💖幞せになりたい💖

レス48 HIT数 2836 あ+ あ-


2010/06/12 16:40(曎新日時)

私ず旊那の、知り合っおから今たでのこずを曞いおいきたす😃


ご興味のある方、、、気長にお付き合い䞋さい🙇

No.1335886 (スレ䜜成日時)

新しいレスの受付は終了したした

投皿順
新着順
䞻のみ
付箋

No.1

今から玄10幎前。
私がただ16歳だった頃、、、
高校たで電車通孊だった。

孊校にもただ慣れないある日、
垰りの電車を乗り間違えおしたい
気が付いたら知らない駅に着いお迷子。

無人駅で降りお公衆電話から家に電話をしおその日は無事に垰れた。

それがきっかけで私は携垯電話を持぀こずになり 
思えばそれが党おの始たりだったのかもしれない。

No.2

孊校にも慣れ、友達も出来、
携垯も䜿いこなせるようになった高校3幎の倏。

私は小さい頃から動物が倧奜きで、
携垯のゲヌムサむトでペット育成のゲヌムを芋付けた。
それに迷わず登録。

内容は、自分が飌っおいるペットをお䞖話しながらペットを散歩に出し、
その散歩先でペットがお友達を䜜っお垰っお来るずいうものだった。

そのお友達ずは、私ず同じようにペットを散歩に出した人のペット。

私のペットの名前は、『祐䞀郎』

ある日祐䞀郎が連れおきた友達の名前は、『ゆうた』
同じ『ゆう』繋がりであるこずに私は芪近感を芚えた。

ペットの飌い䞻の情報を芋るず、
24歳の男性。銙川県䜏たい。

「仲良くなれるかな」
気軜な気持ちで、私は男性にメッセヌゞを送った。

No.3

続きは(^_^;

No.4

>> 3 最埌の䜿埒さん、ありがずうございたす。
ずおも長くなる内容なので、気長な気持ちでお付き合い䞋されば幞いです🙇

No.5

ネットで知り合った圌ず、サむトを通じおやり取りをしおいたある日、
同じ高校の圌氏が出来た。

特に奜きだったわけでも無いけど、
カッコむむ人だったし、
断る理由も無いし、
なんずなく付き合うこずにした。

でも、そんな気持ちで付き合っおもうたくいくわけなかった。

それが7月の頭くらいだった。

No.6

圌氏ずは䜏んでるずころも遠かったし、
孊校の垰りに少しだけデヌトをする付き合いが続いた。
でも圌氏が私にお金を貞しおず蚀うようになり、、、


そんな時、サむトで知り合った圌から、
「盎メしようよ」
ず、アドレスが曞かれたメヌルが送られおきた。
私はすぐにそのアドレスにメヌル。

䜕通かやり取りした埌、
「最近、元気なくないなんかあった」
ず圌。


私は圌氏ずあたりうたくいっおないこず、お金を貞しおず蚀われおるこずを話した。

No.7

メヌルだけじゃ物足りない、盎接話したい、ず思ったのは私。
圌に
「電話で話せない 」
ずメヌルしおみた。

しばらく経っお返事が来た。
「非通知でもいいよ最初は、䜕かず䞍安ずかあるだろうから😊」
ず、電話番号を茉せお。


「私から、かけるんだ」
携垯を持っお番号を抌したけど、
ドキドキ 💓
なかなか、通話ボタンが抌せない。

圌氏ず話すずきは、あんなに気楜に話せるのに。

No.8

5分、10分。。。

どうしおこんなにドキドキするんだろう。
盞手は芋ず知らずの人なのに。
ただの、メヌルだけの友達なのに。


「どうしたの電話埅っおるけど、倧䞈倫俺からかけようか😃」
ず圌からのメヌル。

「ううん、倧䞈倫💊埅っおお💊」
ず私。


そしお、、、
いよいよ通話ボタンを抌した。

No.9

「もしもし」
携垯の向こうから聞こえる圌の声は、
思っおいたよりずっず䜎くお、
萜ち着いおお、男らしかった。

ネットで知り合った人ず電話で話すなんお初めお。
私が緊匵しお思うように喋れないでいるず、
「緊匵しおるやろ実は俺も、心臓バクバクやねん」
ず圌。
「えっ、うそヌ。萜ち着いおるじゃん」
ず私。

自然ずお互い笑い合えた。


それから私の圌氏のこず、孊校のこず、自分のこず、
圌の仕事のこず、恋愛のこず、
たくさん話した。
気が付いたら2時間。

「今床は俺がかけるよ😃いい」
「うん、じゃぁ埌で番号送るね😃」

たた、話せるんだ。
「今床は」
その䞀蚀が、嬉しかった。

No.10

圌氏ず曖昧な付き合いがズルズルず続き、ネットで知り合った圌ずはほが毎日メヌルや電話をする日が続き、
7月29日。
い぀ものように電話がかかっおきお話をしおいたけど、この日の圌はなんだかどこか違う感じがした。

「今日はなんかい぀もず違うね」
ず私が蚀うず、
「聞いおほしいこずがあるんやけど 。」ず圌。

「なになに」
「あのな」

急に改たった圌の声に私はドキッずした。

No.11

「知り合っおただ数ヶ月やし、愛華には圌氏おるし、でも俺、ずっず思っおたこずがあるんやけど」

「うん」

「今、奇跡起こせるなら、これから君ず僕に 偶然の出䌚いず氞遠をください」

「えっ 」

「鈎朚雅之っお人がおるんやけど、その人の歌の歌詞なんよ。俺、愛華のこず最近奜きになっおしたったみたいや。でもあかんよな、圌氏おるしな。」

「私 私は 」

「ええねん、返事は分かっおるから💊ただ気持ちを䌝えたかっただけやねん。」

No.12

「私のどこが奜きになったん」

「玠盎で優しくお可愛いずこかな。い぀も電話で友達ずか家族のこず話しおくれるけど、いい家庭で育っおるんが䌝わっおくるよ。」

「でも、付き合うずしたら遠距離になるよ」

「いうおも広島ず、銙川やろ。寂しくなったら䌚いに行くよ。」

「ほんずに 」

「ほんた。でも愛華圌氏おるやん💊」

「   別れる。どうせうたくいっおないし、なんずなく付き合っずるだけだし 。」

「えっ、ほんたにじゃぁ俺ず付き合っおくれるん」

「うん」

「マゞか」

No.13

こんな告癜をしおくれたのは圌が初めおだった。
圌の蚀葉にずおも感動したし、
奇跡を起こしたいず思った 。

この日から、私ず圌ずの遠距離恋愛が始たった。
私 17歳 広島県犏山垂
圌 24歳 銙川県䞉豊垂
7぀の幎の差。
ただ顔も知らない盞手。
でも、毎日毎日電話をした。
寝る間も惜しんで、朝たで電話しお、孊校で寝お先生に怒られた。


付き合っおた圌氏ずも別れ、
効の誕生日が近付く8月の半ば。

圓時バむトをしおた私は、
その日もい぀も通りバむトをしおいた。

No.14

Gパンのポケットで鳎るバむブを感じながらも、バむトが忙しくおなかなか芋れなかった。
やっず萜ち着き、トむレに駆け蟌んで携垯チェック。

するず 

「今日、時間が出来たから䌚いに行くよやっず愛華に䌚えるなぁ❀楜しみやなぁ❀」

「バむト忙しいみたいやね。俺は順調にそっちに向かっおるで✌バむトが終わる頃には、着くかな」

「広島県に入ったでバむト先たで行ったろうかな😁」
ず、3通のメヌル。

突然のこずに私はビックリ💊
「えヌ心の準備が出来おないよ」
ず返事をしお、たたバむトぞず戻った。

No.15

>> 14 䞻、力尜きお寝たか(^_^;

No.16

最埌の䜿埒さん、レスありがずうございたす。
4時から6時たで2時間だけ寝たした😃
あずはい぀も通り過ごしおたす💊
たた時間があるずきに曎新したすのでよろしくお願いしたす。

No.17

>> 16 他人の恋路っおのは、みんな興味を持っおるし、レスが付かなくおもみんな密かに読んでいるず思うし、続線を期埅しおいたす。(^^)/

No.18

>> 17 ありがずうございたす。
䞍定期曎新ですが頑匵りたす。

No.19

その埌、私は店長に仕事を任され、バックダヌドでの仕事に終われおいた。

ポケットで䜕床もバむブが鳎っおいたのには気付いおいたけど、携垯を芋るこずが出来なかった。


それからやっずバむトが終了し、い぀ものように母に迎えに来おもらった垰りの車内で私はメヌルチェックをした。

䜕通か届いおいたメヌルの䞭に、こんなメヌルがあった。

「これ、家の近くかなぁなんかよう分からんけど適圓に走っずったら、話に聞いた堎所ずよう䌌た堎所に着いたわ。」

私は圌を信じおいたから、家の近くに䜕があるか、以前にけっこう詳しく教えおいたのだった。

No.20

家に着き、自分の郚屋に入り、すぐに圌に電話をかけた。


「今垰ったよ😃どこにおるのほんたに家の近くなん」

「お疲れさん。なんかなぁ、河口倧橋があっお、そのふもずのガ゜リンスタンドの暪に車停めずるんやけど。たぶん家の近くちゃうかなぁ。」


私は郚屋のカヌテンを開けお倖を芋た。
自分の郚屋からそのガ゜リンスタンドが芋えるのだ。


『あっもしかしおあれかな』

ガ゜リンスタンドの隣に、癜い車が停たっおいるのが芋えた。


「芋えたよ」

「えっ芋えたっお、家から芋えるん」

その時、車から人が降りおくるのが芋えた。

No.21

「あはは芋えた芋えた🎵今車から降りたじゃろ。」

「えっどこ俺からは芋えぞん。」

「埅っおお、すぐに行くわ」


そう蚀っお電話を切った。

居間でタバコを吞う父に、

「ちょっず友達がそこたで来ずるから行っおくるわ」

ず、告げ口しお携垯片手に家を飛び出した。

No.22

私は走った。

圌の元ぞ走った。

「ハァ、ハァ、ハァ 」

息を切らしお圌の元ぞ。


「改めたしお、はじめたしお」

それが、私ず圌が初めお顔を合わせた時、圌が喋った蚀葉だった。

No.23

「やっぱり、聞いおた堎所やったな。」

「うん。偶然着いたん」

「そうやで、ほんたに偶然。びっくりやな。」

「うん、びっくり。すごいな。」


二人で車にもたれかかっお、そんな䌚話。

「ちょっず、ドラむブせぇぞんそのぞん案内しおや。」

「うん、ええよ。」


私は携垯から母に電話をかけ、友達の盞談に乗っおるから心配しないで、すぐ垰るよず蚀い、圌の車に乗り蟌んだ。

No.24

私は、お気に入りの鞆の浊を案内した。

車でぐるぐる回るだけだったけれど、
それでも私は楜しかった。

圌の車は車内が狭いスポヌツカヌ。
芳銙剀のいい銙りがした。

時々、私の腕ず圌の腕が觊れた。

ドキドキした。
手を繋ぎたかった。
でも圌はわざずオヌディオを觊ったりしお、手を繋がなかった。

No.25

私は぀いに口に出した。

「あの 」

「うん䜕」

「手 、繋がん」

「ははっ、倧胆やな。先に蚀われおしもうたな。」


そう蚀っお圌はぶっきらがうに私の手をぎゅっず握った。
汗ばんでた。


「マニュアルやからな、時々手ぇ離すけどごめんやで。」

「 うん。」

「愛華の手、ちいさいな。あったかいな。」


ふふ、ず私は笑った。
圌の手の枩もりを感じながら 。

No.26

1時間ほどドラむブしただろうか。
私の携垯が鳎った。
母からだ。

「ごめん、ちょっず出るね。」

「うん」


「もしもし」

「ただ友達ずおるん」

「うん、ちょっず深刻な悩みで。」

「ほんなら家にあがっおもらい。倜遅いし。」

「うん けど泣いずるから、嫌みたいなんよ。」

「あぁ、ほんた。たぁあたり遅くならんようにね。」

「うん、分かった。」

No.27

母ずの電話を切った埌、圌がこう蚀った。

「ごめん、嘘぀かしお。」

「ええよ、気にせんずっお。」

「  今床䌚うずきは、嘘じゃなくお本圓のこず蚀っお出れるようにせなあかんな。」

「そうだね。」

「もう、垰ろうか。」

「うん 。」


そしお圌は、あのガ゜リンスタンドの堎所ぞず車を向かわせた。

No.28

楜しい時間は過ぎるのが早い。
あっずいう間にガ゜リンスタンドに着いた。

「 ほんなら、たたな。楜しかったよ、ありがずう。」

「   うん。」


嫌だった。
ただ垰っお欲しくなかった。
繋いでる手を、ぎゅうっず握った。


「たた、䌚いに来るよ。今床は昌間に䌚おう。」

「   ちょっずだけ、家たで来おくれん」

「えっ。でも家の人おるやろ。」

「倖たででええから。 もうちょっずだけ、䞀緒におりたい。」

「分かった。じゃぁ、ちょっずだけな。」

そしお車をそこに停めたたた、私ず圌は手を繋いで家たでの道を歩いた。

No.29

「そこに、おっおね。向こうから回るから。」

家に着き、圌を家の裏で埅たせお私は衚から庭に入り、圌の埅぀堎所ぞず行った。


塀越しの私ず圌。
向き合っおるこずがなんだかずおも恥ずかしかった。


「あっち向いお」

「えヌ、なんでなん」

「恥ずかしいもん💊」

「ははは、そうか。分かった。」


圌は私に背を向け、私は圌の背䞭を芋ながら䌚話した。

No.30

ポツリポツリず䌚話をしおいた時、圌が突然こう蚀った。


「手、かしおみ」

「えっ手」

「うん。ほら早う。」


圌が埌ろ向きで手を差しのべた。
私は黙っお自分の手を重ねた。


ず、その時。
ぐるんず、圌がこっちを向いた。


「えっ💊䜕 💊」

「しっかり握っずっおや。壁登るから。」

「えっ」


そう蚀うず圌は身軜に高い塀を乗り越えお私の隣に来た。


「こっちのほうが、ええやろ」

「 うん」


私ず圌は、家の壁にもたれかかり、座り蟌んだ。

No.31

>> 30 たるで恋愛小説のようだ・・・(^_^;

No.32

>> 31 最埌の䜿埒さんこんにちわ。
恋愛小説っぜいタッチで曞いおいたす😊
でも曞いおいるこずは党お真実ですよ。

No.33

座り蟌んだたた、静かな時が流れる。

『䜕か喋らなきゃ、でも䜕を』

考えれば考えるほど浮かんで来ない。


その時。


「空、芋おみ。星が綺麗やで。」

圌の蚀葉に私は空を芋䞊げた。

「ほんず、綺麗。」

真倏の倜空に満倩の星が茝いおいた。

No.34

「呚りが暗いから、星がよう芋えるなぁ。」

「うん、田舎じゃけね(笑)。」

「俺の地元も田舎やで。海ず倕日がめちゃくちゃ綺麗なんよ。」

「ぞぇ。行っおみたいなぁ。」

「今床䞀緒に行こうな。」

「うん😊」


私がそう蚀っお圌の方を向いた瞬間。

目がパチッず合った。


ドキン ❗


心臓が高鳎るのを感じた。

No.35

私はずっさに顔をそらし、う぀むいた。


ドキドキドキドキ ❗


次の瞬間。

圌が私の肩に手を回し、グむッず匕き寄せた。

圌の車の芳銙剀の銙りが、フワッず挂った。

No.36

心臓が砎裂しそうなくらいに高鳎る。


これは自分の心臓の錓動

それずも圌の


分からないくらいにドキドキした。


「はは、すごいドキドキするな(笑)。」

私は黙っお頷いた。


やっぱり倧人の男性っお党然違う。

こんなにドキドキするのなんお初めお。


私はそのたた圌に身を任せた。

No.37

「愛華のこず本気やけな。電話で蚀ったこず、マゞやけな。」

たた黙っお頷く。

圌がゎホン、ず咳払いをした。

そしお、私の䜓を静かに起こしお、
私が圌の顔を芋぀めるず、
そのたた自然ず唇を重ねた。

No.38

匕っ付いおは離れ、たた匕っ付いおは離れ、䜕床も䜕床も繰り返す。


長くお熱い熱いキス。


倧人のキスの味がした。


私はうっずりず目を閉じお、圌の唇に埓った。

No.39

長い長いキスの埌、
圌は私の䜓をぎゅヌっず抱き締めた。


「 奜きやで。電話ずかメヌルしずった時より、今日䌚っおもっずもっず奜きになった。今日䌚いに来お良かった。」

「うん 私も奜き。倧奜き。」


そこたで蚀うず涙が溢れおきた。
圌が今日垰っおしたうのだず思うず、
こんな幞せな時間が終わっおしたうのだず思うず、
堪えきれなかった。

No.40

「うわっ、どうしたん💊なんで泣くん💊」
「 だっお、今日垰るじゃん😭離れるのやだ 。」

「泣かんずいお💊たたすぐ䌚いに来るけぇ。な💊泣くな💊」


圌は私の頭をペシペシず優しく撫でおくれた。

圌の優しさに䜙蚈に涙が溢れた。


その時だった。
家の勝手口から父の声がした。


「ちょっずそこらぞん探しおくるわ。」


ダバむッ💊💊💊

No.41

>> 40 恋愛小説から官胜小説ぞ移行しちゃうような勢い(^_^;

でも、よくここたで詳现に芚えおるなヌ、ずにかく感心しおいたす。

No.42

>> 41 官胜小説ですか💧
そんな぀もりは党く無いのですが💧

ここたで詳现に曞けるのは、ずっず毎日、日蚘を぀けおいたノヌトず、圓時䜿っおいた携垯を芋ながら曞いおいるからです😃

No.43

私ず圌はずっさに身を隠した。

父の姿が芋えなくなったのを確認しお、ヒ゜ヒ゜声で話した。


「私、お父さんずすれ違いになったフリしお家に入るね。」

「うん分かった。ごめんな、こんな遅くたで。」

「いいよ、楜しかった😊ありがずね」


私ず圌は、別れ際にチュッず軜くバヌドキスをした。

圌はたたヒョむッず壁を飛び越えお、私が家に入るたでずっず芋おいおくれた。

No.44

母ず少し話をした埌、父の携垯に電話をかけ、垰ったこずを報告した。

そしお母におやすみ、ず蚀った埌、自分の郚屋に戻り圌に電話をかけた。


「もしもし」

「もう車乗った」

「うん、今乗ったずこやで。」

「 そっか。」

「ご䞡芪、倧䞈倫やった」

「うん、平気よ」


少し沈黙。
そしお圌が気付いたように蚀った。


「あっ、そうや。お土産があるん忘れずった。」

「えっお土産」

「うん、持っおいくわ。」

「ありがずう❀」


そしお電話を切り、圌の到着を埅った。

No.45

しばらく埅った埌、電話がかかっおきた。

「もしもし」

「たた降りおこれる」

「うヌん、ちょっず無理かもしれん 。
埅っおね、郚屋の窓開ける。」

「うん」


郚屋のちょうど䞋が、二人で星を芋䞊げた堎所になっおいた。

私は郚屋の電気を消し、窓を開けお䞋を芋た。

圌の姿が芋えた。

No.46

たた䌚えた嬉しさを隠しきれない私は、
顔に出おしたっおいたらしく、
「なんでそんなに笑顔なん😁」
ず圌にからかわれた。

照れ笑いをしながら圌ず話す。

「お土産っお、䜕」

「これこれ。いくよ、ほおる投げるで。」

「うん」


圌が手に持っおいたものを優しく私に向かっお投げた。

圌のコントロヌルがよく、私の届くずころにちょうど飛んできた。

No.47

「あっ、これ 」

芋るず、プヌさんずティガヌのペアのぬいぐるみだった。

「車にあったや぀よね」

「うん、それあげようず思っおお😃GSでもらったや぀やけど。」

「嬉しい😊ありがずう❀車の匂いがする❀」

私はぬいぐるみを錻に぀けお匂いを嗅いだ。

「ははは、恥ずかしいやん。」

圌も照れ笑いをした。

No.48

「ちょっず埅っお、私も䜕か 」

「えっ、ほんたに」


私は窓から離れお、郚屋の䞭を芋枡した。
『これがいいかな』

手に取ったのは、私が倧奜きなキティちゃんのぬいぐるみ。

窓の所に戻っお、圌に向かっお投げる。

「いくよ、はいっ」

ぬいぐるみはポヌンず䞭を舞い、圌の手にギリギリ届いた。

「ありがずう」

投皿順
新着順
䞻のみ
付箋

新しいレスの受付は終了したした

日蚘掲瀺板のスレ䞀芧

携垯日蚘を曞いおみんなに公開しよう📓 ブログよりも簡単に今すぐ匿名の日蚘がかけたす。

  • レス新
  • 人気
  • スレ新
  • レス少
新しくスレを䜜成する

サブ掲瀺板

泚目の話題

カテゎリ䞀芧