注目の話題: 愛猫の病気で遠方の葬儀に参加しない件について; 彼氏が他人の子供を面倒みています; どうしても結婚したいです。

きまぐれ澪たんロード②

No.397　22/07/05 12:18
澪（みお） ( NFUqye ) あ+あ-

「私はあなたが好きで、あなたのことは理解したいと思うけれども、あなたの宗教を信仰したいとは思わないよ？」というと

彼は「そういう君を尊重するけども、僕の宗教を理解することは、僕自身を理解することだ」という。

「私はあなたの宗教と向き合いたいんじゃなくて、あなたと向き合いたいんだよ？私はあなたの分け隔てのない優しさが好きであって、あなたが好きだと、どうしてその宗教の神と向き合わなければならないの？」というと

彼は「僕が優しいのは、その宗教を信仰しているからだ」という。

だったら、宗教を信仰してない彼や他の人は、冷たい人間だとでも思っているのか？とイライラした。

そこで私は究極の質問を彼にしてみた。

「もし私たちが結婚して子供ができたとき、あなたは、子供にその宗教を信仰させる気でいるの？」と。

「押し付けはしないよ。それは君に対しても同じ。ただ、子供のうちから毎週教会に通うのは認めて欲しいんだ」と言われた。

私はぎょっとして「それは、絶対ダメ！それが押し付けになるから。物心ついてない時期から、そういうことをするのは許容できない。ある程度成長して、子供自身があなたの宗教に興味を持ったなら構わないけど、それだけは絶対に認めない。自分の意思で選べるようになってからにして欲しい」

彼は「君は僕を認めてない！」とキレだす。

（つづく）