夢中になれるもの

レス18 HIT数 2809 あ+ あ-


2010/08/14 13:11(更新日時)

暇人の日記です 

不倫の内容なので、 

不愉快な方はどうか、読まないで下さい。  

暇人の日記ですが、真面目に書いてみます。

No.1394689 (スレ作成日時)

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No.1

我が家の夫もある日 妻を女として見なくなった。 
しかも堂々と宣言した。もうそれなふうには見れないよと  

敢えて言う必要があるのだろうか。 

夫はばかがつく正直ものだ。 

多分好きな女性でもでき、私を女として見れなくなったのだろう。 

No.2

夫は、さらに付け加えた。女はそんなものは、なくても大丈夫だろう。そして、少し笑ってみせた。

とんでもないことを言い出した夫に呆然とした。その夜は 悔しくて、泣いていた。 
夫は何も気にならないのか寝てしまっていた。 

仕事がら朝が早い私はそれでも、寝ようとして、余計に眠れなくなって、真っ赤な目で翌日出勤することになってしまった。

No.3

>> 2 赤い目の日が続いていた、ある日の出来事だ。 

私は飲めないお酒を飲んで家の近くでフラフラになって歩いていた。 夜風が何故がとても気持ちよくて
深呼吸をしながら、わざとゆっくり歩いていた。 

酔いはまわり、泥酔ははじめての経験だった。吉岡さんによるとなんだよ~ばかにするな~
Hをもうしないなんて、言うなんて酷いよ~そう言って歩いていたそうだ。 

No.4

その日吉岡さんは、スタバでカフェモカをご馳走してくれて、私の話を聞いてくれた。 

何故私を介抱しようと思ったか 後で聞いてみたら、彼は正直に、とても自信満々に言ってのけた。 

Hなら任せておけ。と思ったって。 それに自分で書くのもなんだか、吉岡さんの好みのタイプだったらしい。

No.5

その日私は吉岡さんに名刺をもらっている。 

はじめて会った泥酔した女性に自分の名刺を渡した吉岡さんは、おとなしそうに見えて、意外に遊び慣れていたようだ。 

翌日名刺をみると、真面目な仕事をしている人だとわかった。私でも知ってる会社名だった。 

吉岡さんに、私はメルアドを教えていたから、毎日みたいに、メールが送られてくるようになった。 

吉岡さんは メールで私にこう書いてきた 

僕は君を満たすことができます。家庭は壊さない 大人のお付き合いがあなたとならできるとはじめて会った時に思いました。 
どうか 真剣に検討して下さいませんか。

No.6

私はそれでも、しばらくは吉岡さんの言ってる意味がよくわからずにいた

時々お茶をして、話をしているうちに、わかってきた。 

いつも穏やかで、いつも会うたびに、こんなふうに言ってのけた。僕はもう決めているんだよ。Hは、必要な人と必要でない人がいる。僕には必要。君にも必要だね。何か困ることでもある?必ず満足させてあげるよ。 

No.7

私は、確かにHがきらいではない。  

メールを交換しはじめでから、ふた月目に 
私は、吉岡さんとキスをして 翌日にはお付き合いする約束をした。 

合う感じがすごくした。 
性愛への肯定的な態度、キスの仕方、彼の言ってることが、正しいような気がしてきた。 

私は、満たされたい。 
キスがしたい。 
満足させてくれそうな人に抗う理由もないような気がした。 

相変わらず、夫はやはり私を拒み続けていたことも、罪悪感を取り払う理由になっていた。

No.8

家庭を壊さない限り、お互いに満たしあう約束をして、したキスは 甘美なキスだった。 

吉岡さんは触れるか触れないかぐらいに 口びるを指先でなぞった後、キスをして、そして耳もとでささやいた、今度お酒を口移しで飲ませてあげようか。きっと、美味しいとおもうよ 
酔ってもまた介抱してあげるから。 

No.9

そう言ってまた、今度は少し激しくキスをして、そして、はい今日はここまでだよ。と言って にっこり笑って頭をなででくれた。 
私の中でうずまいていた、満たされない 苦悩みたいなものがなくなっていた。 
夫への、愛に霧がかかったみたいな、気がした。 

その夜 私は何度となく、キスを思いだして
泣きたい気持ちになった 
まだ、それでも夫に対する気持ちがあったからだ。 
眠っている夫に 手を伸ばしかけて、思いとどまった。何故か夫にキスをしたいと思った。衝動的に。私は必死に自分を抑えて、ベッドに入って 息を殺しながら、ゆっくり深呼吸をした。 酸素がたりないお魚みたいに 少し苦しかった。

No.10

吉岡さんとのHは、本当に私を満たした。 

キスと同じ 出合った時と同じだ。

官能的な言葉としかけてくる愛しかたに翻弄された。 
頭がいいのか。才能なのか…。私が今までしてきたHは…  

私は夢中になってしまうかもしれないと、言って そうなる許しを得ておきたかった。 

彼は、そうなるように、してるんだけど。わかるかな?と言ってまた笑っていた。 
私は安心して、楽しんでいたらよいのだと教えてもらった。 

No.11

彼の要求は、何故だか私の要求と重なりあっている。 
君はね。Hなんだよ。 
稀にみるスケベな女 

僕の好みの女性にして、僕から離れられないようにしてあげようね。 

そう言って、彼は身体の敏感な場所に執拗にキスをした。 

No.12

セックスの相性は、大事だと痛快した。 

初めてHをして、部屋をでるときには、私の声は擦れてしまっていた。 

彼はそれが最初からわかっていたらしい。 

それはそうだ。夜道でHのことをくちばしる女など私以外にいるわけがない。 
彼は自分と同類だと思ったようだ。 

あの夜の泥酔に感謝している。 

望めば与えられるのかもしれない。 

本当にほしいものは、ほどなく与えられるもの。 

悪友がそう言っていたのを思いだした。 

切実な要求が彼には理解できたのかもしれない。 

No.13

セックスの相性は、大事だと痛快した。 

初めてHをして、部屋をでるときには、私の声は擦れてしまっていた。 

彼はそれが最初からわかっていたらしい。 

それはそうだ。夜道でHのことをくちばしる女など私以外にいるわけがない。 
彼は自分と同類だと思ったようだ。 

あの夜の泥酔に感謝している。 

望めば与えられるのかもしれない。 

本当にほしいものは、ほどなく与えられるもの。 

悪友がそう言っていたのを思いだした。 

 

No.14

過去に夫が不倫相手に本気になってしまった時 

私は死ぬほどの苦しみを味わった。修復していても、夫は脱け殻のようだった。 

夫は私が夫を愛して許してくれると無理矢理思いこもうどしてた、現実がそうではないことに苛立ち、ありもしない私の落ち度を責めて、バランスを崩して行った。 

 
夫は、自分の恋
そして失恋に酔い続けて、家庭では安心感を求めて、自分の痛みに耐える為に私の気持ちを考える余裕もなかったようだった。 

 
僕は不器用で、うまくたちまわることができない。好きになったら、とめることもできない。その人のことだけを愛したくなる。一途なんだと言った。 

No.15

離婚シタイ…。 

でも、離婚には至らなかった。 

家庭を捨てる冷酷さを夫は持っていなかった。 
私のことを、恋愛やセックスの対象から外すことで、夫の気持ちが固まったのだ。 

私が主張した離婚理由を逆に責めた。いつまでも、 男と女ではいられない。 
いい加減に理解しろよ。と
子供の母親として、生きるのが 普通だろうと。 

夫の言っていることは、一見まともに聞こえるが、 
納得がいくものではない。 
そもそも私を理解していない。とても淫蕩なセックスに対する欲望を持っていることに、気付かないふりをして、私を家庭に都合よく縛りつけようとした。 

お互いに自由に束縛しあわないことには、理解を示してくれなかったのだ。

No.16

そんな時に私は吉岡さんと知り合い、お互いに秘密を共有し、満たしあう約束をしたのだ。 

私の望んでいたことが、全部わかるようだった。 

欲望の火をおさめ、満たしてあげたいと思っているよ。 

僕が求めていることは、性を極めたいと思っている女性にたくさんのことを教えて、快楽の極みに落として、離れがたくして、みたいと思っていた。 

君が最後の女性になるはずだと言って 君の望みもそうなんだよねと念をおした。 
恋愛ではない、性欲にのみ応えて、必ず満たして後悔しない関係をつくるとお互いに確認をしあった。 

お互いに強く惹かれて、とても自然な流れだった。

No.17

初めてした日 

声が枯れてしまうまで、感じた。 

身体のあらゆるところへのキス 

耳もとで何度となく 繰り返し私がすごく感じていること そして自分自身がずっと私に反応してると 囁いた。 

官能的で解放された、なんともいいがたい快楽。 たった一日にして、吉岡さんの手中に自ら堕ちた。 

No.18

帰り支度をしながら、吉岡さんは、私が疲労して、明日仕事に行けないのではないかと、からかい笑った。 

あの やり方は気持ちよかったでしょう 一番反応していたよまたしてあげるね。 
でも僕は違うやり方が気に入ったんだ。君が嫌がったら、縛ってでもするつもりだよと さらっと言った。 

私は、吉岡さんの顔が見れなくて、うつむいて、黙っていた。 

女の人は少しはそういうことをされてみたいものだと思ってるよ 違う? 

と言って いつか君にしてもらおうと思ってる。 

柔らかな布地の紐か浴衣の紐あたりがいいかもしれないね。そう言って私の、 両手を高くあげさせて 壁に私を押し付け 激しいキスをした。 

そして、さぁ そろそろ出ようとホテルの玄関に向かった。 

あわてて荷物を持って、吉岡さんの後について言った。 

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