので、自然消滅だと認識して、未練はなかった。
はぁ~二人ともイイ男だったなぁ(はぁと
こんな気持ちで終われてよかった。とても。
次はどんな男性に出会うのかな。
男も好きだし、恋する自分はもっと好き。なんとも気楽な時代だった。
また男探しの期間に入る。
しかし、学生の頃とは違い、社会人になった今、なかなかイイ合コンに巡り会えなくなった。
ぽっちゃり、ジジイだったり、、、
いけてない。
気づいた。
こっちもあっちも余り物。
コンパで彼氏を見つけようなんて、学生時代には簡単にできたけど今は違う。
自分の見る目も少しばかり成長した。(つもり)
高くなったハードル。
しかも私の住むこの街はまあまあ田舎。
どんどん男は都会に出ていき、田舎に女は残る。
いつの日だったか、市役所の待合室で、電光掲示板で見た我が街の人口の情報…
『男1に対して女3』
競争だね。ハードルさげなきゃかな。
見た目も中身も超イケメンなんて言ってたら置いてきぼりくらうな。
その間、憧れのスポーツ選手悠ニの女も同時進行でやってた。
合宿の度に呼ばれる。といっても、3ヶ月に一度くらい。合宿にしか呼ばなくなったってことは家に呼べない理由ができた?
でも会える奇跡だけで嬉しかったから、呼ばれれば喜んで飛んでいく、便利な女。
西さんは私に飽きたのか、忙しくなってきたのか、会う回数が減ってきた。
去るもの追うこともせず、まぁもともと2番目だから追っても意味ないしっていうのが一番だったけど…
そうなってくると暇になる。
周りはちゃんとした彼氏とか旦那の話ばっかり。
いい歳こいて私も浮気相手ばかりやってられない。
ここは駄目元で、悠ニに告ってみよう。てゆうかフラれて終わらせよう。こんなの。
また一人東京に飛んだ。
1日目の夜、普通に楽しく過ごした。
2日目は悠ニの合宿が終わって、メールした。
『私、こっちに越してきてもいいと思ってるよ。悠ニが本気で付き合ってくれたら』
『ごめん、申し訳ないと思いながら言えなかったんだけど、5月に彼女できた。好きだけど、付き合えない。』
『好きだけど』っていらなくない?
想定内だったけど、やっぱり悲しい。
ワンワン泣けた。
しかもすがった。
『じゃあ最後にお別れ言いに今から会いにいく!』
『会わないほうがいいよ…』
『今からいくから!!』
タクシー急かしながら飛んでいった。
ジャージ姿で彼が待ってた。
気が済むまで泣いて、困らせた。
彼は困って?気まずくて?じっと私を見ながら黙ってた。
ほんとに最後まで何を考えてるのか読めない。
『もし、私がもともと近くに住んでたら、付き合ってた?』
とか聞いた。彼は、
『んーーーんーー…わかんない』だって。
西さんの浮気相手生活は2年くらい続いた。
適度な忙しさが心地良い。
毎回向こうから誘ってくるようになっていた。
身軽にいつでも何時でもあいにいった。
だいたいマックをドライブスルーしてホテルに持ち込んで食べて、一緒にお風呂→エッチの流れ。
西さんは30歳近いのに元気で夜更かし体質だったから、だいたい夜中2時くらいには帰る、6時間くらいのデート。
あたしにとっては大好きな西さんを彼女から拝借できる貴重な時間。
でも2番目ってことをわきまえすぎて、自分でも不思議なくらい奪う行動には出なかった。
西さんの落ち着いた話し方が好き。
あたしの悩みもいつもスッキリさせてくれる。
こんな人が彼氏だったらいいなっていつも思ってた。いつも笑顔でいられる。
癒し、癒される関係。
『好き』って言うと、少し固まって『冗談なのか本気なのかわかんない』っていつも笑ってかわされた。
それでも、そんな西さんが好きって思えたし、それ以上は何も言わなかった。そう言われるの慣れてたし。
本気で好きになってもらえる期待もしてなかったし。
でも、後から判ったけど、私のことを『大事な子』って言ってたんだって。
嬉しくて泣きそうだったよ。知らなかったよ…そんな風に思ってくれてたなんて。
知ってたらもう少し私がんばったよ!
ホテルに着いてSex再開。
彼の手マ●は痛かった。
中指の先端でクリだけを強くグリグリし続ける。
激しすぎて、乾いてきて、痛い。
でも彼が好きだから感じてるフリをする。
しかも彼はなかなか逝かない。挿入が長いのも辛かった。
でも正常位で身体を密着させると彼はすぐイった。
密着に弱いらしい。
Sexは合わなかったけど、それからも週1ペースでデートしてSexした。
たまに彼女から電話も来たけど彼は私の見えないところに行って電話にでていた。
彼女のことはあまり気にならないから何も知らない。
彼は私の身体でストレス発散していた。それでも全然よかった。お互い様。
バイブとか色んな玩具を試したがった。
ア●ルも開発された。
痛くて入らなくて何度か失敗したけど、一回成功したらコツをつかんで、ア●ルも日常的になった。
二人で毎回快楽の追求を楽しんだ。
居心地はいいけど、あたしは2番目。これくらいがちょうどいい。
後部座席と前の座席を繋げて車内をベッドみたいにした。
スカートははいたまま、パンティは片方の太ももに脱がされた状態で激しく手マ●されてびちゃびちゃになった。
開き直った彼はズボンを下げてパンツ一枚になってた。
パンツの上から撫でただけで巨大なのがわかった。
こんなに控えめな性格で、か細い身体なのに、ここだけはデカい。意外すぎる。
彼のパンツを下ろして、デカいモノを握った。
夜が明けようとしていて周りがだんだん明るくなりはじめていた。
お互い乱れた格好なのが少し恥ずかしい。
彼のモノを口に含んで優しくフェ●した。
ルームミラーに私が四つん這いでフェ●する後ろ姿が映るのを見て
『いいねーエロいねー』と彼は満足そうに言った。
もっと興奮させたくてお尻を突き出して鏡にオ●ンコを見せつけ彼によく見えるようにした。
フェ●が一段落して、ホテルに向かって車を発進させた。二人ともとんでもない格好で。
既に太陽が昇ってる。周りの明るさで自分達も冷静になって妙に気まずい。
でも二人の頭の中はSexでいっぱい。
胸を激しく揉まれたり、乳首をコリコリされたり…
ソフトで受け身で大人しいそうな外見とは正反対にエロに関しては少し変態ぽい感じがした。
そのギャップに驚きながらも私の手も彼の下半身をまさぐった。
すると彼が急に動きを止めた。
二人して息を整える。
『…うーん……俺は言ったゾ!』
???????はい?
『え?……何を?』
急に何を……?
よく聞けば、彼女がいることを、最初のリサーチ時に言ったゾ!ってことだった。
『知らなかったもん…』としらをきると、
『え?まじ??』と彼。
『……うそーん^^』と私。
ハァ……とうなだれる彼。
私に手を出したことをすごーく悔やんでる感じで。
でも後悔先にたたず。
『なんで彼女いるって知ってて俺に…』
『だって誘ったら来てくれるんだもん』
『…だよねえ………。いいの…?』
『気になんない^^』
『……………よし!ホテル行こ!』
『笑 …じゃ、もうちょっとここ(車)でしてからね^^』
せっかくだから彼をもっと引き付けてから間を置きたかった。
妹のように可愛がってくれたし、私もお兄ちゃんのように甘えた。
食事に行くようになって1ヶ月が経った。
また食事して、またドライブして、いつもの様に車の座席を倒して暗い空の星を見てた。
ずいぶん仲良くなった二人は手も握った事がないけど寄り添ってじゃれあって一時を過ごす。
彼が眠たそうにしてる。
寝転がったまま『もう帰ろっか』と言うと、彼が腕をこっちに差し出してきた。
寝ぼけてる?と思って私が彼の腕を退けようとすると、彼が私の頭を持って、差し出した腕に乗せた。
強制腕枕。
そして、覆い被さって私を包み込んで、耳元に熱い息をかけてきた。
思わず身体が反応して『いやっ……』といやらしい声をだしてしまう。
彼は私の手首を強く押さえて抵抗できないようにした。
優しいお兄ちゃんが変わった…
彼は私を強く抱きしめて、また耳に息を吹き掛けて、そして舐めてきた。
耳が性感帯だってはじめて気づいた。
自分でも驚くくらい感じて自然に声が出た。
彼がどんどん興奮して激しくなっていき、手が胸に伸びる。
数日待ってようやく返信がきた。
『ごめんなさい、忙しくてお返事遅れました。お食事ですかあ、僕なんかで良ければいつでも行きましょう。また美味しいコーヒー入れてください。』
この前の少しオドオドしたような反応からしたら意外に前向きな返答。
それから何度かメールのやり取りをした。
彼女がいるってことだったから必要最低限に回数を抑えて、昼間しかしなかった。
彼女にバレたら計画が水の泡。
彼女の存在についてはお互い話題に触れず。
彼が来社するたびドキドキした。
どんどん彼を好きになっていった。
彼が来る度、会社のOL仲間でキャッキャ騒いで。
そうそう。こういうのがしたかったんだ。
そのうち、二人で食事に行くことができた。
毎週私から誘った。
食事の後、決まってドライブした。
星を見たり。海に行ったり。
ドライブしたらバイバイ。
充分楽しかったし、ずっとこれが続いてもよかった。
彼女から少しの間、彼を拝借して。
楽しい時間を二人きりですごす。
彼は優しくて、紳士で大人。
前フリをもうひとつ。
私も絡んでおこう。
『こんにちは~』
得意分野の満遍ない笑みでお茶を出しにいった。
『西さんってーいくつですかぁ?(知ってるくせに)』
『僕28です。』
彼は少し驚きながら答えた。
『へぇ~若く見られるでしょ』
初絡みなのに図々しく。
欲しいものを手に入れるためだったら、どんな不自然さにも挑む。
かなり不自然。
でも平気。楽しい。ワクワクする。
立てた計画を進めるための一過程。
私は好きな人を作って、毎日ドキドキしたいんだ。
そして刺激的な毎日を過ごすんだ。
この歳で暇と退屈なんてあっちゃいけない。
彼が帰ったあと、早速ダイレクトメールの文章を考えた。
『今日は西さんとお話できて嬉しかったです。今度お食事でも誘ってください。また来て下さいね-』
今のところツッコミ所満載。
不自然窮まりない。
でも楽しい。
『彼女いるんで…』とかって断られるのかな?
どう転ぶかわかんない。
【12人目】
□西 智則
□仕事で出会ったエンジニア
□5歳年上 ソフト爽やか系
来社するお客様全てをいやらしい目で見た。
『なし』
『なし』
『オッサン過ぎ』
『……おしい』
『ムリ』
そんなに上手い事現れる訳無い。
ぶっちゃけ今までイケメンとしか付き合ったことない。
エッチも、沖縄なごみ系のたけしくらいだ、イケメンじゃなかったのは。
社会人になるとこんなにイケメン率が下がるものか…
長らくボツが続いた頃、
作業服のせいで、またオッサンか…と思ってたけど、あのエンジニア、よさ気じゃない?
顔は…
全然アリ!
調査開始!
先輩(男)に色んな質問をしてくるように頼んだ。
歳はいくつですか?
彼女いますか?
結婚してますか?
返答は…
歳は28歳
彼女アリ
未婚
『いこう!彼女はあんまり関係ない!結婚さえしてなければオケ!』
先輩から奪い取った彼の名刺に載ったメアドにダイレクトメールを送る作戦。
一応先輩に前フリを頼んだ。
『うちの●●(私)からメール来ると思うんで…(汗』
私が欲しがるのを待ったみたいだけど、私は欲しがらなかった。
また会ってもらうため?
いつでも股を開くと思わせないため?
ただの意地悪?
駅まで送ってもらって彼との夢のような時間は終わった。
私が見えなくなるまで彼はずっと見送ってくれた。
来たときとは真逆の晴々しい気分で帰った。
帰ってからは、前より少し近づいた関係でのメル友になった。
彼のことを『悠ニ』と下の名前で呼ぶようになった。
お互いまた会いたいって思ってた。
そして私は、また退屈な日常に戻っていく。
会社では着実に自分の立場を確立させていった。
仕事が出来れば会社ではある程度の人間関係は思う通りにいく。
持ち前の人懐っこさで、一番年下のくせに、一番自由に動きまくっていた。
居心地はいい。
でも何か足りない。
恋がしたい。
ドキドキしたい。
強引に好きな人でも作ろうかな。
社内恋愛はこのメンバーじゃ期待できない。
来社キラーになるしかなかった。
彼が私に覆い被さり、挿入の体勢になる。が、また焦らされる。
モノの先端で、割れ目を上下に摩る。入るか入らないかくらいの圧で。
ヌチャ…ヌチャ…
音を立てるのを楽しむ彼。
割れ目に意識が集中する。彼の視線もびんびん感じる。大好きな人にアソコを見せつける。
『入れて…』
この言葉を待っていたかのように即入れてきた。
すごい人と一つになってる…感動。
ゆっくり中で擦りながらまた私の目をじっと見つめる彼。
何を考えてるんだろ…?
無言だし、別世界の人だから心が読めない。
色んな体勢でしばらく突き合って、彼は果てた。
果てた後も彼は沢山キスしてくれた。
一瞬でも愛してくれたのかな…
よく読めないままだったけど幸せだった。
彼の腕に包まれて、キスされながら私は眠った。
翌朝、目覚めてから二人布団の中でじゃれ合った。
昨晩以上にキスしてくれた。
彼はまた固くなっている下半身を当ててきた。
しばらく動けなくなって、ハァハァしながら身体の痺れが取れるのを待つ。
……今度は私がする番。
『交代ー^^』
今度は私が彼にまたがる。
まだ溢れる蜜が太ももを伝って垂れる。
彼がしたように私もねっとり彼の身体を愛撫した。
首筋を舐め上げ、耳を舐め…乳首を舐めながら腹筋を摩り…
どんどん下に潜り込む。
下半身に顔を近づける。
跳ね上がった彼のモノを無視して、その下のキュッと引き締まった玉にキス…口を大きく開けて舌で包み込む。
彼の脚をM字にさせて、ア●ルから玉まで舌を這わせた。
彼がやっと声を漏らした。
あんなに憧れた人がM字にされて、私に身体を預けて情けない声を漏らす姿。
なんか快感。
存分にア●ルを攻めたら、ア●ル~玉~跳ね上がるオチ●ポという長距離を優しくねっとり舐める。
チロチロ、チュバチュバ。
何度か長距離移動を繰り返して、先っぽをくわえた。
甘い汁がいっぱい出てた。
ストローみたいにチュウチュウ吸う。
彼は我慢限界。
仰向けで裸に寝かされた私にまたがり、彼は下半身をこすりつけながら鼻息を荒げる。
脚をM字に広げられ、彼が優しくそこに息を吹き掛ける。
感じて声を漏らす私。
私の目をまた見つめて、下半身の中心部を避けてサイドを舐め上げる。右、左…
充分焦らされて、私のアソコからはひとりでに音がする程蜜が溢れる。
間もなく彼が指で中心部を弄る。
固く突起したクリをぷにぷに摘んだり、割れ目に指を入れて中でもいやらしい指使いで刺激してくる。
身体がびくびくする。
指を抜いたかと思えば、彼の唇が私のソコを包み込む。
チュッパチュッパ音を立てながら、舌を固くしながら私のソコを何度も舐め上げる。
気を失いそうになる。いやらしい声が止まらない。
私がイキそうになり、彼の両頬を手で覆いアソコに押し付けると、彼もクリを集中的に吸う。
頭真っ白になるくらい気持ちいい。
身体をよじり、喘ぐだけ喘いで私は果てた。
果てた後も、彼は私のアソコを両手で拡げて、顔を埋めてむしゃぶりついてきた。
『もう…ダメぇ!』
やっと振り払った。
彼に借りたTシャツ姿でベッドに潜り込んだ。
間もなくテレビを消す彼。部屋が暗くなる。
彼の腕を取って腕枕をねだった。腕枕をした途端、重なる二人の唇。
彼は無言だけど、
『俺とこんなことできるなんて興奮するだろ?』
とでも言うような目つき。
『ついに…だ…!』とガッツポーズしたい気持ちと、
『こんな人でも私を抱きたいのか…人間だもの?』という不思議な安心感と、
彼のblogでわーきゃー言ってるほかのファンの人に対する優越感と、
『誰にでもしてるんだろうな』ってゆう疑い。
いろんな気持ちで頭はごちゃごちゃだった。
彼は飢えたように早々と私に触ってきた。
駅で会った時点で、ヤろうと決めていたのかな、と思った。
たわわな胸を揉みしだき、乳首を優しく口に含む。
筋肉隆々な体格とは反対にすべてが優しくソフト。
脇腹にキス、とか。
おへそにキス、とか。
まったり、ねっとりしたSex。
よがる私の目を時々見つめながらいやらしい事を楽しむ彼。
Mailだけだと、相手の存在感みたいなのが薄れてたから。やっぱり姿を生で見るって…すごい衝撃。
普通にしなきゃ。Mailではあんなに友達みたいにしてたんだから。キョドったらダサい。
手をふりながら小走りで彼に笑顔で近づいた。くっきり顔を認識した。頭の中で色んな物質が放出される感じ。意識を保つのがムズい。
『こんにちは笑 やっと着いた~!』
こんなんでいいのかな、と思いながら喋る。
彼は優しく車に案内してくれた。彼の車に乗ってレストランに向かった。大ファンの選手のプライベートに感動しっぱなし。車内では興奮して喜びを表現しまくった。彼にもベタベタタッチしまくっていた。
彼は落ち着いて、でもずっと笑顔で私と会話した。
食事をして、お酒を一緒に飲む。1年メル友でいたから、会話は自然と盛り上がった。大満足だった。私の夢は叶った。
店を出て、私は予約してたホテルに帰るつもりでいた。彼は代行を呼んだ。
代行が到着すると私は車に誘導された。
駅まで送ってくれるんだ。
何も疑わず乗った。
いざ当日。
12時発の羽田行きの飛行機を予約していた。
起きたの12時。
こんなことってアリ??
行くなってこと??
いやいや…気を取り直して予約を取り直す。旅費がダブってしまったけど、そんなの関係ない。今日行かなきゃ会えない。
運よく空席があった。
猛烈にバタバタしながら支度して家を出た。
羽田に到着。東京は2度目。さあ、ゴールできるかな。下調べしといた路線通りに進む。景色を楽しむ余裕なんてない。間違いなくゴールすることだけを考えて。緊張しっぱなしで羽田から筑波まで。彼に会う緊張と都会を一人旅の緊張。
電車を乗り継ぎ、彼と待ち合わせの駅にいざ到着。
疲れた。
緊張し過ぎて疲れた。
駅の階段を下りていく。思ったより人がいない。少し緊張からも解放されながら歩いた。
階段を下り終わって、視線の遠くに一人、壁に寄り掛かる男の人。
いた!
テレビでしか見たことない人が。
【11人目】
□金浜悠二
□スポーツ選手
□3歳年上
例のスポーツ選手とは相変わらずメル友だった。
『試合頑張ってね』
『合宿お疲れ様』
『こっちはいい天気だよ』
少しずつ距離は近づいていった。
海外に試合で行っている彼から 『そっち台風きてるね。大丈夫?』とか、試合中なのに…嬉しかった。
なんか私、一ファンでいなきゃいけないと思ってたけど、その必要もないのかな。
ちょっとアクションしてみようかな。
綿密に計画を練った。
『今度仕事でそっちに行くんだけど、ご飯でもどうかな?』
仕事で、はウソ。Okされたら行くつもりで誘ってみた。
彼から返事がきた。
『いいよ。会えるの楽しみだな。』
まじー??あっさり夢叶っちゃった。
会う約束の日までウキウキで過ごした。服を買いに行って、会話を考えて、路線を調べて。
田舎から都会に一人旅。
行けば大ファンのあの人と二人で食事ができる。
興奮して眠れない日が続いた。
術後は少しは大人しく過ごしたが、しばらくして、またたけしとの気楽なセ●レ生活が続いた。
同時にスポーツ選手とのMailも続いていた。
誰からも束縛されない自由なSexがある生活。適度なドキドキもある。
でもなんか物足りない。
その虚しさを埋めるように、たけしとのSexでは我が儘放題だった。
ヤリたくなったら何も言わずに彼のモノを舐める。
彼が眠たそうでもお構いなしに。
大好きなク●ニもいっぱいしてもらう。
彼の顔の上に跨がり、両手で彼の頭を掴んでイクまで腰を振った。
彼も喜んで顔をべちゃべちゃにしながら舐めてくれた。
彼の無精髭がじょりじょり擦れる感覚も気持ちいい。
固く立てた彼の舌を出し入れしたり、クリを剥いてペロペロしてもらう。
気がすむまでイったら、逆向きに跨がって、彼の固くなったモノを愛でた。
私も彼も負けじとお互いの秘部をびしょ濡れにして弄りまくる。
快楽の追求を楽しんでいた。
圭とはもう誘われても会わないと決めてしばらく経った頃、異変が起こる。
生理が来ない。
病院に行くと、妊娠していた。
一瞬、たけしと圭どっちの子かわからなかったけど、6週と言われて圭の子だとわかった。
ただただ嬉しかった。
あたしなんかでも妊娠できるんだ。
身体を粗末に扱ってきたのに。
でも産まない。
産まないことに対する罪悪感よりも嬉しさが勝って感覚が麻痺する。
別れた男の子供は産めない。
妊娠がわかった時点で産まないと決めているくせに異常に喜んだ。
誰かに言いたくて、会わないと決めた圭に即報告して会った。
圭は反省して手術費用は全額出すと言ったが、お金を貰う気はなかったので半額ずつ負担することにした。
圭は申し訳ないと言ってヘコんでいたけど、私はずっとテンション高く『ママですよー』とか言ってた。
産まないくせに何言ってんだ。
数日後、手術は20分足らずで部分麻酔だけで終わった。
あっさりし過ぎだ。
圭はレストランを出て、一人で何か言ってた。
『酒入ってたからダメだったのかな…』
私に聞こえるくらいの独り言。
酔ってるフリして聞いてないフリをした私。
彼なりに一応意気込んで復縁を持ち掛けたらしい。
別れて1週間、色々考えてたのかな。少し可哀相にもなったけど、私には圭に気持ちがないから。
私は別れて1週間もしないうちに、他の男とエッチしてたのに。
車に乗り込み、ヤケ気味に冗談ぽく圭が言う。
『なんでダメなんだよ?まだ新しい男できたわけじゃないでしょ?』
『できてはないけど、エッチはしたよ』
『え?早っ!笑 ……なんでするんだよ!』
『笑……だって彼氏今いないし、自由だもん』
『はー……………わかったよ』
わかったて何がじゃ。
諦めついてない臭いプンプンの『わかったよ』
優越感に浸りながら、家まで送ってもらった。
もう圭とは会わない。
気持ちがないのに付き合った私も悪かった。
不思議と素直に反省した。
□横沢たけし
□タメ 大学生
□沖縄リズムの和み系
飽き飽きしていた圭との恋人生活も終わり、また暇になった。
飽き飽きしても、いざ無くなってしまうと淋しくなる。しかもフラれた形だから尚更。
前に友達に紹介してもらって、放置していたたけしに連絡してみた。
たけしは決してかっこよくはないけど、身体が大きくて、受け身な性格で、楽チンなやつ。
すぐ遊んでくれた。
圭と別れた話しも、スポーツ選手との話しも、何話しても平気。
エッチしたいと言えば、してくれる。
変に私に気持ちを傾けたりしないところが好き。
エッチも下手じゃないし。
少しぽちゃ体型だから、なんか包まれるようで気持ち良い。
アソコもぽっちゃりしてて、舐めごたえがある。
終わったら即寝したりするけど、そゆとこも好き。
たけしと週2~3ペースでセ●レの関係。
ある日圭から食事に誘われて、復縁を迫られたけど、一笑して終わった。
やだめんどくさいの。
だから圭は嫌なんだよ。
歯車が狂いはじめる。
私の愛情の薄さを圭に指摘されはじめる。
自分でもよくわからないから、とりあえず言い訳ばっかり。
もうなんか疲れてきた。
彼の発言が怪しくなってきた。
あたしの携帯見てるっぽい発言。
女かよ。
あたしでも見てないのに。
携帯には、あのスポーツ選手との今も続くMailが。
『俺、全部知ってんだよ』
上から目線な言い方。
もう面倒くさい、こいつ。
別れ話に突入。あーー面倒くさい。眠い。
彼を立てようと?好きなフリを続けようと?して、別れたくないフリをした。
気まずい一晩を乗り気って、翌朝、
『別れよう。寝たら落ちついた。』
と彼に言った。
昨晩とは打って変わって毅然とした態度に驚く彼。
なんか爽快な気分。朝ごはんに、フランスパンに焼いたベーコンと卵を挟んだやつを作ってテーブルに出した。
『うわーん』
彼が声を上げて子供みたいに泣きだした。
ドン引きしながらも、『今までありがとうね』と、別れの言葉を残して帰った。
はー終わった。
自分で平日は12時、と門限を作って家族孝行は続けた。
サーファーの彼、圭は、毎朝海に行き、昼は学校に行き、夜は私と過ごした。
ごくごく普通のカップル。
圭には、以前のDV男の話をして、全部受け入れてもらった。
圭と軽い口論になったときがあった。一先ず仲直りをしてファミレスを出た後、帰り道でいきなり過呼吸が出た。時間差だったから自分でも驚いた。
…まだ治ってなかったんだ。
ちょっとショックだった。
DV男と別れて半年以上経つのに。
圭と過ごす日々は楽しかった。特別な問題は何もない。
ナイーブになってる今の私にはちょうど良かったんだろうけど、なんか刺激が足りなかった。
正直、だんだん圭のことを好きかもよくわからなくなってきた。
ただただ楽しいだけの付き合いじゃ飽き足らなくなっていた。
お泊りの日は圭が寝た後、彼の腕枕を振りほどいて一服していた。
演技してるのかな。
ほんとは彼氏とかいらないんじゃないかな。
なんか私、やっぱり前回のショックでおかしくなったんかな。
よくわからない。
マジだ。
ヤバイ嬉しい。
楽しくなってきた。
私は事あるごとに選手にMailした。
でもウザいと続かなくなるので、2週間に1回のペースに抑えた。
次第に私は彼にタメ口でMailするほどになっていった。
明らかに仲良くなっていた。
メル友でいられるだけで幸せ。
というか、傷心気味だった私には、メル友くらいがちょうど良かった。
彼とのメル友期間が半年くらい経った頃、新しい彼氏ができた。
【9人目】
□猪原圭
□タメ 大学院生
□サーファー 正統派イケメン
久々に友達の紹介を受けた。
思いの外、かなりのイケメンだった。
しかもサーファーで筋肉質。
でも、まだ彼氏は必要なくて、彼からのアプローチをかわしてずっと返事を濁してた。
それが逆に火をつけてしまったのか、彼からのアプローチは本格的になっていった。
1ヶ月程かわしてきた頃、夜景に花束を用意されて、コロっと落ちた。
花束恐るべし。
仕事終わり、毎日彼家に帰って一緒にご飯を食べて、12時には実家に帰る。
家族孝行しながら、仕事も頑張った。
彼氏を作る気はさらさらなかったけど、ドキドキする人はできた。
手の届かない人。
手が届かないことが変な安心感にも繋がる。
テレビであるスポーツを観戦していて見つけた、あまり知られていない選手のファンになった。
ファンで十分。でも熱狂的だった。
タイミングよく、その選手がイベントで近くに来ることになった。
まいちゃんを誘って、観に行った。
少しでも彼の記憶に残りたくて、地酒をプレゼントに準備していた。
渡せたら渡そう。
イベント後半、やっと渡すチャンスが来た。
私はドキドキしながら彼に近づいて、地酒にアドレスを書いたメッセージカードを付けて渡した。
まいちゃんとキャーキャー舞い上がった。
なんかこんなの久々。
楽しかった。
その日の夜、信じられないことに、その選手からMailが届いた。
………こんなこと、アリ?
『お酒ありがとうございました。ココさんみたいな綺麗な方に応援していただいて光栄です。』
携帯からだった。
ハァーー??マジ?
秋山芳樹…彼と出会わなければ、と何度も思った。失ったものが多すぎる。
家族からの信頼、友達からの信頼、おばあちゃんからの信頼、親の資産、バイト先の友達、服、バッグ、卒アル…
逆に学んだことも多かった。
男は暴力を振るうってこと、ヤクザやチンピラはそこら中にいること、警察は意外と頼りになること、借金の怖さ、働ける幸せ…
約2年半、19歳で出会い、私は22歳手前になっていた。
軽く男性不信にもなった。
発作的に過呼吸と意味のない涙に襲われる体質にもなった。
テレビでイケメン俳優が出ていたら、チャンネルを変えたくなる。
一人でネットサーフィンして、見たいサイトを見ていると罪悪感に襲われる。
もうしばらく、男とSexは勘弁だった。
そんなもの、なくていい。
自由に色んなことができることにいちいち感動した。
とにかく家族からの信頼を取り戻すことが全てだった。
その場で念書を交わしたり、色んな手続きを親と彼がやっている。
『彼女の住む場所、勤務先に近づいたらストーカー規制法ですぐお前をパクるぞ!』
警察の人はそう彼に釘刺した。
『ハイっ…!』
ビビりまくってやけに大声で返事をする彼。
その後、同棲していた部屋に全員で行き、私の荷物をまとめる。
『へぇ~ここで私の娘を蹴ったり殴ったりしたの~私に同じようにやってごらん!!ほら早く!!』
母親の怒りはおさまらない。
もう私は泣きつかれたのか何なのか、抜け殻のようになっていた。
家族の顔も直視できない。
消えてしまいたかった。
少ない荷物を纏めて実家に戻った。
『お前は今回の金のことも何も考えなくていいから。風呂入って寝なさい。』
気づかってくれる父の言葉に甘えて、自分の部屋に篭った。
私はそれから、実家で家族に毎日申し訳ない顔をしながら過ごした。
大人しく、お利口に、穏やかに家族と接しながら過ごした。
自己戒めの日々。
あれだけの事をしてしまったから仕方なかった。
私は一人で署の部屋で泣いた。
自分のバカさとか、罪悪感とか、色んな後悔で押し潰されそうになる。
しばらくして私の両親と兄弟が署に到着し、私のいる部屋に入ってきた。少しホッとした。
間もなく隣の部屋から警察の人が戻ってきた。
その人の話に寄ると、彼は出頭してきた時、『彼女は大丈夫ですか?!』と、血相変えて飛んできたらしい。
親に一通り警察から事情を話す。
案の定、ヒステリックに、何故か警察に噛み付く母。と黙りこくる父。
そして彼が入室する。
ヒステリックなやり取りがしばらく行われていたが、私は下を向いて黙っていた。
親は、私が暴力を定期的に受けていたこと、借金を作ったことを初めて知る。
『ま…縁がなかったということで…諦めてくれ』
父が彼に静かに言う。
署で数時間話し合いが続いた。
そこでわかったのが、私名義で作らせた借り入れを枠いっぱい彼が使って、自分の返済に当てていた事実。
総額100万円くらい。
若くて金融の知識もない、常識もない私はまんまと騙されていた。
先輩も心配して警察署について来てくれた。
取調室?みたいなところで話を一通りした。
眼帯を外して、真っ黒に腫れた左目の写真も撮られた。
『で…立件するの?カレシを。あなたが立件するなら、カレシには前科がつくの。それが嫌なら私達は話を聞いておしまい』
いらいらしたような口調でそう言われた。
『します』
即答した。
意外な回答だったのか、警察は少し驚いたような表情をして、そこからテキパキ動き出した。
『じゃあ、カレシを今から呼び出すから、あなたはこの部屋にいてね。隣の部屋にカレシを連れて来るから。で、あなたの身元引受人は、親御さんを呼ぶね。』
間もなく彼が到着した。
隣の部屋に耳を澄ませた。
私と話すときとは全然違う警察の人の声が聞こえてきた。
めちゃくちゃ怖い怒鳴り声。
机を叩くような音も響く。
『女の子の顔をあんな目に合わせて…』とか聞こえてきた。
急に彼に同情の気持ちが沸いてきて可哀相なことをした気にすらなる。
暴力を振るわれながらも2~3年一緒に過ごした彼。
情が湧かない訳がない。
何を言われても嬉しかった。
『ハイ!頑張ります!ありがとうございます!』
ハタチの何も知らない私はある程度、元気と笑顔があれば許された。
私にとって仕事の時間は軟禁からの解放時間。自然と元気と笑顔は出てくる。
お局からの厭味も、先輩からのキツイ言葉も、何も辛く感じなかった。
でも家に帰ればあの男がいる。
暴力も2~3ヶ月に一度は受けつづけた。
私は仕事を頑張った。
会社での自分の存在を確立させるために何でもやった。若いせいか、一番可愛がってもらった。
先輩とも仲良くなっていった。
問題は男のことだけ。
DVを受けて、眼帯をして仕事に行ったある日、まだ就業時間なのに、家にいる男から変なMailが届く。
『早く帰ってこい』
寒気がした。
私なにかした?
昨日の続き?
胸騒ぎが止まらなくて、ガタガタ震える。
『先輩…』
先輩に相談した。
『今日は帰らない方がいいね…』
『私、警察いきます』
それしか思いつかなかった。
DVの彼の仕事はまだ決まらない。
決まっても、すぐ辞めるか、ヤクザみたいな人にいいように使われて散々な目に合う。
本当に運に見放された人。
この人の不幸をなんとかしてあげなければ、みたいな変な使命感が沸いて来た。
なかなか上手くいかない彼は、一日家で過ごす私にだんだんイラつきはじめる。
ある日の口論で、彼がついに言った。
『じゃあお前も仕事探してみろよ!!』
言ったね?ついに。
私、働いていいんだね?
ちょっとだけ自由になれるかもしれない。
『わかった』
翌日から必死に面接受けまくった。
最初は歯科助手を当たった。
5~6件断られた。
進学校を出て、大学中退して、飲食店でしかバイトした経験がない私。
資格も経験もない私を雇ってくれるとこなんてなかなかなかったけど、根拠のない自信はあった。
歯科助手を諦めて、事務員の募集を当たった。
4~5件落ちた後、1件だけ前向きな返事を貰えた。
中小企業の小さな事務所。
『やる気だけで取ったから』
こんな親には絶対になりたくない。
子供がいくつになろうとも自分の思うように子供の道を操作しようという馬鹿な欲求。
いつまで経っても、子供は自分の支配下。正しい自分が全て誘導してあげないと、この子は何もわからない、何も考えられないんだから、という馬鹿な勘違い。
おそらく自分(親)の希望する4年大学を卒業させ、一流企業に就職させ、公務員と結婚させ、経済的に安定した生活をさせるのが、うちの馬鹿親の計画。
残念ながら、あなたの洗脳が上手くいったのは大学受験の頃まで。
辞めた後、親が猫撫で声で妥協案を提示してきた。
『ココちゃん、前にココちゃんが行きたいって言ってた英語の大学あったでしょ、あっちに今から通ってもいいのよ』
この馬鹿にはとことんムカムカする。
自分(親)の希望大学がダメなら、とにかく『4年大学』ならどこでもいいからとにかく卒業させる、という親からの妥協案。
『1年遅れて入る気ないし』
また親は泣いた。
もう勝手に泣いてろ、と思う。
この頃既に私は大学を辞めていた。
自分の意思で。
馬鹿みたいに自由な生活に飽きていたし、学校はつまらないし、その道に進む気もなくなっていた。
思い立ったら即行動。
誰にも相談することなく学校の事務室に向かい
『退学したいんですけど』
それから数日後、両親と先生達との6者面談。
いくら説得されても、親の涙を見ても揺るがない。
『いや、もう決めたんで。そんな泣かれても。』
淡々と聞かれたことに答えて、済ませた。
後処理は親に任せた。
将来返済型の奨学金は1年分。
親は私に冷たく当たるようになった。
親からしてみれば、高い入学金を払って大学まで通わせて、車も買い与えて、朝帰りしても見過ごしてきてやったのに!という感じだろうか。
私からしてみれば、別の道に進みたかったのに、親はその道を批難し、バカにし、半ば強制的に甘い言葉に私を乗せて親の希望する道の大学を受験を進め、受験したら受かってしまい、必死な親に反論するのも面倒くさくて流れに身を任せて通った結果、やはり興味がもてずにこのありさま、という感じだ。
彼と昼間Sexして、部屋でダラダラ過ごしていたある日、玄関のチャイムが鳴った。
恐る恐るのぞき穴を確認しに行く彼。
『ヤッベー来た…』
彼が言う。
けたたましく鳴るチャイム。
パンティとTシャツだけの姿の私に
『隠れろ!ベランダ!』
と彼が言う。
状況がつかめないけど、彼の表情から相当ヤバいことはわかる。
ベランダの端っこに隠れた私。耳を澄ませる。
玄関を開けた彼と、恐ろしい口調の男達が何やら話をしている。
何を話してるのかは聞こえないけど、私は寒いベランダで一人恐怖に堪えた。
なんとなく、ヤクザと金の話をしていることはわかった。
5分程して、彼らは外にでていった。
外に出た彼らをベランダからこっそり覗くと、一人はスキンヘッド、一人はガタイの良いいかにもな奴だった。
…改めて恐怖に震えた。
もし部屋に乗り込んできてたらどうなっただろう。
連れていかれたのかな…
しばらくして話を終えた彼が帰ってきた。
『大丈夫』
全く信用ならない言葉で終わった。
おばあちゃんは黙っててくれると約束した。
絶対いつかちゃんと返すことを心に誓った。
おばあちゃんから借りたお金のお陰で、私達は家を借りれた。
その家で、彼と私の同棲生活は始まったが、暴力と嫉妬妄想はやむことはない。激しさを増すばかり。
私は外に働きにも出させてもらえない。
テレビでイケメン俳優が出ているのを見ていれば指摘される。
外で男性のコンビニ店員とお釣りのやり取りで指先が触れたと指摘される。
すれ違う男性がお前を見ていたとキレられる。
昔の男が触れていると思うと気が狂うと言われ、下着、洋服、靴、バッグ、アクセ、ポーチ、身の回りの物すべてを川に投げ捨てられる。
楽しかった高校の卒アルまで捨てられる。
彼に抵抗できない私。
恐怖で押さえ付けられ、言いなりの軟禁状態。
私に完全に依存する彼。
嫌々ながら、毎日Sexはさせられた。
最低最悪の日々。
彼の仕事はなかなか決まらず、不安定な日々。
ヤクザに利用されることも多かった彼。
ボロボロになっていく私。
もう逃げられなくなっていた。
実家を知られている。
私はそれからこの暴力に2~3ヶ月に1回合いながらも堪えて彼と付き合い続けた。
私は実家にもほとんど帰らなくなった。洋服を取りに帰るくらい。親にも嫌われた。
そんなある日、彼がバイトを首になった。
寮を追い出されて、私達は車で生活することになる。
部屋を借りるお金も足りない、彼の借金の利息の支払いもある。
そんな中また喧嘩。
私が男と接点があることが気に入らないらしく、バイトをやめてこいとの事。
収入源はそこしかないのに。
お金の心配よりも、また殴られる恐怖が勝って、適当なウソをバイト先に告げて辞めさせてもらった。
お金がない。
家もない。
2~3日に1回しかお風呂にも入れない。
さすがにSexする気にもならなかった。
彼も私もお金を借りれる人を探した。
絶対にしたくなかったことをとことんやらされた。
ヤミ金から私の名義でお金を借りた。
友達からお金を借りた。
最終的には、大好きなおばあちゃんにまでお金を借りた。
牙を剥いたら、私に理不尽な罵声を飛ばす。
私も気が強いせいで、負けじと言い返す。
私の口からは彼のプライドを傷つける言葉がどんどん出てきた。
彼が私を押し倒し、黙らせるためか、何度も身体を蹴る。
初めて人に蹴られた。
痛い、とかではなくてびっくりしてうずくまったまま固まった。
……怖い……
びっくりして涙が止まらない。
何もしゃべらなくなった私はただただ泣いた。
数十分経った頃、私も彼も落ち着いた。
『ごめんな、だってお前が俺を怒らせるから…ごめんな…もうこんな悪いことしたらダメだよ。またこうやってお前殴られるからね。わかった?』
真顔でそう私を諭そうとする彼。
…こいつ、頭おかしい………
そういえば私と電話が繋がらないと、私の実家に車があるか確認に来たり、バイト先に来て外から私の様子を伺に来ていたり。
おかしいストーカーまがいの行動は多々あった。
でももう逃げられない。
実家を知られているから何をされるかと思うと怖かった。
色んな話をして楽しかった。
彼は嬉しそうな顔で目を輝かせながら私と喋った。
『こんな可愛い子紹介してもらえるなんて!』
彼は何度もそう言った。
私はどんどんいい気分になっていって、彼がいい人にしか見えない。
ご飯を食べ終えて、彼の住むおっパブのボーイ用の寮に向かった。
他のボーイも住んでるからそーっと忍び込む。
彼の部屋は6畳くらいのフローリング部屋。
敷っぱなしの布団だけの部屋。
間もなくSexに突入した。
彼の好きな体位は、バック。
バックから入れて、私の上体を起こして、おっぱいを揉みながらクリも弄る。
私を突き上げながら上手に両手で弄る。
あらゆる部分が同時に気持ちいいから私もそれが好きだった。
いつしか私達は毎日会うようになり、付き合ってることになり、毎日Sexした。
3ヶ月が経った頃、初めて喧嘩になった。
原因はほんのささいな事。
彼は嫉妬妄想型だった。
ささいなことから妄想が広がり、一人で怒りを抑えられなくなり私に牙を剥いた。
【8人目】
□秋山芳樹
□タメ おっパブのボーイ
□借金まみれのDV男
バイトの後輩がバイトを掛け持ちしていた。
掛け持ち先はおっぱいパブ。バイト料がかなりいいらしい。
その子が言ってきた。
『ココちゃんまだ募集中?』
『うん^^誰かいんの?』
『うん、まあまあカッコいいよ。ココちゃん紹介していい?』
『うん、よろしく-』
…いつものノリ。でもこの軽い返事で自分の人生にいらない傷を作ることになる。
数日経って、後輩が彼の連絡先を教えてきた。
間もなく彼から連絡がきた。
早速今日遊ぶ約束をした。
待ち合わせ場所に車で向かう。
しばらくして、ダボついた服装にサラサラ髪の可愛い顔した彼が窓をノックした。
『はじめまして-^^運転してょ』
『うん!いいよ!』
顔がタイプ。後輩のいう通り、まあまあカッコ良かったから自然と笑顔になる。
彼に運転させて、ファミレスに向かった。
翌朝目を覚ますと、知らない家に私一人。
あ、そっか…昨日のサーファーん家か。
テレビをつけて、化粧を直す。
まだ彼は帰ってこない。
ヒマだな~足ないから帰れないし…
寝転んでごろごろする。
ふとステンレス棚の下に落ちてる紙に気づいた。
何気に手を伸ばして紙を確認する。
まだハサミを入れてないプリクラだ。
彼とその横ではにかむ清楚系美人の大人っぽい彼女らしき人。
やっぱり彼女にするならこういう系だよね~。
私みたいな女は遊び用になっちゃうよね~。
なんか妙に納得して、プリクラを落ちてた位置に戻した。
しばらくして彼が海から帰ってきた。
『おかえり』
『おはよ。目覚めた?送ろっか。』
『うん』
やっと帰れる。家でもう一眠りしたかった。
彼とはそれからセ●レになった。
私を呼び出す頻度からして、彼女とは遠距離っぽかった。
やっぱ男は遠距離だと自由にしちゃうのね。
あんなに美人が彼女でも、私と頻繁にエッチしたいんだ。
遠距離なんて、するもんじゃないな。
彼の手は飽きもせずおっぱいの愛撫を続ける。
みるみるうちに背中に当たる彼のモノが固く膨らんでいくのを感じる。
『フェラさせて』
おもむろにズボンを降ろす彼。
すると今までには見たことないサイズの彼のモノが…
ビョーン
スリムなペットボトルくらいはあるかもしれない。
しばらく固まる私。
まづは手では触れずに裏筋に下からキスをする。
先っぽの方にも執拗にキスをして、カリの段差の感触を楽しむようにペロペロ舐め回す。
カリのツルンとした感触が大好き。
彼のモノは、浮き立つ血管までカチカチ。
彼にフェラを制止され、今度は私が気持ちよくしてもらう番。
スカートはそのまま、パンティだけを脱がされて、既に溢れる愛液を彼が綺麗に舐め上げてくれた。
『入れて…』とおねだりすると、ズッシリおっきい彼のモノを突き刺された。
彼も我慢できそうにないのか、ゆっくりそっとピストンする。
『あぁ…あ…』と声を漏らしながら。
彼は間もなく果てた。
私は間もなく睡魔に襲われて寝てしまった。
自分の車は置いていくことにして、バイト上がりの彼の車に乗って彼家に向かった。
さすがサーファー。部屋は簡素でお香臭い。サーフィン愛してるのがわかる自由人っぽい部屋。
『明日も朝から海いく。あ、寝てていーからね。海から帰ってきたら送るよ。』
間接照明だけの暗い部屋で、DVDを観る。
今日会ったばかりなのに、ローソファーに座る彼の前で抱っこされる形。
彼の胸板に身体をあずける。長い間付き合ってるカップルのような落ち着き様。
今にも寝てしまいそう。
もちろんすんなり寝せてくれる訳もない。
キャミソールの上に荒い編み目のオフショルダーというダラっとした格好の服。
彼の手先は器用に私の服に滑り込み、キャミソールからおっぱいを飛び出させ、編み目の間から乳首を突起させた。
全身網タイってこんな感じなのかな。
彼は編み目の間から突起する私の乳首を後ろから両手でクリクリしてきた。
その『ヘンタイ』っぽい格好に自分でも興奮した。
DVDを観ながら、何食わぬ顔で無言で、クリクリしたり、編み目越しにわし掴みしたり。
バイトのメンバーとは朝まで街で飲み、大学の美人メンバーとはコンパしまくり、ギャル友まいちゃんとは男漁りに街に出て。
私のこれまで生きてきた中で一番自由な時間。
悩むような事は一つもなかった。というか、考えようともしなかった。
『シタイ』と思ったら適当に相手をみつけてすぐやった。
Sexでストレス発散するような生活。
カラオケ行く?くらいのノリでできちゃうSex。
価値はない。私にもSexにも。
□斎藤直樹
□3歳年上
□札幌からきたサーファ-
深夜。夜遊び帰りの駐車場、そこでバイトしてた彼にナンパされた。
顔がタイプだったから、いつものノリで連絡先を交換して、とりあえずその日は遊び疲れたから帰ろうとする。
車に乗り込み、発進しようとしたとき彼が車の窓をノックした。
『もうすぐバイト上がれるから遊ばない?』
『いーよ、どこいく?』
『んー…?』
『今日は疲れた』
『うちくる?』
外じゃないなら疲れないと思って、即答でOKする。
『しちゃったねー^^』
にこやかに返答する私。
次に主導権が彼にうつる。
あとはしたいようにしてくれればいいだけ。
半分ふざけたようなSexをした。
彼の身体にキスマークをアホみたいにつけまくって遊んだ。
上半身だけで10こくらい。
思う存分エロい遊びをしたあとは真剣なSexになっていった。
赤木さんは言葉攻めするのが好き。
耳元で息を吹き掛けながら囁く。
『どこが気持ちいいの?』
『言わないとわかんないよ』
『何がどこに欲しいの?』
『言わないと止めるよ?』
私も言葉攻めに興奮して、くちゅくちゅの音が部屋に大きく響いてく。
赤木さんのモノが捩込まれてきた。
ぐっちょりだったからスルっと入ってしまった重量感のある彼のモノ。
大きかった。
彼が動く度に大きく突き上げられて気持ちいい。
四つん這いにさせられて後ろから突かれたり、座って対面して揺さぶられたり
おもちゃのようにされるのが快感だった。
Mっ気が開花した。
赤木さんが風呂から戻ってきて一服しながら言う。
『風呂いいの?』
『うん、いい』
迷惑な女。赤木さんからしてみれば、洗えよって感じなのかな。
人ん家のお風呂にはなかなか抵抗があった。
そのくせ人のベッドには先に入って背中を向けて横になってる私。
『来て~』
酔ってますよ、とアピールしながら大胆に誘う。
しょうがねぇなあ…みたいな顔をしながら赤木さんが布団に入ってきた。
『腕枕して』
腕を差し出す彼。
なんかこの人甘えやすい。
お兄さんぶる人にはすんなり甘えられる。
彼の方に向き直って腕枕してもらい、へへっと笑うと、また、しょうがねぇなあという顔をする。
しばらくして、彼が私の方に横向きになる。
きたきた。
顔をちかづける。
鼻と鼻をつつかせる。
ふざけたように軽くキスする。
また軽いキス。
次はディープ。舌が彼を挑発する。
全部私からやった。
その挑発に乗ってきた彼の舌。
『あーあ。しちゃった』
コンビニで適当に酒とおつまみを買って先輩の家に行った。
お香の薫りがする部屋。
インテリアにもこだわってる感じのまあまあお洒落な狭い部屋。
それだけでちょっとテンションが上がった。
赤木さんはよく喋った。
バイトでストレスを貯めてるのかと思うくらい。
バイト先の話がやっぱり多い。仕事に熱い感じの人。
関西訛りの口調で色んな話をしてる。
私は飽きもせず、赤木さんの話を楽しんだ。
お酒もオツマミも進む。
『彼女は?』
『おらんよ。面倒くさい』
へぇ~大人ぁ~
なんかいちいち新鮮で、一緒にいるのが楽しかった。
そして、私はエッチしたくなる。
『眠い…』
と、へったくそなウソをいきなり言う。
いっそのこと『エッチしたい』と言った方がマシな気がする。
『一緒に寝てよ』
『…じゃあ風呂はいってくるわ…』
ちょっと赤木さんが戸惑ってるのがわかる。
でも気にしない。酒のせいにすればいい。
赤木さんはお風呂に行った。
【6人目】
□赤木大樹
□2コ上
□バイト先の厳しい先輩 顔は冷たそうだが整ってるタレ目
バイトは大学より楽しかった。
同じ歳くらいの子達で遊び感覚でやれてたから。
他の店舗にヘルプで行かされてもすぐにその店舗にも溶け込んだ。
そのヘルプ先で知り合った先輩。
接客指導は厳しくて、ちやほやとかもしてくれない。
自分の所属店舗と比べて、ヘルプ先の店舗はいい人ばっかりだけど仕事に厳しかった。
仕事終わり、慣れない雰囲気に疲れてクタクタで帰ろうとする私に声をかけてきた先輩。
『飲まない?ウチで』
飲み会とかウチ飲みとか、毎日のようにしてたから何の抵抗もなく
『行く行くー♪』
赤木さんはヘルプ先の店舗の中でも偉そうな立場の人だった。
この人を押さえておけばあとのみんなとも早く近づけそう!とか考えて簡単に付いて行った。
こんなに気持ち良いことがあったんだと驚いた。
舌と唾液のネットリした感覚。
何時間でもしてほしい。
私コレ大好き。
気持ち良すぎて、異常なくらい喘いで身体をのけ反った。
演技じゃなかった。
男はさらに続けた。
舐め続けながら、ずぶ濡れの穴に指を入れてゆっくり刺激してきた。
ダブル攻撃…
ヤバい、なにこれ気持ちイ…っ
私は初めてオ●ニー以外でイった。
Sexは良かったけど、男のことは嫌いだった。
別にどう思われてもいいや、と思って一眠りしてさっさと帰った。
もう連絡も取らないだろう。
数日後、大学の友達に言われた。
『この前ココちゃんと帰った男から電話あったんだけどー!まじしつこくってさぁ!!番号教えた?』
『…記憶にない』
一眠りしてる間に携帯で友達の番号を見られたか??
って、私利用された感じ?
そこまでするか??
……ま……いっか。
やっぱり変な男だったみたい。
怖~!
【5人目】
□名前不明
□タメ 歯医者の親の手伝い
□鋭い目つきのヤン系
また飲み会で知り合った何を考えてるかわからない、県北訛りの男。
また一晩だけの男。
あー今日エッチしたいなぁ…
と思ったら結構誰でもいい。手当たり次第。
視線とかタッチとかを適当にして、誘ってくるように仕向ける。
誘われて彼の一人暮らしする家へ。
シャワーも浴びずに男が早速触ってきて、すぐに裸にされた。
されるがままの私。最初は乱暴な感じがムカついてキモかった。
でも、喘いで気持ちいいフリはしていた。
彼がおっぱいを堪能した後、下の方に潜っていく。
私の脚をM字に開かせて、顔を近づける。指で開いたり閉じたり…恥ずかしかった。
ここまで割れ目を間近で観察されたのは初めて。
恥ずかしいけど止めないでほしい。
もっと見られたい。
彼は割れ目の観察を堪能した後、クリを剥いて優しく舐め始めた。
初めのク●ニ。
左右のおっぱいをブラの上から飛び出させ、よりエロい格好で京平を誘う。
京平の顔にそれを押し当てて、乳首を吸わせる。
『おっぱいおいしい?』
どこで覚えたのかそんな言葉も言うようになってた。
されるがままの京平。
私は下に潜り込み、パンパンになった京平のモノを舐めはじめた。
前カレのフェラ依存のお陰で上手になった。
京平は顔をしかめて目をつぶってる。
私はフェラをすると濡れる体質になってた。
もう我慢できなくなった私は京平のビンビンのソレにまたがり、前後に腰を振った。
感じまくる京平の両手を取って自分の胸を揉ませた。
『イキそうになったら言わなきゃダメだよ』
『う…うん………』
苦しそうに京平は答える。
『あぁ…ダメだ…っ』
京平は回転して私を下にして、少し不器用に腰を振りだした。
M字に開かれた私の脚を押さえ付けながら京平はイった。
それからも何度かSexしたけど、浮気がバレそうになったこともあって、どちらともなく会わなくなった。
【4人目】
□佐久間京平
□タメ 隣の大学
□彼女と遠距離中 バカ
大学の飲み会で知り合った隣の大学の面白い男。
バカさが居心地がよくてよく一緒に家飲みをした。
毎回DVDを借りて京平の家にいってお酒を飲む。
京平には遠い地元に彼女がいた。
だから毎回添い寝で済んでたけど、ある日気づいた。
京平の下半身がビンビンだった。寝てるフリも下手くそなバカ。可愛く思えた。
こっち向きに寝てる京平に背中を向けてくっついた。
京平の手をおっぱいに誘導すると迷いなく揉んできた。
長い間後ろから胸を揉みしだかれて私もエロい気分になる。
あん…あん…と気持ち良さそうな声を出す。
京平も興奮して、揉んだり乳首をつねったり激しくなる。
私は振り返って京平の上から覆いかぶさってキスをした。
京平の分厚い唇を舐めまわしながら京平の下で破裂しそうなモノを撫でる。
どんどん固くなる。
固いオチ●チン大好き。
四つん這いで作業中の私の上の服を京平は脱がし、ブラから飛び出しそうなおっぱいがエロい。
かずくんと私は未熟ながら真剣に付き合った。
会うたびSexはしたけど、毎回最後はフェラで締めた。
私はオ●ニー以外での『イク』を未経験のままだったけど、かずくんと身体を重ねてる気持ち良さだけで満足してた。
過剰に喘いで、喜びを表現した。
『演技』でしかなかった。
かずくんの女友達との付き合いを強烈に批判したり感情のままにぶつけた。
付き合ってるんだから当然だと思ってた。
相手の気持ちを全然考えない付き合い。
よく泣くヒステリックな面倒くさい女。
そんなのが長続きする訳もなく、私は半年もしないうちにフラれた。
かなり私は落ち込んだ。
また彼氏なしの生活に戻ることが嫌だった。
完全に男に依存する女になってしまった。
男なしでは生きていけない。だからひと時の寂しさの穴埋めのためならだれにでも躊躇なく股を開く。
男に求められてないと存在価値を見失う。
ヤリマン、阿婆擦れ。
どう言われても納得できる。ムカつきもしない。
そうです私がヤリマンです。
敷きっぱなしの布団に二人で入ってじゃれる。布団の暖かさが気持ちいい。
そのうち私からキスしてお互い身体のいろんなところを揉み合う。
私の下の部分を直に遠慮気味に彼が触る。触るけどなかなか濡れない。
『キスいっぱいすると私濡れるよ』
私はそのときの自分の体質を彼に教えた。
濡らすために抱き合いながらずっとキスした。
気持ちが高ぶってきて湿ってくる。
なんか愛し合ってる感じがした。
こんなに抱きしめられたのが初めてだったからかな。
嬉しかった。
彼が上に重なって、彼のモノが私の中で擦れた。
擦り続けたけど、なかなか彼はいかない。
諦めて口でした。
聞いたら、自分の手か、口でしかイケないんだって…
でも、彼の優しい雰囲気がカバーした。
彼の腕枕で一眠りして、私は家に帰った。
簡単に彼のことを好きと思った。
帰ってすぐに彼にメール。
『楽しかったよぉ。かずくんのこと好きかも。付き合ってほしいな』
『え!こちらこそお願いしますって感じだよ!ありがとう』
なかなかちゃんとした彼氏ができなくて困っていた。
大学での友達グループは上物揃いだったから、高レベルの当たりのコンパが多かった。
そこでNo.1を独り占めすることも多かった。
でも、最後まで上手く運べない。完全にテクニック不足。
男を落とす術を持ち合わせてなかった。
喜ばせる言葉を知らない。
プライドを傷つける言葉がどれなのかを知らない。
どうやったら可愛がってもらえるかがわからない。
甘え方もわからない。
お酒の適量もわからない。
メールの技術もナイ。
好きな人もできない!
私は手当たり次第に男を探した。
出会い系にも手を出した。
そこで出会ったのが
【3人目】
□西川和馬
□1歳年上
□ソフトなイケメンニート
顔が優しかったから、すぐに彼の家に行った。
優しくて穏やかだから私もすぐに心を開いた。
田舎の平屋の古い実家の一室が彼の部屋。
簡単に進入できる庭から直接彼の部屋に上がる。
昔嫌いだった自分の顔のことは、随分好きになった。
洋服も、友達のまいちゃんの影響を受けて派手になっていった。
昔はアイプチが必須アイテムだったが、長年の努力が実って、すっぴんでも自然な二重のラインができた。
まぶたの脂肪が少ないと跡がつきやすいんだよ、と恨めしそうにまいちゃんに言われた。
まいちゃんは今だにアイプチが手放せない。
そのまいちゃんがデキ婚することになった。相手は初めての彼氏。
まいちゃんはどんどん妊婦さんになっていった。
旦那さんの為に毎日手料理も頑張っていた。
潔癖症だから毎日畳とたんすを水拭きしていた。
私がタバコの灰を落とすと、さっと台拭きで拭いた。
まいちゃんは派手だけど、旦那さん以外の男を知らないし、一途だし、お腹が大きくなっても家事を怠らないし、尊敬するところばっかりだった。
でも、大学の話と、男の話は嫌がった。
悔しかったのかもしれない。
だから私はまいちゃんにはバカな話ばかりして笑わせた。
キス、胸の愛撫を受けて、次は下をいじられる。
男の爪が長いのか、ただ下手くそなのか、私が未熟なのか、手マンが全然きもちよくない。
表面を撫でられてる内はいいけど、指が挿入されるとオシッコがしたくなって何度も中断した。
男も少し心配そうな顔をしてる。
何度やってもダメなので、諦めて男は自分のモノを無理矢理捩込んできた。身長と態度のデカさに反比例して小さいモノ。
手マンの不快感で、すっかり渇いた私のソコは、悲鳴をあげそうだった。
男はガンガン自己中に突くだけ突いて、さっさとイってしまった。
そのあとしばらく二人でAV観賞して、男が『舐めて』と言ってきた。
別に嫌だとも思わず、萎れたソレを言われるがまま口に含んだ。
男の指示通りの上下運動をして、『そうそう…上手いね』と言われると素直に嬉しかった。
この頃私にとってSexは、愛の表現でも何でもなく、ただのお勉強だった。
上手くできて褒められると意欲が湧いた。
もっと男を喜ばせる女にならなければ。
【2人目】
□吉岡宏輔
□1歳年上
□ヤクザの下っ端のチンピラ
□スタイルは良い。顔は良いが目つきが怖い。
大学では友達はたくさんできたけど、なんか面白くない日々が続いた。
刺激がない。
『彼氏欲しー』が口癖の私を見兼ねたバイト先の先輩が男を紹介してくれた。
背がめっちゃ高い。顔も整っているけれど、ヤンキーな雰囲気満々な男だった。
待ち合わせして、向かった居酒屋でお酒を飲んで、いいくらいに酔っ払って陽気にフラつく私の肩を簡単に抱き寄せる。
『もうちょっと一緒にいたいって思ったんだけど、ココちゃんは?』
『私もだよ』
思ってもないのに、さらっと平気でウソが言える。
それにしても、チンピラのくせに意外と丁寧な誘い方するな。
きったないホテルに入った。意気がってるくせに金はないらしい。ダサ。
入るなりAVをつけて、他愛もない会話をした。
私はAVをみたことがなかったから、実は凄くちゃんと見たかった。
シャワーを別々に浴びて、湿気を帯びた汚らしいベッドに横になる。
□名前不明
□合コンで知り合う
□入れ墨ボウズのガテン系
初めて男に触られる感触が気持ちいい。
『初めてが車でかぁ…なんか虚しいなぁ…しかもこいつ誰…まいっか…』
彼はニヤつきながら私の結んだ髪を解いた。
胸上くらいの乱れた茶色い痛んだ髪。
白い肌にFカップの柔らかい胸。自分でもエロい上半身だと思う。
したいようにしてくれと思った。
男は両手で胸をわしづかみにして寄せたり乳首をつまんだりしながら揉みまくった。
美味しそうに乳首に吸い付いたり指先でつまんだり顔を埋めたりして弄ぶ。
男の右手が私のスカートを捲り上げてパンツの中に手を入れて指先で割れ目をめちゃくちゃにいじる。
間もなく男に全ての服を脱がされて、男もいつの間にか裸になっていた。
名前も知らない好きでもないこの男の携えた元気に上を向いたモノを私は気持ち悪いと思った。
気持ち悪いモノを擦り付けられてすぐに割れ目に捩込まれ、上に重なって男が激しく動く。
男は凄く気持ちよさそうな顔をしているけど、私はあまり気持ちよくなかった。
大学生活
親の進めた地元の大学に進学して、同時に飲食店でバイトを始めた。
車の免許も取って、身軽に動けるようになった。
親に押さえ付けられた家庭だからバイトを理由に夜みんなが寝静まった頃にしか家に帰らなくなってた。
月に2~3回は合コン。
ある日のコンパで、私はゲロゲロに酔い潰れた。一人でソファーに寝てしまった。
起きたときには男女がペアになる形になって席替えされてた。
まだ朦朧としていた私は、ヘラヘラしながら自分も相手を探した。
寝てる間に参加したらしいタトゥーだらけの坊主のよく喋る男がニヤつきながら私の横に座った。
さぞ簡単に喰えそうな女に見えてただろう。
『出ようよ』
『うん』
酔いに任せて何も考えず、友達にも何の断りもなく店を出た。
私の車を彼が運転し、朦朧とした私をどこかに運んだ。何を喋ったのかも記憶にない。
どこかの駐車場。
車の座席を倒されて、彼が覆いかぶさってくる。
キスをされながら胸を揉まれる。
その頃まいちゃんは、完全にヤンキー+ギャルになっていってた。たまに会う度、化粧もどんどんケバくなる。
私なら絶対にチョイスしないようなギラギラした夜用の服をきて、街にナンパ待ちに出掛けていたそうな。
飲み屋さんでバイトも始めてた。歩いてれば10㍍毎にナンパされるよ^^と嬉しそうに話しながら目をひんむいて手慣れた手つきでアイプチを作成してる。
まいちゃんの化粧を見てるのが好きだった。
パタリロみたいなえんぴつでさっと書けそうな顔が、徐々にゴテゴテのケバい美人に変身していくのが楽しい。
中学のときは私にひっついてきてたまいちゃんの方がお姉さんみたいになった。
それが居心地がよくて、まいちゃん家にはたまにだけど通い続けた。
そのうち、まいちゃんにも初めての彼氏ができたときくらいから私も遠慮して通う回数も減ってった。
鏡を見ることがあまり苦痛ではなくなってきた。研究は毎日続く。周りの反応も気になるので、ナチュラルに変化させていった。
髪の色を少し抜いて、ピアスを開けて。目は左右とも二重にして。
私は進学校に進み、まいちゃんは夜間の定時制に進んだ。
私は入学式からアイプチとナチュラルメイクをして行った。元々こういう顔ですといった堂々とした態度を貫いた。
その頃はもう自分のことをブスという認識はなかった。
毎朝5時半起きで、自然な二重まぶたの作成に1時間くらいかけた。バレては全てが水の泡だと思っていたから早起きは苦痛じゃなかった。
めちゃくちゃ早起き頑張って3年間バレずにきた。あまりにもバレないので体育祭で何故か自分でカミングアウトした。
一同驚いた。
■浅野麻衣子
■同級生 親友
■スタイルは良いがブスくて下品で面白い
隣のクラスの不良っぽくてちょっと目立つまいちゃん。ちょっと自分と同じ匂いがする。まいちゃんが得意の下ネタで私を笑かして、私達は初めて喋った。
笑えれば何でもよかったそのときの私達は、気があってすぐ仲良くなった。
高ちゃんとは1ヶ月もしないうちに『付き合ってる』を解消していた。チュウも何もしなかった。そんなことは求めてなかったし。
ただただ、楽しい時間を過ごせたことに満足してた。
何より、私はもしかしたらそこまでブスじゃないのかもしれない、と希望を与えてくれたことに感謝した。
友達に戻る、なんて器用なこともできず、何度も再アタックするも、撃沈しまくっていた。
それがまた楽しかったんだけど。
別れた後も批判の圧を与えてくる女子達は健在だったけど、それもまた心地よくて引き続き楽しんだ。
まいちゃんはその子達とは真逆だった。完全に私の味方…というより、私に憧れていた。
高ちゃんとは、その後急激に仲良くなっていった。
電話はほぼ毎日した。
数人で遊んだりするのも増えていった。
お昼休みは一緒に遊ぶか、お互い目の届くところで遊んだ。
時間割をお互いに渡して、行動を把握しあった。
校内で見かければ手を振って。
ドキドキが楽しくてしょうがない毎日だった。
こんなの初めて。
そして、どちらからともなく付き合う話をして、二人は『付き合ってる』ことになった。
その頃私は、ブスな自分をあまり卑下しないようになってきた。
ブスだと開き直ってばっかりもいられない気分になっていた。
だって。校内トップのイケメンが私を好きになったんだから。
心から不思議で仕方ないけれど、そうなんだ。
案の定、校内の女子からは納得がいかない、との圧が押し寄せてくる。
でも私は本来持っている気の強さと、ブスが調子に乗るときの凄まじい怖いもの知らずさで簡単に乗り切った。
ブスはこういう時の適切な回答を知らない。
確実にテンパり、顔を赤くして、ブスらしからぬ態度に出る。
ブ『え~なんで?』
首を絞めてやりたい。
高『遊ぼうよ』
ブ『…いいよ~。え~じゃあ、どおする?何する~?』
ギュっと絞めてやりたい。焦んな、ブス。
高『んーわかんないけど、電話するね、帰ってから』
ブ『え~電話番号とか知らないし~ギャーハハハ』
うるせぇブス。もうすこしだ頑張れ。
この時点で、二人の距離は20m近く離れてしまっている。恐怖のあまり、ブスは後ずさりしてしまっていた。だからかなりお互いに大声。
高『じゃあ俺の番号はぁ、09X…』
ブ『(海馬を最大限に膨張させて、モーレツな記憶力を発揮中)』
ブ『あたしはぁ、ゼロキュウ…』
異性に番号を伝えてるブスな自分を客観視してしまって、今にも吹き出しそうだった。
しばらくそんな日々を過ごす。
なんだか、ブスをわきまえていたのが功を奏したのか、イケメンとブスは歩み寄っていった。
お昼休みも一緒にバスケをして、帰るときもブス+イケメンの5人組で帰るようになっていた。
相変わらずギャハハなノリだった。ブスだもん。イケメンがいるからってぶっても何にもならないことはわかってるし。
ブスだもん。でも、だからこその安心感を与えたのかもしれない。
そのうち、先輩である私達は彼をアダナで呼ぶようになった。『高ちゃん』
校内で高ちゃーん!と遠くから手を振ったりもするようになった。デカイ声で呼ばれて恥ずかしそうに手を振り返す高ちゃん。
何たる進歩。イケメンとブスの融合。
それを遠巻きに不快そうに見守る非ブス組。
感じたことのない優越感。
ブスは少しずつ確実に調子に乗っていく。
ある日の帰り道、またギャハハと5人で楽しく歩いていた。イケメン組とブス組のいつものバイバイ地点で、高ちゃんが私に奇跡の一言を発した。
『明日(日曜日)遊ばない?』
以前より楽しい部活が始まった。
以前の部活に行く感覚とは全く違う。
毎日休まず行った。以前より男子の使うコートにボールがよく転がっていくようになった。
私以外のメンバーも、3年の先輩達も声がデカくなった。
イケメンはすごいなぁ。大勢のメスのモチベーションをここまで変化させるか。
数日経って気づいた。
イケメンと帰る方向が一緒だ。
いつも帰り道、前か後ろにイケメン+その友達2人の3人組がいる。
私達は気の強いブス2人組。毎日ギャハハと大笑いをしながら帰る。
イケメンがいることに気づくとギャハハのボリュームが上がる。
ハイ、そこがブス。
でもそれが唯一のアドレナ放出方法。それだけで満足なんです。
だから高岡くんになんて全く興味ないフリをしていた。フリをしてるうちに、どうせ接点もないと思うとほんとに興味も沸かなくなる。…つか諦めか。
そんなある日、とんでもない吉報(?)が。高岡くんがバスケ部に入ってくるらしい。
『うそ!うそ!?』
テンション上がるブス。
あんなイケメンが同じ部活の後輩になるなんて、そんな上手い話があるのか!神様!
ブスは大興奮した。
接点が発生してくる。しかも、凄くナチュラルに。
近くで顔を拝見できるだけでも有り難い。
でも、忘れるな、私はブス。ブスは馴れ馴れしくイケメンに話しかけることなんてできない。
せいぜい、遠くで優しさをアピールしたり、すれ違い様にイケメンの香りを吸わせて頂く程度。
話し掛けられない限り、会話をすることもないだろう。それでもブスの興奮はおさまらない。
□高岡優貴
□1歳年下
□高身長
□とろけるような正統派イケメン
中学に入って私はバスケ部に入った。
私はブスな自分の顔が嫌いだった。左右非対象の一重の目の形。ニキビ肌だし。足も太いし。
だから、自分の女を磨くことなんて手遅れだと諦めていた。
鏡も極力見ないようにしていた。
部活の仲間といつもつるんで笑って過ごせれば満足だった。
イジメみたいな事もよくしてた。先生に呼び出されても『オシオキですよ』とか本気でそう思って答えていた。
ブスのくせに気だけは強い。
先輩にもよく呼び出しくらったけど、何故かみんな翌日には謝りに来てくれた。そして、決まって仲良くなろーよと誘われる。
ハイ…と答えるだけ答えといて、しれっとフェードアウトしながら上手く消えた。面倒すぎる。
私達が2年生になって、後輩ってゆうのができた。なんか気持ちい。ワクワクする。
後輩の中に、一際目立つ話題のイケメンがいた。高岡優貴くん。
私はイケメンが苦手だった。ブスだから。イケメンはブスが嫌いで、見下してくる。ブスには冷たいし。
小学2年生。
ある日、まきちゃんちで遊んでるとき、まきちゃんのお母さんがお買い物に行った。まきちゃんと二人きりになった。
まきちゃんは、正方形の柔らかいクッションを持ってきた。
まきちゃんは自分のスカートをまくりあげて、床に置いたクッションの上にまたがって俯せになった。
クッション越しに自分のオマ●コをグイグイ手で押している。
『こうすると気持ちいいんだよ』
オットセイみたいな動きをしながらまきちゃんが私にそれを真似るように促す。
何してるんだろ?????
全くわからない私。いつものようにまきちゃんの真似をする。
同じようにやってみるけど、全然気持ちよくない。
『わかんない^^;』と言うと、私を仰向けにして、まきちゃんが上に重なってきた。
いつもまきちゃんと遊んだ。
まきちゃんは刺激的なことを私に色々教えてくれる。悪いことばかり。
見つかったら警察に捕まるようなこともいっぱい。
転校生のいじめの見張り役も頼まれてやった。
まきちゃんがどこからか仕入れてきたエロ本で、この世には凄いおっぱいがあることも初めて知った。
真面目な教育と厳しい躾しか受けてこなかった私には全部が衝撃的。
毎回『いいの?』とまきちゃんに聞くと
『大丈夫×2^^v』
まきちゃんを信じて一緒に悪いことを楽しんだ。
そのうち私はまきちゃんが居なくても悪いことができるようになった。
お母さんとデパートに行ったとき、キティちゃんのメモ帳を2つポケットに入れた。…できた。
凄く緊張した。デパートを出るまでキョロキョロしてた。
でも、こんなに可愛いメモ帳、普段は買ってもらえないから凄く嬉しかった。
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