関連する話題: 【私と母】～私の半生日記番外編～; 続・どうすればよいでしょう番外編 ②; どうすればよいでしょう番外編

番外編のつぶやき

No.40　24/05/05 05:58
旅人 ( NNBrye ) あ+あ-

朝から泣きそうになった。

それは今朝の新聞の片隅、CM欄にある『おいしい記憶』というコンテストに寄せられたエッセイだった。

祖父母の作るお米のおいしさの思い出を一人の女性が綴ったものだ。

文才も、何より語彙力の無い私がこの素晴らしいエッセイを要約することは難しいを超えて不可能であるのだが、全文を載せることはそれはそれで、この方、いやこういったコンテストにおいては主催者、か、…要は著作権もあろうのでそれもまた許されない。

しかたないので、文才の無い私が要約するが、全文をお読みになりたい方は、第十四回「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください。」と検索していただきたい。
その方のものは一般部門で読売新聞社賞を受賞されたものである。

幼いころから食べていた米農家だった祖父母の作るお米。
祖父から
「米一粒も残してなんね。ばちあだっからな。」
と言われて幼心にそれが怖く感じて、一粒も残さないようにきれいに食べたこと。
米の蓄えがあるかいつも気にかけてくれ、米袋を必ず車に乗せてくれたこと。

続く。