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記憶か記録か…ドラマ日記 5

No.38 22/03/27 16:39
匿名さん0
あ+あ-

≫37

(続き)
「直ぐ戻る」「駄目、行きなさい。善人さん言ってた。ユリナのヒーローになりたいんだって。今凄く幸せそうな顔してる。だから行きなさい」
ユリナをおんぶして猛スピードで走り出すしもべえ。
「絶対合格するからね」頷くしもべえ。
「しもべえと出会えた事が私の奇跡だよ」
顔を両手で挟み「ユリナ、生まれて来てくれてありがとう」しもべえが喋った!!
そして…消えた。

春。8:30でもまだ寝てるユリナ。慌てて飛び起きて父の遺影に「今日から大学が始まるよ」と手を合わせる。遺影の隣には裏玉大医学部の合格通知書が。

土手の道を走っていると河川敷から野球の球が飛んで来て、思わず頭をすくめるが球は当たらない。辺りを見回すが誰もいない。それでも笑顔で「しもべえ、行ってくるね!」と叫んで走り出すユリナ。
そこには球を手にしながら見送るしもべえが。

これはもう姿としては見えないけど、これからもユリナの側に居て守って行くよって事なのかな。

善人が住んでいたあのアパートって、ユリナの生活エリアの近くだったから、ずっと遠くから娘の成長する姿を見届けていたのかもしれないね。

確かにまだまだ心配だよね、ユリナは。
陰ながら手助けするしもべえの暮らし?は、当分は続きそうだな。

脚本=荒木哉仁 演出=山内大典

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