愛する人の為に

私は
『あと３０分で仕事終わるんで、そしたら連絡とれますけど…』と言うと

『すぐに職場に電話して来てもらって！』
と言われ、

『え？今から産むかもしれないってことですか？』と泣きそうになりました。


その後、先生が来て 診察はなく
『薬を限界まで使ってて、抑えられないから赤ちゃん出してあげましょう。』
と言われた瞬間、号泣してしまいました。

まだ 25Wなのに…障害が残るかもしれない…。

ちょうど その３日ぐらい前に、先生から
『落ち着いてきたから、28Wまで大丈夫そうかな。28W過ぎたら、障害の心配はほとんどしなくていいからね。』
と言われたばかりだったのです。

きっと先生も、大丈夫だと思っていたから そのような話をしてくれていたんだと思います。

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私は 旦那の職場に電話をし、弟に連絡をし、バタバタとオペの準備は進んでいきました。
先生と話して３０分後の18時にはオペ室に搬入されました。

そして、18時23分。798gの小さな女の子が誕生しました。

小児科の先生に
『元気な女の子ですよ』と言われ、嬉しくて嬉しくて 幸せいっぱいな気持ちになりました。

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オペ室から 部屋に戻ると、旦那が来ていました。

正直 その日の記憶があまり ありません…
ただ夜は、痛みと興奮であまり眠れませんでした昉


次の日 旦那と義母がきてくれました。私は、まだ体が動かない為、子供の写メを見せてもらいました。

スッゴく小さかったけど、かわいくてたまりませんでした。早く NICUに行きたい気持ちはあるものの、体は全く動かせず ベッドを起こしただけで気分が悪くなってしまいました。

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私は、夕方になると なんとか車椅子に座れるようになりました。

２ヶ月の安静と、３週間の寝たきり生活で筋力は低下しまくっていました。

そして やっと我が子に会えることができました。小さな体で 精一杯頑張ってくれている我が子が 愛おしくてたまりませんでした。

その時 主治医の先生が声をかけてくれました。
『お母さんが頑張った３週間は大きいんですよ！』と…

けれど、私は 全然頑張ってないのに…、25Wなのに…と思っていました。。

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私は、産後の入院期間に未熟児のblogを読みあさりました。
とにかく情報が欲しくて…不安で…申し訳なくて…辛くて…。

たくさんたくさん泣きました。我が子が愛おしいからこその、様々な感情でいっぱいでした。

そんな時に、なぜか父のことを思い出しました。
私が産まれた時、父も喜んだのかな…。でも、あんな ひどいことができるのは なんでだろう。しかも、私はあの父の子供なんだと リアルに感じたのです…。

吐き気がしました。そして、また泣きました。

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見てます😃
いろいろあって大変だと思いますが、頑張ってください✨

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>> 106 読んで頂き、ありがとうごさいます昀

文章がめちゃくちゃで すいません昉

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私は 退院の日になり、久しぶりに我が家に帰った。

なんか ほんとに子供産んだんだよね…。今までのことが 夢だったんじゃないかと思うほど、俿は昔のままだった。（当たり前昉)

俿に帰ってからは ３時間おきの搾乳と、往復４時間かけての通院がはじまった。


産後は無理すると良くないらしいが、…そんなことは言ってられない。 子供は 一人でがんばってくれてるんだから。

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